FEV研究所

猫は単体ではなく、犬とセットで実験されていたのかもしれない。

実験用となる普通のマウスが存在せずグールを除いた人間以外で、見た目に大きな変異の兆候が見られない稀有な生物群であるからだ。
そして、ミュータントハウンドが誕生したが猫は例外なく失敗した。

憶測ではあるが。

何でこんなに猫が死んでるのかと思ってたけど不適合って意味か……。スーパーミュータントの餌かと思った。

子供の玩具と猫の死体があることから、子供と猫はFEVに不適合であることが推測され、作中にミュータントキャットとミュータントキッドが登場しないことへのメタ的な言い訳になっている場所である。
もし猫も成功していれば、メイジーちゃんもムキムキになってそうそう死なずにすむし、過酷な連邦においては外見の魅力と人間からの寵愛を失う以上の利益があるのだが…

まぁアイツも60年111を待ってたわけだし、会えて嬉しかったと最期には言ってたから一週目は容赦してやったけども。この区画を見て思った。
次は病気より早くお迎えに行ってやるから首洗って待っとけ(´・ω・｀)

ここのアサルトロンをハッキングして連れ出すとバイオサイエンス&出口付近のNPCを敵対せずに掃除出来る。
一人一人は貧弱とはいえ数には勝てず中央エレベーター付近で集中砲火を受けて倒れる。

バージルの試作型血清以外に, BOSルートにてマジソン・リーの勧誘(From Within)の際にも訪れることになる場所.

正確には, マジソン・リー勧誘の際にスピーチチャレンジを成功させればそのまま勧誘成功となるが, 失敗すると「FEV研究所内のバージルのログを取ってきて」という流れになる.

この際も(すでに記載されている通り)バイオサイエンス部門内の扉から直接アクセスできる.

「アサルトロンがトラウマで……」という方はMasterレベルのハッキングをできる, もしくはCHRを11以上(理論上すべてのスピーチチャレンジに成功できる)にできる環境を用意してインスティチュートに潜入しよう.

区画自体は非常にこじんまりとしている上に、その大半は倉庫のようなものなので早足でクエストを進めていると研究室以外はあまり印象に残らないかと思う。
しかし、研究室の前室あたりをよく観察してみてほしい。
戦前の企業のような露骨な邪悪を期待していると肩透かしを食らうけど、まるで何かを示唆するようなドス黒い闇が伺える。

ファーザーが何でこんな残虐な研究を継続させたのかは想像するしかないが、
Nuclear Familyで111が「病気を治す方法はないのか？」という選択肢を取ると
「完治は無理だが延命は可能。しかし延命にすら恐ろしい代償が必要になる（しかも延命のたび代償が増す）ので、その価値は無いと自身で判断した」というような話が聞ける

結局最期までFEV研究の事は地獄に持っていくので、延命処置との関係も確実ではないが、好意的に解釈しようとすれば、医療の研究に役立てようとしたのかもしれない
一方、バージルがFEV研究そのものではなく、FEV治療の血清の副作用として若返りや肉体増強の効能を発見したのは中々皮肉な展開である

ファーザー「我々は人類を心から想っている、それを証明するチャンスが欲しい」

FEV研究所にて
俺「これが人類を心から想ってる奴らのやる事か！？」

毎回こんな感じになる。
こんな野蛮で残酷な連中と共存なんて絶対無理。
人の命を何だと思っているのか・・・。

>>17
ザルゴ先輩！？

ここでの惨劇でインス敵対を選ぶ人が居ると聞きふと、何かの間違いでシンスが猫ベースで作られていたら、と…。

虐げられる猫獣人、そしてその解放運動。
…それならレールロードは大成したよ。それは間違いない。

>>7
にある通り、ラジオを切っているとBGMが流れない珍しいエリア。そのせいで例のロボットの足音がよく響いて…

アサルトロン型に歯向かうとは死は不可避です

なおFEVの報告メモは複数ある。

SMが入った試験管の奥側にFEV報告のメモというホロテープも置いてある。
録音日時は60年以上前、ここで言及された新しい計画というのがショーン誘拐とすれば時期的に一致する。
報告者はDr.エリオット。研究目的は人工臓器の開発。

