誤射

>>31
射撃シミュレーションを精密に設計し、かつNPC10名以上同時に動かすのがどれだけ重いか考えてみよう。
各NPCの位置から相手の狙った部位がどれだけ大きく見えるのか、遮るオブジェクトや他のNPCがあるのか、遮った場合はどのぐらい遮られているのか。単純に考えても太陽光エフェクトと同じぐらいの処理は必要だろう。
これが全員分、しかも能力値やperkの影響も考えながらである。
太陽光でさえカクカクと細切れに処理されているのに滑らかにできるはずがない。
注：画像を極端に粗くすれば可能だろうが誰もそんなゲームを望まないだろう。また、ハードウェア処理能力が上がってもプレイヤーがより精緻な画像と多くの同時描画ＮＰＣ数を望むので処理系が大きく進歩することは難しい。

ならば、処理を簡略化するしかないわけで、誤射がある程度発生するのも仕方ないことだろう。
主要NPCには保護属性か不死属性が付いているので味方NPC同士の誤射で死亡することは基本的にない。また、コンパニオンについてはInspirationalの取得により誤射を気にする必要はなくなる。
多くの味方NPCは好戦的ではないので主人公が背後から撃たれる心配はほとんどない。

なお、私は味方タレットの攻撃で主人公が窮地に陥ったことは7年間で一度もない。

>>28
V.A.T.S.でも誤射は発生する。
入力、決定と実際に撃って弾丸が到達するまでの間にはタイムラグがあり、その間に射線上に入ってしまうことがある。敵と味方が乱戦になっている場合には主人公からみて両者の角度が広い時を狙うしかない。
Penetratorを習得していると、味方が敵の背後にいる場合でも油断できなくなる。
爆発効果のある武器や散弾銃も要注意だ。

また、V.A.T.S.は消費APがあるため連射性が低い。10㎜ピストルなどの低火力の銃を除き10発以上一気に撃つには極限までの育成かレジェンダリの助けが要る。そして、ひとたびAP切れになればその回復にはかなりの時間が必要だ。

育成途上ではV.A.T.S.の命中率は非常に心もとなく、熟練のプレイヤーではフリーエイムの方が信頼できるということさえある。
というか、実際フリーエイムの方が信頼できるからフリーエイムで撃っている、という人も多数いるだろう。

実際の戦場でも誤射による死亡率は決して少なくなかった、という話は有名である。

Falloutにおける戦争と言える戦争は主に戦前のものではあるが、アメリカ軍は中国軍のステルス戦術に根本的な対策が出来なかった為
「パワーアーマーを着込んで視界に入った動く何かを片っ端から撃つ」という戦法で戦っており、いかにも誤って何かを撃ってしまいそうな戦場である。

戦後においても誤射事情は同様で、武器は手作りのパイプ銃や200年ものの骨董品、弾薬も大半が良し悪しも怪しい寄せ集め。
その上使用者は殆どが正規の訓練など受けていない独学の素人集団。健康状態もバラバラで、しかも幻覚性薬物の中毒者がまあまあの割合を占める。
当然敵味方を判別する為のスコープやライトなども大半が粗悪品であり、閉所や夜間での撃ち合いなど何を撃ったのかろくに把握がままならないレベルでも何ら不思議ではない。

ウェイストランド人は戦闘中に背中をぶち抜かれても何発かは許してくれるが、案外誤射などは身近な事故だと認識しているのかも知れない。

コンパニオンやランダムエンカウントする所属勢力のNPCなどは数発当ててても許してくれるが、殺害すると一気に敵対する　主人公の攻撃の影響で車が爆発した場合などは車の爆発も主人公の攻撃と同じ扱いになるので注意

誤射とは関係がないが…コンパニオンが Condensers Down をやってる途中に住民を撃ちまくってた、その上エイダに爆発ミニガンと低確率で頭部を破壊する(名前忘れた)頭部をつけてたので住民の頭が破壊されまくる事件が起きた(住民には仮不死属性がついてるので頭を破壊されても生きている)
追記
その上エイダさんが「恐れることはありません、必ず勝てます！」と言っていた…

