WRVR放送局

ボストンに実在するローカルラジオ放送WRVR-FMのパロディネタであり
レックス、レジナルド、アンネも人気パーソナリティが元ネタ
元ネタを知らないと聞けって言うけど結局ラジオ放送しないのかい！となるが、
そこは現実のラジオの方を聞いてくれということだろう

以前にも指摘してる人がいるように、何らかのコンテンツがかなりカットされているようで
やりとりがとにかく不自然

レックス救出前に話しかけると、あんた誰だ？　等、訝しむ気配もなく、いきなり、どうやらレックスがまた攫われたらしい
と、まるでこっちがレックスが誰か知っているかのように話してくる

111の返答も、通常ならレックスって誰？とか何があった？　とかであろうに、こちらもまた、どうやらそうみたいだ、とか、レックスなら自分で何とかするさ、とか、助ける旨の選択肢を選んだ際も、もう何度も繰り返したかのように、ため息混じりな
はぁ、助けてこようか？
とレックスが、どんな人物か知ってる様な素振りで返す

元々はオートマトロンやシュラウドみたいな長編クエストがりレックスとは、ウィッチャーのゲラルトとダンディリオンみたいな関係になって
2度も3度もレックスを助ける事になる、みたいな展開だったのだろうか？

だとしたら、レックスのキャラ的に、とても面白くなりそうなので残念である

ここを居住地化するMODを入れると、アンネの放送局員と服屋さんを無理なく両立させ
ストロングの世話をレックスに押し付けている、という風景が作れ重宝している。

建物のすぐ外にあるラジオからはおなじみのダイアモンドシティ・ラジオが流れてる

>>15
「何でこんな場所に」という点に関してだけ言えば、恐らく現実のボストンでも
この辺り（マサチューセッツ州ニーダム近郊）に各放送局の電波塔が集中していることに由来すると思われる。

（座標： 42°18'10.47"N　71°13'5.31"W ）等

ロケーション名にもなっている「WRVR」だが、おそらくアメリカの
ラジオ放送やテレビ放送で使われるコールサインからと思われる。
1961年に開設されたニューヨークシティラジオ（106.7 FM）の識別コードが
この「WRVR」で、後に何度か変更されて現在はWLTWになった。
ちなみにこの空いたコールサインのWRVRは現在テネシーはメンフィスにある
別のラジオ局が現在も使っている。

10で言及されているラッドスコルピオンは放送局手前の青い廃車に近寄ると湧く。
ランダムで伝説化する強敵だが車の上に乗って道路側に寄らなければ攻撃が届かない。
それでも心細い場合は真上辺りにあるクーラーボックスの中身を取っておくと少しは
安心出来るかも知れない。
なお、車の上に乗っているあいだはスコルピオンも警戒して1度遠くに逃亡する。

考えてみれば謎の多い施設
そもそも、こんな主要都市から離れてSMやレイダーのうろついている場所に存在する謎
高度な設備を揃えているのに放送する様子もなく、どうやって収益を得ているのかという謎
全くの無防備で金になる物資に溢れているのにヒャッハーが見逃している謎・・・

ここの放送室はFO世界では滅多にないくらい美しく清潔に保たれている。
…ここの壁のデザインを建築に欲しがった111も少なくはない筈。

エイダはスパミュやレイダーに占拠されている各所衛星アレイ等の今や見る影もないハイテクな場所に行くと >>7 の発言をするので、セルのデータ的にハイテク枠で汎用コメントが出ただけと言える。

スーパーミュータントですら無線が何かを知っているので、ヘタに騒いでるとショー・ハイスクールあたりから攻撃を受けそうだしこのままで良いのかもしれない。　
ついでに言うと、ここを居住地化する非公式MODも存在する。

誰もが思うであろう、「で、WRVRって何の略？」という疑問は今でもわかっていない

B.O.S.によるセンサーモジュール窃盗司令はキツかった……
いや別にセンサーモジュールは必須じゃないからいいんだが、関係が決裂するのはゴメンだ

ちなみに、目の前にある十字路はラッドスコルピオンのスポーン地点になっている。
近寄る際は奇襲を受けないよう注意されたし。

初回訪問時のイベントはレックス救出後でも発生するため
のんびり座ってお礼をいうレックスの横で慌てふためく二人という中々にシュールな光景が展開される

なお、レックス救出前にここに訪れると遥かボストンのトリニティタワーラジオを聞くことができる。
「メーデー、メーデー、もしくは無線で使われる言葉なら何でもいい！」
ラジオ局の二人は取り乱しながら「彼を助けてほしい」「30人か40人連れて奴らのアジトに乗り込むしかない」などと言う。
しかしそれっきりメーデーを聞き流しながら日常生活に戻っていく。
いささか未実装の要素が多いようだ。

ちなみに、ラジオ局の周辺ではトリニティタワーラジオの電波を拾うことができる。

エイダを連れて行ったら、「完璧な技術を、こんな愚かに無駄遣いするなんて」と言われていて悲しい…

DLCクエストの最初のきっかけがラジオからの情報という事も多いので、もしかしたら今後耳にする事が出来るかもしれない。

局のドアの前のラジオで流れているのはインスのクラシックだったりする
そこは、こう、自社の物を……

屋上には野球ボールが複数個ある。
置いてある方向や近くのロケーション、そしてわざわざ野球ボールがあるということを想像するととんでもなく怖いもの知らずなのかもしれない…

メモによれば、近くの軍事施設から発せられる電波が影響して、この局の放送が乱れたり聞こえなくなったりしている…だったような。しかしアンネの発言から、いまだに放送は続けている様子。

レックスやアンネが生活の本拠としているラジオ局。収録室が奇麗に残っており、レックスやアンネはそこでラジオ劇を収録している。

…と話してはいるが、レックス救出後どれだけ時間が経っても実際のオンエアは聞くことができず、ラジオアンテナは畳まれたままである。今のところ展開することもできないようである。
本人達の不注意なのか、それとも実は精神的に問題があって放送しているつもりになっているのか。謎の深い施設及び人々である。