Dr.ジェイコブ・フォーサイス

利害が対立するとはこういうものであり、「自分大切な者一人の命」対「外部の誰か一人の命」というほど極限に追いつめられることは稀だが、国家対国家でも企業の取引先相手でも、近隣住民との間でも大小さまざまな利害対立があることは経験しているだろう。

当事者間の実力の違いや、その対立を乗り越えてでも続けたい互恵関係があるかどうかなどが利害対立時の対応を分ける要因となるわけだが、本件の場合はどうなのか。

彼の口に出した「心情」は命対命の状況で、相手の方が圧倒的に強いという状況で発生するごく普通のものだ私は思う。
その心情を表に出してしまったことが「賢い」かどうかは別であるが。

クエスト自体の理不尽さとその後の対応によって急速にヘイトが集中して一気に印象が固定されかける凄い人物。

111が外から持ち込んだ病気ならこの反応も理解できなくは無いが、殆どボランティアで謎の病気が蔓延する未知のエリアに乗り込んでくれた上に、あるかもわからない解決策を実際に持ち帰ってきてくれた大恩人である。

高額の報酬で雇ったわけでもなければ、解決策を法外な値段で売り付けようとしたわけでもない。
「俺もヤバイから半分は使わせてくれ」という要求に対して「自分勝手」という言葉をぶつけるのはもう無意識でレーザーピストルのホルスターに手が伸びるレベル。

悪人ではないだろうし、家族に等しい共同体の子供の生命がかかっているのだからつい熱くなるのも理解できるが、この理不尽な対応は「最もポピュラーなNPCの間接的死因」について考えさせられる。
ふとナイト・リースを思い出した人もいるのではないだろうか？

薬を自分の物とする選択肢を選んだ場合に「冷酷なやつだ、自分勝手なクソ野郎」や、
「視界から消えろ」などと言われるのは仕方ない気もするが
半分にしようという選択肢でも「”自分勝手”はやめて血清を”よこせ”」と強めの口調である。
(オースティン治療ルートで「犠牲になったことは分かってる」と言うあたり
111も感染していると理解しての発言だと思うのだが、自分勝手とまで言われるとは。)

報酬のシリンジャーライフルについても
「何年も持っていたが、全く使い道がなかった」という言い方が
いらないからあげる感を出してしまっている。
例えば、「自らがシークレットVault81に乗り込む事を考えて急ごしらえで用意したが
111が行ってくれたので不要になった」などの背景ならば印象も変わるのだが。

何にせよ、イキってキャラ叩きする流れは見たくないものである

レイダーでもやってりゃお嫌いな「善意」もやらないで済むんじゃないですかね。

>>21
>>29
PC版なら疫病モールラットを生かしておいて、クエスト終了後に再びシークレットvaultに行き、コンソールでmoveto player入力してフォーサイスを呼び出せば泣き叫びながら喜んでくれるぞ！

疫病の研究ができるよ！やったねフォーサイス！

ん？どうしたのフォーサイス？嬉しすぎて声もでなくなっちゃったの？

>>21
平手打ちは無理だが頭は吹き飛ばせるぞ
ただしやるならキュリーを適当な拠点に送ってからの方がいい(怒るから)

別にHP-10はどうでもいい
問題は薬物使用アイコンが出てしまい謎の血清とのアイコンと被ってしまうため
血清の効果が切れたかどうかがわからなくなるのだ

まあ言ってしまえば彼は「雑なシナリオの被害者」。
ベセsヅアの天然と言える

ゲームのシステム上の都合と世界観としての都合をごっちゃにしている人がいるが
シリンジャーライフルがガラクタなのはゲームシステム上の都合であり、それを言うならシステム上疾病は主人公にとってHP-10でしかない、ほぼ無視していいようなもので、そのために自分に親切にしてくれた子供を見捨てるのは罵倒されても仕方ないだろう
死亡した入植者の件も、vault居住者である彼が連邦の入植者に対し連邦の危険からどう守れというのだろうか？
vault81が資源不足や何かしらで滅亡したら「貴重な存続しているvaultを滅亡させた」と、入植者を非難するのか？

そもそもパパママにオースティンの為に治療薬を取ってくるよう頼んだのはDr.ペンスキーであり、Dr.ジェイコブ・フォーサイスはパパママも感染する恐れがあるのでモールラットに注意するよう事前に警告してくれている。
その上でオースティンの為に取って来た筈の治療薬を、自分が感染したからとパパママが占有すれば罵詈雑言を喰らうのは当然である。

少なくとも感染したオースティンは死にかけていて、そんな人を殺しうる未知の病に冒されながら治す手立てを自ら永久に手放すことに一体どれほどの勇気が必要か。それを「おうやっと来たかはよ渡せ、子供のためだもの当然よな？」なんて態度じゃあ……
そもそも、よそ者1人(コンパニオンと2人)だけに身内の失態のフォローを命がけでさせる時点で外部への恥さらしもいいところではなかろうか。
「薬は渡すけど平手打ち」の選択肢が欲しかった。

>>19 の言うように、
交渉でオースティンに7割投与とかにしてから、
・残りを自分に投与させる(疫病がHP-5に軽減)
・残りをジェイコブに研究させる(時間をかけてなんとか複製、1本貰って以降販売)

