CND

運び屋は「Jury Rigging」というPerkを取得できる。これは同じ装備でしか出来なかったニコイチ修理が同じカテゴリー内の装備で修理出来るようになるPerk…なのだが、この「同じカテゴリー」というのがかなり大雑把で、パワーフィストをブラスナックルで、パワーアーマーをバンダナで修理出来たりする。

どうやってやってるかって？それは誰にもわかりません…あなた以外にはね

>>17
私は、一般武器防具の修理システムがないのはパワーアーマーとの差別化のためだと思う。必要材料に多少差があったとしても、プレイ感覚としての手入れの手間が同程度なら、性能が良い方に流れるのが自然だらだ。

今回修理システムが無くなったのは「長く使っていると壊れる。直すのも苦労する」という制約に意味が無くなったから。

つまり、そこら中に拠点があり、ラインを繋げればどこの拠点でもJUNKを共有できるというシステムのため、1つのロケーションを攻略した後に次のロケーションを攻略する前に「取りあえず近くの拠点で修理しておこうか」という事が簡単に行えるため、また1つ1つのロケーションが武器や防具が壊れる可能性があるほど長くなく、ロケーション攻略途中なのに「壊れて武器が使えなくなってしまった」という機会がまず訪れない。なので壊れるシステムを入れてもデーターを食うだけでシステムとしてほぼ機能しないから作るだけ無駄だと判断したのだと思う。

ローグライク系のゲームに多いシステム(修理できるか否かは別)。
自分はとことんこのシステムとはソリが合わずにFallout3をやってみたものの、結局は諦めて他者が上げている動画でストーリーを見て充実感を得ていた。NVも同様。
今作でオミットされたのは自分的には嬉しかったが、ソリが合わない自分が言うのもなんだが、何となく寂しい感じもあるので新サバイバルで復活してもよかった気がする。

当時を思い起こせば、銃器のニコイチ修理はやりすぎだったかもね
何らかのアイテムを使ってクリーニングするぐらいなら、まだ分かるんだけど

キャピタルやモハビの事などすっかり忘れて(新survival無しの)連邦の生活に慣れてしまい、76ではvaultを出た途端、水・食糧・病気・更には装備のCND値と、管理するステータスが急に増え慌てる間抜けな将軍も…

76は要求されるのがジャンクであるため過去作ほど縛りはきつくないが、やはりというかとにかく粘着剤を要求されるのがネックか。
個人的には適度な制約となって好きなシステムだが煩わしい気持ちもよく分かる。

よりによってFallout76で復活したシステム。なのにニコイチ修理は復活しなかった。なんでや
解体で武器のMODを開発できるようになる仕様になったのだが、MODのため、JUNKのためと敵が落とした武器を拾っていくと悲惨な目に合う。
幸い、武器や防具、JUNKの解体はどの作業台（ケミストリでも武器でもアーマーでも）出来る上、ビルなどの建物には設置されていることが多いため、重量の問題はすぐに解決するがCNDだけはどうにもならない。ガッデム

このコンディション値が低いと、リロード時間が伸びる…というより、リロード後に追加の弾詰まり修復アニメーションが発生する。

なお、MZで登場したある武器はこの弾詰まりアニメーションがリロードモーションと置き換わるバグが発生してるが、逆にそれっぽさがある

個人的には、コレは楽しい面倒くささを持ったシステムであった。世紀末世界で物資は限られてると身近に感じられる要素であったからである。
NVだと同じ系統の物を組み合わせて修理も可能なPerkもあったため、より有り合わせの素材で直してる感があって好きだった。
ただ楽なだけでは味気ない。少し位面倒な方が楽しいこともある。そんなシステム。

「レイダーのようなゴロツキや最前線にいる下っ端が使う装備はCNDが低い」「本拠地に近い位置にいる幹部やエリートの装備はCNDが高い」「使っているとCNDが下がり性能が発揮出来なくなったりジャムったりといった不都合が出てくる」と言った感じで世界観や演出に一役買っていた要素。

その一方で「せっかく苦労して手に入れた装備が気軽に使えない」「修理の手段が限られてて面倒」「武器MODによる改造との相性がよくない」といった感じで長く遊ぶタイプのオープンフィールドゲーとの相性はいまいち(個人的な感想)で煩わしい要素でもあった。

今作では超強化されたパワーアーマーの制限として名残があるくらいである。

　今作では消去されたシステムであるが、武器MODすら自作可能な111であるから修理スキルは100越えと言われても納得である、戦前の人間で銃器の心得があるならメンテナンスもお手のものなのだろう。(元軍人の夫111なら尚更)
きっと行く先々のクラフト台で修復しているのだと脳内補完しておこう。

レイダーの要らなくなった物を貰って修理して売ると結構な稼ぎになる。

武器を使うか攻撃を喰らう度にCNDが下がっていき0になると装備出来なくなるので、煩わしいという評価もある。

尚ニコイチ修理で間違ってユニーク品も修理材料として使える為
ユニーク元となった武器をユニーク品でうっかり修理してしまう……というのも
幾多ものウェイストランダーが経験した事だろう。

修理の際にはよくよく確認されたし

商人に修理を頼む場合、修理できる最大値はその商人のRepairスキルに依存している。
そして3において、例えばT-51bアーマーは替えが手に入らないためニコイチ修理が出来ず
スキル100の商人も居ないため、運用が厄介だった。
そんな中一部のスカベンジャーをスキル100にすることが出来るバグ技が発見され、
たまにそこらに居るショボい商人でしかなかった彼らが旅の助けとなる頼れるやつとなった。
そうした過去があるので、今回の攻撃してくるスカベンジャーはかなり混乱を与えたようである。

Fallout3やNVでは武器を構えている時にCNDがゼロになると手から落とす仕様だったため、レイダーやフィーンド、スーパーミュータントなど低CNDの銃器を使ってくる敵を弱体化させるのにV.A.T.S.で武器を狙う戦法が有効だった。

コンディション（CoNDition）の略称。
武器や防具の耐久値を示す言葉であった
武器はCNDが低下すると集弾率や威力が落ちたりリロード時に弾詰まりを起こしリロード時間が増えたりし、最後は壊れて使えなくなる。
主な低下原因は銃撃などの攻撃である
防具はCNDが低下すると防御力が落ち。CNDが無くなった状態で防具を外すと防具が壊れて装備できなくなる
なお、壊れても無くなるわけではないので修理すれば装備できる
修理はスカベンジャーなどの商人に頼み修理するか
ニコイチと言われる同じ武器を使い修理する
なお、ユニーク品はユニークの元となった武器が修理に使える

今作ではニコイチ等の修理が必要なくなり荷物が逼迫するようになったと言われる
が、耐久値の低下がなくなり楽になったともいえる