バージル

>>126
インスティチュートの科学者たちは、尊敬するファーザーの指示に従い、あるいは本気で人類を救うために日夜研究を続けている。
決して傲慢な自己満足のための研究ではない。

四大ルートの一つであるインスティチュートルートを選んだプレイヤーのなかに上記を信じている人々がいる以上、その感情を逆撫でするような表現には賛成できない。

他の科学者連中が人類の再定義と称して神様ごっこに明け暮れる中、彼の研究はスーパーミュータントを元に戻す研究である。
…新生善良インスティチュートか、B.O.Sに一番必要な人間ではなかろうか

>>124
ファーザー自ら理由がはっきりしないまま割と強引に推した謎のスパミュ研究はこれが目的だったんじゃないかと思っている。
まさか一度スパミュになる等とは考えていないと思うが、超強靭な肉体の研究から死病を克服しようとしたんじゃないだろうか？

後任を用意せずに適当に凍結したのはバージル脱走後の研究データを見て「間に合わない」と踏んだのだろう。

一旦スパミュ化させてから元に戻す工程を踏まえれば、ファーザーの不治の病もあるいは…

>>121
一見とんでも発言のようだが、ダンスは親友をスーパーミュータントに拉致された上に、自分の手でスパミュに変えられた親友を撃ち殺すことになったという過去からヘイトが凄いのである。

また、BOSは科学の暴走→人類滅亡ルートの可能性を絶対に許さないので、多少例外であるグールを除く全アボミネーションは基本的に抹殺する方針である。

このダブルパンチが故の発言であり、寧ろ111の為にスパミュがいるのに所属組織の方針に逆らってくれているのだ。

パラディン・ダンスを連れていると
「このDr.バージルという男が息子さんを探す手掛かりにならないなら躊躇いなく殺してしまう事をお勧めする」と言い出す。

いくらスパミュが嫌いだからと言って「役に立たないなら殺せ」というのはちょっと・・・。

ケロッグの記憶を見るイベントでコーサーを見ててケロッグのコメントでもコーサーという人物に付いて触れてたのでコーサーを見たって選んだので嘘つき扱いされて釈然としない気持ちがある
せめてケロッグの記憶見た時に見たくらいは反論して欲しいものである

次期ファーザーになったのにバージルを連れ戻すイベントがないことが不満。インスティチュート自体がもう嫌になったんだろうけど、これだけの研究者を洞窟に放っておくのは損失だと思う。

一度や二度会っただけの人に自分の深い悩みのすべてを打ち明けるだろうか。
親友にでさえも、限られた時間で概要、背後関係と感情を伝えきることは難しい。
良くないことをしていても、自分を地の果てまで追いかけて討伐しようとしていてもインスティチュートはバージルのたった一つの故郷であり、連邦の人々が脱走科学者に温かく接してくれるとも思えない。
複雑な心境とそれをもたらす過酷な境遇。人間らしさがよくあらわれていると思う。

Fallout4はいわゆる18禁のゲームである。それは過激な表現があるからではなく、英雄が一人や二人いても世界のすべてを平和にすることなどできないという冷酷な現実を描いているからだと思う。

放射能は対策できるとしてもデスクローやらラッドスコルピオンやらがわんさか居るようなところで、
どこに居るかも定かではない脱走者一人を探すのはさすがのケロッグやコーサーでも難しいだろう。
単独での拠点制圧もこなし、対人間&人造人間においては超一流な彼らだが、
野生ならではの優れた感知能力でステルスボーイすら看破しそうなアボミネーション達には分が悪いのでは。

スパミュになった彼自身もラッドスコルピオンをおやつに出来るぐらいには実力が向上している
PAを素手で解体できると言われるスーパーミュータントの肉体が科学者の知能で襲い掛かってくるのだ
狭い洞窟内ではコーサーやケロッグのステルスボーイも効果が薄く、正面からの勝負を強いられる
そう考えると彼自身こそが最大の防衛装置と言えるだろう

>>6
輝きの海という、放射能嵐が吹き荒び200年経っても致死量を遥かに上回る放射性物質を含む土壌のおかげで耐性を持たない生者が寄り付くことすらできない土地だからこそ、本来はあの最低限の防衛機能で十分なのだ。
輝きの海で生き長らえていると目星をつけられているにも拘らず今まで誰にも見つからなかったことが何よりの証拠である。
死んだ土地も死の嵐も、更には耐性を持ち凶暴化したアボミネーション共すらものともしないパパママが異常過ぎたのだ。

