ボブロフの最高の密造酒

酒の味に水やその他素材のできは大きく影響するだろう。
そして、いまや連邦最大の商人とも言われる111が扱うものはきれいな水、レイザーグレイン、マットフルーツ、テイトなどどれも酒造に使えそうなものばかり。

案外、一番潤っているのは表に出ない酒造業者かもしれない。

もしかしてこれ、かつてのヌカ・シャインだったりしないだろうか……

111から出たばかりの頃、戦後の自宅の棚の中に入っていた。今回のプレイでもやっぱり入っていた。ランダムアイテムとはわかっていてももしコンコードに話せる相手がいなくとも、ダイアモンドシティへ行けとコズワースからの提案だったのだろうと思えて仕方がない。

コズワース…帰らぬであろう主人を待ち続け、ゼラニウムの維持と家が倒壊しないための資材集めのため、あるいはグールとして帰ってきたときの祝杯のために、わざわざダイアモンドシティまで足を運んでいたんだな…(感涙)

よーしできたぞ連邦法違反だ

おそらくボブロフ一族が製造していた酒であろう。

密造酒なのに。


何故かキャビネット(ウェットバータイプ)にやたら入っている事もあり、各地で見付かる。

密造酒なの(ry

今でもバディムかイェフィムがこっそりどこかで製造しているのだろうか？(名前入りラベル貼って)

密造酒(ry

何故かギャラクティックゾーン南にあるベンチで白骨死体が抱えていた。
服も半分風化しているし、どう見ても戦前の死体のような気がするが
バディムが発明したわけではなく案外歴史があるのだろうか・・・

バディムがコズワースに「エンジンを作動させる程強いか試してみないか」と勧める
ダグアウトの特別なお酒。
キャラバンの違法な値段吊り上げの記事を書いたパイパーが命を狙われ、毒を盛ら
れた際には蒸留中のこれを一気飲みし、盛大に戻すことで一命を取り留めたりと
相当に強い飲み物のようである。

お酒そのものは作るのは簡単らしい(蒸留過程や味は置いといて)。本編ほどの荒廃を
していない今の世界中でも密造酒作りは行われているし、アメリカでも「あそこの
ダイナーはこっそり密造酒を販売してるよ。店主にお金を払うと、車の中にお酒を
入れておいてくれるよ」なんて所もあるらしい。最近ではイギリスのボストンで
密造酒を作っていたら爆発して色々吹っ飛んだ事件もあった。

サードレールのバーテンホワイトチャペルチャーリーが出す酒は下水から拾ってきたに違いないとも言われる程に味が悪いようだ。バーですらこの調子ならばそれこそ、何処からか拾ってきた酒は元より得体の知れない自家製酒等に比べたら遥かに信頼でき味も良いのがこの酒と思われる。つまり、バディム.・ボブロフ作の密造酒はその名の通り最高の密造酒としての一定の信頼と味の保証あるボブロフと言う名の連邦一番のブランドと言い換える事も出来る。ここで言う密造酒とは製造する事よりも製造法を秘する酒、と言う意味での密造酒と言えるだろう。

初めて入手した時、クエストアイテムかと思った。

実際、アメリカやイギリスにはバスタブ・ジン(密造ジンは風呂桶を使って蒸留したりした)やジョージア・ムーン(そのままズバリジョージアの密造酒)という酒があり、Amazonなどで購入可能である。ジョージア・ムーンはアニメ「91Days」に出てきたようにきちんとジャム瓶の中に入っている本格派。因みに禁酒法時代のムーンシャインはもとからモノの無かった南部を中心に生産されており著名なストックカーレーサー、ジュニア・ジョンソンもノースカロライナのムーンシャイナーの父を持ち車の運転に目覚めたのも密造酒を巡る警察とのおいかけっこが元だった。昔放送されていたドラマ「爆発！デューク」もジョージア州の架空の地であるハザード郡を舞台に密造酒を巡るどたばたとオレンジのチャージャーのアクションのお話だ。このように密造酒は南部人のほこりと反骨精神の象徴となっている。

