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“存在しないもの・・・ときに我々は、それを夢見てさらなる次元へと飛躍するよう自身を鼓舞しなくてはならないのだ。名も知らぬ英雄と、彼の信じた Vault 13の伝説がそうであったように”
新カリフォルニア共和国 Vault Dwellerの銅像より
彼、彼女の冒険は決して楽なものでは無かった。
外の世界からして見れば、よそ者と変わりなく
銃弾と身に走る痛みの嵐の中、時には辛い選択を迫られ、時に今となっては昔のものに感じられる「和平」を感じる瞬間もあっただろう。
腐敗、自由、暴力が全てを司る
人や人ならざる者が徘徊する
勢いを増した向かい風の中
彼、彼女は「光」をも奪われかねなかった。
自分の使命を全うし、安息を求めてVaultへと
その短いようで長きに渡る冒険に終わりを告げる為
彼、彼女は足を運んだ
しかし、そこで故郷であるVaultの監督官から放たれた言葉は、彼、彼女の望んだものでは無かった。
監督官という立場の上、このような結果になって監督官である彼なりの苦悩はあったはずだが
せめてもの労いとして、物資を分け与える事や少しでも助けになれる事があったはずだ。
余りにもあっけない最後だった。
そこに居た彼、彼女は何を思ったのだろうか?
これまでの行いが、まるで全て無駄だったかのように思える。
だが、その後の歴史を辿っていくと彼、彼女の冒険の結末はマシな方だったのかも知れない。
こんな結果で良かったのか?
今の現状に納得しているのか?
何も後悔する事はなかったのか?
多くの疑問が残る、しかしそう問いたところで、きっと彼、彼女はこう答えるであろう。
「多分ね」と。
たまに敵に華麗なハイキックをお見舞いする。
このときにBloody messが発動すると非常に爽快だ。
彼がVault 13を出てウォーターチップを探しに行かなかればならなかった理由は「くじ引きで負けた」から。
その後の功績を考えると、これはむしろ運が良かったと考えるべきなのだろうか。
初期のポストアポカリプスゲームの主人公だからか、steam配信の「60 Seconds!」という別ゲーにてそれらしき人物がカメオ出演している。
軽く解説すると、核戦争の勃発を知った家族が限られた時間で物資を自家シェルターに持ち込み生存を目指すのが目的なのだが、野盗や商人等が訪れるランダムイベントの一つに「青のジャンプスーツを着た男がウォーターチップとアイテムを交換しないか持ち掛けてくる」というものがある。
当然持っていないが代わりに水を少し渡すと有用なアイテムをくれる為、どちらかというとプラスイベントの部類になってる。
ベセスダやインタープレイの製作ではないが時代設定が1950年代のアメリカで
「ウェイストランド」という単語が出る事、登場する家族がVaultに入らなかった一般人の境遇に酷似しているので、もし興味があったらプレイしてみて欲しい。
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初代Falloutのエンディングではプレイ内容に応じて街の運命などが変わるが、
ことVaultの住人に関してはVaultに戻る事も叶わず、肩を落として荒野を歩く姿の
エンディングしか存在しないなど中々報われない最後となっている
とはいえ、その後伴侶を見つけ外の世界に村を築いたらしく
Fallout2に登場するアロヨの村で長老をしていたのは彼または彼女の娘で、
同作主人公の「選ばれし者」は孫である。
ある日突然アロヨから居なくなったVaultの住人に関して、2の時代では
死んだのではなく精霊が天に連れて行ったのだという人もいる
彼の活躍がなければアメリカ大陸どころか世界中で人間は絶滅し、
マスターズアーミーのスーパーミュータントたちの天下になっていた
可能性もあるわけで、神格化されるのはある意味当然といったところだろう
>>1
監督官がVault Dwellerを追い出した理由は「Vaultの住民達が彼に依存し、次世代の若者が育たなくなる事」ではなく、他の住人たちが彼に憧れ、真似をして外に出たがるようになったりすると、Vault 13の本来の目的が果たせなくなるため。
NCRの建国当時からこの英雄を神聖視する向きはあったようだ
4の時点でも偉業は語り継がれているのだろうか…
NVの運び屋が金庫に閉じ込められるようなバッドエンドを二つも持ってたりする