連邦は今日も奴を止めることができない。

>>109
セリフの速度、語調、言い回しを含めて脚本と声優のすばらしさが感じられる本作では、ボタン連打でセリフを飛ばすのは感動の機会を損していると思う。
基本的にセリフの最中に会話相手から不意打ちされることはないはずなので、じっくり聴くことをおすすめする。

一度スーパーミュータントになった彼だが生殖機能は大丈夫なのだろうか

日本刀はもっていないし
ブラコンのツンデレでもない

>>105 の通りバージルの潜伏先はインスティチュートに既に察知されていて
ケロッグはダイヤモンドシティの家を捨てハーゲン砦を占領して遠征準備をしている
ニックの話とケロッグの記憶からするとバージルが逃げた直後に輝きの海へ逃れた事は露見したのだろう
バージルが難を逃れたのは皮肉にもファーザーの気まぐれにより起きた偶然の産物

>>103
そうは言うが所在地が輝きの海のどこかときっちりではないが割れてはいるし、ケロッグは追撃の直前だったのだからバージルにしてみれば111の登場は間一髪だったわけで……

ランダム配置アイテムによる偶然だろうけど、ウチのデータでは洞窟内の救急箱にポンパドール・ウィッグが入っていた。
髪がまた生えてきたのは余程の想定外だったのかと勘ぐってしまった。
それともスパミュになる前の彼はウィッグが必要な髪型だったのだろうか・・・

確かに人造人間にとって放射線はもんだいではないが、インスティチュートの認識するバージルはスーパーミュータントではない。人間である。
そして、輝きの海は人間なら耐えられない。

例えば迷子を探すとき、まず海の中や宇宙を探そうという人はいない。そこにいたらすなわち死んでいるからである。

それがバージルが隠れ場所を選んだ理由であり、そのためにスーパーミュータントとなったのだろう。

バージルの行方がインスティチュート内でほぼ話題にならないのは彼が研究中に起きたバイオハザード事故で亡くなった事になっているため。
SRBの責任者であるアヨやケロッグへの伝令に使われたX6でさえ事態の正確な情報は知らされてないであろう。FEVの研究はそれくらい秘匿性の高いプロジェクトである。

FEV研究所で起こったのが本当にバイオハザードであったなら第一世代シンスを使って後片付けをさせればいいだけのはずだが実際にはそうなっておらず、むしろ高度な電子ロックを施した上で無差別モードのタレットとアサルトロンまで使って誰も立ち入れなくしてあるのである。
（実際に仕掛けたのはバージルかも知れないが、その状況をよしとしているなら結局同じ事である）

彼の眼鏡だが、よく見るとレンズ部分は割れてなくなり、フレームに僅かに欠片が残るばかりとなっている。つまり視力矯正器具としては既に用をなしていないのだ。
それでもわざわざ加工してまで壊れた眼鏡を使い続けているあたり、彼にとって思い入れのある物品なのかもしれない。
あるいは、肉体が変異してなおかろうじて残された理性を失うまいとする無意識下の抵抗の現れなのかも。

何にせよ、111を見るなり鍋の具材や前衛的なオブジェにしようと寄ってくる野良のSMとは一線を画す存在である。

また髪の話をしてる・・・

>>94
はいはい、ランダムランダム

3日で髪がフサフサになり、筋力が増えることに加えて、髪がフサフサになり、眼鏡要らずにまで視力が戻る上、髪がフサフサになる薬を発明した人物
現実世界で欲しいアイテムのアンケートでは男性別一位を争うのではないだろうか

>>72
X6は「輝きの海のどこかにバージルがいる」という情報を突き止め
ケロッグに排除命令を伝えているのだが、
「あくまでケロッグの仕事であって奴が失敗したら自分が動けばいい」くらいの認識なのだろう。

