X4-18

良くも悪くも、名演技力によるものなのか人間臭さを感じてしまう人造人間の一人。
合流時の嫌味ったらしさや、回収成功時の「お疲れ様でした」から感じる見直した感といい、これがプログラムされたものだというのなら、そのプログラムはもうきちんと「人間」を、ひいては「魂」と呼ぶ事ができるような、近い何かを作り出したと言えるんじゃなかろうか。

レールロードはあくまでも自由を望む人造人間が対象であり、その意思がない個体について同意無しに誘拐したりはしていない。彼らの理念は「人造人間は自由意思を持つ人間である」ということである。

一方、インスティチュートからすれば、「人造人間は道具である」ので、リコールコードを使い、記憶·人格を変えるのは単なる緊急停止とメンテである。
コーサーは選び抜かれた精鋭であり、その意思がないことは明らかである。リコールコードを使うのは彼らが憎むインスティチュートと同じ、有無を言わさぬ奴隷の扱い、当人の意思を無視した行いである。むしろ相手の意思を尊重し、敵対すべきであろう。


というわけで、インスティチュートに従い、自由を求める人造人間をさらいに来たこいつはレールロード的にも殺害で正解である。

>>21
111は三組織から泳がされており、バトルオブバンカーヒルは“111はどれだけBOSとRRに情報を流しているのか、口先ではなく実際には第三世代をどう処理するのか”を見るための、第三世代を人質に取った試験でもあります。
（リコールした場合のショーンのセリフ「あなたに関しては…彼らの言う通り、試験は合格だ」も合わせてご参照ください）
X4は111が裏切ったときに殺す役目を与えられており、だから馴れ合わないし、だからリベルタリアで感銘を受けてしまって任務遂行に支障をきたすかもしれないX6-88ではなく初対面のX4が来るのだと思われます。
X4のセリフ分岐は以下の通りです。

・エージェント、エージェント思考の将軍、自由主義次期管理官が第三世代を逃した場合→
「この人造人間の開放は許可できません。あなたは殺され、その行為は報告されます」

・ナイトが第三世代を殺した場合→
一人目「人造人間は殺すのではなく、インスティチュートに返すべきです。これ以上の敵対行為があれば、対応せざるを得ません。警告しましたよ」
二人目以降「人造人間に対するこれ以上の暴力は許可されません」

・保守主義次期管理官がリコールした場合→
「これで全員です。目的は達成されました。街へ戻り、敵が全て排除されたか確認してください。人造人間は私がインスティチュートに転送します。戻り次第ファーザーの元に出頭してください。それと…お疲れ様でした」

>>20
この時点でファーザーが遣す111は、
素直に息子に味方している次期管理官だけじゃなく
こんな非道な仕事があるかと憤慨している将軍、
最初からストックトン側に着いて味方を救出するつもりのエージェント、
リー博士も勧誘したしそろそろ許し難い人造人間どもを処分したいナイトもいる
そう考えるとこのコーサーの任務、超生還率が低いブラック任務ですな

遠慮がちな『お疲れさまでした』には、もしかすると、人間に近い存在の意思を奪うきつい仕事へのねぎらいそのものが含まれているのかもしれない、と感じた。
コーサーは能力だけでなく、人格面（人造人間の意思を本質的には認めていないインスティチュートにあっては妙な表現だが）も重視されて選定、訓練される以上、『インスティチュートへの極めて高い忠誠心と精神力・倫理観』を兼ね備えた存在である。
インスティチュートという組織が自分たちをどう見ているのか、どう扱っているのか、それは事情を知った戦前の倫理観を持った人物にとってどう見えるのか、それらを完全に理解した上で、『お疲れさまでした』と言ったと思うと、彼、ひいてはコーサーという存在への印象が変わるかもしれない。

プレイヤーとレベル同期するが、その同期割合が1.1倍なので常にプレイヤーよりレベルが上の存在。なのでVATSで調べるとドクロマークが付いている。

コーサーにもいろんな奴がいるんだなと思うのと同時に
「第3世代は人間と同じで自由意思がある」という事を認識させてくれる存在。

まろやかな声なのに態度が辛辣なキャラ
でも最後の「お疲れ様でした」でなんだか許せてしまう

爆発アサルトをスリ渡したら、タイマンでパワーアーマー兵すら圧倒する強さ
これがコーサーか…
あ、もちろん最後は回収させていただきましたが

X4「それと‥‥」
111（っだよ、まだなんか文句あんのか‥‥！）
X4「お疲れ様でした。」
111（なんだよ、ソレ‥‥）

たまに彼がバンカーヒルの戦い終了後もインスティチュートに帰らない現象が起きる
バンカーヒル正門前で堂々と立ち続ける姿はまるでコーサーを用心棒に雇ってるかのようだ

おそらくだが、声優はシンジンやスワンソンと同じく青山穣さんだと思われる
ちなみに、地下に居る人造人間の一人も同氏である。（たしか、キャップくれるやつ）

弱い弱いと言われがちなコーサーだが、彼はバンカーヒルの戦いで倒したB.O.Sから勝手にガトリングレーザーを拾う事がある。その場合、戦闘能力爆上げである。でも延々と不死身のカーラーにレーザーを浴びせるだけ、とかも良くある

こいつは入植者と同じく、主人公の攻撃によって不死属性が解除される
よって顔を見るなりブッ殺してしまえば、バンカーヒルの阿鼻叫喚を尻目に
何食わぬ顔でファーザーに会いにいける

>>7
それに加え、レールロードの戦闘員が無敵になった現象を確認

地下に入る前に彼を殺すと地下のタレットが無敵状態になってしまうことがある
そうなると人造人間の元にたどり着くことが困難になるので地上で殺すのは避けたほうが良い

人造人間リレーグレネードを貰うには赤のスピーチチャレンジをクリアしないといけない
それに成功すると「はぁ・・・・」というひじょ—―うに重いため息とともに3つだけくれる
なんていうか慇懃無礼で冷たいやつである

不死属性付きと言われているが、スリ渡しのグレネードをやるまでもなく、地下に入る前でも普通に脳天に撃ち込んだだけで死んだ。
その時自分はレールロードにチクッただけだったが、自分が何かの条件をたまたまクリアしてたのか？

不死属性だが実はポケグレで死ぬ。
レールロードルートの場合は適当にグレネードをスリ渡してやろう。（隠れてる人造人間の場所まで行かなくても確保した扱いになる）

ちなみに彼と敵対して何か手に入るかということはとくになく
ようはB.O.S.なりレールロードなりのロールプレイ用に犠牲になることもある

ちなみに彼と出合った際に遅れたことを謝罪した後に物資を分けてくれと頼むと
人造人間リレーグレネードを3つ提供してくれる

不死属性持ちだが、人造人間回収時に解放させようとすると敵対し不死が解除される。
道中でガウスライフルを拾っており、会話後いきなり背後から撃ち込まれることもあるので、彼にはなるべく強武器を拾わせないよう心掛けたい

The Battle of Bunker Hillで主人公に付き添うコーサー。
五分刈りの頭が特徴的で、穏やかな口調で話す。
どれだけ早く来ても遅刻をとがめる憎いやつだが
任務をきっちりこなすと最後にこちらを労ってくれる。