グール

>>97
これまでのシリーズの情報を統合すると
①全身の肌がただれた屍肉を漁るゾンビのようなバケモノが目撃される
②どうやらもとは人間であるらしいことが知られ「グール」と呼ばれるようになる
③ところが同じような姿をしていながらも人間性を保ったものが現れたため、理性を失ったほうを「フェラル」と呼び区別するようになった

というふうな歴史があるようだ

>>95
人類は世界のすべてを知っているわけではありません。
教育が大きく衰退したウェイストランドでは、なおさらだと思います。グールが飲まず食わずでも働けると思い込んでいる人がいても不思議はありません。
グッドネイバーには多くのグール住民がおり、グールの本当の体内エネルギー事情は皆わかっているのではないでしょうか。

まあ、フェラル化の事は置いても、今作では設定のガバさが目立つ存在である
フレッドはビリーに買う理由として、飲まず食わずで働けると言うが、NVでは生き延びる為にローチの肉とパイプから滴る水で上をしのいだ人物がいるし、今作でもケントが餓死ししないように気遣われてる記述がある
仮死状態に入れる云々で説明つけようとする意見もあるが、ビリーの200年生存はそれで説明ついても、その場合は活動してる間は飲食する必要があり、フレッドの飲まず食わずで働ける発言の説明がつかなくなる

これ以外にも、本作は色々と妙に拘ってる部分と、やたらに適当な部分とが散見される
制作チームか何かが、途中でまるまる入れ替わりでもしたのか？　と疑うレベルである

本作のグールと言えばVault-Tec スタッフを忘れてはならない。
200年前のあの日に会話を交わした相手がかたやグールとなって、かたや当時の姿のまま出会ったときにお互いどれほどの驚きを覚えたかは察するに余りある。
またこうしてグール＝戦前の人という認識を得たあたりでハンコックの身の上話を聞いてもう一度驚いたパパママもいただろう。
設定の整合性は置いておいて、演出に関しては長命であることを活かした印象深さがあるように思う。

ある意味肉体的に余裕があるためか、口調も穏やかな善人揃い。

ルカウスキーズの缶詰はグールが食ったとしても下痢として排泄されるらしい

グールの男性入植者の愚痴は同じセリフでもオブラートに包んだ感じがする

最後に爪が綺麗だったのはいつか思い出せない、は字幕は同じだが、ここに来られたおかげで爪が綺麗だ というニュアンスで吹き替えられている

ディーコン「フェラルのことを「グール」と呼ぶバカがいる。グールはいまのままでも大変だってのによ」

スロッグでホーリーだかディアドラだかが食事の準備で忙しいと発言してるんだが、ドクターやキャラバンガードにでも提供してるんだろうか？

>>5 　今更もいいとこだが索敵になるのはメンタス・ベリー味ではなかろうか

旧作ではアンダーワールドのグールたちは、なぜかスーパーミュータントから攻撃を受けないと発言していた。

新鮮な肉を調達するために人まで捌くキャピタルでグールの溜まり場を強襲しないのは、つまりそういうことなのだろう

脳を汚染されたものが理性を失う、と旧作で明言されているのでフェラルグールは脳が腐敗した「死体が」なるのではなかろうか

論拠はキャピタルやポイントルックアウトでは墓になぜかフェラルグールが大量に湧いているため&4レイダーのまだ「フェラルにはならないでくれ」発言。

グールだろうが人間だろうがフェラルにはなる可能性があると考えればこの疑問は解決する

ただの想像だけどヌカワールドでのフェラル化については
あの霧がよくなかったんじゃないかと思う。
ファーハーバーの霧のこともあるし、あの世界だと
放射性物質を霧として取り込み続けると気が狂ってしまうとか…。

まあ単に雑な設定変更でグール差別に根拠ができてしまうのが好きじゃないから
あそこは特別だったと思いたいだけですが。

グールの長命は感染症への耐性も高い（代謝が緩やかなので症状も進行が遅い？）からだと考えられる。
ただし作中で病気にならないと言われた事はなく、一方で外傷を負うと完治が遅いハンデがある事はFo3で語られている。