まぁ、結局ケロッグは輝きの海へ行きあぐねている間に111に抹殺され、
それ以降バージルは完全放置なのだが。

>>71
その場面を見て、フォークスが101のアイツに頼まれて浄化装置を起動しに向かい、
うまくいかずに蹴りを入れる場面を思い出したw

やっぱどんなに知的でもスパミュともなれば細かい作業にはイライラするのだろう。

レジャー用のシートを襟巻きにしているが痛くないのだろうか

>>85
FO:NVのシーザー・リージョン嫌いのアルケイド・ギャノンさんを、シーザー・リージョンのモハビ本拠地であるフォートに連れていくと、怒って「あんたがダンテなら、俺はバージルか？」と発言する。

111の場合はこのブライアン・バージルがある意味地獄への案内人であるが、運び屋の場合はむしろアルケイド・ギャノンの地獄への案内人になる可能性がある。人を簡単に信用するのは危険だ。

スパミュからの回復で筋力や視力は増強したようだが、スパミュの無性化から回復したのかどうかは闇の中である。

>>38 、 >>39 のセリフだが、これは誤訳。
前者の「それは‥‥！？」「全くわからない、申し訳ない」
の部分は呆然とした態度で"Oh no..." "I had no idea. I'm sorry."
正しく訳すなら「なんてことだ‥‥全く思いもよらなかった。申し訳ない。」
どういった理由で秒殺されるかもしれないリスクをとろうとするんだ？という問いに対して全く予想もしなかった答えが返ってきたということでこれが妥当だろう。

後者の「何だって？」は"What did you say?"。
つまり「さぁ、どうする？」と言っている。もし過去形でなく現在形であれば文脈にかかわらずこのように訳せたはずだが、このように過去形で前後の文脈もわからなければこういう訳になってしまうのも致し方ないかもしれない。

次回作にB.O.S.スクライブ長バージルの功績ってので
スーパーミュータントの治療への第一人者として東海岸一体で語られる人物に
なってる可能性もあるので興味の尽きない人物である

海外作品では「地獄の案内人」の代名詞としてバージルという名がよく使われるね。
映画ザ・コアで地球の地核へ掘り進む船もバージルという名だし、映画ゴッドファーザーで麻薬の大物ブローカーの名もバージル。

将軍としてスカウトする選択肢が出ないということは、
約束を守って助けるまではいいけど、
仲間として入植地に招く気には111自身なれないのかもな

スパミュ時はメガネだけではなく、腕時計もサイズが合わなくなったようで足りない部分は紐を継ぎ足して手首に巻いている。かわいい。

>>72
あくまでX6-88の仕事は111の護衛なので
他の部署のことは知ったこっちゃない、または規則に反するのかもしれない
お役所仕事的ではあるが筋は通っている。

組織の中で彼を気にしてるのがBOSのケルズしかいないのが寂しいところ
本家のインスティチュートからは音沙汰もなく
ミニッツメンやレールロードは存在を把握してない。知る気ない
人間に戻れた後も気にするのはケルズが様子観察力しとくにとどめるくらいである

初めて訪問した時は敵対していないタレットを反射的に一つぶっ壊してしまった
ゴメンよ…でもいつもタレットは撃ってくるものだからさ…

ミニッツメンとしては、どうしても彼には生きてSMを人間に戻す研究を完成して貰わないといけない
そもそも何故ミニッツメンがインスと戦ったのかを思い起こしてほしいのだ

もちろん、色々なルート選択があるだろうけど、C.I.T.屋上でファーザーと決別した場合は
会話の選択肢の選び方からして、どうしてもインスのやり方を認めることが出来ないから決別している
それはバンカーヒルの戦いだけではなく、FEV研究所の件だってそうなのではないか
SMは望んで人を殺めて喰っているのではない、インスに強制的に人格を変えられていたからなのだ

もうこんな悲劇を繰り返さない方法を見つけない限り、ミニッツメンはインスに勝利などしていないと言うべきだろう

ダンスについてはB.O.S.ソルジャーであるということよりカトラーの一件があってのことだろう。ミュータントになってしまった、兄弟も同然だった彼を自らの手にかけざるを得なかった。
そしてこうもあっさり脱ミュータントを目の前でやってのけられるとブラザーフッドじゃなくても遣り処のない感情に苛まれるだろう。

