スピーチチャレンジ

>>35
そもそも正しいも最良も、登場派閥の数ぐらいかそれ以上の異なった判断基準が存在するのがこのゲームの特徴。

稀に、必ず失敗する交渉が緑表示で選択肢に登場するので注意が必要。
例として、パラディン・ブランディスに偵察用シェルター・シータで銃を向けられているときに「銃を下ろせ」が緑表示だが、高CHAでも失敗し、戦闘に突入してしまう。

おそらく製作者側としては「脅し」の選択肢として用意したのだろうが、字面だけを見ると平和的解決策に思えて、緑だから成功間違いなしとなる恐れがある。

黄色 > 橙色 > 赤色 の順で成功率が低くなり、説得を通すための要求CHRが高くなる。
黄色ではCHR3未満、橙色ではCHR4未満、赤色ではCHR5未満での成功率は0%である。
大まかな成功率を以下に示す。

・ 黄色: CHR9で成功率100%、CHR6で55%、CHR4で25%、CHR3で10%
・ 橙色: CHR10で成功率100%、CHR7で55%、CHR5で25%、CHR4で10%
・ 赤色: CHR11で成功率100%、CHR8で55%、CHR6で25%、CHR5で10%

成功率1/4でも事前セーブ＆ロードが許容できるなら労なく要求を通せるが、新サバイバルや連続スピーチ成功を求める場合は素直にブーストを行うべきだろう。
ビールやグインネット～系の酒類でCHR+1できるので、CHR+4のブーストが可能な衣装セットとともに酒類を1本は常備しておくと良い。

余談だが男性であってもドレスの着用は可能。
スーツではなく敢えてドレス（赤いドレスなど）を着込み、両手部位へ「賢明な」付きのレジェンダリ防具を装備することでレジナルド/アガサ(CHR+3)を超えるブーストが可能になる。
なおスーツやアガサのドレスの場合は胴・手・脚部位が埋まってしまうため、防具との併用はできない。
振りたいPerkが多く、基礎ステータスの増強目的として Charisma へ振りにくい序盤に「賢明な」付きの手防具が出た場合は男性であってもドレス着用は一考の価値がある。

4より以前の作品では最終局面においてスピーチチャレンジを成功させることでラスボスや敵勢力のトップを自爆(自害)させる、敵の兵士を寝返らせてラスボスにけしかける等と言ったことができてしまい、ある意味でお約束の一つだった。
4において同様の場面はThe Nuclear Optionでファーザーに一部の人造人間を停止させてもらうくらいであり、インスティチュートルートでのAirship DownやEnd of the Lineでは皆殺しにするしかないのでそもそもスピーチチャレンジが存在しない。
やや物足りないと思ったのは筆者だけではないだろう。

会話の目的が友好でなく挑発であることもプレイヤーによってはある。「相手が先に撃ってきた」という事実を作りたいような場合である。
ところがそんな場合でもCHAを高くしたりLady Killerを持っていたりすると「成功」率が上がり、脅し系の選択肢に対し、アニメーション画像とともに相手が服従してくるようになってしまう。

全般的にはよくできているシステムだと思うので、次回作ではこの辺りまでカバーしたシステムに進化してほしいと思う。

判定の基となるCHRはスーツ・帽子・眼鏡で+4、メンタス・グレープ味で+5、その他グインネット・ビール類でも+1できるなどかなりお手軽にブーストできるので事前にスピーチチャレンジがあることを予測できればビルドをほぼ問わず突破可能となっている
ただしCHR以外に事前の根回しによって選択肢が変化することもある（命乞いで秘密の薬品ラボへの入り方をバラしたのに「もう行ってきた」と返されたトリッシュとのやり取りは一見の価値あり）ので、物語の変化を楽しみたい人は会話に至るまでの手順を色々と試行錯誤してみてはいかがだろうか

>>22
筆者の場合はパイパーとの好感度中にパイパーの肩ごしに焦げたフェラル・グールがノソノソ歩いてるのが見えて

「・・・いや、パイパー？妹の事で相談があるのはわかるけどやっぱ後にしない？（滝汗」

といった感じになったw

選択肢が脅すタイプの主人公の声色が変わるのがまた...。

いつも温和な声のノーラが、急にドスの効いた声になったのは驚いた。

Nuka-WorldにおいてRobotics Expertを使ったスピーチチャレンジが現れた…が、
それくらいしかperkを使ったチャレンジがないように管見の限りでは窺える。
前作まではSpecialの数値やSkillの高さ、Perkなどによって特殊な選択肢が数多く現れたのだが、
今回の四択制だとそういったものは作りづらいのだろうか、残念なところ。

