キャピタル・ウェイストランド

>>42
>>43
タカ派になった反面でグール差別の軟化
言い換えればリオンズ時代ですらグールを獣扱いしていた
ままならんなあ

>>44
マクレディ一の話を聞いたら物資不足で失われる命や、食うに困って悪事に手を染める人が未だに大勢居ることがわかるが、
寒村に住んでるヌカコーラ狂いのお姉さんが一人旅に出れる程度に少しずつ余裕も出てきてるのかも知れない。

この世の地獄を想像してみよう。その想像から三割増しで酷くしたような土地、だった。十年ほど前までは。
浄化プロジェクトが成功して十年。現在のキャピタル・ウェイストランドの光景を見てみたいものだ。少なくとも何かしらの『変化』は起こっている筈である。
二人の親子が命を賭して、あの核戦争が起こってから延々と変わらなかった灰色の空と乾いた大地を生まれ変わらせたのだ。かつて旅をしたものからしたらとても感慨深いものとなるだろう。

リオンズBOSの時代はグールは見つけたら威嚇射撃をして追い払っていたが
現在はグチや皮肉を言うにとどめているので
現在は以前よりはグールも身動きがしやすくなったかもしれない

私はリオンズの頃も今も問題点はあるが常に状況にあがなうBOSやウェイストランドが好きです

本来の目的を二の次にしてるがキャピタルのリオンズが統括するBOSの頃が人としては好きになれる感じだった

海路にかんしては現在マイアラークの大群が居るために使えないことがパラディン・ダンスのセリフの中にある
ゲームでは表現の限界があるが外洋に出るとわりとシャレにならないことになるようだ

Fallout4の舞台である連邦とはいくつかの手段で行き来できるらしい。

グッドネイバーのデイジーはキャピタル行きのキャラバンと親交があるとのことで、マクレディの薬を届ける際にお世話になる。
レールロードもキャピタル内に多数の構成員を送り込んでおり、連邦内ではヤバすぎるやつをキャピタルに逃がしたりしている。
このあたりはおそらくだが陸路であろう。

Fallout3のPLに登場したダッチェス・ガンビット号をはじめ海路もそれなりにはあったらしく、アビー修道院のマーセラなどは連邦からリベットシティへの便に乗っている。
ただし4の連邦では港町が無く、前作の時点でトバルは海路が危険になってきた旨を教えてくれるので、現在は機能していない可能性がある。
ガンビットの新船長と友人の最強生物ならあるいは再開するかもしれないが・・・

例外的なものでは、B.O.S.限定で空路もある。
シナリオ中盤ではプリドゥエンが飛来するほか、それ以前に派遣されている偵察部隊の輸送もベルチバードあたりで行っていた可能性が高い。

キャピタルというか、ワシントンD.C.に親がいると嘆く女性がVault 111に入る際にいる。

再開は約150年後のあの世でとなってしまったが...

現実でのキャピタルでは桜が咲きお花見シーズンらしい。現実でお金持ちなプレイヤーは一度見に行くのも一興である
しかし、ウェイストランドとなったキャピタルでは核戦争の影響で桜の木は萎びた黒い塊と化し花見なんてできないだろう
あるいは、再開発で伐採され桜の木なんてものは存在しないのだろう
なお、ワシントンDCの桜の木は1912年3月27日に日本の東京市長からワシントンに桜が贈られたらしい。

3、NV、4とプレイして感じたのはキャピタルに生きることの『自由』。モハビや連邦は誰しもが何かしらの組織やコミュニティに属しているが、キャピタルの人々は住んでいる場所は同じでも好き勝手に自由気儘に核戦争後の世界を生きている。
111が連邦の未来を選択している今でも、そんな自由な大地をアイツは冒険しているのだろう

正確な年数や日数は不明な部分もあるので省くが数人の証言やターミナルの情報から


・浄化システムとウェイストランド人の存亡をかけた戦いがあり東海岸B.O.S.はサラ・リオンズと101のアイツに率いられたB.O.S.ソルジャーとリバティ・プライムの進軍を行いオータム大佐率いるエンクレイブを撃退
101のアイツは浄化システムを作動させしばしの昏睡
この間B.O.S.は浄化システムを防御
また戦争に嫌気がさした民間の協力者だったDr.マジソン・リーはプライムの情報と共にキャピタル・ウェイストランドを去る

