Fallout: New Vegas

西海岸舞台のオブシディアン作品・東海岸舞台のベセスダ作品と交互に新作が出るようになったら最高なんだがなぁ

>>72
そのとおり過去と向き合い、未来へ進むがテーマで合っていると思う
特にDLC全編を通して人は過ちを繰り返す(戦争は変わらない)のアンサーを伝えている
Begin Again、ジョシュアの慈悲と安らぎ、旧世界のブルース、ユリシーズの言葉などなど…
また、漫画版ベニーの名言「ノスタルジーってやつは罪だ」もそうだろう
オブシディアンがFalloutで伝えたいこのテーマが軸となってストーリーが展開しているのでやり込むほどにそれを理解し、噛み締め、味わいが増すシナリオになっていると感じた

ベセスダ産のFalloutが嫌いと言う訳では無いが全体的なストーリー構成はこっちの方が面白かったりする
まあ、人の好みだが(欲を言うならまた外伝を作って欲しい)

3や4がダメってわけじゃないけどベガスと比べるとどうしてもなあ
俺の息子/親父はどこだ？より俺の頭にぶち込みやがった奴は誰だ！？のほうが熱い

>>71
ところがどっこい、2020年9月にはなんとベセスダまでマイクロソフトに買収されてしまったのである。これでオブシディアンとベセスダは同グループのお仲間というわけだ。

ひょっとしたら、何かが起こるかもしれない。

本編：旧世紀の遺物であるフーバーダムを巡って陰謀と戦いが巻き起こる。
DM：誰であれやり直しのチャンスをと謳った、閉ざされたカジノの秘密を探る。
HH：かつてジョシュア自身が育てた怪物リージョン（の尖兵）と、今を生きる部族達の戦い。
OWB：過去に囚われた科学者たちの閉ざされた楽園。
LR：運び屋が辿ってきた道と信念を、ユリシーズが試す。
各種コンパニオン：その全てが抱えている重い過去。

本当に今更だが、本作の根底のテーマは「過去と向き合う事」なのだろうか。

>>70
なお今ではObsidianはマイクロソフトに買収されてしまったのでこれからFalloutシリーズに関われる可能性は限りなく低くなってしまった。
XboxでThe outer worldsの続編か、その他のオープンワールドゲームを製作してくれることを祈ろう。

良くも悪くも旧作のスタッフが多く関わった結果、旧作同様にカルトな仕上がりになっちゃった印象。武器とか弾薬へのこだわり、プレイヤーの選択肢でいろいろ変わる周囲の評価やシナリオ、良いところがいくらでもあるんだけど一部のエンディングにいけない不具合、見えない壁とか悪いところも多い。しかし筆者のようにNVが一番好きって人も少なからずいるはずなのでオブシディアンには懲りずにこんな作品をもっと作ってほしい。

>63
4→NV→3とさかのぼってプレイした自分にとっては、NVはとても面白かった

4はリバティプライムが発進しないバグで笑い、それ以上のストーリーは追ってないが800時間を超えて今でも遊んでいる
NVもクリアまでしてないが、ベガスに着くまでの道のりが楽しく何度も再プレイし400時間で
やっぱり今も遊んでいる
3はDLC込みでクリアしたが一度EDを見て終了、80時間
再プレイするほど魅力を感じなかった（楽しかったと言えば楽しかったが）

当たり前の話だが、3はベセスダ製初オープンワールドで手探りだったせいかマップは広いが
NVや4に比べて全体的にイベントが少なく（当たり前の話ではある）そこまで感動しなかったのだ

自分はそもそもフォールアウトシリーズを知ったのは4の動画をたまたま見かけたからであり、4の発売から1年以上経ってからだった
「これがオープンワールド！」と寝る間を惜しんでプレイしまくった4を基準にしてしまってるためなのだろう

