B.O.S.

ちなみにゲーム開始時の111パパの回想実写ムービーではT-60PAを装着したアメリカ軍人が見れるがよくみるとBOSが着ている制服やフードを着用している
BOSはアメリカ陸軍が発祥らしいので制服もそれにあやかったのかもしれない

またご存知のようにT-60は今作で主人公やBOSの専用PAに近いので思い入れも強くなるユーザーも出るかもしれない
(T-51はレールロード、X-01はインスを象徴しているのでそちらを好む方もいるだろうけど)

廃墟にあろうが、入植者にとっては地元の復興に利用できるかもしれない資源のひとつである
・・・がそもそも戦前に有志によって発行されたxxxな雑誌かもしれない

なのでプロクター・クインランは連邦の廃墟に眠る技術資料を探すように111に伝えてくる

人ん家のマンガ本やゲーム機（技術資料）を突然あがりこんできた兵隊さんが同意なしに持ち去っていけば困るかもしれない

BOSに協力する際にとあるスクライブから人々を放射性から守る薬の開発のために連邦内のミュータントや動物から血液サンプルを採ってくれないかとお願いされる
ちなみにこのクエストを進めることで放射性を除去する薬『X-111化合物』が完成する
その効能は放射性除去薬品RADアウェイの2倍の効果を発する
のちのシリーズでサバイバルガイドのように111が成した功績として他の地方で見ることが出来ればと期待してしまう

敵対する連邦最高峰の科学と技術の組織たるインスティチュートがBOSのテクノロジーや設計図を求めクエストを発注する中
本家BOSとは違う道をたどり人類を守ることを旨としている東海岸のBOSはインスティチュート撃滅を宣言し彼等のテクノロジーの回収を全く行う気がなく確実に抹消する気である
とはいえインスティチュート関連は撃滅指定だが通常の廃墟などに眠る技術資料等は可能なら欲しいようで持ってくればとあるプロクターが手間賃と引き換えに引き取ってくれる

プリドゥエン到着後は、連邦お掃除大作戦が本格的にはじまり、CS機の場合データ容量が肥大化、フリーズやラグの原因となってしまう
さすがの彼らとてプレイヤーの快適なゲーム環境までは守ってくれないのだ

空中拠点でもあるプリドゥエン内部にネコが飼われていることはよく知られているが
人の良き隣人たる犬も飼われているようである
確率は高くないが連邦内を治安巡回中の部隊やベルチバードなどに人間以外に犬が同行していることもある
その名も『番犬』
ドッグミートのBOS版のような存在で戦闘時には敵に果敢に噛み付き支援をしている
飼われていると記載したがどちらかと言うと戦友やパートナー的感じなのかもしれない

プリドゥエン出現後は各地で戦闘を繰り広げランダム地点などでもPAを装着してパラディンやナイトを見掛けることも増えてくる
特にランダム地点やベルチバードから着陸した兵士たちは戦闘に勝利すると徒歩で帰ろうと歩き出すパターンとその地点を防衛するパターンがある
防衛しているパターンだと近寄ると敵対関係か無所属か所属かで対応が変わる
「異常はありませんナイト！」と上位のパラディンから言われたりもする
ちなみに防衛ではなく戦闘勝利後に徒歩で帰ろうとしだすと進路上の敵性NPCを見掛けるたびに戦闘に突入するのでわりと進路上が死屍累々になることもある
また時折その道中に拠点などに引っかかり動かなくなってしまいその場で旅を終えるナイトも稀に出てくる
システム上は難しいため使用光景は見れないが防衛や攻勢地点に装甲車両を乗り付けていることもある

>>90
そういう詐術をろうしてBOSとミニッツメンを陥れるのはやめるんだレイルロードエージェントよ

BOSが入植者誘拐事件に関与していたことが将軍より報告されている

BOSルートクリア後はダイヤモンドシティを巡回や物資の買い物をしに来ているナイトやスクライブを見掛けることもある
シティガードやバンカーヒルのキャラバンガードからも「まあいいんじゃないかな」と受け入れられたりしている
ちなみにシティにいるスクライブに話すと足りない物資は買っているが余ってる物資などは居住地に無償で提供している話を聞ける
ただ、この話をするときのスクライブは「上層部はいいことをしているつもりなのかねぇ」とやや苦笑いしていた
物資を買いにきている身としては別のとこで無償で提供されてることに少しだけ思うところがあったのかもしれない