密造酒の名を冠してるのに関しては、上記のDCだと取られる他に、単純に自家製の酒は密造酒と呼ぶ文化があるのだろう。

また、前作に登場した密造酒は税を取る人間も居ないのに密造酒（ムーンシャイン）とい名前で登場してるので、ムーンシャインというのは『密造した酒』という意味ではなく、ウィスキーやビールなどと同じ酒の名前として定着したのかもしれない

3ではバッテリー廃液を原材料にしていたのでバディム兄弟の人柄を知るまでは怪しんでいたパパママも多いのではないだろうか

ダイヤモンドシティにはセキュリティや議会が存在するし、正規ルートの薬物は市長にある程度利益を取られるとクックが言っている。
酒類にも何らかの事情があるのかもしれない。

アメリカでは普通に売られている製品として密造酒風の「あまり熟成されていないウイスキー・ホワイトリカー」或いは「個人が作った手作り蒸留酒」に「moonshine」と名前が付いていることがある。
当然、そういった商品は法律に基づいて販売・制作されているので密造酒ではない。合法的製品に付く「moonshine」は「密造酒風の」という訳され方が適当だと思われる。

既に法的機関が消滅しているコモンウェルスに置いては、密造酒という意味は消失していると思われる。麻薬がポンポン飛び交っている環境で、酒類の作成が法で規制されているなんてことはないだろう。

訳すとするのなら「ボブロフの最高の(密造風)蒸留酒」となるのではないだろうか？

>>18 の説に乗ると、
このアイテムは「バディムが蒸留した酒」ではなく、
ブレンドのレシピを開発したものである可能性も浮上してくる。
とはいえ大体の場合ムーンシャインは蒸留したてのアルコール、
すなわち熟成を経ていないものなので結局味はお察しである。
逆に言えば樽に詰めて1年も置けばだいぶ改善されるはずだ。
（明日をも知れぬ連邦の人々にそれを待つ余裕があるかはともかく）
そういえばビーンタウン醸造所あたりに良さげな樽があったような……

ダイヤモンドシティ内で作ってるとは考えづらいので各地の密造者と契約して独自の製造ルートを開拓しているのかも。
そういえばよく小屋が爆発してる酒の密造者を見かけるけど､何か関係があるのだろうか？

アメリカ合衆国では州や郡の地方政府が独自の法律を制定する事があり、禁酒法時代に制定された地域法が禁酒法が撤廃された今でも残っていて酒の販売や飲酒を規制している地域がある。こういった地域をドライ・カウンティー(禁酒郡)と呼ぶ。
例えばテネシー・ウィスキーの産地であり、テネシー州ムーア郡では禁酒郡のため製造のみで販売・購入が行えない。ウィスキーを製造している職人達ですら、一日の終わりに一杯飲むのは容易な事ではない。
今作の舞台であるマサチューセッツ州にもドライ・カウンティーが存在する。
核戦争で一度滅びた世界では、ドライ・カウンティーを気にしてコソコソ飲む必要は無いだろうが、密造酒はそういった文化から生まれた一種のブランドとして生き延びている…のかもしれない。

その瓶だが、よく見るとお手製のラベルの後ろはROOSTERSの文字がみえるオレンジのラベル…… >>5 にも出ているが、つまりこれはラム酒の瓶である。

しかしまぁリベルタリアのレイダーからミニッツメン、主人公が入植地に作った食料品店までまさに連邦の覇者たる普及っぷり。
どうやってこんなに作っているのやら……どこかに秘密のレイザーグレインかトウモロコシの農場でも持ってるのだろうか。