1・2・タクティクスも購入済みだが、steamにあと1日で解禁される76は…
ちょっと様子見である
なぜかというと4のアッパーバージョンであるからだ
これが5だったら飛びついたのだろうが、同じくsteamで解禁されるThe Outer Worldsのほうが楽しみだ（TOWは日本語字幕だけでなく日本語音声にも対応してほしいなあ）

ちなみに特殊弾などはシステム上でさえ触りもしてない
使い分ける事ができればもっと楽しいのだろうが
自分は残念ながら、FO以外のFPSや実銃の知識が一切ないのだ

fallout new Vegasの続編やリメイクも、発売されて欲しいですね

ロケットを打ちあげたり、カジノから金を搾り取ったり、大量の金塊で豪遊したり、ミニニュークを地雷に改造したり、大量の戦闘ロボット軍団を自分だけのものにしたり、衛星レーザー砲をデスクローの群れに叩き込んだり、核弾頭をレーザーで処理したり、大統領の暗殺を阻止したり、ハイテク兵器を使うローマ軍に暗殺部隊を送られたり、自分の脳と口論したり、B-29を湖から引き揚げて飛ばしたり、核ミサイルで都市を丸ごと壊滅させたり、爆弾首輪をつけて毒ガスの中を探検したり、汚染された消防署で巨大サソリと戦ったり、パワーフィストをトースターでアツアツにしたり、エンクレイブメンバーと秘密の部屋で作戦会議をしたり、ローリングピンを持った3人組のババアに殴られたり、食人鬼にコンパニオンの味を評価してもらったり、処刑台でソイレントな映像を見たり、ロボットサソリに電磁パルスを撃ち込んだり、聖なる手榴弾でヘビ頭のコヨーテを焼いたり、美人な地下闘技場のボスとXXXしたり、犬の脳ミソが付いた銃を持った宇宙服のガイコツと戦ったり、ヤク入りお茶を飲んで燃え盛るヤオ・グアイの幽霊と戦ったりしたい人には最高にオススメのゲーム。

なにやら全く触れられてないがPC版はMOD入れないとWindows10のアニバーサリーアップデート以降動作しないとかなんとか
もう改善されたのだろうか？

「ようこそベガスへ、ようこそニューベガスへ！」
CS版パッケージの裏に書かれていた言葉。

筆者がFallout3をプレイの末エンディングを迎え、DLCという概念を知らず呆然としていた頃に店頭で見かけた本作の何と魅力的に見えた事か。
パッケージ表の未知の武器と防具を携えた人物（.357口径マグナムリボルバーとNCRレンジャーコンバットアーマー）、パッケージ裏でショットガンを手にゲッコーと戦う主人公。
もう一度、あの胸躍る冒険が出来ると確信出来た。

悪名高いPS3版で、3より慣れない要素も多くて楽しかったか？
答えはイエスだ。楽しかったに決まってる。

ちなみにこれの開発スタッフの新作「The Outer Worlds」も
会話の選択肢は似た感じである
https://youtu.be/J3cRpYGVPsU?t=230

初めの内は3をベースに変更されたシステムに戸惑う事も多い。特殊弾とそれの作成、DT制による防具の変化、銃や武器を強化するMOD、サバイバルモードで機能する食事、睡眠、水分の摂取による体調管理、vats使用時の防御力補整の低下、勢力やそれを利用した変装……3をやりこんでいたプレイヤーほどこれらは違和感としてどうしても残る。ベセスダの別会社が3のシステムを流用し独自の改良を行ったのがNVのシステムの為、操作感はほぼ変わらない上画質も向上しているが3時代とそこまで時間が開いていないのでほぼ同じゲームをやっている『ように思えてしまう』のが違和感の原因であると思われる。そうして長い時間やっていくにつれて段々と違和感が噴出していくのである。筆者もこの感覚がどうも不快でPS3で楽しんでた頃に一度は結局3に戻ってしまった経験がある。
が、それらのシステムや作品自体になれていくとこれらの要素が恐ろしく自由度に溢れたものである事に気がつく。
そうして夢中になり一周、二週、三週と周回とキャラメイクを繰り返していくに足りる魅力と楽しさに溢れている事に気がついたらいつの間にか3よりもプレイ時間が伸びている。そんなスルメのような旨味を持っているため、プレイするならじっくり楽しむ事をオススメしたいタイトル。

