ソビエト社会主義共和国連邦

経済的な勢いを失い続けるも何とか体制崩壊には至らなかった場合のロシア、と考えると・・・
下手したら最終戦争の前と後で生活水準はあまり変わらないのでは？

もしかしたら最終戦争前でもソ連は案外資源には困って無かったのかも知れない、そして隣には人口が桁違いに多く資源不足で困ってる仮想敵の超大国があり、それは資源不足を理由に攻め込んでくる可能性がある。しかしその矛先をアメリカに向かわせ戦わせればどうだろうか？勝てば資源を自給でき資源目的で攻められる可能性が減り、負ければ仮想敵が大幅に弱体化する、そしていずれにしても中国とアメリカは大幅に疲弊することは不可避で、戦争特需で対中貿易も潤う。
危険な賭けだが米中対立はソ連にとっては超大国に返り咲く大チャンスであり、共戦国にならない事を条件に最大限協力したと思われる。
そうでなければ日本が占領下か同盟関係でない限り、10年もアラスカを攻める続けるのは不可能である。そしてソ連も資源不足なら協力することはなかったと思われるため、ソ連には資源の余裕があったと考えるのが妥当であろう。

Fallout3発売当時のVault-Tec社CM風実写PVに出てくる小道具の新聞によると、中国軍はシベリアからベーリング海峡を渡ってアラスカに侵攻している様子なので
アンカレッジ作戦時点では中国に併合されている可能性がある

情報を手繰り寄せる限りソビエトへの攻撃はとばっちりな気もする…アメリカと中国間の角ミサイルの発射間に各国の自動報復装置でも発動された結果アメリカ、中国以外も核を打たれ打つの混沌になったんじゃない？

中国もそうだが国土が広いので核の攻撃を全く受けていないところもあるかもしれない。そこから文明が復興していくかもしれない。まあ最終戦争に参加していない被害を受けなかった国も同じだが。

この国もモスクワはキャピタル並み、もしくはそれ以上に荒れているだろう。

>>17
カムチャッカ半島の運河があったら（山にトンネルを地道に掘ってもいいし、核でふっ飛ばせばいい。）前提になるが、
運河+ウラジオストックor北朝鮮の羅津港か清津港を租借して、
そこを拠点に中国側のアラスカ遠征軍が出撃って線もありそう。
石油資源を掘りつくし、
中東との資源戦争でヨーロッパが死んでる（冷戦後のシベリア鉄道の貨物の8割はヨーロッパ～東アジア交易の貨物、てかスエズ経由の船便より早いので多い）状況では沿岸州ってお荷物なのよ。

驚くほど素晴らしい話の1冊、The Mad Russian's Revengeは本作における数少ないロシアへの言及の1つ

なおロシアと中国はそんなに仲良くない。
理由としては隙あらば南下してやろうというロシア帝国と清帝国で対立し、
その後はスターリン主義と毛沢東主義やらで散々ゲバった上にアムールスンガリの両河川(黒竜江省)の領土対立で国交は絶たれた。
恐らくこの世界ではアメリカと対話して、中国に牽制しようとしていたら両国頭のネジが吹っ飛んでたと言うオチかもしれない。

まあ中国にアメリカ傀儡が出来たらロシア極東州とオムスク、チタ、イルクーツク、ウランバートル等の中央アジアがヤバイので予防核攻撃かも知れないが。

多分ロシアはロシアでmetro2033的なことにはなってるだろう

初代スタッフ曰く、Falloutの設定を練っている段階ではソビエトをアメリカのライバルとして登場させる案はあったものの、現実のソ連が崩壊し、物資不足や政府の機能不全により各地で暴動が発生していたのを目の当たりにし、「この国がアメリカに比肩する未来はないだろう」と意見が纏まり、結果中国がアメリカのライバルとして対峙する未来世界という設定が作られたという。

ボルトから出たての111がコズワースに会うと選択肢次第でコズワースが言うがアメリカの敵のレッドメナスとは共産党員、チャイニーズ、そしてロシア人のことを指すらしい。

初代Falloutではプリセットキャラクターの一人、ナタリアの設定に祖父の代に
ソ連からロサンゼルスに移住してきたと書かれており、グレートウォーが起こる
2,3世代前にはソ連からアメリカへの移住者がそれなりに居たことが伺える。
Fallout TacticsではAK-47やRPG-7といったそのものズバリな武器も登場しており、
西側～中部の一部地域ではソ連製の武器が出回っているようだ。