ちなみに現在ののBOSはリオンズの頃の隊員とその関係者
それとマクソンのはからいで合流できたアウトキャスト
あとは大勢のウェイストランド人の志願者で構成されている
また、グールに対しても以前のリオンズの頃は威嚇射撃をしていたのに対して現在は皮肉などは言うが概ね対応が緩和されている
ターミナル等でも確認出来るが増加したウェイストランド人の入隊者の影響が良い意味でもあらわれてるのかもしれない

キャピタルのウェイストランド人が大半を占めるとはいえ、当たり前だが非常に軍隊的でやり方や対応もそれに準じたものが多い
また、兵士の一部は暇な時間に腕立て伏せをするなど体が資本なところを垣間見ることも出来る
111や上官には敬語を使うナイトやパラディンも多いが同僚間ではかなりフランクに、時に口汚く喋ることもある
空港内のベルチバード発着場近くの固定イベントには戦地に赴く兵士と空港防衛の兵士が互いに言い合っているものもある
お互いに冗談めいたことや文句を言いながら会話を終えるが戦地に赴く兵士を見送り、ある程度離れたあたりで残った兵士は「死なないでね…」とポツリと呟く
こんな感じに小さなイベントもちらほらあったりする

ターミナルの個人情報や日誌、研究記録やらが他の組織に比べて多いのも特徴である
ウェイストランド人である彼等のプライベートが垣間見れたり、連邦内の植物記録など興味深いものもちらほらある
中にはクエストを進めるごとに更新されていくものもある
ターミナルは警察署とプリドゥエン内部に複数存在するのでクエストを進めたあとに確認するのも面白いかもしれない

メインクエストを進めるとキャピタルBOS戦力の一部を飛行船プリドゥエンで輸送してくる
その後はボストン空港を拠点に各地でスーパーミュータント、レイダー、人造人間、ガンナー等の敵性NPCと凄まじい戦闘を展開する
ちなみにレールロードルートではプリドゥエン出現を人造人間の危機と危惧した指導者のデズデモーナにより
連邦内で潜伏しているエージェントにBOSの悪評を煽り立てるよう指令がくだる
この先制攻撃に近い情報戦はのちに発覚しBOSルート、レールロードルートでのレールロード本部への攻撃に繋がっているようにみれる
(BOS士官のケルズはレールロードを詐術に優れた組織であると評価と危惧をしている)

今回追加されたもので印象に残っているものの代表にはやはり
『アド・ヴィクトリアム！』があるのではないだろうか
意味はBOSクエストで警察署にいった際に教えてもらえる
BOS入隊前にプリドゥエンがいる空港にいくとそこの兵士に頼み事をさせその際に
『アド・ヴィクトリアム民間人！健闘を祈ります！』
と言われる。警察署スルーしてる初見の方は完全に応援されてることはわかるが意味は不明の状態になりかねない
BOS入隊後はアド・ヴィクトリアム！の後に現在の階級を言われることが多い
基本的には敬礼や感謝に使われることが多い

スレッド等でも感謝や感心、ネタに使われることが多い言葉だったりもする

他にはやはり111の公式パワーアーマーとしても知られるT-60パワーアーマーだろうか
111やBOSのパワーアーマーとして今作で人助けや敵を倒すために活躍を見せている
BOSに対して詐術や悪評をばらまき評判を落とそうと暗躍するレールロードはT-51パワーアーマーの塗装があることでレールロードのパワーアーマーとして扱われている

ネットではのちに両者の対立がパワーアーマーの性能にまでいちゃもんをつけるユーザーが出るのではと危惧されている

組織自体は旧作Fallout1より登場し、NCRがまだシェイディサンズのみだった時代から存在する為設定的にもエンクレイヴに次ぐ古株にしてシリーズの看板
登場する度に作中の人物やプレイヤーからも好悪様々に言われたり発展したり壊滅したりと恐らく同時に最も忙しい組織でもある

本家のハイテクレイダーのBOSとは違い純血主義もなく
東海岸のBOSの構成員は大半がウェイストランド人である
インスティチュートルート以外ではどの組織も突入後に見える無抵抗な科学者に攻撃を仕掛る為に驚くだろうがレールロードやBOSなとは最初からそれを目的としている
またどの組織も最後にはインスティチュートを爆破して終わる




※特にこの項目は初期にBOSを嫌った投稿者がコメントをして反則を使いイイネを水増しして否定的意見が支持されてるように見えるよう工作して管理人に注意を受けているので項目の前半の意見をそのまま鵜呑みするのは危険ですので注意