グールのフェラル化は脳を冒す様なヤバイ感染症に罹って生き延びただけだったりするのかもしれない。

まさかとは思うがきちんと栄養バランスの取れた食事をしないとフェラル化するとかそんなんじゃないだろうなベセスダ

>>80
シンジンとか体格ヤバい
ケントで隠れないようにという配慮もあるんだろうけど

スロッグなどで装備を引っぺがすことにより確認出来るが、痩せ細ったり変形したりしているフェラルとは似ても似つかないムッキムキの肉体をお持ちのグールが居る。敢えて体の一部が露出するような装備をさせて歴戦の勇士感を演出するのも一興

設定のブレとかいうものは個体差で片付けられないのだろうか

ちなみにビリー少年は210年間飲まず食わずで冷蔵庫の中に閉じこもっていた。そしてグールになったせいか身長が伸びておらず、仮にあの空間で伸びていたとしたら冷蔵庫の中の形になっていただろう。

そもそもFEVによる変異であったり放射能を長期間浴びた事による変異であったりとグール化の理由は初代falloutから多岐に渡り、中にはグール化と同時に頭に植物が生えた挙げ句その植物の意思のような形で精神が分裂してしまったという特殊例まで存在していた。この事を考えるに一口にグール化というが似たような変異なため一纏めにされてるだけで実際の中身は全くの別物に個別で変異してる可能性すらある。
地域差や環境差、感染したFEVの有無など細かく別けるとその実全くの別種であったなんて話が出てきそうだ。

黒くなっているのは角膜ではなく強膜だろう。別に瞳や虹彩が黒くてもおかしくはない。

目が充血してる個体と、眼球そのものが真っ黒な個体とがある。
これは恐らく、グールには涙が出ない、あるいは出にくい事に由来するのではあるまいか。
ドライアイで目が充血し、それが行き過ぎると乾燥性角結膜炎で色素沈着が生じて目全体が黒くなる、という事なのだろう。
しかし、あそこまで角膜が真っ黒になってしまえば視力はほぼ無いはずであるが、明らかにこちらを視認出来ている。
フェラルグール達も、外貌上では眼球は確認出来ないにも関わらずこちらを正確に追いかけて襲って来る事から考えて、恐らくグール化と同時に目玉以外で「見る」方法を体得してゆくのではあるまいか。例えば光では無くRADによって濃淡を見分けるとか。

>>63

200年冷蔵庫に入ってたビリーの言動は子供のそれだ
まぁ、休眠状態みたいになっていたのかもしれないけど
ただ、食べる必要が無いのであれば働く必要もないはずで、新たに子孫を残すことは出来ず核戦争後の世界で娯楽も乏しく・・・
こんな状態で普通の人間より遥かに長生きしたら、大抵は相当に達観した価値観を持つようになりそうなものだが、作中の大人のグールにもそんな傾向は特別見られない
やはり普通の人間とは精神構造も異なっているのかもしれない

フェラル・グールは第二次大戦前後の放射線被爆者そのものに見えるが、
理性を保っているグール達はむしろ第三期以降の梅毒患者のようにも見える。
FO3のキャピタルのような汚染が深刻な一部の地域、時期で彼らが一般人から非常に
忌み嫌われる存在だったのには恐らくそういった事情もあるのではないだろうか。

少しずつ設定に変遷はあったものの、ある程度一貫していたNVまでと比べて特に今作は設定のガバガバさが目立つ。

一度理性を保ったままグール化した場合はフェラル化しない、という大多数のシリーズ経験者の認識は(情報が少ないとはいえ)ヌカワールドによってちゃぶ台返しされた形になった。
また、本項目でも何度も取り上げられているビリー君に関してはいくらなんでも都合が良すぎる·存在が無茶すぎるとして、彼ら一家を白骨死体に置き換えて無かった事にするModまでユーザーにより作られている始末。
その存在がイベントやシナリオ的に都合良く弄りやすいのかもしれないが…

Falloutシリーズは間違いなくベセスダの看板タイトルとして磐石の地位を得たと思われるので、ここらで一度きちんと設定を固め直して欲しいところである。

FO4のグールはグラ使いまわしといいお子様でも理解できるしょーもない後付け設定といいビリー君の件といい公式はグールを遠回しに軽率にしていると疑ってしまう。まぁ一番の理由は「低コストで万人受けするため」らしいだけに残念

