カビが生えた食糧

放射線によりカビなどの菌が死滅している世界であるのなら
その子実体であるキノコは生えて来ないし
アルコール類を醸す酵母菌も死滅しているという事になるので
ボブロフの最高の密造酒も存在し得ないだろうね

今作でも基本的に戦前の食品を食べて腹をこわすことはない。
（缶詰毒を食べてお腹を壊すサバイバルですらそれがない。）
そのため放射線で滅菌をしていたり防腐剤が大量に入っているものは
食べられる形で残っているのだろう。
ただし、全ての食料がそうだったわけでもなくまた、キャピタルに比べて
汚染が少なかったのも災いしてカビが復興し始めたということなのかもしれない。
カビが一皿の食品を200年間侵食し続けたというより戦後になって
この程度にまで汚染が減った結果、今の状態になったと考えるほうが自然だと思う。

皿に綺麗に乗っているカビた果物とパンである。

戦前を再現した居住地の飾りとして使えなくも…ない？

っていうか牛だって頭が2つになっているくらいだから菌だろうがなんだろうがどんな変化をしていても不思議じゃない気がする

ちなみに、オールドノースチャーチ近くに同名のロケーションがあり、内部にはなぜか猫がいる。
おそらく戦前はスーパーマーケットか何かなのだろうが、生活痕もないのに建設用証明が焚かれている。何か元ネタがあるようにも思えるのだが、何もかも不自然でとにかく不気味の一言に尽きる。

現実世界の話だが、チェルノブイリ原発跡地にて、放射線に対応した菌類の繁殖が確認されている。研究の結果、耐性があるばかりか、照射される放射線量の増加に伴った成長活性化まで確認された。

脳までヌカ漬けな我々はやったぁグールつくろうなどと考えてしまう所だが、実際はガン治療などに役立てるべく研究が進められているようだ。彼らの良心に祈ろう。

この >>13 の説明だと核爆弾のせいというより作られた時から放射線照射をしていたのだろう。
昔のアメリカでは放射能入りの水が体に良いみたいな扱いだった事もあるのでそのままなノリのFOではあり得ない話ではない・・・と思えるところが恐い。

カビが生えていても変異した連中(フェラルグール・ミュータント・アボミ)なんかは食べそうだが、さにあらずちっとも食べない。
生意気にもグルメを気取っていやがる

>>13
なんでもかんでも原子力を利用するFOの世界である
「ヒャッハー！！食品は消毒だーーーー！！！」
とばかりに食品を放射線で完全滅菌していたとしても何の不思議もない
ヌカ・クァンタムという良い実例もある

もしかするとこのカビでペニシリン見たいなすごい薬が作られるかもしれない。

インスティチュートのディーン・ボルカートが「技術が進歩しようが人類はいまだに風邪すら治せない」と愚痴を漏らしている事がある。
ウェイストランドとは比べて衛生的なインスティチュート内ですら風邪が確認されているのである。

「ウェイストランドでは放射能により細菌が死滅した」という説はそもそもそれをはっきりと証明するソースが過去作でも確認されていないので >>10 の通りプレイヤーの憶測に過ぎないと思われる。

人間含め高等生物が生き残っているレベルの放射線であるわけで、全世界が滅菌されたわけでもなかろう
どこかのVaultが開いて拡散した可能性もある

仮に滅菌されたとしても、カビの菌糸体がそのまま残ったとも考えられる（ざっくり言って死体が残った状態）

菌と名前がついているが、厳密には細菌とカビ菌は別分類である。詳しい説明は割愛するが、子実体を作る菌類に茸がいると言えば多少は解るだろうか。
RADもとい放射線は強力な殺菌能力を持っているが、カビ菌には放射線に耐える種もあり、中には原子炉の冷却水配管に生える物もいるという。連邦にいるカビ菌はこれらの生き残りなのかもしれない。
また回復量は低いもののカビが生えた食糧を食べても体調が悪くなることもなく食べられる。もしかしたらこのカビ達は連邦を救う一助になるのかもしれない。

ただし新サバイバルを除く。

　放射線による滅菌は熱変性などの影響がないため栄養価の低下を招かず、じつはかなり優秀な食品滅菌方法だったりする。そのため動物用飼料の滅菌方法として導入されているのだが、人間の食品の場合は食品保存のために放射線を用いる事は禁止されている。
　まあ理由はわかるだろう。
　しかし戦前世界ではどうなのか。ははっ！　ゲイリー！