内容はここまでの111による研究所の調査内容から導かれる推測を裏付けしている。
連邦から「実験材料」を受け取って、FEVの菌株を植え付ける研究をしているとのこと。
しかし、問題は、実験材料がどれも放射能を浴びすぎていて、これ以上の研究進展は望めない事らしい。

ははっ！そりゃ問題だな・・・殺おぉおおおっす！！

後年、ファーザーがバージルに命じて研究の継続をさせていたのは、
この袋小路に陥った人工臓器研究に何かの期待をかけていたからかもしれない

某地下物語の真研究所を思わせる不気味さがある
別に複数体が融けて一つになった融合体が襲い掛かってきたりはしない

何時の世も研究所の隠蔽区画と言うのは真実を隠しているのである

※8
実際、B.O.S.クエストのFrom WithinでDr.リーを説得する時の選択肢によってはそのホロテープを回収して彼女に聞かせる事がインスティチュートに対する疑念を確信とする決め手になる。

ここで行われていたバージルによるFEVの研究は他の科学者達には詳細が伏せられており、研究の進め方などファーザーが直接関与している。
脱走したバージルはインスティチュート内では事故で亡くなった事になっており、研究所も汚染されているとして即座に閉鎖された。バイオハザードが起きた事になっているようだ。

極秘プロジェクトであるFEV研究のために地上から実験サンプルを手に入れるのは目立ち過ぎるため、もしかするとシンスと入れ替えるべく連れてこられた地元の野生動物が使われているのかもしれない。

ここで最も許し難いのは
ネコが複数死んでることである
どんな場合もネコを死なせる。殺すことは許されない

途中の通路には、非常に珍しい子供のスーパーミュータントの死体がある。
おもちゃとともに小さな部屋に横たわる、小柄なスーパーミュータントの姿は、インティチュートの底知れない闇を象徴しているようだ。

バージルのホロテープは必聴。確かにインスへの最終判断の材料になるかもしれん
ファーザー、あんたって奴は何故・・・

BGMが一切流れておらず非常に不気味である

ここに来て「インスとは手を切ろう」と思った111は少なからずいると思う…

某ホラーゲームみたいに血清を手に入れた後戻ろうとした時死体が入ってると思ってた試験管が突然バリーンと割れ戦闘になったりはしないのでご安心を。

MASTERレベルのハッキングをこなす必要はあるものの、
バージルの血清がある部屋へ一切戦闘することなく速攻で到達できる近道がある

レーザーグリッドで封鎖されているが、
血清がある最奥部のバージルの研究室に直で繋がった出口も存在する
レーザーグリッドは出るときにターミナルから解除できるので、
わざわざ来た道を引き返さずともバイオサイエンス部にショートカットして出られる

タレット以外の敵はターミナルでロックされた扉の先に配置されているアサルトロンが一機のみ
レベル連動で上位機種のアサルトロン・ドミネーターにまで置き換わるので、バージルとの約束を果たしたいなら早めに攻略しておきたい

インスティチュートと敵対しない限りX6-88以外のコンパニオンは連れ込めないので、アサルトロン相手の囮が欲しければ人造人間リレーグレネードを使ってみるのもいいかもしれない

インスティチュートはバイオサイエンス部門の奥にある廃棄された区画。
少し入り組んだ場所にあり、初見は見つけ辛いかもしれない。

清潔感溢れるインスティチュート内部とは打って変わって
FEV研究所内は連邦でよく見かけるような荒れ果てた廃墟となっている。
機能停止した人造人間の残骸があちこちで倒れている他、レーザータレットや
アサルトロンが今もなお稼動し続け、こちらを攻撃してくる。

バージルの求めている試作型血清があるのは
スーパーミュータントの死体が浮かぶ水槽のある部屋の中。
HackerのMasterがあればラボの青いレーザーで封鎖された通路から直接入れる。
マーカーは表示されない為、部屋に辿り付いたら辺りをくまなく探してみよう。