アサルトロン・デーモン

アサルトロン由来の軽快な機動力+セントリーボット並かそれ以上にタフ、と言うかこれに限らずラストデビル手製のロボットはMr.ハンディがベースの物まで最上位になると、焦げたフェラル・グールやスーパーミュータント・ウォーロード等と同様、ブルーのレベルが上がる程際限無く硬く強くなっていく。
中でもデーモン系列はほぼ必ずと言って良い程襲撃等で引き連れて来るので、対処に手間取るとその隙に他のメンツに設備を破壊されたり畑を荒らされたりといった事態になりがち。
幸い足さえ破壊してしまえばほぼ無力化出来る点は変わらないのたが、ゴーゴンだと上述のレベル同期の事もあって膝砕きレジェ武器でも無い限りは中々壊れない。
入植者にもレーザーライフル等のエネルギー武器を持たせておくか、レーザータレットを多めに設置してERの低さを突けるようにしておこう。

DLC「Automatron」にて追加されたハイテクレイダーことラスト・デビルが運用する改造アサルトロン。
フレームこそアサルトロンの雰囲気を残しているが、その外見はプロテクトロンやセントリーボットの外装をツギハギしたような装甲を纏う等、レイダー製らしい威圧感のある改造が施されている。
更に上位モデルとして

アサルトロン・サキュバス
アサルトロン・バグ
アサルトロン・ゴーゴン

の三種が存在し、サキュバスからは人間の頭蓋骨を頭部パーツとして組み込んだり肋骨とも悪魔の翼とも取れる様な背中のパーツが追加される等、対峙した時の威圧感が更に増す。

メカニスト製であるサーボメカと違ってやはり強引な改造の弊害か、ステルス能力を持つモデルは存在しないものの代わりに正面切っての戦闘では並のアサルトロン以上にタフな上に機動力と頭部レーザー砲は健在。
最上位機種のゴーゴンに至ってはあのアニヒレーター・セントリーボットMk2以上という頑丈っぷりに加え、シシケバブに換装された両腕からの近接攻撃の威力は強制怯み効果と相まって凶悪の一言に尽きる。

Automatronのクエストで足を運ぶ事になるヘーゲン砦の衛星アレイ内部では他のラスト・デビル製オートマトンと共に多数のこれらと一戦交える事になる他、居住地の襲撃やランダムイベントでも遭遇する可能性があるので強力なエネルギー武器を所持しておきたい所。