一つはシェイディサンズでの依頼でラッドスコルピオンの洞窟を掃討する際、ダイナマイトで壁を崩して埋め立てられるポイントがあるのだが、この時崩落地点より内側にいたままだと生き埋めになるのか発破した瞬間にタイトルに戻ってしまう
もう一つはあちこちで言われるFEV漬け込みであり、特定の会話可能なスーパーミュータント(いずれも敵側)との問答で選択肢次第で司令官(中尉、中ボス格)の元へ連行されるのだが、更にこの時倒したり逃げたり出来ずにVault13の位置を教えてしまうと専用のムービーが入る
こちらではミイラの如く簀巻きにされた主人公がもがきながらクレーンで培養槽の上に運ばれ、そのままどぼんと落とされ手首から先だけでも変異したのが確認出来る
上記にあるような演技派なところも含めて
土を見たこともなかったのに、現役農夫にダメ出しできるくらいには知識があったり
SMの大群を操る念話を精神力だけで耐え切ったり
選択によってはラスボスを言いくるめで絶望させ、自爆に追い込んだり
どんな人間ともとりあえず取引をすることができたり
相手がどんな思想を持っていても、初対面から既に好印象をもらったり
どんな状況でも経験値をより多く得る学習能力があったりと
歴代の主人公が人外化していく中、初代の彼は頭脳やカリスマ方面に強い傾向がある
特に80年建っても銅像とともに語り継がれていたり
彼の為に安全なVaultを離れる住人がいるくらいには人望があったようだ
民兵のリーダーなのにガンガン現場急行を頼まれたり、サブリーダーが食い物もらってる中、延々と愚痴を言われ続けたりするような将軍とはえらい違いである。
公式設定ではないが、スピンオフであるFallout: Brotherhood of Steelでは老人となったVault Dwellerが登場し、主人公たちの手助けをしてくれる。なお、作品の時代設定は2208年であり、仮にFallout1の時に20代であったとすると60代、ヘタすると70代の御人である。
初代FOの主人公であり2では、銅像まで建てられた伝説の英雄。
ただ一人で故郷、vault13の危機(水の浄化装置の故障)を救い、その任務が終わった後は、休む間も無くSMとの戦いに身を投じ、見事SM軍の指揮官を倒しSMの研究とSMの製造が行われていたマリポーサ基地を破壊しその野望を阻止した。
しかし旅で強大な力を身に付けた彼は、その力が強すぎた故に、vaultの住人達が彼に依存し、次世代の若者が育たなくなる事を危惧したvault13の監督官によってvault13を追放される。
しかし、彼を追ってvaultを飛び出した住人と共に北上した彼はアロヨ村を築いた。そしてそこで生まれた彼の孫が2の主人公である
続編の主人公にして子孫である選ばれし者共々、S.P.E.C.I.A.L.によるゲーム進行に対する影響が非常に大きい。
戦闘中まともに動けなくなったり、ものを多く持ち運べなくなったり(これは後継作でも似たようなものだが)という数値上の影響ももちろんだが、特にすさまじいのがINT。
高INTでは丁寧に接するも煽り散らかすも自由自在、近所のレイダーどころかラスボスすら舌戦で言い負かす弁論の強さを発揮する一方、
低INTではもはや意味のある言葉を発することすら覚束なくなり、まともな受け答えも困難になる有様。
こうなってくると各種交渉で楽をしたり報酬を上乗せする事ができないのは無論、会話で情報を得る事すらできなくなったり、コンパニオン候補のNPCからも相手にされなくなったり、一部の店舗では会話から取引に移行する事もできなくなったり(システム上メニューからいつでも売買メニューが呼び出せるため、取引自体が不可になるわけではないが)と、
中程度以上のINTで普通にできていた事の多くが封印された状態でのプレイを余儀なくされる。
一方、会話可能なNPCの大半にこの状態専用の反応が用意されていたりして、一風変わった旅が楽しめるのが低INTプレイの醍醐味でもある(特に主人公をどうにか言う通りにさせるため四苦八苦する監督官等は必見)。
コミュニケーションが取れないとみて早々に会話を打ち切る者も多い一方、どうにか意思を伝えようと根気強く話しかけてくれたり、断るにしても丁寧な態度は崩さなかったり、きちんと取引に応じてくれる店舗もあったりと、通常プレイ時とは色々と人の見え方が変わってくるのも魅力。
会話による目的地の確認どころかロケーション位置登録すらまともにされなくなるため、初見プレイ時におこなうべきではないと思うが、ゲームに慣れた周回プレイ時にでも、是非さわりだけでも試してみてもらいたい。