よく言われるルート強制だが
実の所スローンから続く真っ正面の道路からでも右側の岩場を番うようにして注意深く進めばデスクローの襲撃にはまず合わない
つまり開始後すぐベガスに直進する事はなんら難しい事ではない

>>60
それは納期の問題で不可能だった
これは重要なクエストまでがボツになってるのが証拠。開発者はかなり悔やんでる

New Vegasやってて、透明な壁とカサドレスで経路を誘導して距離を稼ぐぐらいなら、マップを広くしたほうが良かったんじゃね？って気はしたな
それ以外の面は自由度が高くて良かったんだけどね

何でも、現在本作をベースにした「Fallout4 New Vegas」というFo4のMODが製作中である。現在ドック・ミッチェルにリハビリ治療を受けS.P.E.C.I.A.L・タグスキルの設定までの部分までのプレイ映像が公開されている
リンク↓
https://youtu.be/997PAfxFiGE

今更ながら本作のコンパニオンへのリンクも兼ねて。

人間・グールなど

クレイグ・ブーン
ベロニカ・サンタンジェロ
アルケイド・ギャノン
ラウル・テハダ
リリー・ボーウェン
ローズ・オブ・シャロン・キャシディー (キャス)

その他

ED-E
レックス(NV)

NVやベガスはこの記事にリダイレクト。
都市としてのベガスについては、「ニューベガス」記事参照のこと。

PS3版のバグ放置などを考えても作品的という意味の「完全版」は間違いなくXBOX360版であろう、しかし、XBOX360本体の不振などもあってソフトも不振、現在ではプレミア化している所も、Fallout 3と違いこちらはまさに不運としか言いようがない、発売当時から所持している人は大切にしてあげてください。

武器関連のバランス調整やこだわりが秀逸なのも特徴だった。

ベセスダはゲームバランスが大雑把というかプレイヤーに丸投げしているところがあるのだが、こちらはパッチのたびに細かいバランス調整が繰り返され、大量の武器が存在しながら、そのほとんど（一部のネタ武器などは除く）がキャラビルドや弾薬の選択次第で実用レベルとなり、また使い分けをすることができるようになっている。

ハードコアでは弾薬重量の問題から軽量なサブウェポンを持つ価値も高まり、複数武器を使い分ける意味も増えている。

膨大な武器それぞれにきちんと個性を与え、使い分けや好みによる愛用が可能となっている点は、おそらく全RPGの中でも類を見ないものだと思う。

マニアックな武器も多く、ディスマシンのリロードに酔いしれたプレイヤーも少なからずいるのではないだろうか。

Fallout3と同じく本作もXBOX ONEの後方互換に対応している。音声の日本語版にも対応。
PC版は非公式日本語化があるものの字幕だけ、PS3版はバグ追加で放置、XboX360版は入手困難であることを考えると、今から日本語音声つきで遊ぶ場合はXBOX ONE版が良いかもしれない。

本作は多くのシステムをFallout3と共有するだけではなく、コンバットショットガンやキメラタンクのデータが残存しているなど、多くのFallout3で使われたデータが未使用のまま残されている。そのため、開発元であるObsidianが明言した訳ではないが、Fallout3をベースにしてG.E.C.K.等を利用して開発されたのではないかと考えられており、発売初期にはNVを指して”ただのDLC”などと批判が行われた事もあった……が、そのような否定的な意見が主流であった時期は長くは続かず、現在に至るまでの間に徐々に再評価が進み、現在ではBethesda Fallout派とObsidian Fallout派という構図が成り立つほどに、つまりFallout3とはほぼ同等に評価されている。
また、このシステム上での共通点は、モハビとキャピタル（NVと3）を結ぶ超大型Modの制作にも繋がるなど、より創造的な方面でも注目されることとなった。

