ベースボール

何がどうして連邦ではこんな競技(？)として伝わってしまったのか公式の見解を聞いてみたい。
どんな馬鹿馬鹿しい話でも良いから聞いてみたい。

ベースボールはクリケットから発展して生まれたもの。
ではそのクリケットはというと、12世紀ごろのイングランドにて羊飼いの間で行われていた競技がもとである。放牧地の門に投げ込まれる石を羊追い棒で弾き飛ばして陣地を守るというものであり、王家の間でもクレッグという名で嗜まれていたそうだ。
なお、クリケットは世界的に見ればベースボールより競技人口が多く、今でもイギリスではもっとも盛んなスポーツである。

牛追い棒なら前作や76に登場するのでそちら路線で行ってもいいかもしれない。

敵将の首を抱えて自軍の陣地に無事持ち帰るのがフットボールの起源であるように
猛烈なバットを敵の血で赤く染めるのがウェイストランド式ベースボールの姿でも良いのかなと

長江の乗組員が猛烈な赤いバットをドロップした。
そうだよな、スポーツは国境を越える。
核による全面戦争じゃなく野球で争えばよかったんだ。ひょっとしたら違う未来が訪れていたかもしれないんだ。

ビリー少年のセリフに「もうベースボールをする人もいないんじゃないかな」がある。
大丈夫！熱心なファンもいるよ！ほらモーおじさんを紹介してあげるよ！

「ベースボール」という名の競技を脳天のカチ割り合戦であると考えることに疑問を抱くウェイストランド人は居ないようだ。

>>18
あー...アレだ！アレ！
ニックの記憶の元の警官は仕事一筋で、野球に興味ない人間だったに違いない。

人は、その時代に生きているからって、全てを知っている訳ではない。

>>37
しかしやきうの投げ方で肘をぶっ壊すもよう
手榴弾投げるときは
肘を曲げず固定して一つの棒を回転させるように投げないと
野球ボール148.8gに対し3～500gと圧倒的に重たい鉄球に選手生命を殺されることになる

最近Twitterで見かけた面白い仮説
https://twitter.com/MIBkai/status/1043259669639098368

「グールでもニックでも冷凍保存でもないのに戦前の野球知識を知ってる奴は怪しくね？」
つまり、かつてグール達(戦前生まれ)が数世代にわたり、ダイアモンドシティのコベナント化を画策したのではないか
それに気づいたインスが、マクドナウにグールの排除を命じたとは考えられないだろうか

ウェイストランド式サッカーも野球同様歪んで伝わってるとしたら11対11に別れ手を使わず蹴りや頭突きのみで殺し合いをするスポーツなのだろうか

連邦よりも汚染度と世紀末度の高いキャピタルですら野球が伝わっている(レイダーやエンクレイヴがやってた形跡がある)のに、
汚染の少ない連邦では何故か、バットで殴り合い殺した数を争う血まみれの世紀末式野球として伝わっている。
モーが戦前にあった(と思い込んでる)野球チームには言及しているが、戦後のチームについて言及していない所からすると、流石に実際にプレイした奴は居ないようだ。

G.O.A.T.のテストで「野球をやらずサッカーをやる」みたいな解答があった覚えがあるので、サッカーもその存在は200年後も伝承されているようだ。
もちろん野球と同様世紀末ルールと化している可能性は大いにあるわけだが。

>16 の言う通り、野球のルールは複雑であり、なにせ元プロ野球選手、それも球団監督や日本代表監督でさえ、現役時にあまり関係なかったルールに関しては細かい部分を知っていなかったりする。
その上、正岡子規の「ベースボール」や公式のルールブックを読めばわかるが、文章によってルールを把握するのがかなり難しい。
ちなみに>1 のルールは細かい部分でいくつか誤りがあり、一つを指摘すると、ストライクゾーンに三回投球されても打撃できない場合にアウトになるのではなく、ストライクゾーンに三回投球されても打撃できず、なおかつ、三回目の投球をキャッチャーが正規に捕球するか、捕球した状態でバッターをタッチした場合にアウトになるのである。ただし、少なくとも一塁にランナーがいる場合はキャッチャーが後逸するなどして正規に捕球できずともストライクゾーンに三回投球され、それを打撃することができなかった時点でアウトとなる。
などと、こと正確に伝えようとすると、これほど面倒くさいスポーツもないのではないかというややこしさである。

現実世界において、第二次世界大戦当時、野球選手や経験者はかなりの人数が優秀な擲弾兵(もちろん兼任突撃兵や監視兵)要因として徴兵されたらしい
また、野球という競技は必要な道具も多く、日米以外でなかなか普及しない原因の一つとされている
戦争で競技人口が大幅に減った上、道具もまともに揃わない状況、加えて治安の悪化時には野球道具はダイヤモンドセキュリティのような使い方をされる方が自然といえる
つまり、野球という存在がゲームのように変質すること自体はなんら不自然ではなかったのかもしれない