まあ、BOSだからな

上記にも書いてある通り、プレイヤーレベルの最上位ミュータントと同等のステータスを持つかなりタフな人物
もし殺すつもりなら血清を渡して人間に戻した後にしよう。人間のバージルはそこらのおっさんレベルなので始末が非常に楽になる
ちなみに人間に戻った後に殺してもダンスは大喜びしてくれる

バージルとX6-88を面会させても特に会話も何もなし。
X6-88が高度な政治的判断で次期リーダーに配慮してスルーはまだわかるが、
そんなことを知る由もないバージルがコーサーを見て何の反応もないのはなんか…

慎重に人差し指でキーボードを叩いてるが、たまに間違ったのかキーボードを殴る。

手先の器用さが失われたしまったためか、シグナルインターセプターの建造までは協力できない。
「ワオワオワオ、誰がこれを描いたんだ？クレヨンを持った子供か？ずいぶんとでっかい子供だな！」

まぁどこから突っ込めばいいか分からんがそこまで言ってやるなトムよ。

スーパーミュータント・バージルは、秘密結社インスティチュートの改造人間である！

姿が戻った後の眉毛が凄まじい。
多分髪の毛が戻った影響だろうが、兎にも角にも眉毛が凄まじい。

過去に大きな罪を犯し、贖罪として隠居しプレイヤーへ協力する、
自らの凶暴性に悩み、過去の罪や種族を理由にB.O.Sに命を狙われるなど
どこか世界のノドにいたドラゴンを彷彿とさせる。

「私のこの状態」を解決するために血清を求めている。
皮肉な展開のクエストが多いので、
スパミュ化して困っている人間と見せかけて
自らの知恵をスパミュには不要なものとして疎んじているスパミュなのではと
予想してみたが、ストレートに前者であった。

成る程な。貧弱な空き缶とタレットの防備はあくまで警報
火力のメインはバージル自身と言うのなら、
理に適った迎撃体制だ

攻撃してみると分かるが、冗談抜きに変異状態のバージルはかなり強い
ベヒモスより強いんじゃないかと思わせる耐久力、ストロングなんかよりよっぽどストロング、ミニガンを持たせていても余裕でKOされてしまう
もしケロッグやコーサーが来たとしても十分相手ができるだろう
研究の最先端の人間だけあってFEV株が違うのだろうか、この型のミュータントが増えていたら正直たまらん
ちなみに攻撃態勢を止めると許してくれて心が広い、ただしタレットは許してくれない

血清を合成後に皮肉を言うと見事なノリツッコミをしてくれる。

正直こいつよりストロングに血清を使ってみたい

貴重なFEV治療の専門家
B.O.S.ならずとも研究支援したいところだが、
ミニッツメンでは研究施設を提供するのは困難か

おそらく試作型血清の数ある副作用のひとつによってスパイダーマンのように視力が向上したのだろう。そもそもあの眼鏡のレンズは割れていたので、もはやアイデンティティとしても必要なく残ったガラスが目に刺さるのも避けるために使っていないのは当たり前だ。しかもつるがものすごく曲げられてたから今更人間の耳にかけられそうにない……。

人間に戻ると、七三分けのジュン・ロングのような顔をしている。
正直ミュータントだった頃の方が男前である。

というか…………
メガネはどーしたよお前。

ロッキー洞くつ内のプロテクトロンだが、おそらくロボット・パイオニア・パークから連れてきている。あそこのプロテクトロンは一体すでに起動されてどこかに行ってしまったし、近場でプロテクトロンがある場所は少ない。(確か残骸はなかった)
もちろん輝きの海の中で崩落した廃墟から持ち出してきたのかもしれないしアトム信者からの購入もありうる、もしくははるばる遠くから旅をしてきたのかもしれない…詳しいことが彼に聞けないからしょうがない。

人間に戻った後のことだが、モイラのクエストを経た101のように恐らくは放射能耐性も上がってると思われるので大丈夫だろう。道中は111が掃除してあるだろうし…え？ファストトラベル？なぁにぃ〜聞こえんなぁ〜

文字を打つのが大変だと言いつつ、中途半端にカタカナ交じりの文書を打ち込むという無駄に器用なことをやっている。

当方の場合、初めて足を踏み入れたインスティテュートの探索に夢中で『FEV研究もしてたのか！！…あれなんか血清取ったけど…あ、そういえば』といった感じでした。インスティテュート潜入は本作のハイライトなので忘れてしまうのも無理ないと思います

