ハーパーズ・フェリー

>>41
簡潔に書くけどフリーステイツとBOSがイザコザを起こしたのはかなり前から。
チャールストン暫定議会の議員がアパラチア東部へ密偵を出した（つまり82年の洪水が起きる前）時点でサンダーマウンテン発電所にはPAに身を包んだ集団（BOSの事だと思われる）が占拠していた

フリーステイツがハーパーズフェリーを見捨てたのはスコーチビーストの襲撃を受けて街（とフリーステイツの構成員達）が大打撃を受けたのでひとまず自分たちだけシェルターに避難した為（それが周囲からは見捨てられたと思われた）

その辺の記録はちゃんと存在するのでまず調べてから書いて欲しい

>>41
それ普通に間違えてるぞ。
レスポンダーとは80年に出会ってるし見捨てられてたならマーティも死んでないしフリーステイツ領になってたらフリーステイツクエで襲来した時に皆で逃げたと発言したアビーがスコーチビーストの巣じゃなかったのねとか言ってない。

調べてみるとここら辺でエンクレイヴが実験か何かしていた模様。

・ホワイトスプリングバンカーの軍事ワークステーションにハーパーズの東北東（タナグラ・タウン）に彼らのラボがありそこで何かの研究をしていたらしいがわずかな血痕を残して全滅し後にいくつか機密情報だけは回収した事が分かる。（現地のメモには彼らを傷つけたくない。研究をこわせと残されている）
・サムのターミナルからサムの娘が2084年のバンカーの外で巨大なコウモリ（スコーチビースト）に遭遇して事なきを得たがすぐに病気を発症して死亡しハーパーズも謎の嵐により同じ病気が蔓延したが対処としてニラジが気体浄化装置を設置して改善。
・未来にフリーステイツがスコーチビーストの生息圏に設置したスコーチビースト・ルアーの位置がハーパーズは東北東寄りに設置している。
・ホワイトスプリングバンカーの監視記録6.6.1ではサミュエル・ブラックウェルがハーパーズに紛れていたエンクレイヴの職員を殺害してハーパーズを偽装襲撃し警戒させてエンクレイヴの邪魔をしているのを報告している。
彼はバンカーから何度も出てきてフリーステイツの仲間達を助けていたらしくさらに古いがここでの任務の障害になる機密情報を持っているので殺害のためにエッカートがグレイを派遣している。
・サムのターミナルにはサムがこの病気に何か心当たりがあった事が分かる。

もしラボの研究がスコーチ病に関する物ならスコーチビースト襲撃も彼らの実験だった可能性が出てくる。

ちなみに、武器庫襲撃事件を起こした首謀者のジョン・ブラウン氏はウィキペディアによると「アメリカではじめて主義の為に反乱を主張し実行した」とされる過激な奴隷制度廃止運動家。
わかりやすく言うと「穏健派は口先だけで何もしない。ただ行動あるのみ」と主張し実際に行動したガチの過激派。
この事件で彼は絞首刑になったが、彼の行動はアメリカ中に影響を与え南北の緊張が高まり南北戦争の契機になったと言われている。

フリーステイツがハーパーズフェリーで活動していた事の（というかフリーステイツ組織の）元ネタは彼ではないだろうか？

フォールアウト世界では観光に頼る小さな町とされているここは史実では交通の要衝で、更にそれを活かして政府によって武器庫（作中の武器庫がそれと思われる）が置かれた軍事上の要所でもあった

南北戦争と深い関わりがあり、戦争発端の一因となった武器庫襲撃事件が起きて以降両軍が激突を繰り返した場所である。
ちなみに実際のハーパーズフェリーには鉄道駅がありワシントンD.C.へと繋がっている。

普段ベンダー目当てに裏道を通り抜けてるだけの人もたまには観光するのもいかがだろうか？
え？メインクエでお腹いっぱい？敵が多い？スコビがウザい？まぁまぁそう言わずに

フリーステイツがここを支援するのは良かったのだが
本来ここの住人は過去のフリーステイツの所業から
まだフリーステイツに懐疑的や悪感情を持っていたのに
その辺の感情にまるで配慮せずに
この地にフリーステイツのエンブレムをあちこちに貼り付け
現地のベンダーには「ここはフリーステイツの領土です！」
と設定した

一方Residentはヌカ・シャインを8本空けてキャピタルにたどりついた

ワシントンD.C.ことキャピタル・ウェイストランドまでは約90kmほど。
日本で例えると新宿駅から群馬県の伊勢崎市までといったところであり、意外と離れているように感じられる。
シリーズでも断トツで荒廃しているキャピタルから近い割には自然が豊かすぎると言われていたが、それくらい離れていれば納得できるのではないだろうか。

ちなみに車であればノンストップで1時間半もあれば着くものの徒歩だと休み無しでも18時間とほぼ丸一日かかる。
最終戦争後であれば様々な驚異を考慮して最短で数日、下手をすれば1週間はかかるかもしれない。