・目覚めた101のアイツはエンクレイブの拠点をB.O.S.ソルジャーとリバティ・プライムと攻撃するもエンクレイブは切り札である衛星兵器を使用
リバティ・プライムの機転により101のアイツとB.O.S.ソルジャーは退避出来るもその巨体により逃げることもかなわぬプライムは衛星兵器の攻撃により大破
民間の協力者だったDr.マジソン・リーが情報と共に消えていたためにこれよりB.O.S.スクライブたちの涙ぐましい努力でリバティ・プライム復活を目指す
東海岸B.O.Sと101のアイツはここのエンクレイブの最大拠点であるアダムス空軍基地に攻勢をかけることになる
熾烈な戦いにより双方に甚大な犠牲者も出る
ここでパラディン・ダンスの教官でもあり恩師でもあったパラディン・クリーヴも戦死している
戦いの最後に衛星兵器を使えるが要塞に対して使った記述もないこととまたのちにアダムス空軍基地の残骸という言葉が出ているため
おそらく完全にエンクレイブを倒す為にアダムス空軍基地に対して衛星兵器を使った可能性がある
またキャピタル自体は東海岸B.O.S.が必死に動きながら水の運搬や治安維持を行ったが即座に安心安全とはいかず水を利用したあくどいことを企んだグールやアトム信者もいた

・戦後アダムス空軍基地を接収し残骸を利用して再建した東海岸B.O.S.はここでプリドゥエンやベルチバード、T-60パワーアーマーを生産していく
この辺りから101の記述はなくなる(色んなユーザーがいる為に明確な記述を開発者が避けた可能性あり)
またこの頃にエルダー・リオンズが亡くなる。後任のB.O.S.エルダーにはセンチネル・リオンズ(サラ・リオンズ)が就任する

・この頃からキャピタルのスーパーミュータントが活性化してキャピタルのあちこちで東海岸B.O.S.とスーパーミュータントの大群が戦闘を行う
またこの頃にパラディン・ダンスの親友であるB.O.S.ソルジャーのカトラーの部隊が浚われスーパーミュータントに変異させられた
スーパーミュータントと化した親友をパラディン・ダンスは必死の想いで倒す

・戦闘が戦争になるのに時間はかからず東海岸B.O.S.とスーパーミュータントは凄まじい戦争に突入する
またこの戦争でエルダー・サラ・リオンズが戦死する
次のB.O.S.エルダーの選出は困難を極め何人かのエルダーがなっては消えていった

・若きアーサー・マクソンがB.O.S.エルダーに就任したときようやくこの混乱期が終息する
エルダー・マクソンはB.O.S.アウトキャストを吸収し、またキャピタル・ウェイストランド人の志願者も大量に東海岸B.O.S.に受け入れる
彼等をまとめ上げたことにより彼のカリスマ性と支持はとんでもない上昇をみせる(本人はそれを実はそれ程好んでないが)

・一進一退の戦争はジワジワと東海岸B.O.S.優勢に変化していく
またプロクター・イングラムはこの辺りで足を喪う

・大分戦況が落ち着き傭兵が稼ぐのに適さなくなってきたのでマクレディはキャピタルを出る
多分、プリドゥエンもこの辺りで完成して運用され始める

・スーパーミュータントととの戦争に勝利のめどがたった頃にそれは起きた
キャピタル・ウェイストランドでの事件で暴れた犯人たちの体内から機械の部品が出る
調べたらこれは連邦からきたことがわかり調査隊を送り興味深いデータを観測
その後の調査隊は殆どが壊滅
この辺りで本編の2年くらい前