スパミュのスーサイダーやタッチダウン実績からもしかしたらウェイストランド人にはベースボールが好まれスパミュにはアメフトが好まれているのかもしれない

現在のアメリカで野球を凌ぐ国民的スポーツであるアメリカンフットボールがFallout世界では見られないのは、やはり1950～60年代そのままの世相を反映した世界だからだろうか。

ダイヤモンドシティセキュリティは全員キャッチャーの防具を身に着け警棒の代わりにバット（スワッター）を持っている。元ベースボールスタジアムというダイヤモンドシティにはふさわしい格好かもしれないが、セキュリティたちも世紀末式野球のほうに感化されてるのは言わずもがな。主人公にもモー・クローニンのスワッターを勧めてくる。

この世界でベースボール大会が開かれたらどうなる事やら・・・

ニックのセリフは"Hell of a game"であり、文脈次第の言葉だがこの場合は「最高」とか「これぞ」とかそんなニュアンスである。
これが例えば「貧弱な装備ですぐ敵に突っ込むスクライブを護衛してくれ」と言われての返答であれば「難しそうだな」でも正解なので、まあ翻訳担当のことは責めないでやって欲しい。

ついでにコンパニオンの反応を簡単にまとめると、
正しいルールを知っており、ノスタルジーを示す：ニック、コズワース
正しいルールは知っている：キュリー（補足説明）、ディーコン（皮肉）
ルール初耳、肯定的反応：パイパー、プレストン、ダンス（訓練として導入!）
初耳、否定的反応：ケイト、マクレディ、X6（以外にこいつが難しそうですねと言う）

ハンコックと、いかにもなコメントをしてくれそうなストロングは何故か無反応。
結論、やはり口で説明するだけでは標準的ウェイストランド人には面白さが伝わらなさそうである。

>>22
初めてモーと話した時、選択肢の選び方次第で他の地域のチームのことが聞ける。
確かレキシントンやコンコードのチームについて話してたような…

空き家だらけに見えるだけで実は結構人が住んでるのか？

>>23

野球地は直接関係ないが、マス・パイクトンネル西の建物の陰にきちんと並べられたボウリングピンとボウリングボールが置かれている。
(ボールに指突っ込んで敵をぶん殴ったりできないことからも)ボウリングのルールは野球と違って正しく伝えられているようだ

この前初めてホームランを打ったのー(血まみれバットを持ちながら)

度々ウェイストランド人化する野蛮なベースボールファン
及び度々ウェイストランド式ベースボール(乱闘)を開始したレトロな時代のベースボールプレイヤー
彼らをおちょくってる気がしないでもない

>>11
という仮説があったのでキャピタル勢のディーコン＆マクレディを連れて行った

ディーコンの前で正しい野球のルールを説明すると
名前通りのルールだったんだと確かに納得はしてくれる
ただ、どうも今まで正しい野球のルールは知らないか
もしくは確証が持てなかったようである
更にマクレディに至ってはなんて退屈そうなルールなんだ！と
とんでもない反応を示している

……結論から言うとキャピタルでも野球の正しいルールが残っているかは微妙である
スポーツの喜びを人々に知らしめるべく演説したエデン大統領は
きっと今頃あの世で悲しんでいることだろう

モーがこのルールを広めているようだが、娯楽スポーツなんてやっていられる程生活に余裕がないウェイストランドにおいてどんな形でもベースボールを残したかったという裏があるように思えて仕方がない。真実はともかく、灰とヒッコリーのバットで武装した古の元軍人(弁護士)は今日もレイダー達をホームランする

>>17
いっそ水商売で金が有り余った将軍が居住地でリーグを結成し
野球そのほか文化の復興を図ればいいのでは、と思わなくもない
だが悲しいことに2017年3月現在いかなるDLCや非公式MODを用いても
連邦に戦前の野球を復興する手段はない

ボウリングはもはや完全に過去の遺物扱いになり、闘技は111にケンカを売る連中のたまり場で、バスケットボールも痕跡だけ…
こんなブラッド・スポーツでもまだ残っているだけマシな娯楽であるというのがまさに世紀末。

スワッターに勝てる頭蓋骨はリーグにいないぜぇ！
スワッターを買ってホーチームを盛り上げよう！
まさかのリーグ制である。しかもホームとアウェイがあるということはDCの外にもチームがあるのだろうか？それともDC内の区画？
どちらにせよこのルールでリーグが運営できるということはかなり人気のあるスポーツなのかもしれない。

日々が苦しく遊んでいる暇はない、選手になろうにも金を出してくれる人がいない、一般的なウェイストランド人(コンパニオン)も乗り気じゃないなど課題も山程あるだろうし、コモンウェルスで本来の意味での野球を拝めるのは、恐ろしく先の事になるかもしれない

