ボスコ

狂犬病は恐水症とも言われるぐらい水に対する拒絶反応を示すのだけど、ボスコはプールの水を安全なモノと認識して飲んでいるらしい。
狂犬病なら塩素の香る水であろうと身体が拒絶する為に飲むことは出来ないハズなので、ワイルドモングレルに噛まれて感染したとは言え、その症状は狂犬病では無さそうだ。
核戦争後の未知のウィルスによる症状なんだろう。

ボスコの奇行(というか凶行)は狂犬病の症状が原因とされているが、狂犬病にかかってその程度で済んでいるのは何気に凄いことではないだろうか。

というのも現実世界における狂犬病は一度発症すれば致死率はほぼ100%と言われるほど進行が早く症状が重い病気である。精神的な錯乱は狂犬病ウイルスが脳神経を破壊する過程で起きる症状の一つに過ぎず傷口以外にも時に全身に痛み・痒み・倦怠・発熱などを伴い、脳炎発症から数日で全身の筋肉が麻痺し呼吸困難により死に至るとされる。
ボスコが精神錯乱または幻覚が起きるほど進行した狂犬病患者であるとすればつまり彼は瀕死の病人であり数日以内に死ぬ運命にある……筈なのだが、ゲーム内の彼は乱心はしても衰弱している様子はなく、それどころか戦闘になれば他のレイダー以上に強い。見逃しても勝手に死んだりしない。

FEVにより変異したウェイストランド人は狂犬病に耐性があるのか、こいつだけが並外れて強い体質なのか、いずれにせよその人間離れした生命力には驚嘆せざるを得ない。

彼は初め白表示である。この状態で >>18 の台詞が聞ける。ただし彼の上の階等で銃撃等をしてしまうと階が違っていても警戒され赤表示となり台詞が聞けなくなるので注意。
>>14 補足だが、狂犬病で朦朧としている彼はある日、校内に置かれていたマスコット頭部を本物の怪物(ビースト) と勘違いする。そして実際は自分が狂犬病のため自制心を無くし部下を殺し回っていたのだが覚えていないため、その「怪物」が殺ったと思い込んでしまう。
なおターミナルに書かれている「間抜け」は、原語はMuttで正しくは駄犬・雑種犬。例えば「間抜けのトルク」や「トルクは間抜け」は誤訳であり、原語はTorque's muttで正しくは「トルクの駄犬」である。
また一応だが「ダウンタン」は正しくはダウンタウン(Downtown、都心部) である。

ある程度の距離までボスコに近づくと、
「それで？こいつは誰だ？」
「何？誰も教えなかったのか、友よ？」
「ここに怪物が居る(キリッ」
と喋りながら銃を構え出す(HIDDENの状態でも)

イカれた言動と頭部のクマさんが相まってなのか、なんだか可愛く思えた(笑)

イカれてるところもなんというか彼を彷彿とさせる

"連邦は一つの歌です"
"みんなで共に 歌いましょう"

こちらがレベル210の時に遭遇するとレベル252だった。
高レベル帯になると珍しい、名前の横にドクロマークが付く敵である。

リスポーンするボスキャラなのでボス子かも知れない

ボスコは地下にいる「怪物」が部下を殺し回っていると恐れ真夜中にふらついていたらしいが実際は彼自身の手で部下を葬っているということがターミナルから確認できる

椅子に座りっぱなしが基本姿勢らしく、1回交戦して発電室にMAP移動してDANGERを解除してから戻るとまた座っていた

サウガス製鉄所のフォージのリーダーからは「イカレ野郎」呼ばわりされている。まあ確かに。

連邦屈指の強者。主人公とレベルが同期どころか主人公よりもレベルが高くなるように設定されているのか、レベル126の時に出会ったら、なんとレベル151だった。
ターミナルを見るとシャムロック酒場やバックストリート・アパレルなど連邦中央部のレイダー拠点を制圧下においていたようで、個人としてだけではなくリーダーとしても相当優秀だったようだ。

その見た目のインパクトか見分け易さからか、コンシューマ版マインクラフトのDLC、Falloutマッシュアップパックのプレイヤースキンに何故か彼のスキンがある。
Vaultボーイや歴代の主人公達等のFalloutの代表的なキャラに混じってまさかの参加である。

リスポーンする彼は最初に会うマスコット頭部を被った人物とは別人のようだ。
自分の場合は最初は髭面のモヒカン、2度目はハゲの黒人だった。

メタな話をするとここのBOSSのエイリアスに「ボスコ」という名前が付いており、中身はレベルドリストで割り当てられている。最初の人物にはリスポーン設定が無いので1度しか登場しない。（他の場所の名有りボスレイダーと同じく初回の人物は固定）

「ボスコ」という名前は世襲制なんだろうか？（だとすればリスポーンするのも理解できる）

DBテクニカルハイスクールはドン・ボスコ・テクニカルハイスクールの略で、彼の名はそこからとられている。
かつてはエレノアともつるんでいたことがエレノアのメモからわかる。
ちなみに、DBテクニカルハイスクール南東に住むダンドゥという男も飼い犬に噛まれる。

名前ありの敵性NPCとしては珍しくリスポーンする。
リスポーンするたびにこちらに合わせてレベルも上がっていくが、
ユニーク装備まではリスポーンしない。

こちらのレベルが67のときに対峙した際の彼のレベルは80
力こそ全てとロード画面でも言われているレイダーたちの中では確かに屈指の実力者なのだろう
正気を失う前まではわりと遣り手でもあったようでもある
111にはたいしたことない疾病関係は連邦の人間からしたら極めて破滅的なのを実感する

ケイト『へぇ、なんだか可愛く見える』

コルベガ工場のジャレドと並んで連邦各地のレイダーから一目置かれていたらしく、ジャレドと同じくレイダーのリーダーがボスコの死に関してターミナルに日記を残す。
ただ狂人の部分に関する反応ばかりというわけでもなく、純粋に勢力の強大さを危険視していたレイダーも多いようだ。

愛犬家諸君　狂犬病は恐いよ。
予防注射は忘れずに。

D.B.テクニカルハイスクールを仕切るリーダー。
ユニーク装備「マスコット頭部」を所持している。
どうやらバックストリート・アパレルでワイルドモングレルに
腕を噛まれたのが原因で狂犬病にかかったらs　いsく

らしく、だ
こnの
クソ
オンボロ
キーボードめ

精神的に不安定な状態なのをレイダーの会話や
彼のターミナルで確認することができる。