スティングレイ・デラックス

大抵埋まっていたり壊れていて完全な姿を見られないのだが、
ヴィム・ポップ工場の噴水がある広場で上を見上げると吊るされている
飛行機はこれの模型のようである。ライティングもなかなか凝っていてかっこいい。

飲料メーカーに飛行機の模型が飾ってある理由は謎だが、
Vim塗装にも飛行機に乗った女性が描かれているあたりヴィム社では
広告に飛行機を活用したり出資していたのだろうか？

2019年9月に初飛行したばかりの無人空中給油機の名前もこれまたスティングレイなのだがアカエイ(Stingray)の名を冠す通り機体の形状までそっくりである。

>>4
この翼形状は結合翼（ジョインテッドウイングとかトラスウイングとも）と呼ばれるもの。
複葉機の一種というのはその通りで、先進航空機技術として実際に研究されている。
基本的には水平尾翼を伸ばして主翼と結合させる構造なのだが、
この機体のように複葉を結合させている方式（ストラットウイングなどと呼ばれる事がある）
は主翼を薄くすることで抵抗を減らし、
飛行時の燃費改善が期待できるエコ飛行機として近年注目を浴びている。

別ゲーの話で恐縮だが、某エースがコンバットするゲームの3作目に出ている
「挟まっちまった」のアレがこの翼形状。

ポセイドンエネルギータービンの正面にも一機墜落している 救助に来た装甲車とパイロットらしき白骨死体があることから最終戦争の直前に墜落したのかもしれない で、救助中に核爆発でみんなお陀仏、みたいな

ノードハーゲンビーチのクラフト範囲外に
横転し、車輪が上を向いた状態で墜落している。また、同じくクラフト範囲外の海に綺麗な状態で墜落している。どちらも近辺に白骨死体やアイテムなどは無い。

輝きの海、老朽化した工場の近くの放射能を発する水たまりに左翼が機体から外れた状態で墜落している。
左翼の上に軍用回路基板が1つあり、
機体の上にも2つある。
因みにこの水たまりにはセイヨウトネリコの花がある。

なおアートブックいわくプライベートジェット、つまり民生品でありセスナと同じである。

テスラサイエンス5巻「Giant Super Weapons」の表紙には、コンセプトアート版のリバティ・プライムと共に戦う本機が描かれており、作中の残骸には見られない空対空ミサイルとロケットポッドが搭載されている

>>8
ヘリと違って十分広い滑走路等を備える航空基地が必要になる上、近接航空支援能力は低空でホバリングが可能なベルチバードの方が優れているだろうし、航空戦力の多くが失われた世界では敢えて戦闘機で対抗するべき相手も少ないだろうし、目下のところ各勢力とも運用の必要を感じていないのでは

コベナント近くの高架にも1機墜落している。
・・・墜落にしては機体はほぼ無傷だし高架の上なんていう絶妙な場所なのでトラックにでも積んで輸送してたのかもしれない。

BOSやエンクレイヴ等の技術のある組織は、これを使う予定は無いのだろうか？
ジェット戦闘機を使えば高層ビルを占拠したスーパーミュータントやレイダー等に
楽勝で勝てそうだと思うのだが。特に設計図奪取クエスト等のフラグの無いBOSはまだしも、エンクレイヴが戦略的に運用すればベルチバードも怖くないはず

前作まではF-80シューティングスターをモチーフにした戦闘機がリベットシティのフライトデッキに駐機されていたり、ポイントルックアウトで墜落した機のパイロットとそのCSAR任務についていた兵士が現地民に惨殺されていたりしていた。シューティングスターもどきは2070年代当時に空軍州兵や海軍予備役に多く在籍していた旧式の戦闘機だったのかもしれない

キングスポート灯台の付近にあるアトム拠点から海へ出たところにある岩の裏にひっそり墜落していたりする。

Stingray
アカエイなどに代表される尾に毒のトゲ（sting）を持つエイ（ray）のこと。
デラックスと言うから前身となるスティングレイ戦闘機の発展型なのだろうか？
確かにエイのような特徴的な形状をしている。
特に主翼は胴体の上下から生えた2対が先端で結合するという風変わりなもの。
一種の複葉機なのだろう。

アークジェットシステムの正面に展示されていることから、アークジェットシステム社製であることがわかる。

自由博物館2階の壁画「アメリカの自由の闘士」（及びアトリウム天井から下がったタペストリー）に、3機編隊で飛行しているシーンが描かれている。

小型軍用ジェット機。
見かける機会はあまりないが、墜落した姿を見ることができる。