セオドア・コリンズ

前作のライアン・ブリッグとどこか通じる悲運の人。
後先考えずに受注したりせず地道に工場運営をしていれば連邦の食をワンランク上のレベルに押し上げられたであろう人材。
グール肉を使ってるのがバレた時に、「死んでもらう！」という選択肢でなく「あんたの力が必要だ、俺の工場を助けてくれ」と言えなかったのが惜しい人。英語版のどこかぬけた喋り方といい、どこか憎めない「悪人」である。

缶詰の中身はグールを除いても、モールラットにローチ、スコルピオン等々、肉なら何でもいいと言わんばかり。
Mr.ハンディたちは切り分けるだけで加熱処理している様子もなく、どの道遅かれ早かれ缶詰の品質は問題になっただろう。

>>10 >>23
ハブシティのガンナーのターミナルに残された記述によると、工場を奪取するのは簡単だが稼働させる技術を持った人間を他に探すのが難しく手を出すのを躊躇していた模様。
ベルチバードを奪って飛ばす(事もある)ガンナーでも動かせるか分からない機械を稼働させていた辺り、やはり只者ではなかったのだろう。

111がもう少し早く到着することが出来れば機械の整備を出来るようにフェラルグールを片付け、足りない肉を外で獲って来て無事納品にこぎつけ真っ当に分け前を貰ってWIN-WINという世界線もあったのではないか…と思っては見ても、残念ながらストーリー開始から3日後に行こうが3年後に行こうがグールの缶詰は発送済みである。

見逃すことは出来るがそれはそれで連邦に食中毒を蔓延させることになる。
今作の「どう転んでも救われない結末になる」系クエストの一つ。

ロングネック・ルカウスキーズのカギの用途が不明という方へ。
トレーダー・ライリーと口論をしている間、ゴミの街の馬鹿な商人の話とボブルヘッドが置かれている部屋(恐らく管理室)に続く扉がMASTER施錠されているが、これを開けるための鍵である。
口論が終わってライリーが出ていくと何故か開錠されるが、それが不具合であることは間違いない。
Mystery Meatを進めていき、セオドアが管理室に移動したところで本人の手で開錠されるのが本来の順序であったと考えられる。
クエストを省略してボブルヘッドなどが欲しいとなった時に、セオドア本人から鍵を頂戴して開けるか、自力で開錠して手にする手段も用意されている、というのが想定していた動作かもしれない。
ちなみに口論中、何らかの事故によりセオドアが亡くなってしまうとライリーはその場に留まり、通常通りに取引することができる。ただし表情は口論しているときと変わらず、敵対と同様に睨み付けている。

正直、人肉を食わされるくらいなら餓死した方がマシである。

自分は最期まで人としてありたい。

ミスティパワー持ちのとしては専属のシェフとして雇いたいくらいなのだが、使用上雇えないし彼の肉を缶に詰めるとこも出来ないのが惜しい

普通、殺意を表明され実際に攻撃されたら殺しちゃうよね
生かす選択肢があるとは思わなかった

これを食べた入植者より、「火あぶりになって死ね」とのことなので、気まぐれで殺すときはぜひ火炎放射器や火炎瓶であぶり殺してあげよう。

>>31
ちなみに私は170キャップ貰った
これはやはりにじみ出るカリスマ性（Charisma）がそうさせるのだろうか

ちなみに彼を生かす会話のとき私は襲い来るロボットすら破壊せずにそれを成した
だから今でも工場では彼が皮肉な口調で缶詰を売り、裏ではロボットが作業を継続している
（ロボットの敵対もクエスト終了後一定期間で消えた）

