クック

>>27
薬物取引襲撃計画は、ポールにとっては
大金をせしめて成り上がる良い話だが
クックにとっては、金にはなるが店も家も失う自滅的計画だ
そして111にとっても、水商売数日分のカネで多くの怨みを買う割に合わない計画である

やっぱりこの不良中年、娘さんに殴ってもらうかマルコムに焼き入れてもらうかして
更生が必要だったんじゃないか？

おそらく裏稼業出身で、荒事の場数もかなり踏んできたとおぼしいオッサン。
後ろ盾のないピンの稼業人と思われるが、連邦で最も安全な街に小金持ち相手の店を構えており、したたかな才覚を感じさせる。
さんざん汚れてきた末の人間的余裕すら漂う、夜の街に実在しそうな地場の不良親父であり、端役のサブクエストNPCながら実に人間臭い味がある。

◆ヘンリー・クックのここがすごい
・食った人妻に対してドライに優しい対応を続けられる面の皮
・トチ狂った寝取られ亭主など軽くあしらえる腕っぷしと肝っ玉
・気位ばかり高い小金持ちの爺婆を店の常連にしてしまう人たらし力
・自分を脅しに来た連邦最強生物を汚れ仕事に乗せてしまう押しの強さ
・親父の威光を笠に着たネルソンを所詮ワル好きの小僧と見切りつつ、その脅威度もしっかり見極めている眼力
・どう考えても極道親父だが安否を案じてくれる娘がいる人間力
・それなのにINTとLCKが1

ゲーム的には無事にdisableになったか死んだかで扱いが違うらしく、ポールが死んでもMarowski Heistが発生しない、コレットに説明するときに「死んだ」ではなく「いなくなった」と説明できるなどの差異がある。

取引現場の襲撃をネルソン・ラティマーが生き延びる展開になると口封じし損ねたネルソンから奪うはずのキャップは手に入らずブツは主人公（とポール）の取り分になりマロースキーにも関与がバレる
何一つ得るものもないまま家と職を失いダイヤモンドシティにもグッドネイバーにも居られない状態で着の身着のまま連邦に放り出される厳しい境遇に転落する
人妻との火遊びからあれよあれよと言う間に不良中年が破滅する様を目のあたりにすることになる

こんな奴しばらくしたら普通忘れてるわな。
DCブルースでは最後DCから去る展開なって
後つけたらちょっと進んだとこにある壊れてて渡りきれない橋渡ろうとして
海に落下しておそらくは放射能ダメにより海中で死ぬってのを二回繰り返した。

彼の自宅の状況は非常にヤバい気がする。
というのも、家自体はアッパースタンドの上層に張り出すような形で建ててあるのだが、入ってみると床がバッキバキにひび割れており、家自体が基礎部分から大きく傾いているのだ。
何を思ったか一階部分には沈んでいる方向を向いてソファが置かれており、背もたれの後ろには崩れかけのコンクリートブロックが積んである。
とてもじゃないがくつろげるとは思えない。
彼がここに住んでいるのは体のいい厄介払いだったんじゃないかとすら思えてくる。

こいつの家はヌカ・コーラ・クアンタムが2本盗品属性で固定湧きする。
基本的に余るがどうしても欲しい場合は盗りにいこう

クックがダイヤモンドシティから去る選択 をし、USSリップタイドの残骸付近で始末し、アイテムをすべて剥ぎ取り…
1ヶ月ほど経過後に寄ってみると死体のアイテム(武器、キャップ、弾薬、服、食料等)が復活していた。謎である。

裏稼業として薬物売買の仲介人もしており、それ以外にもネルソンの代理人としてトリッシュから購入した薬物を受け取り、支払い金額の交渉もしている
しかし、何もかも自分でやって儲けを独占したいと考えたネルソンに存在を疎んじられるようになったのを感付いており、逃亡・ネルソンへの報復・金儲けも兼ねた今回の横取り計画をずっと温めていた模様

事の発端となるポールとの喧嘩で、殴り倒したポールにダブルバレルショットガンを追撃に御見舞するとんでもないやつ。

クックが手順違いや身近にいないと消滅するから注意となっているが
これは間違い。クックは殺さなくても、ダイヤモンドシティから去る状況になると
ファストトラベルした時点でゲーム側でデリートさせる仕様になっている。
薬物取引現場の襲撃後、彼がDCから去る展開になると例え彼に付いて行っても(うまく行けばバンカーヒルへたどり着くが）、やはりファストトラベルした途端に消滅。そして彼を実際殺そうが殺していまいがどちらにしても,娘のコレットには殺害を疑われ糾弾されてしまう。
彼が生きていてもその経緯を彼女に告げる選択肢は111には与えられない。彼女の追求はスピーチチャレンジでポールがやったと嘘をつく、もしくはポールが殺していてそれを言う、しらばっくれるのどれかで成功すれば、一旦は彼女はそれを戸惑いながらも認めて引き下がるが、後日ポールを殺し、その際のポールの言動により後々グッドネイバーで敵意むき出しで111を批判しつつ殺しにかかってくる。

これを防ぐにはまずクックを殺さない。
そしてポールと二人でクックを脅しに行き,もちろん殺させない
その後クックがDCからいなくなろうが手に入れた薬物をポールと50/50で分け合い（それ以外の割合はアウト。111を恨みコレットに彼が殺したとチクる）、薬物ラボ潜入計画をポールが知った状態でクエストを終える。
これでコレットは現れても終始平和的な会話になるし、ポールも彼女に嘘をチクらない。その暫く後、彼女はグッドネイバーのサードレールに敵対しない状態で現れる。もちろんクックは帰ってこないし見つけていない。

実はカーラと同じくSRBの協力者
逃げた人造人間の情報を伝えている
おまけに人の妻には手を出すし商売仲間は我が身の為に切り捨てるし命乞いをする相手を騙して最後は殺そうとするなどかなり醜悪な人間

それでも娘には愛されていたようだ

クックの武器はショットガンなのに対し、トリッシュはサブマシンガン。一気に距離を詰めればいいのに、中途半端な近距離……つまり、サブマシンガンの間合いで撃ち合うのでよく撃ち負けている。

トリッシュを生かす選択をすると「悪いなトリッシュ」などと言いながら勝手に襲いかかって行く
・・・のだがトリッシュにそのまま返り討ちにあったりする

クックのメモはクエストクリアしてもインベントリから取り出せない呪われたアイテム

彼の関連クエスト『Diamond City Blues』の手順をちゃんと行なわないと消滅してしまう。

Diamond City Bluesで彼と行動する際は、彼から離れないようにしないと彼が消滅してしまい、娘から殺害したのかと疑われてしまうので注意しよう。

マーロン・ブランドに似てる

彼がグールのばあさんと戦ってる時に無視して目的地に行くと
消滅して行方不明になり、娘に殺害を疑われる。

コレットという娘がおり、クックがダイアモンドシティを去ると入れ違いに現れるようになる。

裏で薬の売買も行っている。

クック・ヘンリー。
コロニアル酒場の店主。