イルマのターミナルに
ケントが餓死しないようにと書いているので
食べ物が必要なグールもあるのでは？

falloutwikiの項目内を検索してみたのだがそんな記述はなく、
デマや個人の考察である可能性が高い。
まず”グール　fallout”とでも画像検索して前作までのグールを見てほしいが、
肉や毛髪が中途半端に剥がれ落ちており、シワを気に出来る肌質ではない。
体型に関して言えば肥大化した光りし者など……非常にアメリカンなサイズである。
また旧作スタッフの開発するNVではベガスにもグールのカウガールが居たりと、
差別色の薄い地域なら必ずしも治安の悪い街に多いわけではない。

入植者のグールにも若干頭が緑に光る者もいる
アレ？これヤバいんじゃ・・・

ヌカワのオズワルドのように光りし者となっても理性を保っている存在がいる
グールからのフェラル化もはっきりとわかった訳でもないし、個体差によってかなり大きく左右されるんだろうか

何人か子供のグールも連邦にいるようだが、
たとえグールが長寿でも不死でも、何十年何百年も生きてて精神は子供のままと言うのも考えづらい。
もしかして肉体と同様に、精神も成長しないのだろうか？

シリーズが更新されていくことで、より後世が舞台になり、グール達の年齢も更新されていく。
過去作では事実だったことが新作では覆るのも、ただの設定更新とも言い切れないのかもしれない。

>>59
Fallout3のPointLookoutに近親交配と放射線の影響で人が変異したスワンプフォークというミュータントが登場するし、ThePittにもピットに流行る疫病と放射線の影響で変異したトロッグが登場する。

NVのLonesomeRoadでは地下に避難することで核爆発を生き延びた人々が放射線で変異したトンネラーというミュータントが登場する。

これらのことから分かるように、Falloutの世界における放射線による奇形化はグール化以外にも多く存在する。

適当なことを書いてはいけない。

>>44
ゲームプログラムの都合上・・・・・・というメタ的な視点を抜きにして考えるならば、
恐らく単純に「例え“同類”であろうと『自らに危害を加えようとする存在』と認識した場合は襲いかかる」のではないかと思われる。

実際に、クループ家の館では家族で唯一フェラル化しなかったセオドア・クループが
フェラル化した家族に物事を教えようとしたが失敗し、苛立って殴りかかった所を返り討ちにされて殺害されている。

なお、エンクレイヴはグールとフェラルの違いがいまいち分かっていないらしく、3の研究レポートに人語を話すグールに遭遇した！びっくり！(意訳)という記録を残している。地上の生物を滅ぼす予定だから興味がないとはいえ、それでいいのか技術者集団

不老不死って事は良いことばかりじゃないんだぜ。
例えばアンタの家族や親しい友人、恋人達が自然に歳をとって老いやがて死んでいくのに、グールは老いる事もなく永遠に生き続ける事になるんだ。

永遠に生きるって事はそれだけ多くの人と出会い、そしてその人との永遠の別れを何度でも繰り返す事になる。愛した人が死んでいくのが悲しい事なのはグールも一緒さ、そしてどれだけ愛した人も最後は皆死んじまう。

もういっそ死にたくなったさ。そうさ本当はいつだって死ねたんだ頭に鉛玉ぶち込めばグールだってお陀仏だ。でも死んでいった恋人や家族がそんな事許してくると思うか？喜んでくれるか？そう考えると俺はやっぱり死ねないんだ。いや、不老不死だろうがなかろうが想いを無下にして死ぬなんて絶対にできないね。

どんだけ苦しくても悲しくても生き続けるそれが不老不死ってやつさ。ま、アンタや連邦じゃ当たり前の事だな。



さて「今日も一日激務だ、一生同じだ！」

Falloutで数ある新人類の中でも放射能に対して耐性があるウェイストランド人の発展型と考えると、スパミュや人造人間よりずっと人間に近いのかもしれない
エンクレイヴ的には自分達以外全部ミュータントだけど

設定はともかく、水に浸かりすぎると死に食べ物や飲み水が少ないと不満を漏らす今作のグールでは、開始時のキャラメイクで選べるようになったとしても外見以外は大して意味はないだろう