　作られた世界を探訪し楽しむというオープンワールドゲームの到達点の一つであると自分は自信を持って言える。過去に自分がプレイしたあらゆるゲームの頂点に君臨する最高傑作。
　
　ベテランレンジャーの放つ対物ライフルの50口径弾がレイダーの頭をぶち抜く様をワンカット長回しで魅せるカッコいいオープニングに始まり、多彩で起伏満載な驚きと発見に満ちた圧倒的ボリュームの素晴らしいシナリオ、“超”個性極まる仲間達(リリーお婆ちゃん大好き)と強烈ながらもそれらにストーリーが振り回されることのない全体の均えいバランスがとられたサブキャラ、主義思想手段が細かく設定された各勢力、カッコいいラスボス(リージョンルート以外)、荒野に響く旅情感溢れるBGM 、一騎当千の剛の者にしてあらゆる外交努力により戦争回避を謀る知略家であり己の人体に多数のインプラントを植え込むだけでは飽きたらず一部をサイボーグ化してしまう程にフリー過ぎるスーパー主人公(運び屋)、含蓄でウィットに富んだ楽しい台詞、濃密なロケーション、秀逸でサイケデリックなメカデザイン(背中に扇風機が付いているごっついパワーアーマーとか一々最高である)、キモいケンタウロス、ワン!と叫んでマグナム弾をフルオートで発射する犬銃に代表される素晴らしいヘンテコ兵器の数々、局面局面であらゆる戦略が捻出可能な戦闘システム、将来性豊かな選択肢を網羅した会話システム、それぞれが独立した個性を放つも世界観に傷を付ける事なく互いに器用な差別化が図られているDLC 、隠しボス(触れられた瞬間瀕死に追い込まれる程強い伝説のデスクロー等)、そしてイラストとナレーションというシンプルな画ながらプレイヤーの軌跡を余すところなく振り返り｢やって良かった｣と心底感慨深く思わせる一大ボリュームのエンディング。
　
　かつてここまでの充足感を与えてくれたゲームはFallouT NVだけであり、同時にFallout3を凌駕するバグ&フリーズの無差別サブマリン的勃発により、どんなホラーゲームも、それがVRだろうと到底敵わないであろう究極の“背筋凍りつき体験”ならぬ“心臓炙り”を体感させてくれる、贅沢極まりない体感型箱庭ゲーム、それが私にとってのFallout NV だ。

ちなみに、作品名の由来は、作品マップ北部にある大都市ニューベガス
すなわち戦前でいうラスベガスから来ている。
ニューベガスは重要人物にして三大派閥の一つを率いるMr.ハウスの本拠地でもある。

MedicineではなくSurvivalメインで育てれば食料の回復量がメリメリ上がるためスティムの出番はなくなる。

FO4から入ってNVをプレイすると、
体力回復手段が
高いスティムパックを買うか、
ベッドや水飲み場まで撤退するかの
二択しかなくて苦労する。

しかし西部劇っぽい雰囲気は素晴らしいし、変幻自在に選択できるシナリオの自由度も素晴らしい。

日本CM広告が本家CMと比べてくっそダサいことでも有名。

『舞台は用意した あとは自由だ』はかっこいいんだが…

今月から実装されるROの舞台がまさにこのゲームやドライロックガルチみたいな町並みらしいですな・・・



パク・・・インスパイアでもしたのかな？(棒読み)

ガンスリンガーやリベリオンも居るし

XBOXとPS3で訳が違うのがたびたび話題になるが、ほかのゲームでもアップデートで片方だけ訳が更新される場合がたびたび見られることから、何かしら理由があるのかもしれない