・最後の調査隊(パラディン・ダンス)を送ったあとはキャピタルで被害を出した人造人間とその組織インスティチュートを倒すべく準備
そして本編

といったところだと思われる。ここ10年のキャピタル・ウェイストランドは

マクソン主導で機敏になったとはいえ、BOSがわざわざ出向いてくる辺りキャピタルでも人造人間の活動が眼に余るほどになったのだろうか

>>26
Capitalには「素晴らしい・偉大な・致命的な」との意味もあり
単純に戦前の「首都」の廃墟という意味と
あまりにも荒廃した「偉大なる死地」のダブルミーニングになっている。
米国版ではエデン大統領がウェイストランド人にラジオで呼びかける際に
「キャピタルウェイストランド…キャピタルウェイストランド…」と言葉を噛みしめるようにつぶやいた後、復興にかける情熱を語る。

>>24
ウェイストランド自体がすでにアメリカ中で名詞化している。ということは、
1.あまりの荒廃ぶりに『キャピタル』と名付けなければならないほど、WDCはただの"Wasteland"だった
2.「ここにアメリカがあった」という最後のよすがを残すため、あえてキャピタルとした
のどちらかではないだろうか。

>>9
BOS以外でもリベットシティの警備隊であるリベットシティセキュリティが
浄水キャラバンを護衛しているので、パワーアーマー装備のBOSがわざわざ出張ら無くてもいい程度には治安が回復したという事なのかもしれない。

101のアイツが駆けずり回ってレイダーやギャングを壊滅させまくった可能性も勿論あるのだが。

何でキャピタルと呼ぶんだろうね

ここより熾烈な核攻撃を受けた所はほぼ無いと考えられる
3プレイ時にアメリカ全体的にこんな感じかと印象付けられたため今は「連邦やベガスは良い所だなぁ」という感じであるが
Falloutシリーズが今後も200年後ベースで続いたとすると逆に「キャピタルは格段に世紀末だったなぁ」という事になりそうである

行政の中心だったDCエリアは建造物の崩壊が著しく地上の交通が分断されまくっていた。
あんな場所ではプライムの運用もままならないのは想像がつく。BOSとスパミュの戦いは本編と変わらず熾烈を極めたに違いない。そう101がレベル30になったせいで溢れかえるバーロー軍団との戦いは……。

騒動の種となる原因は空の上含め101が粗方片付けたのもあるのだろう。そしてだんだんと汚れた水がきれいな水になっていっているためマイクラークも少なくなり、SMは掃討完了。
あとやばいのといえば漂白された蠍とリーヴァー位であり、リーヴァーはグールなので放射能汚染地帯でなければ地下や廃墟の中ぐらいしかおらず、実質的に危険なのは蠍位となっているのが現状かもしれない。下手するときれいな水効果で蠍も弱ってるかもしれないので、かなり住みやすくなったのでは無いだろうか

エンクレイブ潰した後にリーがBOSにもう軍隊引けよと思うくらいに浄化作戦成功のおかげで安定している模様。

なお、ポイント・ルックアウトはここ以上の魔窟である

101と東海岸のBOSの働きもあり少なくとも水関連は改善している
少なくとも計画が破綻しただのということは聞かないしBOSが独占しただのやらかしただの情報はない
少なくとも >>10 がいうような悪意に満ちた展開ではないと思われる

ただし、水が浄化されたからといって即座にキャピタルの環境が10年で劇的に改善されるわけでもない
染みこんだ放射性の除去や汚染土壌はまだまだかの地を苦しめているのだろう

少しだけましなのはスーパーミュータントの大半が殲滅されていることだろうか

土壌が豊かで入植も可能なコモンウェルスに比べ、FEVの影響なのか、植物もろくに育たず、食料が絶望的なため、人食すらも横行しており、
さらに、SMが人間を狩りを盛んに行い、奴隷商売も日常的に行われるなど、倫理観が完全に崩壊したエリア
そのあまりの凄惨さは、BOS支部の行動指針を変えてしまうほど。
コモンウェルスでは信じがたいことだが、水をめぐって殺し合いなども当たり前のように行われていた

