ダディオ

>>7
サンクチュアリのターミナルによると老婦人からこの薬の注文を受けた売人が
妙だぞと疑問を持つ描写があった。
どうも向こうの世界でも本当に若者文化として使われていたらしいことが伺える。

戦前のご近所さんに襲われた時に2人ダディオを持ってたので、一応戦利品の枠に入れられてるみたい(低確率だろうけど)

クインシーにある、ママ・マーフィーのスタッシュというクーラーボックスにもダディオが2つ入っている。
周辺にいるガンナーも持っていることがあり、低確率ではあるものの倒した相手から手に入れられる可能性はあるようだ。

ちなみに言葉としてはラウディちゃんからの依頼でポンプの修理を完了したことをジューン・ワーウィックに報告するときも111が使う。
もちろん原語版でのことなので日本語版では聞けない。

ダイヤモンドシティのマーナで販売を確認…
たぶんお薬売ってくれる人ならみんなごく低確率で売ってくれるのだろう

Daddy-oという言葉はもともと50年代のビートニクのスラングで
「都会的なイケてる兄ちゃん」といった意味だったようだ。
現在では普通の年長者＝おっさんを指す場合もある模様。

ヌカ・ケードの景品としてもたまに出現する

ロードスクリーンで言及されているビート族というのは
開拓時代やホーボー（渡り鳥労働者）のような放浪生活を通して
魂を解放しようという思想を持った若者たちや、そうした思想に通ずる文芸の事。
ロードムービーという文化を生み出したり、後のヒッピー文化などに派生したりした。
裸足で歩き回ってたまり場でマリファナをキメて「解放」を楽しむ…というのが
ステロタイプなビート族像であり、この麻薬もおそらく作用は類似した物だろう。
こうした思想が盛んになったのは1955年～64年ごろのため、
1950年代の文化をモデルにした戦前の世界では比較的新しい文化と思われる。

ハーバー・グランドホテルの東側の海沿いにあるテーブルにひとつ置いてある
すぐ近くには壊れたパラソルや骸骨がある

頭は冴えるし(INT+)、観察力も上がり(PER+)物事に集中出来るようになるが
それゆえに神経質になる(CHR-)といったところだろうか…

カリスマを意図的に下げる為、巨大居住地を作りたい主人公には必須の品
10まで高めたカリスマをこれを服用することで下げ、YourSpecialを読むことで限界突破の12が見える。

かなりのレアアイテム。滅多にお目にかかることはできない。
薬物であり、効果はINT+3、PER+3、CHR-2。
カリスマが下がるものの、メンタスの強化版といったところか。

グッドネイバーにいるフレッド・アレンがたまに取り扱っている。
フィールドでは限られた場所でしか見つけられない。
サウスボストン警察署の便器の中とか。