アドバンスドパワーアーマー

Fallout2ではこれを取りに行くプレイがあるのは既出だが、これはこれで物凄く茨の道であったりする。
・サンフランシスコでB.O.S.隊員のクエストを受けないと基地の場所が分からない
・基地周辺ではファイヤーゲッコーやエンクレイヴのパトロールがうろついている

特に後者が厄介で、少し進んではセーブを繰り返さないと遭遇したら最後レーザーやプラズマやパルスガンでほぼ確実に焼き殺される。
通常プレイでやろうとすると、茨どころか最早地雷原を歩いているのと変わらない。

それはこのパワーアーマーを有用に使ってほしいという願いの他
一つの二者択一の選択を任せるというものだった
1.エンクレイヴラジオを復活させ、秘密の金庫を永遠に封印する
2.エンクレイブラジオを終了させ、秘密の金庫を開放する
どちらか一方を選択した場合、電気回路が焼き切れるので両方手に入れることはできない

fallout3をプレイした多くのプレイヤーはエンクレイヴラジオを復活させるだろうが
実は実利的には金庫を開放したほうが圧倒的にいい

というのも金庫の中身にはアドバンスドパワーアーマーの胴体専用MOD
Devil's infernoという強力なものが入っているのだ
その性能はテスラコイルの内容に加え運動速度5％向上、さらにダメージを受けた時に
APを回復するという壊れ性能
そして気になるパワーアーマー自体の性能だが、最高レベルで
クアンタム X-01パワーアーマーの物理耐性とエネルギー耐性を20上回る強力なもの
ちなみに上記のDevil's infernoを装着すると物理耐性とエネルギー耐性がさらに2上昇する
さらにさらに全体にテスラ改造を施せる為、エネルギー武器の威力上昇も見込める
さらにさらにさらにDevil's infernoのスロットは他の胴体MODと独立したスロットの為
ジェットパックをはじめとする各種MODも装備可能！

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CCの話題が出たので概要をここに記す
ワット・エレクトロニクス社にまだ何か有用なものが残ってるんじゃないか？
というパパママのひらめきから始まるクエスト
紆余曲折の上に主人公の前に立つアドバンスドパワーアーマー
先代の着用者は上記の通りエンクレイヴを脱走したエリート士官
アイボットを使い、自身が立ち上げたエンクレイヴラジオの周波数を密かに広め
そのラジオ経由で助けを求める連邦の人々の声に応えるため
彼はこのパワーアーマーを身に着け正義の使者「ブラックデビル」として
レイダーの脅威から人々を陰ながら守っていたが
止まらない助けを求める声と自身の衰えが重なり疲れ果て
主人公が目覚める一年前に引退を決意する。
しかし彼はいつかここに来る誰かのためにターミナルにメッセージを残していたのだ。

>>14
CCのX-02をgoogle翻訳しましたが戦前に開発された、というのは誤りです
CC版の個体は、エンクレイヴの特殊部隊に配備されていたプロトタイプX-02という設定
エンクレイヴの方針に違和感を覚えたエリート兵士が脱走し、連邦に持ち込んだ個体です

>>10 の詳細
CCで遂にX-02エンクレイヴパワーアーマー（外見は改良型パワーアーマーMk2）が配信された。

それにともない設定が戦前のエリート特殊部隊「ブラックハンド」に配備されたプロトタイプというものになった。ちなみに超軽量の複合素材により運動性能が高くなっているらしい。さらにT-60の技術も流用されているようだ。

つまり改良型パワーアーマーMk2の元は戦前からあったパワーアーマーと言うことなのだろうか？

そして連邦では、このプロトタイプ「X-02」に搭乗し正義の味方「ブラックデビル」を名乗る人物がレイダーを狩っていたが一年前に引退。その彼の足跡を追うというのがCCの物語。エンクレイヴの残党も登場するらしい。

一応3でB.O.Sが回収した改良型パワーアーマーMK-Ⅱは設定上西のそれ以下T-51b以上の性能ではあるはずなので要塞の防衛部隊などには配備されている可能性もあるが、B.O.Sとエンクレイヴは不倶戴天の敵同士なので着用を嫌う隊員が多くT-60の配備が始まり次第順次退役してしまっている可能性も高い。
どちらにしろ今回のB.O.Sは遠征部隊なのでウェイストランド各地で悪名を轟かせたエンクレイヴの象徴であるパワーアーマーはイメージ戦略的に採用できなかったのではないだろうか。
ダンスは元々キャピタルでは改良型パワーアーマーMK‐Ⅱを装備していたからX-01 を装備してくる…なんて妄想すると良いかもしれない。