グールの体表が荒れているのは新陳代謝が遅いからであり、放射性やけどによるものではない。
おそらく仮死状態にまで新陳代謝を落とす事が可能であり、飢餓によって栄養が絶たれるなどした場合はほとんど完全に代謝をゼロにする事で生存を図っているものと思われる。

活発に活動している個体はそれなりの栄養が必要なはずであり、本能のままに行動するフェラル・グールが食欲に従って摂食行動を取ることからもそれがうかがえる。
（理性のあるグールなら「習慣」と説明もできるが、フェラル化した個体については習慣とは考えにくい）

>>45
ただし同時に、フェラル化の症状が一切出てないとされるグールも登場した。

彼女はかなりゆっくりとフェラル化したような描写なので、フェラル化というか、グール化が一度停止したグールはフェラル化はせず、フェラル化するかは結局個人差というわけになる

つまり、グールだからと言って必ずフェラルになるとは限らないようだ

>>49
仮にグールの食料が放射能だとしたら、彼らの存在がアメリカ復興のカギという、なんたる皮肉だろうか。

なお、グールが不老や食事などをしないのは、一般的には代謝機能が完全に停止してるからとされている。

つまりは、彼らは生きながらにして死亡してることになるが、そう考えるとフェラルが脳を吹き飛ばしても生きてる場合があるのにも納得がつく。

そう考えると、彼らは自分が死んだことを自覚出来てない幽霊みたいな生物となるが、なんか怖くなったので、この話はここで終わりにする。

あえて言わせてもらおう、カテゴリ……

グールは人間だ モンスターなんかじゃない……！

>>44
トリッシュがフェラルはグールに襲われない旨の発言をするので後者のようだ
｢おいしくないからかもね｣

入居者としてのグールも他の者と同じセリフ「嫌味発言」を言ってくるが性別が女性の場合すごい穏やかな口調になる

ヌカワールドにて通常のグールも時間経過かさらなる放射能の影響でフェラル化することが判明した。
「グールは突如フェラルグールになり人々を襲う！」という噂は過去作でも人々を不安にさせており、グール差別の根拠ともなっていたのだが、どうやらただの都市伝説ではなかったようだ。

3ではテンペニータワーを狙うフェラル化していないグール三人組が「フェラルは自分たちを襲わない」と言っていたが、4では普通にフェラルに襲われる姿が見られる。
4になって設定から変更されたのか、4のグールがゲームデータの上ではテクスチャが汚いだけの人間扱いだからその都合で襲わているのか、詳細は不明。

>フェラルグールが無害になる。護衛に使える

薬売りのスリムもスロッグ住人も普通に戦闘状態に入るんですが・・・

グールになる利点
・不老不死
・食事がいらない
・放射線が無害になる
・フェラルグールが無害になる。護衛に使える
・SMの食事、拉致目的での襲撃がほぼ無くなる
・知能の低下がみられない。
・フェラル化の可能性があるが断言できない

基本的に不衛生なウェイストランドにとっては普通に覇者になりえる要素を持っているが、いかんせん絶対数が少ない。

ここで良いのか判らないけど、ランダムイベントのスカベンジャー(メモ持ち)にグールの女の子(見た目)が居たな・・・初めてあったけど、ビリー以外にも子供のグールっていたんだな(DLC未導入)

スロッグやNVのレプコンの人々のような良い人もいれば、ボッビのようなしたたかな詐欺師もいる。3にはロイというド外道もいた。
なんだか善悪の振れ幅が極端な気がする…

今作で彼らは人間のことあまり「スムーズスキン」と呼ばない様な気がする
ていうかツルツルの肌やらすべすべの肌っていうワードは割りと聞くので翻訳の問題かな

皮膚が壊死して筋組織がむき出しになっていたり、脳や脊柱がうっすら見えていたりしていた3やNVと比べると、だいぶ見た目がマイルドになった。皮膚はケロイド状にただれているものの全身を覆っており、白内障っぽく白く濁っていた目もハムスターのような黒目がちな目に。さすがに3、NV路線のグールをPS4クオリティで表現するとグロすぎるという判断なのだろうか。

>>31
クインシー採石所に居るレイダーはほとんどがグール化している(希にグール化してないのも居る)
原因は放射能ドラム缶が多数すぐ傍に多数遺棄されている為と思われる