3→NVはシステムと同時にある程度の設定も受け継いでいるものの、NV→4は全くといっていいほど引き継がれていない(設定はおろかNVで好評だったシステムも)
別会社のスピンオフ作品なのでこれ自体は当たり前のことなのだが、その辺の事情を知らずにシリーズをNVから始め、続編だと勘違いして4をプレイした人はおいてけぼりになってしまうかもしれない

ともあれ、NVもこれはこれでゲームとしては面白いので、食わず嫌いをするくらいならプレイしてみることをオススメする

クエストメインの作品であるが為に、数多くのクエストがカットされていたりもする。

ユリシーズとバラモン・ベッツィーという没コンパニオンが2体ほど存在するが、前者のユリシーズはDLCにて設定変更の後再登場した

Fallout:New Vegasではエンディング内で主人公が関わった人物や組織の後日譚が語られる方式となっている。（これはFallout1やFallout2と同じ方式である。）
基本的にはそれぞれの人物や組織に主人公の行動に応じたバッドエンドとハッピーエンドが用意されているため、コンパニオンとの付き合いをあれこれ工夫して幸福なエンディングに導いてやったり、またはより多くの人々や集落を救う為に努力してみたり、逆に全ての人々を絶望へと突き落としたりといった周回プレイも楽しめることだろう。

Fallout3やFallout4と比べると主人公の設定があまりないことやキャラの不死属性がないことなど >>39 の幅広いシステムなど最高峰の自由度を誇るため、NV未プレイの方はプレイする一見あると言えよう。

Falloutシリーズで、最もシステム面が凝った作りになっている作品でもあると思われる
各作品であったりなかったりする機能を上げていくと

・Skill
・Traits
・特殊弾薬
・特殊格闘
・DT , DR
・アイテム・弾薬クラフト
・アイテムの修理・ニコイチ
・武器MOD
・チャレンジ
・カジノ
・キャラバン(カードゲーム)
・ハードコアモード
・カルマシステム
・派閥評判の概念
・変装の概念
・マルチエンディング
・雑誌システム
・コンパニオンクエスト

と、思いついただけでもこれくらい上がる。
流石元祖Fallout開発チームといったところだろうか

Fallout3が巨大な箱庭に主人公を放り込み、多くの場所を訪れる中で発見と物語が生まれる放浪に重きを置いたスタイルだとすれば、NVは多くの人々と関わりその運命にどう介入していくかという部分に比重が置かれている。
（もちろん3に介入が無くNVに放浪がないとかそういう意味ではなくあくまで比重の話である）
どちらがFalloutとして正しいかという話は何年も論争となっており、今もなっていて、今後も続くと思われる。
War.. War never changes.

3だとメインクエストではB.O.S.という明確な味方とエンクレイヴという明確な敵がいたが New VegasではNCR、シーザー・リージョン、Mr.ハウス、そしてイエスマンとメインクエストだけでも4パターン。
サブクエストも複数の勢力が関わってくるため非常に複雑でさらにスキルで展開も変わる事がある。

まさにマルチシナリオなのだが、あまりにも複雑すぎてクエストで全ての展開を見る場合にはかなりの根気がいるだろう。

Falloutの世界では珍しいケブラー製の防弾ベストが登場する作品である。
ベストに描かれてる文字からして、ソルトレイク市警のSWATが使用していた物らしい。

ちなみに、NCRベテランレンジャーのアーマーも元々は警察が使用していた物である。

防具を語るならばステルススーツMkⅡは外せまい。NVでは喋るという唯一無二の個性を持ち、スニーク+25、AGI+1、PER+1、そして何よりバグで機能していないステルス時の移動速度20%アップという機能が付いたビッグマウンテンが生んだドジっ娘である
運び屋を心配するあまりにMed-x中毒にしちゃうのも可愛い

