ザ・ボストンビューグル

今更だがこのビル、奇妙だとは思わないだろうか?

これはあくまでも想像の範疇だが、fallout76でサム・ブラックウェル関連のクエストでは戦前・戦後問わずエンクレイヴの事を知る者達を始末、或いは始末しようとしていたのに対して、こちらでは何故か何も無い。
エンクレイヴの事を記事として出している記者が居るのに彼らが何も手を打たない事は無いと思うのだが・・・？

そう考えるとこのビル何故かビル中央が下の階にむかって崩落している。何も証拠は無いが施設下の階で強力な爆弾でも使ったのかもしれない。自分達の秘密を守る為に、エンクレイヴの事を知った記者を始末する為だけに。

>>2
具体的な誤訳部分は「アメリカを操っていた」で、原文は「would take control of the United States」。訳は「アメリカを操るだろう」程度。

>>5
これを読んでいると、記者はもうある程度を把握しているのだが、政府から強力な報道規制が敷かれボストンビューグルからは公式に真実がありのまま伝えられない中、この名も無き記者は諦めにも似た気持ちで予言のようにタイプしていたのではないだろうか？
159年ぶりの優勝は確かに大変な事だが
「そしてボストンの生活は一変することになるだろう」
のような書き方をされるとそう勘ぐってしまう。

MILAの設置クエストで指定されることがあるが、内部が狭いので非常に簡単。

プロパガンダで溢れる戦前のアメリカの真実を嘘偽りなく伝え、アメリカを影で操る秘密結社の存在を公表するほどの優秀さも兼ね備えている新聞社であり、ブラック企業ばかりの戦前の会社とは思えないほど真っ当である。
会社自体は核戦争によって失われてしまったがその調査能力と何があろうと真実を伝えるという信念は今でも1人の女性記者に受け継がれている。

エレベーターを上がったオフィスから屋上に行ける。
屋上にある机上に‘サンフランシスコ・サンライツ’のボックスがある。

>>5
有る意味見事なまでのフラグを立ててしまったのが問題だったのかもしれない……

尚何故ここまでこのチームが優勝から遠ざかっていたのかはレッドソックスの欄に詳しく書いて有るので気になる方は参照されたし

ちなみに、レッドソックスは159年前の1918年以降は2004年、2007年、2013年とワールドシリーズを制覇しているよ

優勝は最終戦争によって閉ざされ、勝利は核攻撃によって横取りされた
ただ、記事にかかれていたようにボストンの生活は一変した
未来世界の近代的な生活から、ポストアポカリプスな生活へと

そして、この記事を書いた記者が次の記事を書く事も、書きかけのそれが印刷されることもなかっただろう

>>2
ちなみに同記事内ではレイブン・ロック等、過去作品でエンクレイヴの拠点となった場所についても触れている。

ある意味 >>5 の野球チームの件が一番泣けるともいえる。現実のレッドソックスには世界が終わるまでには二度目の世界一に輝いてほしいものだ。

ターミナル内に残っている新聞記事には当時の暗い世相が色濃く書かれている。

終わらない戦争
食糧危機
現実味を帯びる核による世界の終わり

｢今は絶望の時代なのだ｣
と記者は綴る。

しかしそんな暗い記事の中、明るいニュースも混じっている。

ボストンの野球チームが159年ぶりにワールドシリーズ優勝へ王手をかけたのだ。

3勝0敗で迎える第4試合、投げるはエースピッチャーのマット｢ザ・ミサイル｣ムルタグ！

優勝はもはや間違いない。

記者は綴る。
｢2077年10月23日土曜日に勝利を横取りできるのは、もはや神の御業か人類の災厄以外にはないだろう。

明日、ついに想像できないことが現実に起こることになる。

そしてボストンの生活は一変することになるだろう｣

アイテムとして手に入るボストンビューグルには丸められたものとそうでないものの二種類ある。丸められていない方はちょっとだけレアな気がする。
アイテムとしての価値はどちらも同じ。

連邦には最終戦争前に発行されたボストンビューグルが数多く残っている。

新聞のログを見ると明らかに翻訳がおかしいことが分かる

「コントロール・ステーション・エンクレイヴと呼ばれていることが明らかになった。これは、長年囁かれていた、核戦争時にアメリカを操っていたと言われている秘密の軍事的な影の政府、エンクレイヴの存在を証明するものである」

核戦争前の新聞社なのに、戦後目線で書いてる

ボストンの新聞社のビル。
中に入ると最終戦争直前のボストンニュースのログを見ることができる。