>>26
ディーンはBarterのチャレンジさえしなければ基本大丈夫である…が、
そのチャレンジが初回のチャレンジで最も必要skill値が高い＝取得経験値が高く難易度も高い
→報酬が良いものを期待できるのでは、という流れから選ぶ人が後を経たなかった。

ちなみに、他の場面でもFallout: New VegasではSpeech値を利用したスピーチチャレンジが非常に多い。
言われている通り、交渉（Barter）や脅迫（戦闘系Skill）ではなく、真摯で巧みな話術（Speech）が問われる場面がモハビでは多かったように思われる。

前述にある11にあるように、よほどの脅迫でなければメリットばかりなので多くのプレイヤーがspeechスキル(今作のCharisma枠)を磨き口先の魔術師となっていた

しかし旧作NVにおいては「一度でも」スピーチチャレンジをすると最終的に敵対しかなくなるディーン・ドミノという男がDLCに登場した結果、反射的にスピーチチャレンジをする幾人もの運び屋を罠にかけ当DLCの難易度もあり「生存エンドがあるのは知ってたが見たことがなかった」という運び屋が多発した

時に脅迫でも交渉でもない、世紀末には不釣り合い過ぎる真摯なだけの言葉が人に届くこともあるのだ

いったん失敗すると、コンソールを使っても取り返しがつかない
本当は怖いシステム

マママのスピーチチャレンジをつい選んで失敗し
死ぬか永遠に椅子に座っているかの状態になってしまった

カリスマが低かろうが難易度が赤だろうが成功するときは成功する、
失敗のデメリットがない時は「当たって砕けろ」だ。

脅迫や報酬要求している時のネイトとノーラの悪人顔は中々
子どもにまで報酬要求してるのはどうかと思うが

これの最中、特に相手がしゃべっている時に肩越しにマイアラークがｹﾀｹﾀ歩いているのが見えると気が気じゃない反面なんか笑ってしまう

カリスマが11もあればどんなスピーチチャレンジでも難なくクリアできる

>>16
<嘘>の選択肢あった気がするが。まぁ、オレンジか赤の色の選択肢だから難しいのは一緒だが

どんな会話においても成功させれば良いと言うものでは無いようでママ・マーフィーや
USSコンスティチューションでダーラ等と交渉する時にキャップ次第で何でもやる的な
話をコズワースや他の善性コンパニオンの前でするとブチ切れてお説教される。
｢貴方様ときたらサイフの中身を膨らます事を考えてばかり。少しは困っている人達を
助けようと言う気にはならないのですか!｣
……ついスピーチチャレンジしたかっただけなのに……

具体的な確率こそ開示されないが、CHR極振りプレイでは黄色と橙は外したことがなく、赤ですら当たることのほうがずっと多いくらいの成功率になる

一応ビリーをバレットに引き渡すかどうかの時のスピーチチャレンジで嘘は付ける
難易度は赤色だから高い

選択肢の仕様が変わったため、101のアイツや運び屋と共にウェイストランドを旅したプレイヤーにはおなじみに<嘘>が無くなってしまった
しかし、実はCharismaを装備品などの補正で15以上にすることでこの選択肢が復活するイベントがある<嘘>

以前は所持しているPerkによってユニークな選択肢が出たが今作はそういったものがない
ロールプレイ好きにはかなりの改悪点である

必ずしもスピーチチャレンジの成功がよい結果になるとは限らない……が、そーゆーのは例外で基本的には成功=メリットなのでドンドンやろう。失敗しても結果は挑戦しなかった場合とあまり変わらないし。

会話の最中に突如明後日の方向を向いてメンタス・グレープ味を食す姿は相手から見るとかなり奇怪であるが特に支障はないので大事な場面ではガンガン使っていこう。

値上げ交渉等行うと一部のコンパニオンに「金の話しばかりだな」
と呆れられる

シリーズでは伝統的に
・通常だと戦闘になるが、戦闘を回避できる（場合によっては自決させられる）
・クエストや目標をスキップして次の段階へ行ける
・クエストの結末を変化させる
と言った影響を起こす行動。
基本的にこれに一度も成功しなくても一応ゲームクリアはできるものの、
ある程度成功させられる状態だとおつかいクエストをスキップ出来たり
報酬のアップ、通常では死んでしまうNPCが生存してお礼をくれるなど
何かと得をする場面は多い。

