ヌカワールド・レイダーズ

　刹那主義や享楽主義はレイダーの拠って立つところだが、略奪と殺人の主な動機が生存ではなく快楽であり、肉体が破壊される苦痛の中で笑い続け、同胞意識はあっても仲間が隣で破裂する様を心の底から面白がり、絶命するまで踊り狂う。それによって生の実感と幸福を得、以て生存していると言い張る彼らを悪逆無道と言うのは過大評価に聞こえるが、連邦においては比肩しうるものがない凶暴で冷酷な殺人鬼の集まりだろう
　彼らの実力と強運は、秩序と道徳観の欠落した過酷な世界で、生存本能と肉体への執着を持たずに殺し続けてきたことによって裏付けられている。戦前の軍隊に匹敵する武装集団を撃退してしまうのも納得が行く。

ゲイジにヌカワールドの近況を訊ねると、ヌカワレイダーを総称して「パークス」と言う。もちろんこの場合はParksであり、Perksではないことは言うまでもない。

レイダーズ、失われた総支配人

「総支配人。問題発生？わかった」としきりに言ってくるが、別にQuestが発生しているわけでもなんでもない
最初はこれでQuestが発生しているものと思って必死に探し回ったものだ

？？？「今日も一日農業だ、一生同じだ」

？？？「いつかヌカタウンに帰りたい。今まで見た中で一番大きな町だ」

？？？「最後にジェットを決めたのがいつか思い出せない」

？？？「ここにスパイしに来た総支配人じゃなければいいが」

歯車ディーラーや貢ぎ物箱を利用しているなら分かるだろうが商売や収集に関してもかなり有能
レイダーとは思えないぐらいやる事がほぼ万能に近い

彼らが連邦のレイダーよりも強力とされるのは戦闘力だけではなく、3つの組織それぞれが何らかの習慣と目標によってきちんと統率された集団だという高い組織力に加え、そんなのが3つ集まって同盟を組み、ヌカ・ワールドという設備も物資も豊富な要塞を拠点に活動しているからでもある
また、リーダーに加えて複数の幹部も抱えている（パックス除く）ことから分かるように、3つの組織ともが結構な規模であることが窺える

ニシャ「もっと殺しが必要だ」
将軍「そうすることになるだろう（お前らを殺すとは言っていない）」

マグス「金を稼がせてもらおう」
将軍「金が重要だ（入植地として復興させる為に）」

メイソン「パックスが最強と認めろ」
将軍「履歴書と推薦書を持って来い！」

ちなみにランダムイベントなどで彼らを従えて交戦中に総支配人が死亡すると「仲間がやられた！」と言ってくれる

ちなみにランダムイベントなどで彼らを従えて交戦中に総支配人が死亡すると「仲間がやられた！」と言ってくれる

単純に奴隷を使ってるからじゃないのか

>>21
レールロードのクエストをしてみると分かるが、彼らは積荷を運ぶルートと駅の確保にとても難儀している。そして仲介人や車掌の人員も不足しているので、不用意な行動で人手を失うのは避けたいのだ。
ただでさえ厄介なレイダー集団やスーパーミュータントに邪魔されることも多いのにあげく強力なヌカワールドレイダーズが略奪して駅と積荷を脅かすとなると精鋭のヘビーで道の安全を確保する必要が出てくる。前に駅長が居たはずの駅がレイダーの居住地になればルートは引き直しだ。それよりもレイダーを排除するほうが早いか…?という可能性にかけたのだろう。

はじめの一歩を残したままPower Playをクリアし更に居住地を奪い貢ぎ物箱まで開放させた状態で
レイダー拠点のレイダーを全滅させヌカワレイダーと敵対化した後にはじめの一歩を達成させたが
ガービーと絶縁せずコンパニオン化もできたので一報

