Chosen One

>>21
>>22
更に補足すると「爆発物による解錠」は元々Fallout1でもあった仕様で、ロックピックのスキルが足りなかったり等のケースで使用する最終手段でもあった。
Temple of Trialsはゲームのチュートリアルを兼ねているため、Vaultの住人の前世を持つプレイヤーへの復習やルーキーに強引な解法を学ばせるためのもの。

…後、アロヨの干ばつや疫病による衰退は多少の金額でどうにかなるレベルのものではないので、GECK入手という最重要課題を考えるとC4の価値云々はあまり気にしなくていいのかもしれない。

>>21 の所を軽く捕捉するが、選ばれし者はFallout2序盤にて試練の遺跡に挑む事になるのだが、内部ダンジョンでアリを蹴散らしつつ進む途中に開かない扉がある。
ロックピックも効かないのにどうするかと言うと、手前にある壺にC4プラスチック爆弾（時限式）が入っている。

初期装備の槍より遥かに単価の高いこれを惜しみなく使って扉を破壊し、先に進まないといけない。売ればアロヨの村ももうちょっと余裕出ただろうに・・・。

ドアが開かねーからC4で吹き飛ばす御仁
さすが選ばれし者アナーキーだぜ

>>4 キエフだ。軍の学校で。

>>17
条件はLUCK9以上。
ちなみに、謎掛けの元ネタは『ホットショット』などで知られるジム・エイブラハムズ監督の映画『Jane Austen's Mafia!（日本劇場未公開作品）』。

>>5 で触れられてる自称「真の選ばれし者」カガは本来カットコンテンツとなったキャラクター。
バニラ環境では登場しないのだが、FO2日本語化時に導入が推奨されているMODで復活するため勘違いしてしまう人も多いとか。

独自に項目立てるのもアレなのでここで合わせて解説。
カガは「選ばれし者」より先に「G.E.C.K.」捜索のために送り出されたアロヨの部族民。つまり前任者に当たり、それで「真の選ばれし者」を自称している。
しかし、信じて送り出したカガが力や権力にドハマリして帰ってくるなんて…と「G.E.C.K.」の捜索どころか外界の影響で権力欲に執着してしまい、「堕落した者」として部族から追放された経歴を持つ。
その為アロヨの部族を逆恨みしており、当代の「選ばれし者」の使命を邪魔し、叩き潰さんと計5回にも渡って襲い掛かってくる。
最後の戦いの時には何と改良型パワーアーマーMk2を身に着けてくるほどの徹底ぶり。お前どこからそれ持ってきた。
なお、「選ばれし者」と同じくTemple of Trialsの試練を乗り越えたのに何故カガの手にVault13ジャンプスーツとPip-Boy2000が渡らなかったのかは不明。まぁ身も蓋もないことを言ってしまうと彼が元々没キャラだからなのだろうが。

「選ばれし者」の能力によっては、「選ばれし者」が出した謎掛けに頭を抱え、終いには頭が爆発して死亡するという展開もある。（筆者のプレイで1度だけ確認、要INTとLUC？）

ビルド次第ではシリーズ歴代でも頭のイカれた浪漫火力を発揮し、あの強い強いと言われるフランク・ホリガンすら1ターンキルが視野に入ってくる。
一見取得Perkは祖父である「Vaultの住人」共々大人しいが、後輩主人公達に十分負けないほどの化物になる素養はある。

…まぁ、Fallout2ではその要のSniperの取得レベルが非常に高いのでそこに至るまでが茨の道だが。

>>14 を見て「111も最初の鏡の前とかセリフあるだろ」と思うかもしれないが、ちょっと待って欲しい。
というのもゲーム中の特定の場面でプレイヤーの意思に関わらず喋るセリフがある。

例えば >>6 で言及されたイベントでは到着するなりキャラクターの横に独り言として表示されたりする。

地味に選択肢以外でも台詞がある珍しい主人公

Vaultの住人と同じくIntelligenceが低いと会話でまともな受け答えが出来ず
出会う人ほとんどから蔑まれ、かわいそうな子供扱いされ続けれると言う
祖父譲りの厄介な宿命を持っている

しかしやはりそこは伝説を継ぐ者として、知性以外の才能を駆使してクリアすることも
もちろん可能である。天才と馬鹿は紙一重とはよく言ったものだ

エンクレイブ本隊とシリーズ最強と言われるフランク・ホリガンを倒した栄誉からFO最強主人公は誰だ！？みたいな話では毎回この主人公が挙げられる。
ゲーム自体の難易度もそうだがフランク・ホリガンはよほど強烈だったようだ。

