NCR

Fallout4では『事案:謎の人物』でも名前が登場…するのだが、何故か『首都圏』と翻訳されている

少なくとも人々を守るために働き、人との繋がりを重視する『今、現在の』ミニッツメンとは比べることは出来ない存在だな。
尽きせぬ領土欲に駆られ必要ならそこの人間やトップを殺してでも土地や権利を奪いとっていく『現在の』NCRとは大分違うな。

まあ、この老いた巨熊ならではの利点もありはするのだが……難点も少なからずある。

>>44
いつミニッツメンが併合や条約締結をしたんだ、将軍

他集落に対して安全や交易と引き換えに併合や条約締結を行って勢力を伸ばしてきた。
どういうことかと言うと、我らが将軍の指揮するミニッツメンと同じことをしていると言うことである。

現在のウェイストランドではアメリカの西海岸一帯で大きな勢力を誇る組織であるが、
それ故の末端や政治家の腐敗、補給線が伸びきってしまっているなどの
困難に直面しており、モハビにおいては疲弊の色が見え始めていた。
Fallout3のキャピタル（ワシントンDC）やFallout4の連邦（マサチューセッツ）は
アメリカの反対側にあるため、3,4では名前程度しか登場しない。

ケロッグの記憶の中、少年時代のシーンで参加を呼びかけるラジオが流れているが、
・NCRの発足は2186年
・あの時点でケロッグが10歳前後の少年
・Fallout4は2287年
という3点を踏まえて考えるとやはり驚異的な実年齢に対する外見と
運動能力を保っている事がわかる。

111主導のインスティチュートや東海岸のB.O.S.並みに真っ当である
現時点でのミニッツメン程高潔ではないかもしれない

多くの人が入り混じるので立派な人もいるし暗殺で望むものを得ようとする権力者もいる
面倒事を武力や薄汚いことで解決する奴もいるし、それに悲しみ改善しようとする奴もいる
素晴らしい大統領もいたし汚職塗れで卑劣な大統領もいた

ようするに大所帯になった典型的な国を想像すればいい
褒めれる善行も多いし、とても褒めれたものでない面もまた多い
人の数だけ考えがあるの言い見本である

地味にケロッグの回想でラジオ放送していたりする、過去作のプレイヤーならここの放送で時系列に妙な違和感を抱くかも知れない
とにかく数の暴力がメインだと思われがちだがガンスキル最大のベテランレンジャー部隊など、凶悪な性能とイケメンな装備の特殊部隊的なものも保有していたり質の面でも侮れない組織

NCRは民主主義国家なので戦争を行うには国民を納得させる理由が必要であり、同時に戦争するメリットが無ければ次の選挙で政権が変わるリスクを伴う

過去のいさかいを理由に戦争を行う事はできるし、人員からの戦力差はNCR側に分がある。電撃戦もベアフォースワンがある以上他にもいくらかベルチバードがあると予想されるので、B.O.Sが制空権を取れるとは限らない。

しかし東海岸B.O.SはこれまでのNCRの敵と異なりNCRの様に現地徴用を行い人員を増やしている。
しかも戦闘装備としてT-60パワーアーマーを装備しているのでキルレシオは1:15以上になる可能性もある。なによりリバティ・プライム攻略を物量戦で行えば凄まじい犠牲が出るのは想像に難くない。
そこまでしてB.O.Sを倒しても得られる物は報復達成の満足感と作物の実らない不毛地帯キャピタル・ウェイストランド程度。戦争で得られる利がほとんどないのでその後NCR経済は悪化する可能性が出てくる。

つまり戦争するより東海岸B.O.Sの代表者、つまりアーサーに対して過去に行った行為についての謝罪とそれらの損害のいくらかを支払えと迫る方が余程国の為になるだろうから、おそらく戦争はしないと思われる。

人口、国家の規模という点では恐らくfallout世界トップの組織
しかしnvでは攻勢限界点が見えてきてしまってもいた
4ではケロッグ関連以外に情報はないが、DLCに期待したい

国営と思われるラジオ放送も行っているようだ。
Fallout4ではケロッグの少年期に、自宅にあるラジオから大統領選挙の番組が流れている。

1、2、NVにて登場した組織。
脱出したVault15の住民が作り上げたシェイディ・サンズという町のリーダーアラデシュが1の主人公から支援を受けて立ち上げられた。
バラモンの畜産や貿易で少しずつ周りの町を吸収していき、
その後は2の主人公の協力も得て、組織を拡大し、ウェイストランドでもっとも経済力や人口のある組織にまで成長した。