見逃してから会いに行くと、分け前として30キャップほどの小銭が貰える
経営が厳しいのは知っているが…

一見普通のモブだが、戦闘中に敵の方から戦うのをやめるよう提案してくる非常に珍しい敵。というか連邦で唯一？

お前の勝ちだ！
やめろ！
降参する！

とかほざきながら銃乱射してくるレイダーとは一味も二味も違う・・・モブ。

セオドア「これ食べてみ」

セオドア「それ、グールの肉やで。」

トレーダー・ライリーの項目で書かれているが、パワーアーマーすり抜けバグを使ってエレベーターを回避してエレベーター前のエリアに行けば、MYSTERY MEATを発生させずにクエストと同様のルートを取ることが可能。
クエスト未発生の状態でも、地下へ行った後にセオドア・コリンズと対面すると、地下へは行くなと言っただろうという警告の後、敵対してクエストとまったく同じ展開になる。
最後にセオドア・コリンズを殺しても、生かしたままにしておいても、ライリーは消滅しないで済む。

>>18 の言っている事は間違いで、実際はセオドアを見逃してやってもライリーはバグにより消滅する。既に拠点に呼んで仲間にしている場合、姿形は無くても人数は+1されたままである。
どうやらMYSTERY MEAT発生がトリガーとなってライリーが消滅するようだ。エレベーター落下出戻り技を使用してもライリーは消えるのでまず間違いない。
雑誌とボブルヘッドはMYSTERY MEATを発生させずとも取得出来る事だけが不幸中の幸いである。24時間取引可能なライリーを仲間にしたい人はこのバグにはくれぐれも注意した方が良い。
ライリーを仲間にしたいし、工場地下のアイテムも回収したいという欲張りな貴方に一つだけ良い方法がある。それは、エレベーターで地下に降りる前にセオドアを殺害する事である。これならばMYSTERY MEATは発生せず、しかもセオドアは殺した一般人にはカウントされない。これにより安心して地下を探索出来る。余談だがセオドアと工場ロボットを全滅させても何故か遠隔操作でエレベーターは止められてしまう。一体誰が操作したんだよ…

会話が発生しないバグもあり、そうなると彼には死んでもらうほか無い。

>>21
武器をしまうだけでなく念のためpip boyから武器装備を外したにもかかわらず
見逃す選択肢をすると、ハンコックは激怒してコリンズを殺害、
さらに反感までかってしまった。
まぁ彼の立場を考えれば当然かもしれない
コリンズを生存させたいなら、ハンコック以外のコンパニオンと行った方がいいかも

ここで気になるのが彼の事業計画の収益性だ。
ターミナルの記録や工場の状況から読み取れるのは以下の情報となる。

・戦前の施設をそのまま使っているので製造コストはほぼ0
・トレーダーから仕入れた肉を加工して缶詰を製造。
・コンベアから推測するに使用していた肉はラッドスタッグ、バラモンが中心。
・モールラットのような屑肉を使い始めたのは加工失敗によるロスなどが理由。

ラッドスタッグの肉：価値50　重量1
バラモンの肉：価値28　重量1
缶詰肉：価値25　重量1
(缶詰肉の)空き缶：価値1　重量0.5

空き缶の重量から算出して缶詰に詰める肉の量は0.5ポンド。
ラッドスタッグとバラモンの肉を1:1で合い挽きにしたとして、缶詰ひとつを製造するのに必要なコストは19.5キャップ(肉)＋1キャップ(容器)となる。
つまり缶詰肉ひとつを販売するたびに約5キャップの利益である。
高価な肉ばかり使っているが、収益性のある価格設定になっているのが分かる。

戦前の工場を独力で再稼働し、贅沢の部類に属する2種類の肉の加工品を良心的な利益率設定で提供しようとしていたとすれば、そこに見えてくるのは111が出会った時のセオドアとはかけ離れた、高い志を持った人物の像である。

「安価で美味しい食料を連邦に」
今はすっかり歪んでしまった彼も、グール解体場と化した狂気の工場も、そんな素朴な夢の残滓だったのではないだろうかと想像してみると、なかなか物悲しい。