使えないわけでは無いが全体的にパワーアーマーがやや不遇かもしれない

NCRがbosから略奪したぶっ壊れてしかも動力もないT-45を無理矢理動かして能力のプラスは無く寧ろマイナスしかない産廃甚だしいNCRサルベージ・パワーアーマー
西海岸的なbos支部から少数得ることの出来るT-45とT-51
強いが入力の為の道程がしち面倒臭いエンクレイヴのレムナント製パワーアーマー

悪いわけではない、ただ3や4のパワーアーマーに比べると不遇さを感じる

大小様々な組織が存在し、Mr.ハウスという大天才も運び屋が味方しないと味方がほぼ一人ではあるが強力な存在。腐敗し始めているNCRだけが勝ちのこるよりも、運び屋があの手この手を使ってモハビを良い方向に導いたのだと信じたい
ルート時代ではシンクタンクやバーンドマン、ユリシーズまでも味方に付けている運び屋に不可能はない

モハビウェストランドの情勢はfallout4の時点では分からないがNCRが覇権を握っている可能性が高いかもしれない、NCRは物語序章からベガスの大半を支配し、またベガス以外にも戦線を持ち本国には戦車や自動車、ベルチバードを運用しているため、仮にシーザーリージョンやMrハウスに一敗地塗れても最終的には国力の差で勝ちにいってしまうであろう

モハビ・ウェイストランドを占領し領土なり植民地的なりにしようと画策し動いてるNCRにシーザー・リージョンだが侵略者ではあるが利点が無いわけでもない
ただ、属領や植民地にされる地域が必ずしも幸せになれるわけでもないのでこの二大組織のどちらかにモハビが占領された場合のエンドは普通の民衆や地方の村なんかは苦しんだりすることもある

またこの二大組織がこのモハビ占領に失敗した際には現トップや将校が失脚したり死亡する率が高く
またこれまでNCRやリージョンが属領や植民地にした地方エリアがこのきに乗じて反乱していくという因果応報な展開が待っている
まあそれでも元々が巨大組織なので組織規模や活動が縮小して地方の反乱の対応にてんやわんやするだけで組織が潰れるまではいかない

モハビ・ウェイストランドがこれからも自治を守り発展するかこの押し寄せる巨大組織に呑まれるかは運び屋次第となる

モハビを支配する新カリフォルニア共和国と侵攻を進めようとするシーザー・リージョン、ストリップ地区を支配するMr.ハウスに嘲笑うイエスマン
そしてハウスに従うザ・チェアメン、オメルタファミリー、ホワイトグローブ教会の三大部族。

落ちぶれた部族のグレート・カーンズ、ジャッカルギャング、バイパーガンスリンガー、ついでに雑魚のスコルピオンギャング、ロックンロールなキングスギャング、そしてフィーンドに代表されるギャング勢。

モハビの復興に力を貸すアポカリプスの使徒や追い詰められたB.O.S.、テロ組織かと言わんばかりの武器弾薬を持ち、そしてB29まで手に入れようとするブーマー、隠れて生活をする元エンクレイヴの兵士たち（レムナント）。

色々とカオスである。

舞台となるモハビ・ウェイストランドでこの地を併吞し領土や植民地にしようと軍を進めてくるNCRやシーザー・リージョン
そして戦前からこの地にて守り画策し発展させようと頑張ってきたMr.ハウス
そして運び屋を助けてるのか実は体良く利用してるのか謎のイエスマン

この4つから選びモハビのそしてベガスの未来を決めなくてはならない
この地を奪い利権を貪ろうとしている外様のNCRやリージョンに未来を見てもいいし
長い刻をかけてこの地を守り、更なる発展を目指してるMr.ハウスを信じてもいい
運び屋自身のルートだと言うイエスマンの口車に乗せられて道を歩んでもいい