みたいな選択肢があれば、大分印象よくなったのにと思うお方。

シークレットvault81の方の設備を分析するために護衛を云々とか、サブクエにも出来るよなあと。

良いか悪いかは別として個人の価値観を無理やり押し付けてくる姿勢が非常に気に入らない自称医者
医者である前に人間性を疑うレベル
よくよく考えれば主人公はただの通りすがりな上、子供が噛まれた件に関してはこちらに一切の非はない(全てvault居住者の監督不行届が原因)
にも関わらず半ば強引に危険な役目を押し付けられ命辛々取ってきた薬も当然のように子供に使おうとする
半分にしたいと言う主人公の妥協案すら検討もせずに一蹴
そもそも医者のくせに代案一つ持たず、あるかどうかもわからない治療薬を通りすがりの主人公が持ってくる事頼みというとんでも無く無責任なもの
疫病が蔓延する未開の地下で見事治療薬を発見し神レベルの奇跡を成し遂げた主人公への対価は大したものではない
主人公が原因ならわからなくもないがあまりにも理不尽である
微力でも一緒についてくるとか、成分を調査し後日治療薬を渡す的な事くらいしてもいいのではと思った
少なくとも上から目線で高圧的態度でする頼み事ではない

彼の職業は紛れもなく医者だが、ゲーム的なロールとしての医者は彼でなく奥の診察室にいるレイチェル（Vault81）が担っている。
最初の献血以降はクエスト絡み以外は話しかけても挨拶しか言わなくなるので「一般的な診察はレイチェルが担当している」という言葉を聞き流してしまうとVault 81では医者にかかれないのかと勘違いするかもしれない。

医者の機能を提供してないこともプレイヤーに悪印象を持たれる一因だろうか…
どうせならシリンジャー弾を専門で売ってくれるとか、独自レシピをくれるとかあればよかったのだが。

>>14
そんなガラクタよこすならジャンプスーツで結構です。
というかここで渡さないから入手方法が襲ってきたボビーを殺すorスるしかなくなるんだろうが

凶悪な敵対勢力、生物と戦い争っていくうちに、気付けば染まって人でなし。
人でなしを黙らせるには報酬が必要だ！　さぁ、よこせ！
フォーサイス「はい、シリンジャーライフル」　
・・・スティムパック3個の方がいいなぁ・・・
ありがとう！「お礼に鉛玉でお返しするね！」

>>13
シリンジャーライフルくれるじゃねーか。
人非人を自認してるだけだぞ。

大人と子供で薬の投与量が違うはずなのに丸々1本投与したり、
>>5
が言うようにキャップを全部奪われたり、
>>12
の言うように数少ない協力者を無駄死にさせたり、
無能っぷりがかなり目立つ。

>>11
よそ者が自分を犠牲に手に入れてきた薬に
身内の子供の命を救う為に金すら出せんのかと
善意を強要するから不満なコメントが出てくるんだよ。

>>4
彼にお使いを頼まれた入植者はファストトラベル時生きてても必ず死ぬ。
彼にお使いを頼まれるのはある意味死刑宣告に等しい。

なお、普段は不死属性が付いているがオースティンのために血清を取りに行くクエストが終わった後は不死属性が外れる

通常の会話でも「もっと敬意を持ってほしい」と発言するなど、柔らかな物腰とは裏腹に医者としての自負心やプライドが高く、承認欲求が強い人物なのだろう
また、彼の本分は技術開発などを目的とした医療研究であるため、一般外来は基本的に助手のレイチェル（Vault81）に任せきりにしており、話し掛けても治療は一切受け付けてくれないので注意しよう

>>7
モールラットの疫病の項目のコメントでも考察されているが、このHP -10という症状は割り重いものであるらしい。
111のせいで子供に感染したとかならともかく、勝手に感染した子供のために様々な危険に満ち溢れているウェイストランドで常に病気による症状を抱えて生きていけというのは、丁寧にお願いされることはあっても上から目線で高圧的に押し付けられるのはどうかと思う人は少なからず存在すると思う。

まあ子供の感染は致命傷だが大人への感染はたかだかHP-10に過ぎないことは、
この人の話で111も依頼を受ける前に知っているからな。半分こにしようと言われて怒られるのも当然だろう

できればキュリーを暫く預けるので責任取って治療薬を製造して欲しかったが

自分も治らない疫病をもらったので半分こにしようと提案するとそんなことで効くわけがないし自分勝手はやめてさっさと渡せというようなことを猛烈な上から目線な態度を取る人物
そちらの勝手を手伝っているのにそれはないだろと思った主人公も少なくはないはずである

彼が111の血液サンプルを求める理由は「長期間、外部と隔離されているVault81住民とVault外の人間との遺伝的差異を調べる為」だという。
それなら純然たる戦前アメリカ人である111のサンプルを取ってもあまり意味は無いんじゃないか。

毟れるだけ毟った150キャップを手に、彼の研究室を立ち去りながらそんな事を思った、

アボミネーションに襲われて絶命した入植者の死体から｢Dr.フォーサイスのメモ｣を入手することがある。連邦から調達してきて欲しい物資が箇条書きされており、完了したらオフィサー・エドワードに報告するよう指示が出されている。

一見温厚で心優しく、穏やかな印象を受ける。

……が、
もしオースティンの為に手に入れた治療薬を自分の為に使う&自分の物にすると子供の命を厭わずに売ろうとしているとされ「クソ野郎」「視界から消えろ」など、印象からは想像できない様な暴言を吐く。

「ちょっと献血に協力してくれないか？」

と声をかけたが最後、尻の毛までキャップをむしられる羽目になる、場合によっては可愛そうな人。連邦では彼に限った話ではないが。

オースティンを救うために例の薬を渡す際、タイミングよく会話を中断して地面に落っことせばちょろまかすことが出来たりする

Vault81の男性医師。