パイパーの好感度perkがあると成功時の取得経験値が倍になる。
一見地味ではあるが回数を考えると中々馬鹿にならないので、cha型でいくなら早めに取得しておきたい。

ただし比較的頻度の多い値上げ交渉や脅迫系の選択肢を嫌うコンパニオンも多いので気を付けよう。

スキニー・マローンと一緒に登場するダーラもさっきまで強気だったのに説得した途端我に返る辺り、説得というより何か本能に訴えかけてるのかもしれない

H氏「1000キャップ要求したと思ったら持ちにくいからって200キャップになっていた」
S氏「部下がブルって全員離反した」
V氏「ありそうな気がしたが薬はないと言われ、最終的に絶望が加速した」
D氏「シンスだと絶望したが生きる希望が湧いてきた」
図書館「パスワードを当てられた」
M氏「寝た♥」

他多数の被害報告が寄せられている

なお、クイックセーブが出来るハードでは、チャレンジ時にセーブすることでやり直せるという小技がある

黄色の値段交渉
「お兄さん商売上手だね、○○○キャップでどうだ」
オレンジ
「わかったわかった、これ以上は出せないよ…」
赤
「ま、待ってくれ！△△△キャップ出すから！行かないでくれ！！」

大体こういうイメージ

重要情報はもちろん、人の本音を聞き出す事もチャレンジに該当し、しかも鍵開けやハッキングとは異なりコンパニオンに任せられない
設定や裏事情・フレーバーを楽しみたいプレイヤーにとっては最重要視していい所かもしれない

>>1 には失敗のデメリット高そうに書いてあるが、失敗してもその選択肢が潰れるだけで特にデメリットなく選び直しになる事が思った以上に多い
単に経験値も美味しいのであんまり自信が無くてもガンガン行ってみると良い

なお、ローカルリーダー取れれば良いやと思ってのCHR6振りプレイと、10振りプレイでは随分とプレイ感が違ってくる
1キャラはスピーチ上手を作ってみると中々オツな旅路になること請け合いだ
CHRのページでも言われていたが、値段交渉系はしまいに相手が可哀想になるゾ

今作ではCharisma依存のスピーチチャレンジのみならず、特定の条件を満たすと会話の選択肢の一つが変化することがある（確認したものだとママ・マーフィに薬を渡し、スキニー・マローンに関する秘密を入手する。するとスキニー・マローンとの遭遇時の選択肢の一つがママ・マーフィに教えてもらった情報に変化する）
スピーチチャレンジというには微妙だが

今作では会話をしている途中に会話の対象から視点を反らすと一時的に会話を中断することができ、その間に装備品を変えることができるのでCharismaが上がる装備を着て、もう一度視点を戻してから挑むと楽チン。
極論を言ってしまえばスピーチチャレンジの選択肢が出たらクイックセーブをして成功するまでロードするということもできる。

ただ雰囲気はブチ壊しになるのでどうしても成功させたい時のみに使うことをお勧めする
運任せで遊ぶのも意外と楽しいものである。

falloutの世界には、情報、キャップ、妥協点等を簡単には渡そうとしない者もいる。
そう言う時に使うのがこのスピーチチャレンジである。
今作は、黄、オレンジ、赤の3色で難しさが分かる。（自分のcharismaが高ければ赤でも成功しやすい）
今作にはspeechパークが無い為、Charismaの値によって可否が決まる。直接戦闘に関係無いと思ってCharismaを低く設定してしまうと多くの場面で泣きを見る事になる。脅して金を要求する、値切る、嘘をつくなど攻撃的な目的の為にも使えるが、混乱している人を落ち着かせて友好的な関係に出来たり、戦闘を避けたりも出来る。こちらの用途の方が恩恵が大きい。なお、説得に失敗してしまった場合キャップを定額に戻される、嘘が見破られる、戦闘になる...と基本悪い事ばかり起こる。成功して嬉しい事よりも失敗して困る事が多過ぎる分野の代表。
今作では、会話の選択肢が4つしかない上、なんと確率が数字で表示されない。さらには主人公の発言の全文が表示されない為、選んだ意図に反する事を言ったりする。その為今作の会話システムは劣化という見方も多い。だが、これを成功出来ればクエストが楽しくなる事も多いので、Charismaはできるだけ高く振ると良い。