シグナルインターセプターの図面さえ引いて貰えば
あとはわざわざ会いに来る必要がないので
血清の件を忘れてしまう111もけっこう見かける
忘れられるほど地味な姿してないのに不憫

>>44
バージルと会う前に、FarHarborのアカディアで依頼されるクエストでコーサーと戦えますよ。

>>44
もしかして：コンソール

逃亡生活の中でアトム信者にコンタクトを取るが彼らのマジキチさに嫌気がさしている様子。アトム信者からすれば信仰心はないがアトムの輝きによって導かれて人間から進化した存在なので、是非とも信者に引き入れたいのだろう

コーサーはステルスボーイを標準装備しており、放射能も効かないため輝きの海の横断も不可能ではなく実際に位置を突き止められてしまえば簡単に殺されてしまうだろう。
ぶっちゃけケロッグよりもコーサーを数体派遣でもした方が効率的と思うのだが。回収も楽だし。

スーパーミュータント化しても（本人いわく専門分野ではない）シグナルインターセプターの設計図が引けてしまうあたり相当な知能を残しているようだが、彼の眠るベッドは他のスーパーミュータントと同じく「積んだタイヤに鉄筋をかぶせたもの」という何とも無骨で背中が痛くなりそうな物体であり言動とのギャップを感じさせる。
人間化に際しこのベッドはどこから調達したのか人間用にすげ替わるあたり芸が細かいが、臭いに対するコンパニオンの不満はそのままなのでもしかしたら元々体臭がきついのかも…しれない。
元インスティチュートなので相当コーサーを恐れており、倒したことを知ると律儀に驚いてくれるのだが、一歩外に出れば放射能嵐、デスクロー、サソリに蝿に蚊にと襲われる環境でコーサーがどれだけ生き残れるか考えれば、彼のほうがよほど強いのでは…と考えてしまうのも無理はない。

会ってなくても「戦った」と言える。
嘘をつけぇと言われるが。

コーサーとの出会いに関わらず言える選択肢の模様。

出会う前に何処かでコーサーとの戦闘経験があると、コーサー追跡クエストの際に
「コーサーなら倒したことがある」という趣旨の会話選択肢が発生する
もちろん、信用はして貰えないのだが……

筆者はMOD環境で発生したが、
誰かバニラ環境で再現できる方法があるなら情報求む

洞窟の中でトイレはどうしているのだろうか。個人的に凄い気になる

この名前を聞いてSFを多少かじっている人ならグレッグベアの小説『ブラッドミュージック』に登場するバージルを連想するかもしれない
バイオサイエンスの科学者で、肉体が変異して眼鏡がいらなくなったりする部分が似ていたりもする
が、名前の綴りが違う（Fo4のはVirgil、こちらの方はVergil）ので、おそらく何の関係もなく、元ネタにもなっていない

　スパミュが一週間で人間に戻れるという驚愕の成果を身を以て証明した人だが、それもこれも彼にはまだ人としての記憶があり、スパミュとしての自我が芽生えていなかったから、と言う特例にも助けられたものだと思う。

　ストロングを始めとする他のSM達が彼の血清を受けたところで、脳まで完全変異してしまっているだろう通常スパミュが元の人格を取り戻す可能性は極低いと思われる。
　下手すると脳死状態も有り得そうだ。

顔をよく見ると眼鏡にはレンズのかけらが少し残っているだけだとわかる。
人間だった時のことを忘れないためにかけているのか、それとも眼鏡が何かすら思い出せないのか。

初対面ではさらに

バージル「インスティチュートの中に入れるのならば、血清を見つけて欲しい！」
バージル「何だって！？」

自分で自分の発言にびっくりする、おとぼけバージルを見られる。
やっぱりセリフの順番間違えたんじゃないのかこれ・・・

初対面での会話では

111「息子を見つけたいんだ、インスティチュートに誘拐された」
バージル「そ・・・　それは！！？」
バージル「全く分からない、申し訳ない」
バージル「ああ、そういえば過去に連邦から人を連れてきたことがあるな」