たまにハーバーズ・フェリーと間違える人がいるが、港という意味のハーバー(harbour)ではなく人名のハーパー(harper)である。
かつてこの町で運行されていたフェリー(渡し船)をロバート・ハーパーという人物が買い取り自らの名を冠した事に由来している。

パッチ7現在でも、派閥ユニークベンダーが存在すること、エンクレイブのランダムクエストが二種類発生すること、沼地の中でも適度な立地にレベル制限のない多くのスコーチやスーパーミュータントと手頃な獲物が揃っていることなど、人が集まりやすい条件が揃っているため、ゴルフ場やワトガに次いで他のプレイヤーと遭遇する機会の多い街である。
パッチ9でバローズが実装されれば、さらに多くのResidentで賑わう事になるだろう。

ちなみに最終戦争前は、所謂『フリーステイツ運動』と呼ばれる活動家や反逆者が近隣に居たために政府や州に睨まれて不愉快な想いもしていたとのこと。

最終戦争後は最初はレスポンダーが世話をしていたようだが
途中からレスポンダーが間に入りフリーステイツとアパラチア住人の不信感をとろうとこの場所の援助をフリーステイツに任せたとのこと。

この事により暫くはフリーステイツやレスポンダーは比較的安定した付き合いを行っていたのだが
内部では住人は「フリーステイツに償いの機会を与えてやっている」
フリーステイツは「ここの住人たちを『救ってやっている』」
等の考えもあり
スコーチビーストの襲来の際にフリーステイツがこの場所と住人を見捨てる決定をしたのも仕方ない面もある。

しかし、そのフリーステイツが近隣住人を見捨てたことは両者の間を取りもち人々を守ろうとしていたレスポンダーメンバーには許し難く
『彼ら（フリーステイツ）は我々（レスポンダー）に背を向けた』と遺している

ゲーム中は滅んだ廃墟だがここには多くの物語が眠っている。

人が居た頃のこの場所の終焉は
スコーチビーストが襲ってきたあとに
フリーステイツはこの場所を見捨てることを決定
残された住人はレスポンダーにフリーステイツが住人を見捨てたことを伝え
助けを求めるもそのまま壊滅している

といった内容のホロテープがレスポンダー本部に配置されている。

ハーパーズフェリーの街を囲む壁には3か所にランク3の鍵の掛かったドアがついているが、教会に置いてある要塞の鍵をゲットすると、ロックピックの試行無しでそれらのドアを開けられるようになる。
街の中へ入るルートは他にもあるため、これらを開ける必要は無いが、あればあったで侵入/退出ルートを増やせるので検討を。

逆に、鍵開け回数の実績や経験値が目当ての場合は、取らない方が良いかも。

ワトガ付近からここへファストトラベルした際、到着地点がズレて、「いしのなかにいる！」状態(画面真っ黒で移動できない。マップ上でも位置がずれている)になったことが二、三度ほどある。リログで治る。
おま環かもしれないが、複数回発生したのでいちおう書いておく。

ここのベンダーのセリフからここがフリーステイツの領土のように思われがちだが実はフリーステイツとここの住人の関係はやや複雑で仲が良いというわけではなかったらしい

アパラチアのサバイバーの皆さんは御存知のカントリーロードことTake Me Home, Country Roadsのフレーズ「Almost heaven, West Virginia. Blue Ridge Mountains, Shenandoah river」のブルーリッジ山脈とシェナンドー川が一望できる町としても有名。

作詞作曲者の一人のジョン・デンバー氏はブルーリッジ山脈はウェストバージニアを通っておらず、シェナンドー川も一部の地域にしか流れていないのを知らずに曲を発表したが、後に上記のハーパーズ・フェリーでは両方が一望できることをファンに教えてもらい驚いたという話がある。

皆さんも町に訪れた際は景色を見ながらカントリーロードを聴くのはいかがでしょうか。

町の北に、どこからともなく「ヘイル・トゥ・ザ・チーフ」が聞こえてくる場所(ベンダーの前の坂を上り門をくぐった先、舗装道にぶつかる辺り)がある。
音の聞こえ方からすると地面の下に何かありそうだが、周辺の家の地下へ通じる階段はがれきで埋まっており、その発生源は不明。

各所にFo4のファーハーバーの霧コンデンサのような機械が設置されているが、残念ながら濃縮された霧は回収出来ない。

クリーチャーを輸入するくらいなら、ここのGECK産の霧もファーハーバーと同種のものだという事にしてしまっても良かったと思うのだが。

教会へ通じている階段を下っていくと橋のかかった先の屋根の上でプロペラが回転している建物が見える。
この建物は診療所(入り口ドアの上にCLINICのネオン)で、2階と地下には多数の薬品が配置されている。2階にはランク2金庫、地下にもランク3壁金庫があるが、地下の階段を降り切ったところに体重計トラップが仕掛けられている。踏むと上からグレネードがポトリ、なのでご用心。