>>20
そしてやがてはピット・レイダーズや西海岸ギャング等の組織も併呑して
111が真の意味で世紀末覇者になる……可能性もあるかもしれない。

彼らが嫌いだとしても、パーク内のエリアを制覇するまでなら協力する価値はある。
裏切った後も各エリアで歯応えのある戦闘が楽しめ、貢物も一箱ずつもらえるからだ

時折、彼等からのクエストで連邦の組織が襲ってきたから倒してくれと頼まれる
人々を守るべく動き治安維持をしているミニッツメンやBOSと衝突するのはわかる
地上にてスカベンジャー活動をしているインスティチュートの人造人間部隊と物資の奪い合いになるのもわかる

ただ、何故かレールロードエージェントの少数精鋭のレールロードヘビーすら最大人数で襲撃してくるとのこと
基本的に人造人間のことのみで
「連邦の人やウェイストランド人はレールロードの敵になるかもしれない」とか
「インスティチュートより連邦の人々のほうが人造人間にとって脅威」
等と言ってるレールロードが人造人間に関わっていないと思われるヌカワールドレイダーズに何故に攻撃を仕掛けてきたのか…

>>19
確かに111総支配人なら、連邦を支配する事など夢ではないだろう。だがその「もしも」が実現した時、果たして連邦の未来はどうなるのだろう。

案外、組織として統制されたレイダーの
支配による平和も実現するかもしれない。

総支配人ですら全容を把握しきれないほどの超巨大組織。
ゲームの仕様上ヌカタウンには各組織数十名程度しか確認できないが、エリアを開放したり居住地を制圧したりするとどこからとも無く現われ、前哨基地にすれば人数もどんどん増え、あまつさえ広範囲を大人数で巡回したりするようになる。
名無しのモブレイダーですら連邦の集団にいれば頭を張れるレベルの実力者がごろごろ混じっており、メイソン、ニシャ、ブラック姉弟といった一級の危険人物により明確に組織化されている。
副官にポーター・ゲイジ、参謀にシャンクを迎え、それら全てを率いるのはよりにもよってVault111のアイツである。

シナリオ自体は連邦に足場を築き裏切り者を倒して電源を復旧し、「さぁこれからだ！」で終わるのだが、総支配人が本気出せば冗談抜きで連邦を支配できそうである。
連邦に対しては存在するかもわからないインスティチュートなんかよりよほど現実的で差し迫った脅威なんじゃなかろうか。

>>14
ちなみに、対象がレールロードやBOSの場合は、事故で名有りNPCでも巻き込まない限り永続敵対はしない。（PAMのBOS残党狩りクエストとかでもそうだけど）死人に口無し。
ミニッツメンと対立してしまった場合、不死身のばあさんが守護しているキャッスルには立ち寄らないほうが無難である。
>>16
クインシーを指定される場合もあり、クエストの度に立体戦闘とドミネーターへ対処するのが非常に面倒。隠密行動した方がいいかもしれない。

お互いに仲が悪く、水面下では殺し合いもしている彼らだが、共通の敵として、アボミネーション以外にも連邦から侵攻してきたガンナーの遠征軍とも争っている

彼らのステータスは
・〇〇　LV1 HP30
・〇〇・スカベンジャー　LV14 HP125
・〇〇・ウェイスター　LV21 HP125
・〇〇・サバイバリスト　LV30 HP390
・〇〇・ベテラン　LV39 HP540
・〇〇・ピレジャー　LV49 HP740
・〇〇・トーメンター　LV59 HP990
・〇〇・ブッチャー　LV69 HP 1340

最上位のブッチャーになるとレイダーなしからぬ強さと武器によって苦戦する事になる。

パックス　ディサイプルス　オペレーターズ
それぞれから恐らくランダムな協力戦闘ミニクエストが依頼されるがその対象にミニッツメンがいる場合がある
例え攻撃せずに傍観決め込んでも協力するレイダーと合流した時点で敵対化してしまう
そうなるとガービー＆ミニッツメンと敵対するので注意