迫真の驚きから一転、とぼけて情報を話さない、、、と思いきや話す。
翻訳チームが会話の並び順を間違えたのではないか、と勘ぐってしまうほど落ち着きが無い。

自分の強面になったSMの顔を「凶暴性」として認識し、ディスプレイの暗転等でふとした拍子に見てしまい怯えるバージル
そんな彼にとって眼鏡とは人間的な「知性」を思い出させる自己保全のメンタルケアに繋げていたのではないだろうか

「バージルに血清を渡す」はその他のクエストとして扱われる。

インスティチュートと永久的に敵対するとインスティチュートのクエストはすべて失敗扱いになって消滅し、「Vanishing from the Institute」が発生してインスティチュート(場所)にも入れなくなるのだが、バージルとの約束は失敗扱いにならない。
インスティチュートとの最終決戦の際にもう一度だけFEV研究室から血清を回収するチャンスがあり、このタイミングで手に入れられればバージルに血清を渡す約束を果たす事ができる。

彼がインスティチュートの壊滅に気付くのは人間に戻ってからなのだが、垂れ流しにしていたクラシック・ラジオの異変には気付かなかったのだろうか…

ただ彼は眼鏡をかけないとなんとなく頭が回らんというメンタル的なものかもしれないが

インスティチュートを爆破したと知ると口を聞いてくれなくなる。
故郷の爆破なので気持ちはわかるがコーサーを送り込まれる可能性を完全につぶせるのだから彼のためにも潰してあげるのが良い。
避難警報？そんなものは必要ない。

手作り感溢れる眼鏡を付けているが、SM化しても視力は衰えたまたなのだろうか？

ケロッグたちに対する備えはなめていると思われがちだが、逃亡生活をしているうえ、その見た目のせいで普通の入植地に立ち寄ることもできない彼にとって、ロッキー洞窟の防備は最大限できることをやったものだと思われる。
そもそも彼のいる場所自体が輝きの海の南西の果てという到達困難で危険な場所にある天然の要塞である。
これらを含めて備えをしてあるということなのだろう。

血清の副作用は「筋肉と頭髪量の増加」という世の男性が
喉から手が出るほど欲しがりそうなものだったらしい。
確かに戻った後の彼はフサフサしている。

可愛らしいメガネだが、大きさが足りず耳に掛けられないため紐でつるを伸ばし後頭部に引っ掛けて着用している。ベセスダ芸細かい。

メインクエストを進めずに彼の隠れ家を自力で探し出して入る事も出来るのだが（入口付近のデスクローのペアが目印）、上記のタレットやプロテクトロン等の機材はあるのだがバージル自身は物資調達に出掛けたのか姿は無い

ロケーション自体は（ロッキー洞くつ）登録されるのでメインクエストで指定されてから改めて向かおう

ちなみに血清を渡す際にストロングを連れていくと色々話が聞けて大抵ストロングに反感や怒らせることになるが
人間に戻った際もストロングを連れていくと選択肢付きの専用の会話が発生する
色々な情報が聞ける反面、ストロングに同意して「研究を辞めたら？」と言うと今度はバージルがブチ切れる
「なにぃ!?ダメだぁー!!!」と叫びながら襲ってくるが大抵ストロングに頭をかち割られる

研究内容をしるB.O.S.と研究は出来るが設備がなく上手く研究出来ないと嘆くバージル
案外、ミニッツメンルートやB.O.S.ルート後にSM治療の為に設備を用意するからとケルズやクインランあたりに勧誘される可能性も僅かにあるかもしれない

彼の住処の奥には子猫の絵が飾られている。
インスティチュートによる猫に対する残虐な実験も許せないところがあったのだろうか。

彼の探している血清はインスティチュート内バイオサイエンス部門の奥深くにある。鍵のかかった扉を開けると、近未来の綺麗な施設内とは打って変わって急に廃墟めいたダンジョンに切り替わるので驚かされる。
血清にはクエストマーカーが存在しないが、自力で見つけ出して持ち帰ればバージルに渡すことができる。
探索の仕方によっては気付かないまま終わることもあるかもしれない。

