ボストン食糧暴動事件

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コメント一覧(10)

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10.名無しさん2022年01月09日 13時56分

ちなみにおそらく元ネタは実際のボストンで1700年代初頭に起こったBoston Bread riot。
この頃、ボストンでは耕作可能な土地がまだ少なく、入植者達は
穀物を輸入するか、現地で取れる何かで食いつなぐという方法を取らざるを得なかった。
しかしアン女王戦争でイギリスとフランスがお互いの国の植民地を攻撃しあい、
当時まだイギリスマサチューセッツ湾直轄植民地という扱いだったボストン
フランス軍による攻撃や通商破壊を受けた為、前者が絶たれ大変な事になった。

これで一番ワリを食ったのが労働者達で、食料品が深刻に不足・価格が暴騰。
結果、ボストンで取れた作物を輸出しようとする自国籍の船を襲撃し自分たちが
育てた穀物を取り戻そうとする人が出てきたり、持ちが溜め込んでいる食料
奪おうと市民らがパン屋や倉庫を打ち壊すというような事件が相次ぐ事になった。
一連の暴動によって、パン・小麦の上限価格が定められたものの
値段の上限がついたところで物がない方はどうしようもなく、その後も繰り返し
ボストンでは米騒動のような騒ぎが散発的に起こり続けた。

9.名無しさん2021年12月09日 16時39分
感想

ショーハイスクールの近くにバーの様な廃墟があるが、そこだったかも知れない

8.名無しさん2018年02月23日 14時34分

>>7
ボストン警察配給所で起きた事件はハンコックや他のコンパニオンの言及によると戦前ではなく核戦争直後であり、またこの暴動事件はボストン警察配給所ではなくロックスバリーフードバンクで起きているので無関係だと思われる。

ちなみに暴動事件が起きたロックスバリーフードバンクはゲーム内ボストンでは見つけることができない。
もしロケーションとして存在すれば戦前混乱ぶりを知ることができる興味深い場所になったと思うので少々残念である。

7.名無しさん2018年02月22日 17時09分

>>1 思い当たるローケションが有るのだが・・・、ボストン警察配給所で起きた事件の事?

6.名無しさん2017年12月15日 23時25分

死者4名、負傷者8名。
なんだ大したことないじゃないか、と感じたあなたはもう立派なウェイストランダー

5.名無しさん2016年08月18日 18時48分

実際ボストン沿岸には原潜が潜んでいて、辺境の地の筈のポイントルックアウトにもスパイの秘密バンカーが設置されていたり、アメリカ首都であるキャピタルに至っては、工作員が多数浸透しており、彼らの成れの果てや、中華サルト、中国軍:特別軍事作戦訓練用マニュアルといった装備があっちゃこっちゃに転がっている末期もいい所な状態だったのだからこの判断もやむなしだったのだろう。

ちなみにポイントルックアウトターミナルに残された情報によれば
当局が共産党のスパイと睨んだ人物を、政府上層部がかばっていたような
記述が見られる。下手をするとこの暴動でさえ、治安関係者からしたら中国軍の工作員が引き起こしたと疑われていたのかもしれない。

4.名無しさん2016年08月18日 18時35分

当時のグラハム暫定知事が発令した外出禁止令はいつ発令されたか不明確なままだが、核攻撃を受ける前日まで市内に多数の市民がいた事を考えると、この事件が一因になった可能性が大いにある。

中国軍工作員が潜伏している、という情報を元にガッツィー等のロボットソルジャーまで動員したようだが、暴動を扇動した者がいたのか、又は事態の沈静化を急ぐために打った強行策だったのかは判らない。

コンコードサンクチュアリは対象外のはずだが、結果的に屋内で被爆した人は多く、倒壊を免れた建物内にいた人々が後に大量のフェラルグールと化す事になる。
なお、この外出禁止令は戦後210年経った今でも解除されていない。

3.名無しさん2016年08月18日 03時40分

尚この事件についてはボストンビューグル・ビルディングターミナルで閲覧可能である。気になる方はそちらで参照されたし

2.名無しさん2016年08月18日 03時22分

本来フードバンクとは、品質に問題がないにもかかわらず
市場で流通出来なくなった食品、所謂訳あり品を、寄附してもらい
困窮者などに配給する活動およびその活動を行う団体の事……なのだが
状況を見る限り、困窮者向けどころか一般市民が食料を手に入れられる貴重な場所と化していたようだ。

1.名無しさん2016年08月16日 22時21分

2077年1022日曜日に市民がロックスバリー・フードバンクを襲った暴動事件。

食糧事情が極度に悪化していたボストンにて、配給の列を作る市民らがロックスバリー・フードバンクの窓を破り中に侵入
鎮圧に駆け付けた米陸軍歩兵第184連隊の兵士が非武装の市民に銃を発砲し、死者4名、負傷者8名を出す惨事に発展した。

陸軍広報担当官ジョナサン・コーマンは「軍は何度も口頭による警告を行った」として暴徒鎮圧の正当性を発表したが、現場にいた市民ハンナ・ヘンリーは「兵士が笑いながら誰を最初に撃つか話していた」という証言をしており、最終戦争直前のアメリカ国内の混乱ぶりを如実に物語っている。

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