カビていないパンが欲しかった。
NVのアイテムに「イースト」というものがあり密造酒の作成に用いられていたので
あれとレイザーグレインでどうにかならないものか…。

そんななんでもかんでも使うべきではない技術を多用するほど、戦前の人間達は核物質に頼った生活を行っていた。と捉えることもできる。というか、車やボードゲームにまで核物質を使うくらいの世界のお話なので、その方がよっぽど有り得そうで怖い。

ともかく、菌が死滅してようが死滅してまいが、こいつはカビている

Fallout Wiki(Nukapedia)のFoodのページより抜粋

原文
Some of the most readily available foodstuffs in the Fallout series are packaged pre-War food, still edible thanks to their preservatives as well as sterilization from being irradiated.

訳
Falloutシリーズで最も容易に入手可能な食糧の幾つかは戦前の加工食品であり
防腐剤及び(放射線の)照射による殺菌のお陰で今でも食べられる


単純に考えれば核爆弾の放射線によって菌が死滅したと解釈できる
「食品照射」を知っている人はそちらを連想するかもしれないが
あれは加熱や薬品以外の方法で殺菌、殺虫を行う必要がある場合や
細胞分裂の停止により野菜や芋の発芽を阻止する為に使う技術であり
何でもかんでも、それこそ菓子やペットフードにまで乱用する技術ではない

そもそもFallout3や4の時系列から100年近く前の初代Falloutの時点ですら
汚染が軽度な地域では既に作物が地植えで育てられる状態だったため
全地域で菌類や微生物が絶滅したという事はなかったと思われる。
グレートウォーの直後には微生物の活動が落ち込んでいたのかもしれないが、
自家醸造酒を作る際に発酵させていると思われるレシピ等もあるため、
食料を長期間放置したら乾燥地帯でもない限りカビてしまうのだろう。

腹を空かせたウェイストランド人ですら食べようとは思わないシロモノだが、
スーパーミュータントが煮ている寸胴鍋の中身を覗くとこれとそっくりな
何かが入っているため彼らにとっては関係なく食べられるものなのかもしれない。

>>10
そうだったのか…可能であればソースが欲しい。

おそらく、戦前の食料が腐らないから腐敗しないと推測されたのだろうか?
…実際は悪い方向になっていたのだが…

そもそも放射線によって腐敗しなくなった等の設定はプレイヤーによる憶測である

食べ物を放置したらカビが生えるのは普通・・・のハズだがFalloutの世界ではカビは生えること自体が異常な状態なのだ。そもそも200年もあれば食べ物にカビが生えたら栄養吸い尽くして消え去ってしまいそうなものなのだが。実はつい最近カビが発生したかもしれない。

寧ろ未だに原型を保っている食品や魚介類に比べるとよっぽどまともな物なのではないだろうか？
流石に食べたいとは思わないが…

ベセスダが設定を忘れて腐敗させてしまったのか、単に防腐処理がされていないのか、このカビが耐放射性を得る進化をしたのか。真実は闇の中である。

それは3までの設定で、戦前の食料が残っているのは、オープニングの通り賞味期限の延長処理に因るものでは？

Fallout4の世界では強い放射線によって細菌が死滅し物体の腐敗が発生しなくなった世界という設定がある。
その為骸骨が200年以上も土に帰らず野ざらしのままとなっていたり、戦前の食品が今も腐らず残っているとのこと。

しかしこの食料は「カビ」ている。
もしかすると放射能を生き抜いて新たな進化を遂げつつある新種の植物なのかもしれない。

200年経っても完璧に保存されたパイとの差異は
「カビているかどうかぐらい」という事実に恐怖する111であった。

今作でイートマチックに入っているのは大体これ
ポートAダイナーも一等賞以外はみんなカビが生えている
イートマチックの多さは気になるがまあ常識的に考えて保存食ばかり買って放置ということもないのでこんなものかもしれない

熾烈な核攻撃の後でも、カビがまだ生き残っているあたりに若干の希望を抱かせるアイテム。
でもばっちい。

放置されたダイニングなどで見かける腐った食べ物。
食べかけのパンや果物などがカビに覆われながら皿に盛られている。
食べるとHPがわずかに回復する。