200年もの間、自宅で主人を待ち続けたコズワースをはじめ、コンパニオンたちはそれぞれ良いキャラクターながら、壮絶な過去や経歴を持つ者が多いと思います。
皆さんが一番印象に残った、コンパニオンの生き様について教えてください。ちなみに個人的にはダンスに一票です。
投票結果
借り物の人格に借り物の記憶を持たされ荒野に放り出されるという
単純な悲惨とは一味違った過去の持ち主
自分の存在に苦悩しながらも行動で人々の信頼を得て
借り主に残された決着を代わりに着けに行く
これがハードボイルドだ
犬肉、ストロング、エイダ、X6以外全員かな
コズワース→200年間生死不明の主人を待ち続ける
パイパー→正義の新聞記者として時には好まれ時には煙たがれ毒を盛られたり
ニック→機械の自分と元の自分。エディー・ウィンターの一件。DiMAとの確執等々
ダンス→B.O.S.に属し、戦友の死。そして、自身のある秘密
ガービー→将軍の死、瓦解するミニッツメン。コンコードの逃避行
ディーコン→嘘を付き続ける人生。愛する人の死若気の至り。それが事実かは分からない。
キュリー→200年間独りぼっち
マクレディ→ガンナーズに追われ息子は重病。
ケイト:両親に売られ死ぬか襲われるか。苦悩の中サイコ中毒。両親殺し
ハンコック→兄弟分との決別。グール化、市長へと上り詰める
ロングフェロー→幸せな日々。アトム信者。子とカミさんを失う。
ゲイジ→野心を隠せず殺されかかる人生
ざっと書くとこんな感じで誰もが皆凄絶だと思うんですよ
18歳の時に人買いへ売られるというのはちょっと不自然(親を返り討ちにできる年齢)なので、もっと幼い時に売られたんじゃないかと1人で想像しています。
そうなるとお定まりのはけ口にされたり何だりで、ミサンドリーこじらせた男嫌いになっていないのが奇跡と思える。
美味いもの食べさせてきれいな服を買ってあげたい。

200年という途方もない時間をひとりぼっちで、当てもなく待ち続けていたら
ロボットも逃避という行動に出るんだな…と再開時のやり取りで切なくなった
「あそこ(コンコード)の人たちにはまだ数回しか打たれていません」
なんて台詞もあるし、111夫妻がいなくなってからいろんな辛いことがあったと思う
よくぞ壊れずに、そして挫けずに待っててくれたなと胸を打たれたキャラだった