一体どんな劇薬だったのやら。一晩で人をグールにする薬品とか。
クアンタムを500倍濃縮したような恐ろしい代物だったりするのだろうか……

グッドネイバーのハンコック市長は、過剰な薬物摂取の結果グールになってしまった

普通に室内にいたり地下にいた人間がグール化しているので核爆弾が落とされた後グールになる、フェラルグールになる、人間のままでいるのは体質によるものではないだろうか？よく考えたらフォールアウトの世界では放射能を浴びても薬さえあれば完治する世界なので特別放射能耐性が強い人間が人間のままいられた世界かもしれない

ゾンビと罵られたり何かと外見で損をする事が多いグールだが、
そんなグールに性的魅力を感じるウェイストランド人は少なからず居るらしく
モハビのカジノではグールのストリップダンサー（男女両方）が居たり、
グールのカウボーイを連れて来てくれと頼まれるクエストがあったりした。
（運び屋は間違えてグールのカウガールを連れて行ってしまうのだが・・・）

本作ではとある医療用設備のターミナルで
「グールと濃密な接触をした結果鼠径部が炎症を起こしてしまった」という
治療記録が残っている。
どうも一部の人にとっては非常にセクシーに見えるようだ。

長寿による経験と精神の消耗からかやや厭世的で賢く強か。人間とは一歩距離を置きつつも戦前由来の常識を持つ為協調性は高い。
ただし悪に染まった場合はその枯れた精神と老獪さを用いて歴代の主人公達をドン引きさせる程の外道と化し
、えげつない行為もいとも容易く行う。
レアケースだがレイダーにもグールは居る。

その外見から非グールの人間から差別的な扱いを受ける場合もあり、
連邦ではダイヤモンドシティにおいて住民の一人がフェラルグール化した事を
理由として強引に市長によって追い出されてしまったという過去がある。
追い出されたグール住民たちは散り散りになり、グッドネイバーやその他の居住地へと
流れていき、その一つが拠点となるスロッグである。

また、そうしたグールが定住地を求めてきたのかミニットマンの拠点として
住民を募集している場所にグール住人が住み始めることがあるが
グラフィックと音声以外はほぼ人間の居住者と同じである。

グールでも、フェラルグールに攻撃すれば当然襲われる。

放射能で遺伝子が変異した結果、グールは人間より遥かに優れたDNA修復系を持ち、これが彼らの不死性の理由になっている。しかしそのため正常な生殖細胞を作ることができず、グール化した者は生殖能力を失ってしまう。
またグールが生きていられるのも高度な医療技術があってこそであり、それがなければ20年と持たずに死んでしまう。更にグールは社会から拒絶されることが多く、孤独に耐えられずに狂ってしまう者も多い…と言われていたが、今作で200年間冷蔵庫に閉じ込められていたビリーは普通にピンピンしており設定のブレが垣間見える。

種族上戦前産まれの割合が多い
同じ戦前産まれの主人公とは結構話が合うので
過去作よりも身近に感じるプレイヤーも多いのではないだろうか？

トリッシュによればフェラルがグールを襲わないのは不味いからとのこと。
SMも食用目的で積極的に狙う事は少ないだろうし不味いというのはウェイストランドでは素晴らしいメリットである。

スーパーミュータントの雑談によると、人間よりも、バラモンよりも、虫よりも、何よりも不味いらしい。
少なくとも皮膚は腐っているので当然の評価だと思われる。

「人間は肌によって差別される」
というブラックユーモアを感じる

黒人差別と似たような物なのだろうか…？

旧作においてはそもそもグールとフェラルグールの明確な区別は無かったようだ
但し近づくと襲ってくる者もいれば話せる者も存在し、果ては喋れる光りし者まで存在していた
過去作に何度も登場したグールのハロルドの容姿といいシリーズの設定が細かく変遷しているのかも知れない

古い作品等の過去作ではグールのB.O.S.兵士やNCR兵士がいたが今作では各派閥内部にグールは居ない
ミニッツメンやB.O.S.はフェラル・グールこそ排除するがグール自体に危害を加えたりはしないし
レールロードは第三世代人造人間以外はどうでもいいだろうし
インスティチュートはマクドナウがインスティチュートや人造人間への目を外す為にあえてグールを化け物扱いする印象操作を行ってはいるが…
インスティチュート自体は第一や第二世代人造人間のスカベンジングの為にフェラル駆除を行っている

