アブラハム・フィンチ

フルネームはアブラハム・ロウエル・フィンチ（Abraham Lowell Finch）。
現実のマサチューセッツにおいてカボット家と双璧を成す名門もロウエル（ローウェル）家。
戦前から続く由緒正しい家系というのもあながち嘘では無いのかも。
カボット家と違い直系が途絶えたのかミドルネームではあるが。

（Out of the Fireを受けずに？）Here There Be Monstersを受けてフィンチ・ファームに行くと、初対面の会話が「制動コイルを探しているのか？　数日前まで持ってたがフォージに盗まれた」といったものになる。元はアンタのだったのか……

ハブシティ自動車解体場へは、ガンナーたちがやって来る以前…どころかアビゲイルとの結婚前の若い時分から度々ジャンク漁りに出掛けていたらしく、同地を拠点にしているガンナーたちでさえ知らないような抜け道や隠れ場所をいくつも把握しており、我が家に続く第二の庭のようなものであるとか
そのため、仮にガンナーに見つかっても絶対に捕まらない自信があるという

無論、そんなことを妻のアビーが許すはずもなく、「そういう問題ではない」と一蹴され、ジャンク漁りを辞めるように叱責されるのであった

嫁はスーパースレッジ好きだがこの人はアサルトライフル好きらしい。ほっとくとワークベンチから勝手に5丁も持ち出してたりする。しかもノーマルばかり。フル強化したの持たせてるのに。

当方の環境では初対面時に監視員の服を着ていたが、三度目に会いに来た時は継ぎはぎのあるスリーピース・スーツとトリルビー帽を装備していた。

自分の判断で着替える人なんだろうか？ディーコン以外でそういうキャラは知らなかった。

立派な髭を蓄え、名前と顔立ちからアラブ系の民族を思わせる。
ディジターシュがあれば良かったのだが。

ハットがよく似合うナイスミドルであるが、ひとたび帽子を脱がせると角野卓三である。

>>7
普通にミドルネーム込みのフルネームじゃなかろうか

ジェイクが帰って来た際に奥さんのアビゲイル・フィンチは「アブラハム・フランシス・フィンチ！　もう十分だわ！」と言ってから仲裁に入る

何かニックネームや誤訳なのか、「至高のオーバーロード」的な内部データの名前なのかは不明

連邦一ジャンク屋の屋台が似合うおっさん
ガラクタの山に悩まされている家族のためにも商売として成り立たせてあげたい

ミニッツメンのクエストでアブラハムからガンナーを倒す依頼があり、倒した報告をするために戻ってきたらガンナーのスクラップ場に入り込んでるという話をしていてなんとも言えない気分になることも。

彼が集めてきたジャンク品だと思われる標識類が小屋の外に飾ってあるが、
中々オシャレな感じかつワークショップオブジェクトにはないので
クラフト好きな将軍としては微妙に悔しいものがある。

そして集めてきたそのスクラップは、111にワークショップ使用を許可した途端に片っ端から解体されて再活用されるのであった

フルネームは
｢アブラハム・ロウエル・フィンチ｣

スクラップ収集が趣味でガンナーがウロウロしているスクラップ場（おそらくハブシティ自動車解体場）へ侵入しては奥さんに怒られたり、スクラップを大量に集めすぎて奥さんに怒られたり、片付けると約束しつつちっとも片付けないから奥さんに怒られたりしている。

出先でスクラップ収集に勤しんではコンパニオンに皮肉やお小言を頂いている111にとって
｢同好の士、分かるよその気持ち…｣
と言える相手かもしれない。

フィンチ・ファームの主でありまた、フィンチ家の家長でもある。
戦前から続く由緒正しい家系でシシケバブという戦前の剣を守って来ていた。
そっけない素振りを取ってみせていても情が厚いせいでジェイクのことも簡単に
許してしまうし剣もポンとこちらに追加報酬でくれたりする人情家。