中心部から教会に向かうルートにはタレットが3台固めて設置されており、うかつに進むと索敵力連射力ともに優れたタレットに蜂の巣にされる。された。

ここの建物の外壁に据え付けられた錆びた箱上の物体は「エアコン」という名前のコンテナになっており、中には冷却材キャップが入っている。
他の町でも探してみたが、今のところハーパーズ・フェリー以外では同様のオブジェクトは発見出来ていない。

>>11
そういや、キャピタルの川は、設定上、飲んで吐く人や、死ぬ人がいるレベルだったな。
　

見難いがベンダーのいる場所より西側にあるトラップが仕掛けられた廃屋の2階にはVault94のジャンプスーツを着た死体がある。
資源の入手やクエスト等に関係ないが、Vault76以外のVault住民だとわかる死体は珍しい。フリーステイツの人間との交流があったのかもしれない。

ハーパーズ・フェリー沿いの川は今作ではクランベリー湿原によって寸断されているが、3ではキャピタル中央を大きな川が流れているところを考えると、スコーチビーストとの戦いで湿原に核が落とされ地形が変化した結果川が通るようになったと考えられる。
空想に過ぎないが、そう考えると面白いと思う。

現実のハーパーズ・フェリーと同じ場所であれば、キャピタル・ウェイストランドに最も近い場所である。
川を下れば、行き着く先は要塞やジェファソン記念館など元101にとっては馴染み深い場所。

>>8 にある家を抜けるルートは家の中の壊れた展示台に設計図が配置されてることがあり
アンダーアーマー類(肌着&ジーンズ ロードレザー マリーンウェットスーツ)
防具(メタル足 マリーン足)
を確認してる
他はともかくレアなマリーンシリーズが出る可能性もあるので癒される声を聴きに行く序でに確認しておくといい

ここのベンダーへのオススメルートは家の中を通るルート
ファストトラベル地点から左下へ直進すると内側から開ける赤い門があるのだが、その右側の家は反対側に抜けられるようになっており、直進すればベンダーに着く
戦闘は門前の奴らだけで、開けているので狙撃も楽
更に門手前の建物には黒色火薬ライフル、黒色火薬ピストル、コンバットナイフ、レベル1.3のピッキング箱が有り回収可能
特にレベル3の床金庫にはレア武器設計図も入るため、開けられるなら是非

「ソレト　モ　ワタシ　ノ」
「癒される声を聴きに来たのですか？」

ここのベンダーはプロテクトロンなのだが、インタラクトすると色っぽいイケボで返してくれることがある

ベンダーの周辺にはペンキ缶(鉛)、ドレッサーの中にはねじを含む玩具などが確定でリスポンするため売買しにきたついでの貰っていこう。

多数の換金アイテム持ちの雑魚と、それを換金できるご近所ベンダー
更には敵の伝説率も現実的に狙えるレベル
かのホワイトスプリングスをコンパクトにまとめたような土地

その分、ここを殲滅できる腕自慢のレジデント達が
ここに集まることも珍しくない為、ストーリー等で低めのレベルでここに来るとき
敵のレベルに注意が必要。屈強なスーパーミュータントに追い回されては買い物も楽しめない

美しい声を聴きに来た76も多い

街の場所が高レベル地域の為利用するのは危険だが、狩れるだけの装備を整えている場合一転する。

街全域を調べる場合大量の敵がいるので戦利品も多く、教会やベンダーボットの近くには作業台が置いてあるので現地解体も可能。
伝説級から出てきた装備が使えないならロードを挟まずにベンダーに販売できるとなかなか理想的な環境である。

マップ東の沼地の地域の中央よりに存在する廃墟。
塀やコンテナで町の中心部が囲まれており、廃屋等で入り組んでいて尚且つ広く迷いやすい。
列車のコンテナを改造した扉が数箇所あり、内部からでしか開けられないがそこ以外から内部に侵入する事はできる。

ベンダーボットがいるが、利用したいレジデントは町の北側へ回り込むと比較的安全にベンダーの場所に行ける。
数少ないフリーステイツのベンダーだが、常時利用するには以下の理由で難しい。

町の中心部はスーパーミュータントに占拠されており、塀の外側はスコーチやフェラル等ランダムで敵が出現する。
高レベルのプレイヤーが訪れるとスーパーミュータントがミニガンやレーザースナイパーライフル等で武装している他、高レベルの伝説級が出現する事もあるので注意。

元はフリーステイツの拠点であり、レスポンダー相手に交易を行っていた。
メインクエストで立ち寄ることになる。

ウェストバージニアに同名の町が実在し、南北戦争の戦地にもなった。