白骨死体

核爆発に巻き込まれて亡くなったろう亡骸のほか、
ゲーム時間の現在に至るまでのどこかで一人看取られず亡くなったろう
はぐれ者の遺骨も散見される。
リアル世界で「すべて投げ出してどこか山奥でひっそり一人で暮らしたい」と思ったとき、
このゲームをプレーするとその現実と慣れの果てはこれなんだろうな、と考えてしまう。

コズワースと共にブロートフライを退治するために訪れるサンクチュアリの二軒目の家。

ここには白骨死体と一緒にランダムでパイプピストルか10mmピストルが落ちている。

これはVault 111を出る時にセルが読み込まれ決定されているようだ。

しかし、サンクチュアリに近づかずレッドロケット・トラックストップやロボット廃棄場に行き別のセル読み込ませる行為をすると、その白骨死体は武器と共に消滅する。

もしかしたら異世界に落ちているのかも。

>>22
>>23
中には「核が落ちればどこへ逃げても無駄」と達観して逃げるのを諦めた人も多かったと思う。

災害パニック映画などにもそういう人は必ず一人はいる。

最近skyrimに異世界転生したけど
拾えるのが頭蓋骨のみ、それも状態良好なのだけで寂しいワイはすっかり頭がウェイストランド人
人骨潰して骨の粉にしたい

Vault88にはスケルトン名義で解体可能な白骨死体が存在する
純粋にバラしただけなのか骨系のJunkが一式手に入る

>>26 のものとは違うが、ニューベガスには白骨死体とも死体とも異なる、ぐちゃぐちゃになった上半身のオブジェクトが発見できる

グッドスプリングスの給水所近くにあるバートン・ソーンという人物にゲッコーに恋人が襲われているんだ、助けてくれ！と頼まれ、
これに応え丘ゲッコーの群れを倒し丘を上がるとこの惨殺された死体があり、こいつが襲いかかってくるというものである。

原型をかなり留めていて部分的に破壊されている、というもののため、falloutのゴア表現を見慣れていてもかなり辛いものがあった。

筋繊維が腐り落ちるほど時間が経過しているのに骨同士がバラバラにならないのは連邦七不思議の一つである

リッパーやハンマーでバラそうとしたことが誰だってきっとある・・・ない？

レールロードのクエストを進行中、高速道路の上でrocket69している女性（！）白骨死体を発見。あら＾～

グール出没スポットではこの白骨死体が少なく、
逆にグールがいないスポットでは白骨死体が多くなる傾向にある。
MODなどで白骨死体を無理やり拾えるようにしていると、その違いが良くわかる。

>>25 外部との接触が厳選されたキャラバンだけなvault81住人（vault81ガード）からも「誰かから奪ったpip-boyじゃないのか？」などと言った嫌疑を掛けられる事から、連邦では死体、グールからのpip-boy盗難は日常茶飯事なのかもしれない。
ゲーム制作的な都合とゲーム内での都合が上手く折り合っている好例だと個人的には思う。
……意図したものかはさておき。

流石に将軍といえどMysticで骨は食えない。
オイルの材料だからか。

真っ赤な骨は拾った後捨てるとキレイになってる。

拭いてるのか？

>>25
おそらくfallout的にも死体からピップボーイを奪われた……という表現でもあるのだろう。たぶん。

ちなみに筋繊維のついた真っ赤な白骨死体は霧コンデンサを破壊した後のファーハーバーで大量に見つけることができる。
ラスト・プランクや軒先の店など大体誰の死体なのか見当がつくのがまたなんとも。

まあファーハーバーを滅ぼしたのは他ならぬ主人公なのだが。

筋繊維の付いた白骨死体には >>8 のようなまだ血生臭さの残るタイプの他に、時間経過で肉が落ちつつある白骨になりかけのタイプが存在する。
所々頭皮が張り付いて残っていたり、何故か眼窩の奥に閉じた目らしき物が覗いていたりと、こちらもまた違った気味の悪さがある。

ロボット廃棄場の東にある、モールラットの巣等で確認出来る。

服のバリエーションが実はそこそこあるのだが、白衣のガイコツはもれなくvault 社員で左手が切断されている。ヌカワールドのAFADに監禁された博士も例外ではない。
「Vaultの関係者は各地で恨まれたりして拷問を受けて殺されたのかな…」などと戦前の様相に思いを馳せる前に気づいてほしい。vault111でピップボーイを持ってたあのガイコツの使い回しである。

