111がデーンデーンした後の世界

短期間で偉業を多くの成し遂げた111が突然の死によって文字通り伝説と化し盛りに盛った武勇伝が各地で語られる。

『全盛期の将軍伝説』

●タバコ3本でベッド5台は当たり前、鉛筆3本で8階建て住宅も
●冒険初日に派閥クエストクリア
●将軍にとってクリティカルはフィニッシュムーブの決め損ない
●非VATSクリティカルも日常茶飯事
●襲撃者100人、入植者全員ダウンの状況から1人で防衛
●1回のクラフトで居住地が3か所増える
●バッシュで敵の頭がホームラン
●ワークショップの前に立つだけで全入植者が泣いて謝った、心臓発作を起こすガービーも
●ホームラン！でも納得いかなければ裏世界を通って帰って来た
●あまりにクラフトしすぎるから解体でも容量減少扱い
●その解体で家が建った
●居住地を一睨みしただけで襲撃者が次々と吹き飛んで行く
●ワークショップの無い場所でも建築
●「ウェイストランドD.I.Y.」も路上で達成
●作業台を使わずに手で作ってたことも
●自分の作ったクラフトを自分で解体して資材が増える
●全派閥壊滅でクリアなんてザラ、2周することも
●Blitzで敵を倒してから死体に駆け寄るほうが速かった
●アバナシー・ファーム鉄塔上からUSAF衛星基地オリビア内部のアックアックを射殺
●将軍を暗殺しようとしたトリガーマンと、そこに乱入してきたレイダー、スパミュ、デスクローをまとめてグランドスラムした
●タカハシの質問に流暢な日本語でオーダーしながら背後のトリガーマンを射殺
●グッとガッツポーズしただけでキャッスルのマイアラーククイーンが倒れた
●シェム・ドラウン・ソードの素振りで放射能嵐が起きたことは有名
●サンクチュアリの自宅からワーウィック農園の襲撃も処理
●ボウリングボール・ランチャーでエンシェント・ベヒモスを撃破
●あまりに建築するので募集無線ビーコンを背負って歩いていた時期も
●敵を貫通した弾丸を通りすがりの子供が拾ったらすでに弾丸にサインがしてあった
●ダグアウト・インで飲んるように見えたが、実は残像で本体はすでにホームプレートで寝ていたことも
●コンパニオンの射撃と同時に走り出し、ガウスライフルの弾丸に追いつき同時攻撃成功
●2297年連邦10大事件　第1位「将軍のクエスト失敗」
●ローリングピンで80連続フィニッシュムーブを出したこともある
●本土にいながらキャプテンズ・ダンスできるのは将軍くらい
●将軍に殺されたことにまだ気づいていない敵も多い
●落ちてきた車をバットで打って万有引力発見したのは有名
●超人は弾丸が止まって見えるというが将軍はむしろ弾丸の分子運動すら見えた
●ハンデとして目を瞑ってクラフトするというルールも導入されたが全然ハンデにならなかった
●自分の倒した敵の頭に飛び乗ってダイアモンドシティまで行くというファンサービス

111の死がファーザーの耳に入ることを恐れたインス幹部たちによって111そっくりの人造人間が作られ、何事も無かったかのように以前と変わらぬ世界が続けられていくのであった……

将軍が現れないとミニッツメンは全滅、キャッスル奪還もないし、ケンブリッジ警察署での助太刀がないとB.o.S.は連邦に来なくなっちゃうかもだけど・・・
逆に、ある程度活動した後なら、それで勢力図が大きく崩れるってことはないと思うんだよな。
ミニッツメンとて本拠がしっかりしてたら拡大する勢いはなくなっても維持はなんとかできるでしょう。

やられる姿が想像できない。
ゲーム世界での冒険小説の人物ではないが、体力ゲージ半分以下になったのを目撃されたことがないというレベル、4、5人でチームを組んだとしても一割削れるチームがあるのかどうか。
次回作が今までのシリーズの歴史を引き継いで作られるとしたら、少なくともアメリカ東部は出しにくいのでは？4つや5つの州（現実世界基準）は余裕で勢力圏に加えそうだ。

うちにはベータ線&檻という時限爆弾があるので、111からアイテムの供給が無くなり、修理が間に合わないと屈強な生物が解き放たれ、世界を混乱に陥れるであろう。

(インスティチュート管理官、ミニッツメン将軍兼任の111がメインクエスト終了から数日以内に亡くなった場合)
再び指導者を失ったインスティチュートは理事会の結果、バイオサイエンス部門主任のクレイトン・ホルドレンを新しい管理官に据えた。組織の健全化もままならないまま111が亡くなったため、組織は再び非人道的な実験を繰り返す。また副管理官として権限が拡大したマジソン・リーが隠蔽されていたFEV研究所を発見したことをきっかけに、インスティチュートは半ば分裂しかけていた。

一方ミニッツメンは111を喪った哀しみからガービーが一時茫然自失となるが、ロニーショーに鼓舞されて何とか立ち直り、将軍に就任する。既にある程度居住地が発展していたため、活動を縮小しながらも何とか組織は存続していった。そして度々インスティチュートの非人道的な行為、誘拐や入れ替え…に直面することになる。

ある日スタージェスは新将軍に提案した。既にインスティチュートへのテレポーション装置は一度作ったことがある。あれをもう一度建造し、インスティチュートを終わらせなくてはならない、と。

死してなお連邦中を彷徨う戦前より来たる幽鬼として、人々の記憶に恐怖と畏敬を強烈に遺しているのであった。
もし出会ったなら身包み置いて立ち去るべし。

その名の影響範囲にもよるよなあ。
111脱出直後は誰にもその死を認識されずに歴史から消えていくと思うが、
キャッスル奪還、居住地全開放、ダイアモンドシティでの活躍、メカニストの件落着、ファーハーバー和平とかを済ませてた将軍だったらアメリカ全土に衝撃が走りそう

複数の組織への影響力が高く、居住地の拡張と修繕を一手に任されていたり、大量のキャップや物資を溜め込んでいたりする111の死は連邦だけに留まらない多大な影響を与えるはず

なのでそんな111が不幸な死を遂げたシチュエーションを演出または思い出しながら、その後の人々の反応やどんな結果がもたらされるのかを想像・妄想・考察してみましょう