Falloutの世界においては中国が急速に力をつけ、アメリカの「敵国」として
もっとも大きな勢力になった事からソ連は共産圏側の国家でありながらアメリカと
適度な距離を持って上手く付き合い、人的・物的な交流があったようである。

大真面目な話、アメリカと世界の覇権を争わんばかりのソ連が
まさか無くなってしまうなんて世界の誰も想像していなかったのだ

ゆえに創作の近未来テーマの小説、アニメ、映画でははるか未来でもソ連が存在していたりするのである
このゲームの設定にあるソ連もそんなもんである

訛りは遺伝しない。核戦争後の200年間発音が変わらないほどの閉鎖性と充分な人口を保ちつつ、時たま町に出て店を開いてうまくやっていけるような人物を生み出すロシア系だけのコミュニティが存在するという可能性もゼロとは言えない？…うーん。
小さな閉鎖的コミュニティで放射線とFEVの影響下近親姦を繰り返した結果がどうなるかはポイント・ルックアウトで示されている。

>>9
アメリカは世界で最も民族的に多様かつ多文化な国の1同国は世界で最も民族的に多様かつ多文化な国の1つであり、これは多くの国からの大規模な移住の産物といえるつであり、これは多くの国からの大規模な移住の産物といえる(ウィキペディアより抜粋)

ボブロフ兄弟は核戦争を生き残ったロシア系移民の子孫と思われる

類推でしかないが、ボブロフ兄弟や3のデューコフみたいにアメリカ生まれとは思えないロシア風ナマリの連中がいることから、ベーリング海峡などをつたって時たま移民が来る程度の人口・文明はあるのかもしれない。
ちなみにロドリゲスはスペイン語風、ケイトはアイリッシュ風の訛りがある。
とはいえ北米の住民はFEVのおかげで放射線耐性が高い、という設定があるので、北米以外の地域はほとんど人口がいない可能性もある。一方、東シベリアや中南米あたりなら多少FEVの影響があって人が生き残っているかもしれない。
とまあ結局よくわからないのであった。

Fallout3における「連邦」も原語版では「Commonwealth」なので、MITのある「Commonwealth of Massachusetts」のことではないか、というのが主流だった気がするが。

他の国もそうだが、2077年以降どのようになっているのかといった情報が全く語られないため色々と妄想のしがいがある。
市民が地下鉄に逃げ込んで各駅が都市国家のようになっていたり、あるいは原発周辺地域で小競り合いをしていたりするのだろうか。

Fallout4が出るまでは連邦はソ連のことを指すと考えられていた。

ソ連はもう人造人間作るくらい復興してるのかー！とか
そんな話もあったりした。

人名でもロシア系、スラブ系と思われる人名もちらほら。それぐらいかな？

>>4
あと、ウォッカかな

プレイ中にソ連を感じさせるものといえば、せいぜいロシア帽ぐらいであろうか。

>>2
そう思ったが、一応その他にした。
日本がその他で登録されていたので。
もちろん、管理人や利用者の考え次第で変えても構わない。

ソビエトロシアでは、Fallout用語集があなたを作る。

これはその他ではなく「作品・設定」で登録するべきだったな
4ではほぼ無関係に近いのだから

人々は全て平等であるべきと考える“社会主義”国家の盟主国であり、原点の国。主権は共産党。通称ソビエト連邦・ソ連、USSR。
ロシア革命で誕生 1917年11月7日
最終戦争により崩壊 2077年10月23日
首都 モスクワ
最大の都市 モスクワ
ソビエト社会主義共和国連邦（以下ソ連）は、戦前の世界で最も広い領土を持ち、それでいて超大国だった。現実でソ連は1991年12月25日に崩壊したが、Falloutの世界ではそのまま存続していた。
名前の通り社会主義を掲げていて、アメリカを主体とする資本主義国家と考え方やイデオロギーが真逆のため、戦争の準備が進む事となる。
さらに社会主義国家が革命により数が増え力が強まった事により、彼ら（特に中国）を共産党の象徴の色である赤から、レッドメナス・レッドチャイニーズと恐れ憎しんだ。
だが少なくともソ連は中国よりアメリカとの関係は良好だった（戦争前には大使がアメリカを訪問していた）為、アメリカ人の怒りの矛先は中国の方に向いている。
現在までのFalloutの設定や資料を調べてもアメリカ以外の国の情報は極端に少なく中国でもごくわずかであるが、Fallout2でのリチャードソン大統領との会話で
「…そしてその後、赤軍共が発射したのだ」
と、ソ連や中国が先制攻撃をした事が分かる。