背番号13、101、111は永久欠番である<嘘>

<嘘> ベースボールのボールは砲弾を意味し、4つの基地をめぐる攻防をおこなう戦前の戦闘訓練だ。

>>15
ニックは、記憶や人格は戦前の警官のもののはずなのだが……
本来のルールを理解してもらうのが難しそうだと思ったのかそれとも毒されすぎてバグったのか……

ダイアモンドシティ・マーケットに初めて訪れたとき限定だと思うが、モー・クローニンが客とこんな会話をしている。

モー：
あのな、戦争が起きる前はみんなベースボールをしてたん
だよ。子供も、年寄りも
モー：
国民の娯楽と見なされてね、つまり、勤務後の義務だった
んだ
居住者：
本当に？
モー：
ああ、そうだ
モー：
家族総出で毎日外に出て昔ながらのベースボールを数回プレイしな
きゃいけなくてな、従わないとスポーツを侮辱したといって罰金を
食らったんだ
居住者：
当時の人は、そんなにベースボールを真剣にとらえていたの
か？
モー：
それはそうだろう？周りを見てみろ。誰も試合はしていないけど、
ベースボールはダイアモンドシティでは当たり前の日常じゃないか。
昔からずっとそうだ

実際野球のルールはかなり複雑なのでニックの言う通りではある

モーに本来のルールを説明する際、コンパニオンは各々何かしら彼らの「危険な一面」が垣間見えるコメントを残してくれるが、あのニックでさえも「(本来のルールはなんだか)難しそうだな」と頭が痛くなりそうなコメントをしてくれる

ガンナーたちの住処になっているVault75のリアクタールームには
狭いながらバッターボックスと1～3塁、ピッチャーマウンドが地面にあり
野球道具やボール類が落ちているため、少なくともここに住んでいた
ガンナーたちの中には戦前の「野球」のルールを知っている者が居ると思われる。
米軍崩れが起源だから遊びも伝統的なものが伝わっているのだろうか？

連邦でのバット並びにスワッター普及率を見るに娯楽としてはもちろんのこと
”実用性”を備えていることが人気の秘密なのかもしれない

キャピタルウェイストランドでは、まだ野球のルールが残っていたのか、グレネードを使って野球をしようとしていたレイダーがいた。

連邦の場合も、ルールは残っていたが、モーの言うコモンウェルス流のが面白いからという理由で消えたのかもしれない

キャピタルウェイストランドでは普通の野球をするレイダーがいた
もちろん偉大なるエデン大統領のお陰である(嘘)

主人公が野球が得意かは知らないが、ウェイストランド式のベースボールなら超スター選手で殿堂入り間違いなしだろう
PAに迫る強度の謎改造ユニフォームに身を包み、スワッターの届かない距離からBlitzワープを繰り返し相手を片っ端から撲殺できるのだからサインボール量産確定である

上記の内容から、少なくとも戦前にはボストン・レッドソックスと、ワシントン・セネタースが存在していた世界だということがわかる。

3でも野球の話を聞け、「雲ひとつない完璧な青空の下、灰とヒッコリーのバットで武装した古のナイトのように、彼らはもうすぐ姿を現そうとしている。彼らの名は……首都の国会議員だ」の迷訳で知られている。しかし、世紀末野球的にはあながち間違いでもないように思える。

拠点の入植者達に襲撃に備えて、スワッターや野球ユニフォームを着せるとこれに似たような事ができる。
レッツ！プレイボール！！

戦後生まれのコンパニオン達にとってもウェイストランド式のベースボール・ルールが常識のようで、主人公が語ってみせる本来のルールを聞いた際に「お上品過ぎる」、「今のやり方のほうが面白い」などと冷めた感想を言ってのける。

寧ろこのポストアポカリプスの世界ではバットは人を殴るものなので間違ってない、のかもしれない

これがモー・クローニンの妄言ならば良いのだがコベナントのテストで正確なベースボールのルールを知っているか否かという基準があるらしくこのイカれたルールの方が常識のようである……
キャッチャーにこだわる回答がテストでモー・クローニンのいうルールだと全員がプロテクターをつけるはずなのでキャッチャーが良いも何もない。

というのが我々の知るベースボールだが、ウェイストランドのベースボールは違う。
モー・クローニン曰く、9対9のチームに分かれ、スワッタ―なる棒状の打撃武器を初めとした武器で殺し合いを行う。
より多くの人数を殺害したチームが勝利し、勝利チームは殺害した相手遺族にサインしたボールをプレゼントする。
スワッタ―の他、革製のグローブで弾丸を受け止め、ユニフォームの背中にはこれまでのキル数が掲げられる。

どこでどう間違ってこうなったのかはわからないが、何ともウェイストランドらしいスポーツである。
主人公は >>1 のベースボールを知っているのでそちらのルールを教えることができるが、「何言ってるんだ？」と全く理解してもらえない。

球技。フィールドに守備として9人。打者も9人で一巡とする。
ピッチャーが投球したボールをバッターが打ち、ノーバウンドで取られる、もしくは進塁前に塁に居る守備に送球、もしくはタッチされるとアウト。
もしくはストライクゾーンに投球されて3回打撃できなくてもアウト。
それ以外はヒットとなり、塁に出たランナーがダイアモンドを一周して帰ってくると1点となる。
3アウトで攻守を交代し、9回の合計点数で勝敗を決するというのが簡単なルールである。
打撃はプロであれば木製のバットで行われ、守備による補球には革製のグローブが用いられる。
アメリカの国民的スポーツである。