スーパーミュータントや人造人間を滅ぼす事、彼らに技術が渡らない事を最優先で他は二の次な点がこの勢力の評価を二分する原因になっている

人類の為に戦うという大義は本物だが、その大義にウェイストランド人は協力して当然と思っている事が彼らの台詞から伺える
大義の元なら既に触れられてるような悪行ともとれる行動が正当化されるか、この点が評価を分けるポイントである。インスティチュートの非戦闘員を皆殺しにする容赦のなさもこの点に繋がる

人類の敵と戦うという大義は素晴らしくてもやってることがハイテクレイダーでは、とその独善が気になる人
人類の敵と戦うという大義の元なら、この荒れ果てた世界では非道な行いも許されるという人

色んな意味で壮大で過激な思想のB.O.Sに対する意見は別れてしかるべきである

連邦の人々も同じように熱く賛否両論の意見のやり取りをしていると思うと、
なかなかどうして、ベゼスタの手のひらで踊らされている感じではある。

今作においてはどのルートも一長一短な部分があり、どのルートが正史になるか非常に予想しにくい
それだけに次回作ではマクソンらが敗北し、東海外b.o.sが壊滅している可能性もありえる

一番正史としてあり得そうなルートであるミニッツメンルートでは敵対せずに済むが、インスティチュート壊滅後のb.o.sの立ち回り次第では、技術回収や連邦における立場を巡ってミニッツメンと対立する可能性は十分ありえる

見方を変えると東海岸の情勢や勢力の存亡はベゼスタ次第であり、次回作が今から気になるところである

東海岸のBOSは西海岸のNCRに邪魔をされずに発展出来る可能性がある数少ない支部で、
その上エンクレイヴやインスティチュートの技術を吸収したことで一大勢力となっている。

本家が度重なる戦争で詰みかけている事を鑑みると、いずれBOS本部の座は東海岸へと
委譲される時が来るのかもしれない。現エルダーが創始者マクソンの末裔なら尚更である。

インスティチュートやスーパーミュータントなどの脅威から人類を守ってくれる存在であれば、連邦に住む人々からすればこの上なき存在である。

一度完全に崩壊して期待を裏切ったであろうミニッツメンの復活が待望された事を考えれば、B.O.Sがその使命通りの役割を果たす存在と認識されれば彼らも歓迎されてしかるべきである。守ってくれる存在はそれだけ貴重なのだ。

だが、実際に行動が伴っていないのか、高圧的な態度が問題なのか、彼らのB.O.Sへの評価は悪い。プレイヤーの見えない範囲で相当強引なやり方をしてるとしか思えない嫌われぶりである。

原点回帰といっても、現在の東海岸BOSの理念は >>15 にあるように西海岸の本家のBOSとは似て非なるものである
プロクタークインランなどからも進行中の任務に有用なものを求めているという話が聞け、本家とは少々様相が違うことがうかがえる

連邦への出兵に関してはインスティチュート撃滅という大義を掲げているが、マクソン元で原点回帰した以上、東海外B.O.Sの目的自体は技術の回収であるのは間違いない

連邦到着後はインスティチュート捜索に全力を入れているというのにしては、技術回収など他の作業もちゃっかり行っているので、インスティチュートに関しても出兵のための大義名分とと思われても仕方ない部分もある

というより連邦の民のためとマクソン自身は語りながら、一般兵の態度や話題になっている「寄付」なども募っていたりなど、何処までが彼らの真意なのかが分かりにくいというのが、この組織について意見が別れる原因とも考えられる

善悪の以前に、大目標の技術回収という善悪から外れた目的にしか目がいってないため、他がおざなりで善とも悪ともとれる行動を繰り返してるという印象

これが技術によるアメリカ統一や、NCRへのリベンジ、スーパーミュータント壊滅などの分かりやすい目的であれば善悪の方向性も一貫するのだろうが、やってることが技術回収とその邪魔になる勢力の排除、そのための地元民からの徴収

他にも本来輸送用の貴重な戦力なはずのベルチバードで索敵、巡回して毎度落とされたり、技術を回収したいのかインスティチュートを倒したいのか分からないような、場当たり的対応ともとれる行動による消耗を繰り返している
正直なところ地元民のために戦力をいたずらに消耗させたとエルダー·リオンズを非難できる立場か微妙である

