ダグアウト・イン

将軍としてインスを爆破しても、
未だにホームプレートを購入せずに
ここをDC出張時の宿にしている
居心地が良いのだ

ダグアウトには掩蔽壕や小さな穴ぐら(den)のような意味もあり、ベンチという意味に合わせ、崩壊した世界の大球場を転用した街の外れにある、小さな隠れ家、というようなニュアンスも包括したダブルミーニングにもなっているのではなかろうか。

関連クエストもウェイストランドには珍しく心温まる友情が見られる、率直に言って穴場な宿である。

パイはステルスボーイ使えば(更に万全を期すなら客が見ていない隙に)取れるけど、そこまでする価値があるかどうかは・・・
保存or観賞目的なら(ヌカ・ワールド導入していれば)、確実に手に入るジャンクヤードに行けば良いし。

ホーソンのように上層民の中にも、上層民向けのコロニアル酒場のハイソな雰囲気が性に合わないことを理由にここに通っている者も居る

宿泊用の客室は三部屋あり、それぞれのドアに大きく1、2、3と書かれている。
ブルーが通されるのは2号室。3号室も特に変わりはないのだが、1号室だけは
他の部屋より小さく、机の上には無線機が置かれていたりと客室にしては変わって
いる。
オーナー兄弟の部屋は小綺麗に整えられたベッドと寝袋がターミナルを挟んで
置かれている。ベッドの枕もとには「レールロードに入ろう」のホロテープがある。

Luck3でなんともなしにポートAダイナーを操作してみて、一発で当たった！　やったぁ！
からの　完璧に保存されたパイ（”赤字”）　である
おのれバディム許さんぞ

ｽｯ・・・[　HIDDEN　]
「ぶ、ブルー！？　それは人の物だよ！」
あっ・・・

店の出入り口付近にはポートAダイナーが設置され、訪れた客にささやかな娯楽を提供している。見事完璧に保存されたパイを獲得出来れば店内でおいしくいただけ・・・ない。
そう、いただけない。
なんとパイには盗品属性が付いており、無理やりにでも取得しようものならセキュリティがやってきてお縄である。
バディムがギャングに誘拐されるのもこういう汚いところがあるからなのではと疑わずにはいられない。

「ボブロフの最高の密造酒」という自家製の酒があるが、ウェイストランドの
酒場の例に漏れず味の方はひどく悪酔いしてぶっ倒れる人が後を絶たないらしい。
なので、休める場所として部屋を併設することで宿泊料もゲットできる・・・と
抜け目のないビジネスモデルで経営されている。

店名の通り店の外からよく見るとちゃんとベンチの形になっていたり、
店主であるバディムが立っている後ろにある棚はロッカールームの備え付けを
そのまま再利用しているような面白い作りになっている。

ちなみにダグアウトとは、一塁と三塁スタンド下に一段低く設けられた選手控え場所（日本ではベンチとも言う）のことである。

店の前だからか、バディムの売っている酒についてイチャモンつけている入植者が居るな。バディムに聞かれると酒瓶で殴られそうだけどな。

>>4 このテーブルでは初回のみダイアモンドシティセキュリテイが座っており、ステーキ？をほおばる居住者を前に「本物のダイアモンドシティの男はヌードルを食べる」と言い切って席を立つイベントがある。
余談だがこの時の食器のふれあうカチャカチャ音が妙に食欲をそそる。

店の前に座って酒を飲んでいる居住者は他の居住者に輪をかけて口が悪い。モー・クローニンなどもここによく座っていて、やはり悪態をつく。

英語ではDugout Innである
意味としてはダグアウトの宿屋である
決してダグアウトの中（In Dugout）ではないはず

球場のベンチ裏がそのまま利用されている。
双子のバディムとイェフィム兄弟とウェイトレスのスカーレットで営業している他、よくホーソンが入り浸っている。

ダイアモンドシティの酒場。
主に下層に住む人が客層である。
上層の住人向けの酒場であるコロニアル酒場と違い
内装が貧相。