善人でなくともよい、悪人でなくともよい
ただ貴方の意思でそれを選びさえすれば
最後にモハビとベガスは貴方の決断の結末を眼前にさらすことだろう

サイバーパンク西部劇、マッドマックス感がある世界なので西部劇ファンはぜひプレイをお勧めする。登場するウェスタン風銃火器はスターム・ルガー ブラックホーク、ウィンチェスター・リピーター、マーリンM1894、二連式散弾銃など。朽ちたピックアップトラックやハイウェイパトロールのインターセプターが未来の荒野を彩り、懐かしいカントリー&ウェスタンが旅を盛り上げる。冷酷な西部のアウトローになるか、再び現れた無法の荒野で正義の騎士になるかは君次第だ！

ちゃっかりだが、クエストで死亡する方や、途中で奴隷として売られ離脱するコンパニオンがいたりと、わりかしコンパニオンの扱いが悪い。

挙句の果てには、人間コンパニオンをあるカジノの食人軍団に売りつけて料理することだって可能。

OBLIVIONとSKYRIM、そしてFallout3などはザ・ベスト（PS3)やプラチナコレクション（XBOX360）という形で後発の作品としてゲームオブザイヤー版なども出ているのだがこのNew VegasだけはUltimate Edition（完全版）も出ているが前記のような完全版の後発版は発売されず通常版のみベスト版発売に終わっている。

やっぱりPS3版が問題ありすぎたのが原因だろうか・・しかしなんでまともに動くXBOX360版まで・・と思ったらウィキペディアによるとUltimate EditionのXBOX360版の売り上げは約4000本だったらしい（2013年あたりらしいが）

PS3版はアップデートによって前のアップデートが消滅し、今もなお放置されたままである。
しかもその状態のまま完全版まで発売しているので購入の際は注意。
ちなみに悪名高い序盤ルートの強制だが、なんのひねりもなくスコルピオンガルチを普通に走り抜ければ開始3分でノバックまで、五分もあればフリーサイドになんなく到達出来るガバガバっぷりである。

PS3版とXBOX360版では武器名や防具名、チャレンジ名など色々と訳が違ったりする
それも数個だろうと思いきや全部合わせると下手をしたら100個は超えているような気もする、Fallout 3では見たところ同じ訳で統一なのになぜなのか。

場所が場所だけに雰囲気が西部劇を彷彿とさせる。武器もリボルバーやレバーアクションライフル、ダイナマイトなど西部劇には欠かせないものが多数登場している。

本作はシナリオが注力されており、マップの密度は低めとFallout4と逆のつくりとなっている。

当作で発表されたDLCは以下の6つであった

・Dead Money
・Honest Hearts
・Old World Blues
・Lonesome Road
・Gun Runners' Arsenal
・Couriar's Stash

ちなみに最後の二つはストーリーが追加されるのではなく
新しいアイテムが追加されるDLCである

ObsidianにはFalloutシリーズを過去に手掛けていたスタッフが多く在籍しており、やはりこの作品も過去作の関係の単語などが多く登場し、旧作からのコアなファンを楽しませた。
また特筆すべきはその高い自由度であり、不死属性が完全に撤廃されて殺せない登場キャラクターは詰み防止用の一人だけ、好きな勢力は残して残りは壊滅させられる、エンディングは多彩に分岐、っていうか主人公の設定からして全然ないなど、あらゆるゲームと比べてもトップクラスの自由度を誇る。

この作品でビッグ・エンプティ等の過去のFalloutシリーズの没作品のネタを回収している

今作ではケロッグの過去でNCRが言及されたり ラジオの曲にOrange Colored Skyが収録されていたりなどの繋がりがある

開発はオブシディアンエンターテイメント
同社は初代Falloutと2を作った人々が多く在籍する会社で、NVも西側を舞台とした二作の続編といったような位置付けにある。

ベセスダが2010年に発売したゲーム。
システムはFallout3だが、ストーリーは旧シリーズFallout: A Post Nuclear Role Playing Game,Fallout2系統となっている。

舞台は西海岸、モハビ・ウェイストランドで、主人公は運び屋である。