テッド

喋るテディベアではない

アンチテーゼの安全策のみの人に見えて超才能の持ち主
もうそれ素直に売り出せよ…

時代と歩んだ道が違えばヌカ・コーラ社なんて目じゃないほどの大企業の創設者になれたのかもしれない。
惜しい人を亡くした・・・全ては戦争が吹き飛ばしてしまった

カフェインを「物質X」と呼んでごまかしたりするあたりは、やはりブラウン博士の方針に反発した確信犯であろう。
善良なVault88を目指す111にとっては最後の希望であり、バーストウやブラウンにとっては実験を台無しにする邪魔者である。

ところで、検眼機で視力を向上させる超技術を持つ一方で、ヌカコーラよりもおいしく清涼感あふれるソーダを開発するなど、彼はある意味Vault-Tec随一の才能の持ち主だったのかもしれない。

Vault88の社会実験に参加していた科学者。

カフェイン入りの普通のソーダや、ただの高性能な視力検査機を作ったりと戦前の企業の人間とは思えない程まともな人物。当然他の科学者から煙たがられていた。

Vault-Tecの非人道的な実験に反発していたのか、Vaultの表向きの理念である「地下でのより良い暮らし」というのをそのままの意味で受け取ったのか...

あるいは単にふざけていたのか...