ミュータントの丸々とした異形にメガネがミスマッチで可愛いと思う

彼自身は反対だったとはいえ、やっちゃった事は万死に値するってレベルすら超越しているため、終身幽閉くらいはむしろ相当に有情な措置かもしれない

人間に戻ったはいいが、今度はあの洞窟から一歩も出られないのではないかと心配になってしまう。

血清が存在しなかったと嘘をつき、信じさせる事が出来てしまい、更に主人公の説得次第では彼は主人公に終わらせてくれる様に頼んでくる。
こうなるともう翻意はさせられない様なので、殺すつもりが無いならあまり彼を追い詰めない様にしよう。

ファーザーはFEV研究を推し進めていたようだがもしかすると強靭な肉体を手に入れる(癌に打ち勝つ)ことが目的だったのかもしれない、と思わせてくれるバージルの奇跡であった

ユニーク武器のバージル・ライフルを所有している
レジェンダリー効果はミュータントスレイヤー

かのダンテの『神曲』にて主人公ダンテの“煉獄の案内人”として登場する詩人ウェルギリウスの英語名がバージル。輝きの海にて地下深くのインスティチュートへ111を導く彼にピッタリの名前である。

人間に戻してからそれをランサー・キャプテン・ケルズに報告すると、驚愕と共に抹殺対象から外される。
BOSからしても、FEVの無力化と治療薬は魅惑的に見えるようで何れかは利用しようとしているようだ。

血清を渡さず、インスティチュートを壊滅させると、
何をしてくれたんだと怒り心頭で敵対してくる
お怒りごもっともである

インスティチュートから脱法したとはいえ、そこに住む人々全員と決別できているわけでもなく、
インスティチュート陥落後に訪れると非常に複雑な感情の吐露とともに出て行けと言われる

クエストA Loose Endにて彼の殺害を命令される。
何故か脱走したインスティチュートのサブクエストではなくBOSにて発生する。BOSがバージルの情報を知らないはずのルートを辿っても位置などの詳細な情報を把握しているのは謎である。

だからこそ「ウマく字がウテない」とかみたいにカタカナでキーボードが上手く打てていないことを演出している。
チャイルド・オブ・アトムとの交流で大きいキーボードが手に入ればいいが…などと日記に記しているが、当然SM用のキーボードなど手に入ることはなかった。

スーパーミュータント化したあの大きな手で器用にターミナルのキーを叩ける人。
指先でペチペチしているのだろうか？　グシャっとやってしまいそうに思えるのだが。

彼の存在が結果的に主人公をインスティチュートに招くことになり、場合によっては彼らを滅ぼすことに繋がる
インスティチュートの地上の人々を見捨てた方針が、非道な実験に繋がりその離反者が破滅を招いたと考えるなら、彼らの善悪はともかく典型的な悪の組織の滅びるお約束になぞってしまった

3における浄化装置を彷彿とさせる画期的な発明なので、バージルの研究がSM根絶の役にたつことを願いたいが、本格的に使用できるようになるまでまだ数年が必要とのことなので、次回作で話題になるかは微妙である

保安と奉仕に務めているプロテクトロンさんが居ることも忘れてはならない
どこで調達したのか知らないが…

一応ケロッグ達に備えているらしいが、缶の鳴子と貧弱なタレット数台とは流石に舐めすぎである

FEVの効能に対する疑念をいだき、ファーザーに対して研究続行が無意味であると何度も上申している。
無論、これには人体実験に対する彼の良心の呵責もあるが。

血清を届けて人間に戻ると、FEVの無力化に関する研究を開始する。
彼本人は人間の姿に戻れたが、それでもかつてと全く同じではなく身体機能の向上など以前との差異はかなりあるらしい。

彼を人間に戻すとストロングの好感度が下がる。ストロングはSMであることに誇りを持っているのだろう・・・。

研究の過程で感染したのか、輝きの海での耐性を得る為かスーパーミュータントになっている
インスティチュート脱走時に持っていくつもりだった自作のFEV血清を忘れてしまい、薄れていく自我と発露する凶暴性に怯える毎日を過ごしている

インスティチュートにいた頃はバイオサイエンス部門に所属。
FEVを使い人工的にスーパーミュータントを作り出す実験をしていたが、そのために
無実の人間が犠牲になっていることに対して悩んでいた。
やがて彼はインスティチュートを抜け、追っ手から逃れるために輝きの海に身を隠す。

元インスティチュート所属の研究者