BOSが接収したのに4に出てくるBOSにはエンクレイブの装備をしていない。てっきりBOS隊員がこのPA着てくるとおもったが。

fallout2はとてもとても難易度が硬派である。fallout1をプレイし攻略した前提の難易度調整である為に世紀末がプレイヤーを全力で殺しに来る仕様なのだ。
このPAを確保した上で攻略を進めなければやっていけない事態に何度も直面する為か、上記の通り最短ルートで取りに行く選ばれし者が多い。というかコレを着ていても死ぬときは死ぬので半ば必須と言っても過言ではない。
尚、2における最高の防御性能を持った装備はこのPAに特殊な材料を配合した薬液によって硬化処理を施した物。そして、2におけるラスボスが身に纏う装備は細部は違うがコレを彼が着れるように特注された物である。
それ故に、敵も味方もこのアーマーこそがfallout2における顔役であるという不思議な状況が発生している。まさしく2のタイトルを飾るに相応しいアーマーであると言えよう

Fallout2ではアロヨから出発した時点でもナヴァロに行ければ入手が可能なため、北カリフォルニア縦断を敢行する選ばれし者が後を絶たないとか。

上でも書かれているが、Fallout3に登場した改良型パワーアーマーMk2は何故か戦前の古いモデルであるT-51bよりも性能で劣っている。
しかし、エンクレイヴが戦前のモデルより劣るパワーアーマーを製造するとは考えにくいので単にゲーム上の都合で劣化しているだけだと思われる。

(英wikiには　following their defeat by the Chosen One at the Oil Rig, the Enclave has designated the mark II as its official service uniform and manufactured it en masse once it gained access to Raven Rock and Adams AFB, eventually displacing the older, less protective mark I suits entirely. と書いてある)

3の連中は2の選ばれしものにぶちのめされて命かながらキャピタルへ渡ってきた生き残りの一派なのでその道中様々な物を失ってきたらしく、paの技術もまた1からの再スタートレベルでやらなければいけない程度には失ったらしい。
3のmk-2アーマーがやたらと柔らかいのはそのせい。戦前のPAレベルにまで向上させるにはヘルファイアアーマーを待たなければならなかったレベルであったようだ。

Fallout3に登場したエンクレイヴ残党達はこのパワーアーマーとはデザインの全く違うエンクレイヴパワーアーマーMarkⅡを運用していた。
さぞ強化改修したのだろうと思いきや同コンディション率では防御性能が最初期型PAのはずのT-45とまさかの同値、STRの上昇量では劣るという性能だった（放射能耐性の上昇量では勝っておりT-45では2下がるAGLが-1に抑えられているので下位互換というわけではない）。
当然防具としてはT-51bに負けている。
エンクレイヴとしてもこの性能に納得していたわけではないらしく、MarkⅡをベースに防御性能向上とエネルギー兵器の威力補助機能をつけたテスラアーマー、デザイン・材質ともに一新してT-51bに匹敵する防御力に耐火性能を併せ持ったヘルファイアアーマーが開発された。

Fallout2に登場したエンクレイヴの正式採用パワーアーマー。
FalloutNVにおいてはレムナントパワーアーマーという名前で登場している。
戦後も高いレベルで研究開発を継続させていただけあってその性能は作中に登場するT-51パワーアーマーを凌駕している。
戦前のパワーアーマーと比較すると鳥類や爬虫類の顔を連想させるヘルメットのデザインや肩のせり出したプロテクター、背面にあるファンなど、様々な面で異質なものとなっている。
今作Fallout4に登場するX-01と背中のファンの有無以外は酷似しているが、連邦にエンクレイヴが侵攻した形跡はほとんど見られず、発見する場所も（ゲームの仕様というメタな視点を無視すると）戦前からある施設がほとんどである。型番の頭にXが付いている事からファンの間ではX-01は戦前から開発されていた試作型で、それを発展・実用化させた完成形がアドバンスドパワーアーマーであるとの憶測も出ている。