ちなみにFalloutNVもといモハビに置いてもマーカス（Fallout2におけるコンパニオン候補のスーパーミュータント）等一部のキャラの口から彼（彼女も）の存在についてちょっとだけ触れられていたりする。

尚その発言の中には運び屋が懐かしい人物に似ているとかNew Renoを仕切るビショップファミリー（ >>10 にて触れられているマフィア）のボスに似ているとの発言もあったり……

falloutの主人公は何かしら『ぶっ飛んだ要素』を伝統と言えるのかはアレだか一つ持っている。彼および彼女の場合は上記のように『性剛』という点が目立つ。
男主人公の場合場合によってはSMにアッー！！されたりマフィアのボスの妻と娘を孕ませた挙げ句そのボス本人は始末してファミリーはその息子が乗っ取っていたり、女主人公でもSMとイタしたり母親譲りの籠城で序盤の試練を乗り越えたりと何かと性に関する描写が多い。そしてなにより、それを公式で実行可能という面が他のfallout主人公達と一線を画している。
fallout2はRPGゲームとして最高クラスの難易度を誇る(かつて海外のゲームのクリアの難しいランキングで一位を取ったことが有るほど)色々な意味で硬派な作りとなっているが、その一方でふざけるときはトコトンふざけるという作風になっており、ある意味ではfallout2の主人公に相応しい個性付けであろう。
というかそれらのイベントが見た目的にも衛生的にも酷かったりパロディの嵐だったりとここまでやらんと主人公が埋もれるというか影が薄くなること間違いなしと言い切れるほど酷い(褒め言葉)のでここまで濃くしなければならなかったのかもしれない……

Sex_levelという内部データがある。
これが高いと娼婦から褒められたり、ある人物との事後により多くの情報を聞き出せたりする。

>>6 , 7
このイベントは『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』の死の橋の場面が元ネタ。答えを間違うと即死させられるが、すべての問いに正解すればちゃんと通してくれる。またその際は、こんな仕事やめて自動車修理の技術を身につけようかという番人の愚痴が聞ける。

>>6
ああ、そのイベントは選択を間違えるとマジでコロコロされちゃうよ。逃げようにも出口も車も崖向こうだし、軽減したって下げきれないような特大ダメージ型だし…。
まあ、上手いこと選択すれば逆に番人のほうが頭がおかしくなって死ぬが。ダークパワーも何もないのに。

フィールドを歩いていると遭遇出来るランダムイベントは1と比べて非常に増えているのだが、「死の橋」の番をしている人物と出会った際のセリフが
「何故だろう、新しいスロットにゲームをセーブした方が良いような気がする（有志翻訳）」

・・・ちょっと待てや

選ばれし者（故郷の村の為にGECK探しに出発だ）
？「待てい！」
選ばれし者「誰だ！」
カガ「俺か？俺こそが本当の選ばれし者だ」

序盤のこのシーンの後も何度も絡まれるのだが、こんなベタな(自称)ライバルキャラがいるシリーズ主人公は後にも先にも彼だけかも知れない

公式に稼働状態の戦前の自動車を入手し、移動手段として乗り回す事が出来る現在の所唯一の人物でもある

・・・どこで運転の仕方を習った？

人妻とSE〇し別の人妻と中田氏S〇Xしその娘とも中田氏〇EXを敢行する性豪

子供NPCの殺害可能（称号あり）、性別を問わず結婚が可能、Perkや称号に性的専門の物がある、とあるスパミュと腕相撲で負けた末にギャグボールをアイテムとして貰う、といった他の主人公よりある意味ぶっ飛んだ伝説を持つ

舞台が1のすぐ北の為、祖父であるVaultの住民の残した足跡を各地で見つける事も出来る

FO1から83年後...
Vaultの住民が作った集落アロヨ村は干ばつに見舞われており、その孫がFO2の主人公。
G.E.C.K.(楽園創造キット)という故郷を救うアイテムを探す中で合衆国の復活を目標とする武装組織エンクレイブと戦うことになる。
見事ポセイドン・オイル基地にてエンクレイヴの大統領とその側近フランク・ホリガン(ラスボスでめっちゃ強い)を倒し、基地を破壊させることに成功。
エンクレイヴは壊滅の危機をたどることになった。