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コメント一覧(32)
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21がどうもが正確な勢力図ではない可能性が出たので、消しました。見た人は話半分に聞き流してください
この作品に登場するパワーアーマーは非常に厳つい外見をしていて、
ヘルメットにはFallout版デイドリックアーマーとでも言うべき攻撃的な造形が見られる
Fallout2に登場するエンクレイヴのアドバンスドパワーアーマーは
見る者に恐怖を撒き散らすようなフォルムだったが、
こっちも負けず劣らず威圧的で、屋内や地下の暗がりで遭遇したり、
爆煙や火災の中から現れようものなら戦意を大きく殺がれるような外見である
かつてのエンクレイヴがそうだったように、
このパワーアーマーはMidwesternのBoSの悪名を高めることに
大いに貢献したことだろう
コンセプトアートでは右の肩甲にはチェーンと赤色のケープが付いていて、
あるアニメの精鋭部隊を思い起こさせる
>>15
そういえばそうでした。
14は勘違いなので消します。
>>14
過去作の主人公が出てくるのはFallout: Brotherhood of Steelのほう
「Fallout Tactics: Brotherhood of Steel」と
「Fallout: Brotherhood of Steel」、混同しやすいので要注意
ヌカ漬けなどでは3でのスクライブ・ロスチャイルドの発言を以て「2277年時点で南西部BOSはシカゴ周辺の小さな『分隊』まで縮小した」と見る向きがある。
しかし、英語表記は実際には”a small detachment of Brotherhood in Chicago”であり、 >>11 の説明にもある通り、detachmentは分派や分遣隊を意味する単語であり、軍隊的な『分隊(軍曹または伍長を指揮官とする10名程の歩兵の最小編成単位で、3~4個で一個小隊を構成する)』とは別のものである(というか、分隊はそもそも英語では”Squad”となる)。
このため「小さな」とは言いつつも、その実態の規模についてはシカゴの保持に精いっぱいで自然消滅が危ぶまれるほどの小所帯の可能性もあれば、逆にシカゴを首都としてある程度の領域支配を可能とするだけの統治能力を有している『比較的小規模』な勢力だという可能性もあり、大きな幅が存在するといえる。
キャンセルされた作品ではあるがFallout Extremeにも中西部BOSが登場する予定があったとかなんとか
>>1 のストーリー解説が間違っているので正しいのを書く。
Fallout1の事件が終わってから時がたち、B.O.S.は二つの派閥に別れるようになった。部族のものなど外部の人間も組織に加えるべきだと考える革新派と、これまでどおり純血を保つべきであると考える保守派である。最終的に、少数派となった革新派は、東の山脈を越えたむこうにいるスーパーミュータント軍残党を討伐するための遠征へ向かうことになった。
しかし、その途中で嵐に見まわれ飛行船の多くが墜落、遠征隊はリーダーを含む多くのメンバーを失うことになる。生き残った飛行船はシカゴの廃墟に不時着したものの、本部とは連絡が取れず、支援を受けることもできなかった。
そこで、生き残りの者たちは現地の人間たちと友好関係を築くことにした。レイダーから保護したり医薬品を与えたりすることと引き換えに、食料や労働力を手に入れたのだ。この関係は成功を収め、困難な状況にありながらも、入隊を熱望する者は増えていき、組織は着実に大きくなっていった。
こうして少数派の者たちは、本部の制約にとらわれない遠く離れた中西部の地で、彼ら自身の理想とする新しいBrotherhood of Steelを築き上げていったのである。
以上が前日譚。このB.O.S.の隊員である主人公Warriorとなり、敵を排除したり仲間を増やしたりしながら作戦をこなしていくのが本編のストーリーである。
Micro Forteが開発したFalloutシリーズの一つ。単にFallout:Tacticsとも呼ばれる
ARPGであるFallout: Brotherhood of Steelとは違うシステムではあるが、
似た名前の為に間違われることがあるようなので注意されたし
特徴としては初代FalloutやFallout2と異なり、戦術的な戦闘と戦略を重視している点で、所謂ウォーシュミレーションゲームに近い代物と言える
ストーリーは西海岸からロッキー山脈を横断し東海岸へ逃げるスーパーミュータントを追いかける為に,飛行船を建造して出発した西海岸B.O.S.の一派、所謂中西部B.O.S.の戦いを描いたものである。
しかし飛行船が嵐によって墜落し、エルダー含む3分の2位が行方不明。壊れかけた飛行船もシカゴに墜落という事態に陥る羽目に
その後再建の為に地元民を引き入れる事にしたのだが、これが原因で本家に縁を切られ、ますます独自路線を歩む事となり
領地拡大の為に周辺のレイダーやデスクローを飼いならす集団、Vault0のカリキュレーター率いるロボット軍団といった連中との戦争を繰り広げていくこととなる。
新兵として人間からグール、言葉を話すデスクローやスーパーミュータント、犬まで採用しておりどれだけ追い詰められたかがうかがえると言えよう
戦闘が中心なゲームだけあって登場する兵器も非常に豊富でBARやブローニングハイパワーのような実在する銃器が多数登場する他、
humanoid robots(アサルトロンとは異なる二足歩行兵器、ターンXに似ている)と呼ばれるロボット兵器、装甲車やバギー、キューベルワーゲンのような偵察車、戦車といった戦闘車両も多数登場している
地元民へ宥和的に交友し、組織の拡充を主張する派閥は、BoSの排他的で戦闘的な性格を考えれば穏健派という印象だが、パッケージとタイトル画面に描かれるパワーアーマーはどこから見ても凶悪な面構えで、3やNVをクリアしていると尚更悪役にしか見えない。飛行船の墜落とウェイストランドの極限環境を経てマークドマンみたいになったのだろうか
続くキャラメイク画面で選べるキャラクターも、苦悩が刻まれた強面か、狡猾な〇し屋の顔だとか、何もかも冗談としか受け取らない薄ら笑いのキ印だとか、そういうやつらばかりという始末である。この時点で印象がかなり変わるし、まさか、こいつらがあのパワーアーマーを着て地元民を脅して回る話なのか?とか考えてしまう。パワーアーマーはゲーム中でパラディンのランクに到達するとアンロックされるが、19500ドルと非常に高額な装備である。
作品のプロデューサーによると、パワーアーマーの※スプライト描写をもっとレトロチックにしようとした結果(原始的で簡素なものにしようとした?)で、曰く、スプライトにおかしなところが全く無いわけではないし、フォールアウトの世界観からは少し外れているけど、アート的には良い作品だと言う。またリードデザイナーは、どうしてパワーアーマーが従来のものと違って見えるのかって?異なるBoS派閥、異なる技術だからだ。と述べている。のちの3で登場するX-02とエンクレイヴを見ていると、ウェイストランドの雰囲気から外れているとは言わないけど禍々しすぎてBoSの装備ではないだろう、と思う。
※:1つのキャラクターやオブジェクトをスプライト(レイヤー構造で、人間の場合は頭部、手、足、胴体、服などをそれぞれ1つの画像として生成し、重ね合わせて1枚とする)に分解して描写し、アニメーションさせる際は動く必要があるスプライトだけを動かす描写技術で、リアルタイム処理の工程を減らし、処理速度の向上とより多くのハードウェアリソースの確保を図ることができる