作中で描写されてる範囲で言えば、今作のBOSはどうとでも解釈のしようがある部分が多く善とも悪とも容易には断定しがたい組織と言える
まあ組織とは大抵の場合そんなものなのかもしれないが

ゲーム中でそれやってたら間違いなくファームが全滅するかミニッツメンと敵対しちゃうので、パワーアーマーを着た屈強なナイト数人がベルチバードで乗り付けて「穏便に寄付」してもらっているのだろう。
長期滞在するなら自分達で入植地作って野菜育てた方が穏便かつ生産的だと思うのだが……。

彼らとしては周りのレイダーやSMやフェラルどもを危険を省みず排除してる対価なのだろうが、持ってかれる側は頼んでもないのに！と言いたくなるだろう
ハイテクレイダー……と揶揄された旧作ほどではないが、要するにヤクザの守料と同じ、ハイテクヤクザである。スッゾコラー！

マクソンBOSの戦力はキャピタルウェイストランドの安定化やアウトキャストとの合流、さらにはエンクレイヴの技術研究により3のリオンズBOSとは比較にならないほど増強している。

彼らは最新式のT－60bパワーアーマーや迅速な兵員輸送と航空支援を行うベルチバードだけでなく、それらを総合的に運用可能にする飛行船プリドゥエンの機動力を生かすことでキャピタルウェイストランド一帯で大きな影響力を保持しているようだ。（プリドゥエン内ターミナル参考）

ちなみに彼らは自分たちの武器やパワーアーマーがレイダーなどに渡ることを危険視しており、襲撃を受けた際には自爆装置を起動させるなどしている。（バトルフィールド・ホロテープ参考）

各地の入植地から安全を担保する代わりに食料を要求するあたりはみかじめ料を彷彿とさせるものがあるし、戦死した仲間のパワーアーマーを回収しないせいでレイダーが改造して乗り回すという、敵戦力強化に一役買ってしまった迷惑な組織、という解釈ができなくもない。事情を知らない連邦の住民にとって、居住地付近にベルチバードで飛来し、派手な銃撃戦を始めてしまう彼らを快く思わない者も多い。

元々は2077年1月、マリポーサ軍事基地というFEVの研究が行われる場所へ派遣されたアメリカ軍の一部が元となった。

実験が進められる中、軍の受刑者を被験者として利用していることが判明し、基地の士気は崩壊。
ロジャー・マクソン大佐を中心に反乱が起き、基地を制圧。その後科学者達を処刑し、ついには10月20日にアメリカ軍からの脱退を宣言する。
しかし核戦争が間近だったためアメリカ政府からの反応はなかった。
無事に核戦争を生き延びたメンバーはB.O.S.を結成するに至る。

恐らく一番歴史のあるエンクレイブの次に歴史のある組織だろう。
その経験の豊富さや規模の大きさからして軍事力に関してはウェイストランドでも随一と思われる。

ベルチバードは堕ちるまでが仕様である。

西海岸の本家筋は真のハイテクレイダー、3のエルダー・リオンズは無理のある理想主義に走って組織を分裂させ弱体化してしまうなど、両者とも余りに問題が多すぎた。

対して今回のマクソンBoSは、お世辞にも善良・素朴と言えない、決して油断のならないウェイストランド人をも最低限だが尊重し、また技術の管理による人類全体の安寧を目的としている。

旧来の使命を念頭に置きつつも、リオンズ派時代の残照とも言うべき行動を現実的なレベルで実践しており、かなりバランスの取れた組織になったと言えるだろう。

本部BOSがテクノロジーの回収・管理にのみ注力する方針なのに対して、キャピタルBOSはテクノロジーの回収・管理により、放射能やFEVなどの危険なテクノロジーの暴走から人類を守ることを目的としている。

キャピタルBOSが連邦に部隊を派遣した目的は人造人間を危険なテクノロジーの暴走だと判断し、インスティチュートと彼らの持つテクノロジーを消滅させるためである。

インスティチュートやエンクレイヴを連邦に住む人々を見捨てた非道な集団とるか、汚染されてない純粋な人類のために確固たる意思と目的を持って行動した集団ととるかは人による。

同様に、BOSを危険な技術が悪意ある組織に渡るのを阻止し、前述の戦前組織と違い連邦の民と共生している正義の組織ととるか、
技術を集めた先の展望もなく、技術という手段を集める事が目的となってしまったハイテクレイダーととるかもまた意見が分かれるところである。