悪名高い連邦侵略メインクエストに隠れがちだけどこちらはレイダーとの選択肢で断れるので自分のシマを荒らされたくない将軍は断ろう　報酬も微妙だし

ヌカワールドに顔を出してクエストを進めておくと、『ヌカワールドレイダースvsその他勢力』というランダムイベントが連邦の各地で起こるようになる。

戦闘している集団の中には敵味方問わず伝説の敵が混ざっていることが多く、更にお互いを攻撃しあっているため、眺めていれば勝手に戦闘は終わる。漁夫の利を得られるのでホクホクである。

ランダムイベントのリスポーンはサバイバルでも早い。そのため厳選がしづらいサバイバルに置いては、これらのイベントは有用なレジェンダリーアイテム取得のチャンスとなる。
ハンドメイドライフルやアーマーも手に入るので、換金したり入植者の装備に回してやるとよいかもしれない。

ラスト・デビルや野良ロボットの発生条件を満たさない場合、結構な頻度で登場するので、先にヌカワールドを攻略するのも悪くないだろう。

自分と友好関係にあるレイダーも『戦闘状態にある場合』であれば『誤射によって死んでしまっても』敵対することはない。不慮の事故なら仕方のないことであるので、これもドンドン利用していこう。

どうも、もっと考えてみると過去作と今作のレイダーやギャングをそのまま輸入して詰め直したような感じである…
つまるところ
パックスがFallout4のお互いの縄張りを持ち色々な組織（スラッグとかラストデビルとか）があるレイダーがモチーフで
ディサイプルズがFallout3に登場した殺人と拷問が趣味の食人鬼レイダーがモチーフで
オペレーターズがFallout:NewVegasに出てきたハイソなギャングがモチーフなのではないだろうか？

ヌカ・ワールドのレイダー達のアーマーはどれも非常に高性能だが非常に重たい。
あの重いと言われていたマリーンアーマー以上の物も存在する。

また、モジュールにはArmorerランク4に加えて何らかのPerkのランク2を作成に要求される物があるというのも特徴。

例えば大きなポケット付きではScroungerランク2を要求され、
超軽量化にはPickpocketランク2が必要になる。

連邦のレイダーでも、2グループ纏まればあのハンコックさえ警戒感を募らせるのがレイダーという存在。

それらよりも戦闘力、統率力で勝り、強固な地盤と充足な物資を持つヌカワールド・レイダーズの危険度は推して知るべし。

そしてそんなレイダー組織を最大2組、ワンマンアーミー錬金術師の111がまとめ上げて連邦に打って出るのである……

地味な事だが全てのギャングのメンバー(の声)にドッグミートに噛み付かれた際のセリフが用意されている

ヌカタウンUSAにいる幹部が全滅すると協定も自然消滅したらしく、ヌカワールド郊外の各地で「正直な気持ち」をお互いにぶつけ合っている姿を見れる。

連邦のレイダーとは比べるのもおこがましいほどに高い戦闘能力を持つ。特に最上位の階級であるブッチャーの戦闘能力は破格であり、同数の戦いであればガンナー程度は圧倒し、時にはスーパーミュータント・ウォーロードにすら勝ってしまうほどである。

ヌカワールド外で活動している彼らの一団をSole Survivorが装備欲しさに殺害すると、ボトル＆キャッピー像の近くなどでその陣営のレイダーが他のレイダーギャングの構成員に対して「お前がやったんだろう！奴が殺される直前にお前と一緒に居たことは知ってるんだ！」的なイチャモンをつけているのを見ることが出来る。

新しい総支配人がレイダーの活動に理解のある人物だったとしても、
運悪くMOD付きのハンドメイドライフルやレジェンダリー装備を持っているレイダーは行方知れずになるという。

トレーダーにも「同じ場所にライバルのギャング団が集まって殺しあわないなんて…」と言われているほど平和である<嘘>

ヌカ・ワールドを支配している集団達の総称。コルターを殺すとブルーの配下になる。
ちなみに、該当するのは以下の3組織。詳細は各記事を参照
・オペレーターズ
・ディサイプルズ
・パックス

それぞれ"表面上は"対立関係にないが、対立関係になるように工作したり暗殺したりはしてる模様。