トミー

数少ない、頭髪が残っている男性グールの一人でもある。

同じく頭髪のあるVault-tecスタッフが最高齢年代の一人なので、髪の有無だけでは何とも言えないが、声があまり嗄れていないことや戦前の話をしないことも考え合わせると、戦後に生まれて変異した比較的若いグールなのかも知れない。

この人が本物のマクドナウ市長だとしたら、ハンコックとの対面時に特殊台詞が欲しかった。

ハンコックとマクドナウは義兄弟という間柄なので。

皮肉屋なので嫌味な奴だと勘違いしてしまうが、実際のところはレイダーを片付けてくれた主人公に感謝しているようである

死体やシートにこびり付いた血糊の掃除は別として…

筆者のトミーは不死属性がついていて銃で撃とうがナイフで腹をえぐろうが復活するのでよくコンバット・ゾーンのステージ上で格闘練習する相手と化している。

「最後に一つ言っておくがもしケイトに何かあればお前の目ん玉から金玉まで抜き取ってやるからな」

相手がママでもこの文言である

コズワーズと一緒に来ると「こんな所に留まるつもりじゃなおでしょうね？コンバットゾーンという名前の通り危険な場所なのは明らかです。」と心配される。

服装が一緒なだけだろうが、(グールに対する政策に自分自身が引っかかる事になり)身分を隠す代わりにインスティチュートに情報提供を続けるマクドナウさんと考えているのは私だけであろうか。

因みにコンバットゾーンの復元modで聴くことのできるボツになった台詞の中にはケイトがコンパニオンになる直前に、もしケイトに何かあったらお前を殺すと主人公に念を押して来る。まるで娘を嫁に出すパパのようである。

こんな危ない場所に来る素行の良い人はいるのだろうか...

111でさえ近づいただけで戦闘状態になるレイダー相手に商売までできるこいつのカリスマはきっと20くらいあるに違いない。

トリッシュといいボッビといいトミーといい、文字通り核の鉄火場を生き抜くと商売上手(?)になるようだ。　
中でも彼はあからさまにブルーに敵対するわけでもなく、（上掲女グールらより）割合まともな感覚を持っており、レイダー相手に商売ができるほどには肝が据わっている。
何よりグールと化してもケイトを気遣ってやれるという彼のスピリットはなかなかに見上げたもの。

>>5 のようにレイダーやケイトと拳闘できる有能な総支配人モードであったら…と思ってしまうのは感傷だろうか。
というか、凡百の名無しプロビジョナーよかよっぽどマネジメントができそうな有能副官になりそうな気配がするので、彼も拠点に送り出せないのが残念なところ。

>>11
むしろ嫌な客（レイダー共）がいなくなったので、以前のような素行の良い客が来るのを待っている状態かもしれない。

＼シャイなようです！／

ケイトをブルーに託した後も、一人コンバットゾーンに残り続ける
客のレイダーが来ることも無いので退屈だろうが、特に何も言わないので平気なのだろう

ケイトをコンパニオンにする際、彼を攻撃すると、彼だけでなくケイトもこちらに敵対する。しかも両方に不死属性がついているため、泥沼の戦いになる。観客レイダーと戦う時には、誤って彼にグレネードや弾を当てないように注意。

SRBのターミナルによると、インスティチュートに対して何らかの情報提供を行っている人物の一人。

ボツになったとはいえ草案はあった、ボイスもちゃんとある

場所は作るし、見世物は捕まえて来てやりますので、トミー氏には是非とも居住地で実況とMCをやっていただきたい
ケイトとストロングの二枚看板に、ハンコックのとこの自警団の皆さんで黒い服の人達をやってもらって、ディーコン辺りにブックメーカーやらせれば左団扇よ

高圧的で冷めた感じの話し方をする、コンバットゾーンの経営者。
連邦では数少ない有料観戦施設を経営しているビジネスマンでもある。
ケイトの雇い主で、彼女が闘技場で戦う際は賑やかしの為の実況を行っている。
111の関与で廃業し、ケイトを負債資産呼ばわりして111に託す際も、ビジネスライクな言い回しで渋るケイトを突っぱねる。
ここまで語ると非常に冷酷な人物に思えるが、
後のケイトとの会話の中で、彼は自分（ケイト）を救いたいが為に雇用契約を111へ託した事が判明する。
薬物に溺れ日々戦いに明け暮れる彼女を不憫に思ったのか、
本当に今の商売と自分に嫌気がさしていた為なのかは、本人以外知る由もない。
しかし、長年ビジネスパートナーとして彼と一緒にいた彼女の発言は、
信憑性が高いといえる。
非常に冷徹だが他人を気遣う心を持つ、実は優しい人物なのかもしれない。

彼のセリフはカットされたものが多く、そこから推測すると
元々の設定ではコンバットゾーンでは前作のザ・ソーンのようなコロシアム機能があったものと思われる。
その中にはグローリーなど含まれており、色々展開が気になるところである。

チャレンジに成功すると分かるが、割とツンデレさん

初めて出会ったときの、もう終わったか？などといった挑発的な態度で少しイラっときて殴ってしまった人もいるだろうが、ケイトのことを思ってたりと、普通にいい人である。

というか、いきなり乱入してきて自分の客を全部虐殺してきたら、あんな態度になるのは当然

以前まではちゃんとした客を入れていたが、途中からレイダーばかりになってしまった。
闘技場内でルールを決めており、それを破った者は入り口で晒し者にされている。腕を縛られ、正座して俯いたレイダー達はどこかかわいそうだ。

コンバットゾーン経営者。グール。
客であるレイダーの素行の悪さに悩まされていた。