他の酒類と比べてかなり高額である。
200年ものの戦前の酒よりよほど味がいいのか、材料が高額なのか。
あるいは瓶が高額なのかもしれない。

そもそもDCに税金もクソもないこと、バディムの言動や商売法、ウィスキーやウォッカよりも強烈なことから考えて、
いわゆる税金逃れの密造酒ではなく、製法を明かさない自家製秘伝酒のニュアンスではないかと思われる。
いわゆるスパイス入りワインというやつであろう。

この酒の利点の一つとして、普通のアルコールと比べて重さが半分である事が挙げられる。いざという時のバフ用に1.2本をフトコロに忍ばせておいても邪魔になりにくい。
最高の密造酒は持ち運びにも気を配り、容器を選んだようだ。

レイダーの拠点でよく見かける割にはレイダーには不人気の様子。
「ムーンシャインじゃない本物の酒が飲みたい」などとこぼすことがある

ダイヤモンドシティ外のかなり離れた所にあるキャンプ跡などに転がっている事もあり
連邦では結構人気のある酒のようだ。
強烈なので消毒用としても使えるのかもしれない。

バディムの店で安定供給されている上に特にレシピにも絡まないので普段飲みするにはうってつけの酒。
酒を飲むと好感度が上がるタイプのコンパニオンの好感度上げにも使える。

禁酒法のあった頃のアメリカでは密造酒がこっそり売られていたが
素人が勝手に作った酒はめちゃくちゃな作り方のものも多く
エチルの代わりにメチルで作った密造酒を飲んで失明・死亡する方も多かった
Fallout世界の酒もお世辞にも安全の保証された出来だとは思えない

しかしバディムはダイヤモンド・シティに店を構えており
問題を引き起こせばこの町からレイダーやSM達のはびこる外へ追い出される
追い出されなくても戦後の客のガラの悪さも考えたら報復もあり得る
誰が作ったのかわからない拾った酒よりも
ダイヤモンド・シティで公に店を営業しているバディムの作った密造酒の方が
安全かもしれない

ムーンシャインは18世紀頃ウイスキーにかけられた重い税金を逃れるために夜の山間部で気づかれない様に蒸留した密造酒をしゃれて名づけられた。
Fo3では自家製酒を指して密造酒と呼んでいた。
今回の場合バディムは選挙制を維持できているダイアモンドシティで販売しているので、もしかすると本当に酒税を払わないで出している酒なのかもしれない

兄貴が作ったこの酒で客を酩酊させ、酩酊した客は弟の宿屋を利用する
ダグアウト・インは自家製酒で二段階の儲けを生み出してるようだ
主人公の方は普通に中毒になる程度で、酔い潰れたりはしないが

Bobrov's Best Moonshine
>>3 で微妙に言及されたムーンシャインはこの事。なお、moonshineと言えばアメリカでは密造酒(主にウィスキー系)の事を指す。ついでだが月光はmoonlight

かなり強いらしく、一晩を台無しにするレベルの強さで、2杯で床に倒れたりするレベルの強さ。

ちなみに、ビンはラム酒のものを使用してる模様

ちなみに、ラジオでは自家製酒として紹介されている。
おそらく、この世界で密造酒という単語は、自家製酒という意味があるのかもしれない

過去作でも、なんか意味不明な作成方法で製作されたあたり、この世界にはムーンシャイン(密造酒)という単語は酒の種類として扱われてるのかもしれない

こんなご時世に密造もクソも無い気がするが秘伝のレシピでもあるのだろうか

ダイヤモンドシティにてダグアウト・インを構えるバディム・ボブロフが作った密造酒。
5分間STRとCHRが+1、HP最大値が+25、INTが-1される。
個人で作っている割にそれなりに流通されているようでどこの酒場でも見かけることがある。
ハンコックもグッドネイバーで取り扱うことについてはそこそこ好意的に見ているようで、バディムと出会うと｢あんたとはいい友人になれる｣｢今度部下を寄越して話し合いをさせる｣旨の発言をする