敵対時に一度話掛けられるが、そのまま距離を取り、もう一度話しかける
その後に交渉決裂しても一切攻撃をしてこなくなる

Mr.ハンディたちを倒して距離をつめると、彼と会話することが出来る。
ただ彼の弁明を聞きたい場合は距離をつめる前にちゃんと武器をしまわないと、コンパニオンのセオドアへの敵対が外れないようで、彼を攻撃してしまう。
筆者の場合「命乞いしてるし、話だけでも聞いてやろう」と思い、ハンコックを連れてセオドアに詰め寄ったが、会話をする前に「テメェがはじめた厄介事だろうが！」と言ってハンコックにレンチで頭をかち割られてしまった。
いや、ハンコック…お前…確かにそうだけど、話ぐらいは聞いてやろうぜ…

主人公のレベル次第では光りし者やリーヴァーすらうろつく地下から材料を仕入れてこれる猛者
まさに才能の無駄遣い

ミスティックパワーでグールをもしゃもしゃしながら進むと、同志に出会えたことに感謝できる。

一番の問題は殺してしまうとライリーが消滅することだろうか。
クエスト経験値(＆たぶん道中で出る伝説のグールが落すレジェンダリー)と名前あり入植者のライリーさんを天秤にかけることになる。

やたらと殺されてしまうが、殺すメリットがある人物ではない。
しかし殺さないメリットも >>13 のような微々たるものなのでRPで決めよう。総支配人としてはこれも悪くないのでは？

地下からあがると、セオドア・コリンズが「知られたからには～」と高い場所からこちらに叫んでくる場面があるが、話している最中にスナイパーなどでヘッドショットすれば難なく殺せる。

しかし待って欲しい。ゴキブリも蚊もゴリラも食べる主人公がいる。

ライリーさんが出て行ったら戻って、ハローそしてグッバイしてやる

彼を見逃してやると彼は商売を続けるが、口止め料に100キャップ貰える
その後数日置きに分け前を貰えるようになる

ルートによっては、セオドアからロングネック・ルカウスキーズのカギが手に入る

キャプテン・ブリジットも工場を稼働させるだけの技術があるから迂闊に手を出さない方が良いとターミナルに残している
誰かが再活用するかも知れない 何を作るかはさておき

考えてみると、意外にすごいことをやっている男。
戦前の工場を再稼働させて、ある程度軌道に乗せているあたり只者じゃない。しかも、それらをやってのけたのはMrハンディをほんの数機と彼自身のみの力であり、ハンディが自分で用意したのであればほぼ単独といえる。そう考えると、かなりの偉業である。
すごいことをしていただけに、彼の顛末は残念と言わざるを得ない。

小さな秘密を知られたからには……云々
小さな秘密……！？

>>7
誰もが君のようにカニバルを備えているわけではないのだ……

だが待って欲しい、有害なフェラルを殺し、遺棄されたタンパク質を有効活用することが、かくも悪いことなのだろうか。

もし、主人公が殺されていたら、「人畜無害な缶詰肉だよ」とか宣って
Vault81のトレーダーに売り捌いてかもしれない。

重大な秘密を抱えた工場を赤の他人に自由に調査させるあたり、ツメが甘いと言わざるを得ない。

最初は普通に缶詰肉を作ろうとしていたらしい。
だが、設備の不調とフェラルグールの襲撃等トラブルの連発、勇んで受けていた受注時期が迫り困窮する。
窮した彼が、缶詰に詰めた中身は……

ランダムイベントでこいつの作った缶詰肉を食って、ウ〇コを漏らしそうになっているNPCと遭遇できる。漏らす程度で済んでいるなら良いが…。

彼のサブクエストは一言で言えば「ハンバーガー肉にミミズ肉が入ってる」的な都市伝説ジョークが元ネタ
なのだが、最近この類の話が真実味のあるブラックジョークとなってきてしまっているのはなんとも

ルカウスキーズの缶詰工場で缶詰肉を量産・販売している男。どこか怪しい言動が目立つが…