連邦とは違い輝きの海のような正に終末の世界を体現するかのような恐ろしい光景も、そこが原因となる放射能嵐のように地域一帯を巻き込む突発的異常もない。

しかし一方で、ごく一部のロケーションを除いて見渡す限り荒野と廃墟ばかりが連なり、実りや発展といった言葉とは無縁である。
2287年の連邦がよくも悪くも変化を続ける土地だとすれば、2277年のキャピタルは全てが終わった滅びの状態のまま固定化され続ける土地であった。
ジェームズの目指した浄化プロジェクトは、そんな場所に良い変化をもたらす数少ないきっかけとなり得るものだったといえる。
もっとも3の作中ではプレイヤーの選択如何ではそれが良い変化で終わるとは限らないのだが……

ディーコンは皮肉屋だからなぁ。
DLCでキャピタルの今をみてみたい

>>7 や >>9 のような悲観論もあるが
BOSが浄水プロジェクトを牛耳ろうとしたがリー博士を始めボロクソに抵抗されたというのが恐らく実際の所で
ディーコンが恋しがるように主人公が派閥を整理する前の連邦よりは多分いい所に仕上がっている

かつての首都であったため、大戦争時には核弾頭のほか通常弾頭のミサイルも降り注ぎ徹底的に破壊されてた。
それでも生存者は多数いたようで、各地には救護所や家族に連絡をとったホロテープ、除染しようとした形跡が見られる。
200年以上たった後でも高濃度の放射能汚染が深刻であり、事態を憂いた一部の有志が汚染された水を浄化するプロジェクトを立ち上げ、
居住者誰でも水が飲めるようにしようとした。
その結果はFO4の某コンパニオンからも聞くことができる。
しかしBosメンバーがあそこは最悪だと口を揃えて言うほどの環境であり、某元市長の言葉からもBosは浄化された水の配給の警護を放棄しているかのようであり、恩恵を受けたものは少ないのかもしれない。

連邦と同じぐらい、ラッドローチが生息している

浄化システムがあるお陰で10年前からキャピタルではきれいな水を飲むことが可能になった訳だが、リベットシティの次に発展していると思われるメガトンでさえ水の供給が十分に行き渡っていなかったり、逆にレイダーやクリーチャーの活動が発展したり等、まだまだ安全な土地とは言えないと思う。

それから10年後でも浄化システムという単語を同じ東海岸の連邦で一言も聞けない為、101のアイツの願いとは程遠い結果になったのだろう。

郊外ではジャイアント・アントやラッド・スコルピオン、ラッドスコルピオンなどの危険生物が、都市部ではスーパーミュータントが闊歩し、地下に広がる広大なメトロは、そのほとんどがフェラル・グールの巣窟となっている。
それらに加え、レイダー、タロン社、奴隷商人、エンクレイヴなどの危険な組織があらゆるところに点在している。
3の時代から10年経った現在のキャピタル・ウェイストランドはどうなっているのだろう。

10年前にVault101のアイツで有名なFallout3主人公が姿を現した都市でもある
彼は今もD.C.にいるのだろうか

変異種であれど、適地を耕せば充分な量の作物を収穫可能という農業が大概の土地で可能な連邦が如何に恵まれているかの証左
基本、キャピタルでの食料確保は狩猟か過去の文明の遺品の回収である

連邦のインスティチュートからキャピタルに逃げてきたハークネス曰く

「キャピタルは毎日を生きるのに必死な人が多く、そのため命を尊び、連邦では会うことの出来ないような人ばかりだ。
人造人間である私にさえも同情心を寄せてくれる。」

とのこと。

首都であったキャピタルはアメリカで最も熾烈な核攻撃を受けたとされているのが上記の理由である。

今作でもB.O.Sのクルーから名前が聞ける。
やはり連邦よりも過酷な環境であることは変わっていないようである。

Fallout3の舞台となる地、アメリカの首都であるワシントンD.C.のことである。
Fallout4の舞台である連邦から南西に630kmほどの位置にある。
これは北海道の札幌から、新潟県や福島県ほどの直線距離となる。

最終戦争から200年経った後でも全く復興されていない。
草木は枯れ、地面はひび割れ、空気は淀み、常に曇った天気である。