あなたのロールプレイ

私は現在五十数周目にして初の女性キャラプレイに踏み切ったのでそのRP用に作った設定を書き綴る。長文になってしまい申し訳ない。

戦前は保安官事務所の経理を2年勤めた後、正式な保安官補として1年間勤めた。担当はマサチューセッツ西部のインディアン居留地なのでゲームマップの範囲外だがボストン警察とも仕事上の付き合いがあるのでゲームマップの上半分辺りまでの地理には詳しい。
とある猟奇事件の捜査を期に退職。退職後は軍人である夫と結婚し子供を授かる。産後は専業主婦であるが家計のために経理の仕事を探している。サンクチュアリにはvault社の計らいで移住出来た。
元保安官と元軍人の夫婦であるからやや保守的な一家であるが、かなり保守的で他人を監視するような近隣住民たちには内心辟易している。

vaultで目覚めた後は家族を失ったショックから自暴自棄になる。コズワース再開とコンコードでの出会いから徐々に明るくなってきたが自虐的なマイナス思考が拭えず、戦前は使わなかった酒や薬にも手を出す癖がつく。

自由博物館でミニッツメン最後の生き残りと元保安官が出会うという何とも出来過ぎで皮肉な展開に加え、コモンウェルスという通称がどうやらボストンを中心とした社会の再興を目指すうっすらとした共同体(正に新時代の連邦)という話も相まって、この世界は何かの冗談かと鼻で笑っている。※自由博物館は当然アメリカ独立と建国の理念を学ぶ博物館であるが、アメリカの理念として、アメリカの自由を守る最後の砦こそがミニッツメン(民兵)という存在なのである。それが文字通り最後の砦よろしく自由博物館にたて籠もっているんだから皮肉だ。ミニッツメンは独立宣言と同じく性善説を基に肯定されているが、保安官制度もまた独立宣言の性善説性を体現した制度なのである(余談だがこの辺がウォーキングデッドの主人公が保安官である由来である)。そこで元保安官が崩壊寸前のミニッツメンに変わりアメリカを再建するんだからこれも出来過ぎの冗談みたいだ。※ちなみに現代の現実世界のボストンは金融街なのだが、ゲーム内ではそこに金融の中心地であるDCがあるのでプレイヤーである私も鼻で笑っている。

武器は保安官時代に使い慣れたリボルバーかショットガン、単発ライフルを好む。が、退職の要因となった猟奇事件の捜査の過程で刃物の強さを認識し護身術も兼ねて近接戦闘を習得したため小型刃物による接近戦も得意とする。

ピックマンと対峙した際には彼女のトラウマが甦るなど、プレイしていて正直一番ドラマ的展開が多く燃えた。

ニックには職業的な親近感をもっており、師匠のように慕っている。またマクレディには亡き夫の面影を感じている。

ミニッツメンルートで連邦を平定した後は、現実の保安官が地域の見回りをするのと同じように「調子はどう？」と聞きながら各居住地への巡回とミニッツメン隊員の育成に余念がない。
暴走族アトムキャッツへの監視強化とDC内にミニッツメン支部を設置することが現在議題に上がっている問題である。

目下最大の敵は遠方に拠点を置く巨大犯罪組織ヌカワレイダー共である。

もっと色々あるけど大体こんな感じ

プレイ上、武器を使いこなし、手練手管で様々な組織と渡り歩く必要があるので、そういうことが可能そうな人物像作りを心掛けた。
私は現実世界では男性なので今までどうしても女性キャラでプレイすることに抵抗があった(没入感が損なわれると思っていたから)。特に非力な女性がオートライフルやマシンガンを使いこなすようなことがリアリティを損なうと思っていた(断じて差別的な意図はない)。そこで設定をなるべく細かく作った。今ではゲーム中の独り言は完全に女性口調になってしまったので没入は大成功だ。困った。

インスルートED後に思いついたRPで良ければ。

主人公（ママ）はダイヤモンドシティを中心に活動するフィールドワーカーで
連邦各地の廃墟を探索しては戦前の遺物（ユニーク装備）や
歴史資料（スキルブックやホロテープ、メモ書き）を収集。
それと並行してインス各部門の手伝いや入植地の開発、ミュータント駆除もする。
お気に入りのコンパニオン（パイパー、ケイト、キュリー）は仕事を手伝ってくれる
現地雇用の非正規エージェントみたいな感じ。

・・・書いてて気づいたが、やってることはBOSだな。

最愛の息子とインスティチュートのために日夜奔走していたが
エイダとの出会いによって連邦の未来は金属製であるべきではなかろうかと思い
ロボット工学部門と話し合い第二世代の生産ラインも止めないという判断に至る
結果今も連邦各地で第二世代はフルパワーで稼働中
更に息子の夢と自分の夢の融合と称してロボブレインの培養をバイオサイエンスに指示
DrクレイトンはSMの脳を使えないかと大いに乗り気でサンプル収集に余念が無い
アドバンスシステムには第三世代にアサルトロン技術を組み込めないかと打診
Drリーは正気を疑うもののエヴァンとロザリンドはノリノリで協力を約束、先進技術の図面を収集し始める
某コーサー「最近ご主人様の私を見る目が恐ろしいです」

ちなみに結果が出次第SRBに配属されるとの事でDrアヨは戦力増強を喜ぶべきかこのイカれた計画の中止を進言すべきか悩み中
しかしショーンは父もまた科学者であったのだと非常に喜んでいるので誰に何を言われようが止める気はさらさらない
このごろファーザーは楽しそうねとはアリーの弁

という似たもの親子な次期管理官とインスのゆかいななかまたちRPをしているのでストーリーは最後までは進めていない
以上脳内妄想失礼しました

傭兵兼スカベンジャー

ガービーを助けにいった時にデスクローを目にしたことで心が折れてしまい
敵前逃亡
どこにも所属しないで人がいないとこに住みコンパニオンは犬
子供の捜索を諦めた自分を責めつつ
酒を飲む

正直なところ場に流される傾向があるので最初にあったのがプレストンではなくゲイジだったならどういう展開になっていただろうかとは思う

若い頃から酒とヤク漬けの浮気しまくりのダメ人間だった。最愛の夫を見つけて一目惚れ、そこからは嘘のようによい妻であったがオープニングで夫を失くして悪い部分が大解放。引っかけられる相手は男女問わずこなかけて(全員ロマンス)、24時間酒漬けで、口先三寸で人を惑わし危なくなったらヤクで大暴れ。
浮気がばれても海に沈められようが、刺されようが、核弾頭をぶちこまれようがも殺せない、というか外面がよくて人望があるので社会的にも手を出しにくい、そんなダメママ設定。
E,C,Iが高くて主なパークはミスティック以外のE全て、ケミストとパーティーガール、後家蜘蛛、インスピレーショナル、ローカルリーダーです。

なお毒親なのでいうこと聞かない息子は爆破して、なついた人造人間のショーンを可愛がっている

ちなみに主は、こないだ見たブレードランナー2049からインスパイアされ、冷凍中もしくは自分でも気付かないうちに第三世代のプロトタイプとしてすり替えられ、記憶も植え付けられたものであり、そこにプレイヤーというバグ(自我)が生まれたという設定で連邦徘徊中