ナイト・リース「こんな所に突っ立って何をしてるんだ？命令g」
パン！パン！（膝砕きの10mmピストル）
ナイト・リース「うう！」
BOSに新入りが入って以来、警察署内でナイト・リースが”誤射”を受ける事案が多発しているらしい。

稀にNPC同士の誤射で双方が敵対する事がある。
111にはどうする事も出来ないので、その場を離れるくらいしか対処法はない。

これを利用してマーシーに数発ブチ抜いた将軍もいるであろう。

自由博物館のスタージェス。
最後のレイダーを片付けたところでドアがガチャっと開いた
「うわぁ誰コイツ！？」と狼狽えてしまい、ヘッドショットを数発決めるも
「おいっ！仲間だぞ！」と諌められた。

これが誤射で済んでよかった。

敵も相手がフレンドリーファイアしたことを理解しているみたいで、伝説のレイダー相手にスプレーアンドプレイを撃ち込んでいたらドックミートに当たってしまった時に、「ラッキー」とか「またやったな」とか言われて余計凹んだ。

誤射の結果かはわからないが、結構レアな台詞の一つでパイパーさんに「どこかに隠れてろ、バカ！！」と言われることがある

一番怖いのはNPCとの共闘中にうっかりHP0のプロテクト属性のNPCを撃ってしまうことである。

下手すると、クエスト失敗につながるので、共闘中は注意しよう。

コンパニオンを通常時に撃ち続けていると(もはや誤射ではないが)強制的に同行状態を解除し、デフォルトの待機場所に帰ってしまう。
居住地に帰らせてしまい、家に帰れない新聞記者や市長を帰らせることが出来る・・・が、まあやっていることは酷いものである。

Penetratorを取得している場合、V.A.T.S.で敵を攻撃した最に射線上に味方がいるとまとめて撃ち抜いてしまうことがある。

居住地の防衛時にこれで入植者を意図せず殺めてしまった、なんて事があったブルーも少なくないかもしれない。

レジェンダリーの爆発が使いやすさで痛打に劣ると言われる理由
Locale leaderで無効とかなら良かったのだが

すぐに銃を収めれば許してくれる場合も多い。
ウェイストランド人は心が広いのだ。

1発がロケットランチャーとかグレネードの場合許してくれない。

おそらく1発＝1人ならOKだけど1発が同時に多数の場合は複数回攻撃(射撃)に値する為と思われる。(もしくは爆発の中心のダメージ＋爆風などによる周辺ダメージで2回分の攻撃扱いかも知れない)

戦闘中なら、「1発だけなら誤射」は有効らしく、拠点防衛中に数発入植者に打ち込んでしまっても咎められない。

ただ、戦闘中でも明らかに意図的だと咎められ、敵対化してくる

Inspirationalを取得してても、コンパニオンからの誤射で強打のとか膝砕きのレジェンダリー効果は発生するから困る。ちゃんと無効にしてくれよなぁ頼むよぉ

火炎瓶持たせたガービーさんに何回も丸焦げにされた
掘られたことを根に持ってるんだな

ミサイルランチャーや爆発武器を持っている状態でコンパニオンがちょろっと前に出て来て誤射して死亡はよく通る道

コンパニオン「射線上に入るなって私言わなかったっけ？」
111のアイツ「言われてねーよッ！」（両脚重傷）
コンパニオンの膝砕きには十分注意しよう

世紀末なウェイストランドにおいて、「1発だけなら誤射かもしれない」は通用しないのだ。

主人公とコンパニオンの間での誤射はInspirationalを取得する事でダメージを防げる。
狙撃しようとしてコンパニオンの尻に撃ち込むなんて事はよく起こるので、あると役立つかもしれない。

111が射線に割り込むなどの理由でコンパニオンに誤射されることもある
銃では気付きにくく気にならないかもしれないが爆発物を持たせるときは要注意

読んで字の如く、誤って目標以外の場所に射撃してしまう事。
今作においては味方の居住地や敵が居ない場所、なおかつ味方&中立状態のNPCが付近にいる状態で111のアイツが発砲する事を表す。
善良な人に弾が当たるかもしれない非常に危険な行為とされ、ほぼ全てのコンパニオンに注意される。