どちらにせよ連邦の有力勢力がグールを正規に迎えることはないが一応、グッドネイバーやスロッグのような場所があるだけまだましなのだろうか

目がめっちゃ充血してたり昆虫のように真っ黒ツヤツヤだったりする
何の差だろうか？

今作のグールは過去作と比べて比較的綺麗。
キャピタルのフェラルグールは普通のグールとは違う明らかな化物だったが、連邦のフェラルは見た目は正常なグールと大して変わらない為に、
いつかフェラル化して襲ってくるのではという偏見で見られてしまうのも仕方がないのか。

残念ながら、グール入植者を殺害すると人造人間の部品が出ることがある。グールだからといって安心できない。
「ここにスパイしにきた人造人間のひとりじゃないといいが！」

ちなみにグールの人造人間は存在しない。
そのため、インスティチュートと敵対するレールロードの構成員にふさわしい存在なのだが、レールロードには一人もグールがいない

つまりそういうことである。

グールであるというだけで善人にも拘らず不当な差別を受けている者も少なくないが、
グールだからといって全てが善良な者とは限らない。
結局のところ、グールも「人」なのだ。

>>3
Fo3：グール化が進んでフェラルになるっていうのは、作中のキャラが言ってるデマなので誤り。正確には、放射線耐性が無い戦前の人間が、急激に放射線を浴びたせいで脳みそまで行っちゃってるのがフェラル。（その証拠にメガトンは吹っ飛んでも、モイラ等グールになってるだけ）
Fo4：一方、ダイヤモンドシティでは、狂ったグールが人を襲うという記録もある。
個人的には4のほうが誤認情報っぽい気がするけど、結局何が真実なのかは誰にもわからない。

但し、DCのグール排除の件は背後にインスが絡んでいるため、グールのフェラル化自体はねつ造の可能性がある。

醜い容姿になるものの非常に長寿、完全なRAD耐性、飲食不要等なかなか魅力的にも思えなくもない・・・
が、突然フェラル化して人を襲った事件も過去にダイアモンドシティで発生しており、連邦でも差別の対象になったり偏見を持たれやすいのは旧作と変わらずである

現在連邦では上記の事件以降、グールはダイアモンドシティに立ち入り禁止のままとなっている

その長寿がどれほどのなのか明言されてはいないが200年経っても子供が大人に成長しないを鑑みるに、100年でも人間の1年に満たないほどなのかも知れない

グールは飲食しなくても平気っぽいのだが、果たして彼がそれに気付く日は来るのだろうか
仲間が命懸けで集めた食料を横領してまで無駄にしていたとなると中々に残酷である

稀に豊かな髪を持ったグール(特に女性)がいるが恐らくカツラの類いなのではないだろうか？

3やNVでは髪の毛のあるグールも多かったが、今作ではほとんどのグールに髪がない。

グールの入植者でも人造人間が居たりする。

仲間と見なされるのか、フェラルに襲われないという恩恵がある。
過去の作品ではスーパー・ミュータントにも敵視されない設定があったが、出自が違うから今作はダメかもしれない。

中には戦前から生きているものもおり、その長い寿命に注目して自らをわざとグール者もいるほど。
ただ、放射線を浴びればなれるものではなく、長期的に放射線を浴びなければグールにならないらしい。

上記のV.A.T.S.での索敵の他にはメンタスグレープ味とターゲッティングHUDがある。

フェラル化したグールは、しばしば死んだふりをしている事がある。しかしpipboyは騙せないので、出現の予想される地域ではpipboyによる索敵をこまめに行うと良い。

グール化の過程で知性と理性を失い本能のまま他者を襲うようになるものも多い
それらをフェラル・グールと呼ぶ

食事をしなくても生き延びることができる。ビリーは210年間飲み食い無しで生き延びた。

放射線を浴びたことによって皮膚が腐敗し、ゾンビのような見た目になった人間。放射線耐性や人間よりはるかに長い寿命を持つようになる。理性を持ち、グールになる前の記憶も覚えている。