ただ、ウェイストランド人から共感を得られてない時点で、BOSが技術を管理するに値する「善良」な組織でなど無いと言えるのかもしれない。

3では、度重なるスーパーミュータントの襲撃やエンクレイブ残党との戦いで疲弊の色が濃かったが、それから10年、東海岸においては最強と言える組織へと成長した。
東海岸のBOSがこのまま勢力を拡大していくと、西のNCRとの全面戦争は避けられないと思われる。

人の形をした人間は守る反面、グールやスーパーミュータント等の戦争の負の面を思い起こす者達は燃えるゴミ兼調査対象くらいの扱い
守護対象をアメリカ人に置き換えるとあら不思議、宿敵組織の出来上がりである
果たして彼らは過ちを止められるのか、それとも戦争は変わらないというオチなのか…

インスティチュートを滅ぼす＝人間の未来を守る＝連邦の民の為になる　ということかもしれない。

尚、ミニッツメンルートで敵対行為をせず中立、または友好的な状況でクリアをすると彼らは手持ち無沙汰になってしまう。
倒すべき相手は民兵と侮っていた相手に取られ、精々言えるのは皮肉位である。
まぁ損害とリスクを出さず問題を解決出来た訳だから損ではないが、わざわざ遠征して来ただけあってマクソンは不満そうではある。

組織としては3の人助け的な色合いが強かった組織から本来の技術収集組織に様変わりしてるが、マクソン自身はまだ連邦の民のためにきたと主張する
それをどう受け取るかはプレイヤー次第である

戦前の技術の収集を目的としているが、インスティチュートに対しては戦前以上の技術を持っている非戦闘員の科学者であっても容赦はしない
BOSルートでは逃げ惑う科学者達を虐殺する地獄絵図が展開される（ゴリラ含む）
それが今作のBOSの思想なのか、それともある人物の正体とそれでもBOSへの忠誠を持っていたことを知って完全にブチ切れたのか

各地のファームから食料を「寄付」させたりもしている。
派遣戦力は多数の人員を抱えている為維持する為の食料品も膨大になるだろう。
ごついパワーアーマー着てレーザーライフルを着た連中に「寄付」を求められるファーム側からすれば堪ったものではないが。
主人公が対応にしくじらなければ、BOSがミニッツメンと敵対することはない。
ただ、BOSがもう少し食料確保の方法を考えなければ、ファームからの不満が高まりミニッツメンとの間に緊張関係が出来てしまうかもしれない。

アバナシーさんちのカミさんが拐われたから救出に行ったらこいつらが犯人だった、と語る将軍も。
……いや、流石に驚いた

市民やその他の人々からは専らハイテク装備のレイダー呼ばわりされている、そしてその認識はあんまり間違ってない

戦闘力では間違いなく今作最強の集団
リバティ・プライム修復後の彼らを正面から打倒するのは不可能に近い

「危険な物も有益な物も全て、統制が取れて善良な自分たちで管理すべき」
と思っており、B.O.Sの善性を未来永劫信じられれば当然の考えではあるのだが……

米陸軍の生き残りが起源とあって、規律に厳しく階級や役職なども細かに決められている。
戦闘員であれば、イニシエイト→ナイト→パラディン→センチネルの順に上がっていく。
技術解析や収集を担当する場合はスクライブ、ベルチバードやプリドゥエンなどの航空部門はランサーなど。
これら階級は西海岸本部より任命された指揮官であるエルダーの裁量で配属、昇級が行われている。
主人公もB.O.Sに入隊するとこの出世街道に乗ることになる。

FO3ではエルダー・リオンズが西海岸から派遣されてきたのだが、惨状を目の当たりにして最優先目的を現地住民の保護に変更する。
これが災いし、本部からの支援は打ち切り、アウトキャストなる離反者も発生してしまう。
エルダー・マクソンに指導者が変わった今作では最優先目的を元に戻したため、アウトキャストとの合流と本部支援の復活、そしてエンクレイヴの技術接収したことで大幅にパワーアップして連邦にやってくる。

戦前の技術の収集と保存を目的とする組織。総本部たる統治評議会は西海岸にあり、今作に登場するB.O.Sは東海岸の支部である。
彼ら東海岸B.O.Sの本拠地はキャピタル・ウェイストランド（旧ワシントンDC）に存在している。

Brotherhood of Steel(ブラザーフッド・オブ・スチール)