何故か皆靴を履いてない

過去シリーズによると核攻撃に対する避難訓練があったらしく、実際の攻撃時も訓練と思い込んでしまって逃げ遅れた人が多かったらしい。

ところで、プロローグを見るにここボストンは初めの核攻撃からこの地域への直撃弾を受けるまでには多少なりとも時間があったということがわかる。
プレイヤーの行動にもよるが実家からvault111までの距離を見て5分くらいだろうか？
そう考えてみると、釣りをしていたりバスタブにつかっていたりとあまりにも余裕なものが多いように思える。
彼らが何を考えていたのか、何を思っていたのか。
残念ながら知る由はない。

なんと、vault88には丸ごと解体できる白骨死体がある。

偶に地面から浮いていたり、地面から生えているようなガイコツを見かけることもある。

水辺でバチャバチャしたり檻のなかでカタカタしたり、プレイヤーから干渉できない割には自己主張の激しい存在。
インベントリの都合か服は剥ぎ取れない。

居住地にある解体できない、掴めない白骨死体は大概物に押されるか爆発武器などで
建築範囲外へ追いやられるかのどちらかである。かつてそこに住んでいたであろう
彼らはオイルにできない方の骨と言われ、何を思うのか。

JUNKにならなくてもいいが、せめて解体させてほしいものだ。

バラバラの骨はJUNK になるが白骨死体はJUNK にならない。
なぜだろう。

各地では普段の生活をしたまま白骨死体になっているのが多い。恐らく最終戦争で核爆発した後一切放射能耐性がないままグールにもならず即死したということだろう

白骨死体の側には脳みそキノコが生えていることが結構ある。
どういうことなのだろうか。

人家や居住地の近くでも平然と放置されている。
片付けろよ、と思わないでもないが、死体なんて珍しくないこの世界では路傍の石と同等の存在感なのだろう。
200年後の世界にすっかり馴染んだ111が骨をもはやオイルの材料としか見なさなくなったのに近い。

マスベイ医療センターには、頭が異様にでかい白骨死体がある。
彼らの赤子と思われる白骨死体は、成人くらいの大きさである。

どうやって産んだのだろうか...?

ソファやベンチ、ベッド、池のほとりなど二人寄り添って白骨化している死体も多い。
当たり判定のある物体がくっついて並んでいるためHAVOK神がイタズラをしやすく
お互いの当たり判定に干渉しあってもぞもぞと動き出し、
死してなおイチャつく光景がしばしば見られる。
なお、既に充分爆発はしているので「リア充爆発しろ」などという
使い古されたネタを言う必要はないため安心してほしい。

水辺の白骨死体はHAVOK神のイタズラでカタカタパチャパチャやかましい事この上ない。

稀にアボミネーションの食べ残しのまだ筋繊維のついた状態の骨があるが、バラバラになった死体より生々しくかなりグロく感じる…

一応ホラー要素の一種ではあるが
訓練された主人公にはオイルにならない方の骨としか見てもらえない

HAVOK神のイタズラが起きやすい。
何かの要因で力が加わると、ひたすら首や手がぐるぐる回転し続ける事も。
かなりコワイ。

スターライトドライブインなどに転がっている全身セットの白骨死体は、
金属バケツなどを地面に落として、バケツを掴み、それで押しながら移動すると、
簡単に移動させられる。

入植地に無造作に転がっていて、景観的に邪魔な場合もある。
中には掴めない白骨死体もあり、軽快な居住地を目指すプレイヤーをヤキモキさせたりもする。

ターミナルやホロテープ、残されたメモと並ぶ世界観を膨らませてくれる名脇役の一つ。

凄惨な事件や出来事の物言わぬ証人であったり、奇人変人の成れの果てであったりと様々な事を静かに、かつ雄弁に物語ってくれる。

そして一体丸ごとでは何故かジャンクとして回収出来ない為オイル不足に悩まされているプレイヤーに溜息をつかせ、そうする事により人骨すらただの素材としてしか見なくなった君はもう立派なウェイストランド人だよと静かに諭してくれる存在でもある。

fallout2には幽霊がでてきて、成仏させる為に死体を埋めるというクエストがある。
3→NV→4の世界の骸骨君は不純な扱いを受けていて、成仏できない地縛霊だらけに違いない。

連邦の各地に転がっている白骨化した死体。

ベセスダは今作の製作では彼らにも相当力をかけたようで、ブラックユーモアに溢れるもの、他作品のパロディなどでプレイヤーを楽しませてくれる。

不謹慎ではあるが、クスッと来てしまう。
そんな彼らに思いを馳せ、どのような最期を迎えたのか考えてみるのも一興。