ブライアン・バージル・パーソナルログ0176

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2.名無しさん2023年12月30日 09時23分
感想

インスティチュートの思想にも変遷はあるが、
・地上の人々は遺伝子も破壊され(インスティチュートの人々も遺伝子が破壊されているが、そのレベルが大きく違う)ていて本来の人間ではもはやない。地上は救う価値もない。
インスティチュートを脅かす存在は徹底的に叩き潰すが、それ以外には無関心。
というところが基本線だろう。

この条件の下、人造人間へのすり替えはマクドナウなどのように地上の集団が脅威にならないようにコントロールする目的か、人造人間人間と見分けがつかないことを確実にするための技術研究目的に絞られるだろう。すり替える価値のない場合のすり替えは経費がかさむだけだ。
そもそも人造人間を送り込むことが目的なら、すり替えなくてもはぐれレイダーや放浪の傭兵、遠方からの避難民といった人物設定にするだけでよいはずだ。

スーパーミュータントの研究はインスティチュートにとっては単なる動物実験であり、Sole Survivorは遺伝子が破壊されていない。
自分は「本来の人間」の側だとしてインスティチュートの立場を認めるのも、ウェイストランド人として生きて行く覚悟を決め同胞への仕打ちへの怒りを燃え上がらせるのもプレイヤー次第。

1.名無しさん2023年12月16日 22時05分

インスティチュートFEV研究所エリアで入手できるホロテープ
ターミナルの横にひっそり置いてあるので少し見つけづらい。

アイテム名の通りバージルが残した音声ログで、FEV研究中止を何度も進言したが拒否された事、
その背後にはファーザーの意思があったことなどに言及されている。バージルは非人道的な
研究を続ける事に強い罪悪感があり、インスティチュートからの脱走へと繋がったようだ。

スーパーミュータントを製造しているという事はすなわち素材になっている人間が居て、
更に人造人間と入れ替えてその後の人生や人との関係もそっくりそのまま奪う…という
ある意味でただ殺すよりも冷酷な事をやっていたものと思われる。
ファーザー自身がガンに冒されていることやバージルが成功させた若返り等も含めると
確かに大局的には科学のため、人類のため…だったのかもしれないが、その為なら人々を
好き勝手犠牲にする事が許されるのか?という本作のテーマを端的に表現したログである。

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