そもそもNew Vegas面白い？

どこに所属するかで組織の評価が変わるので、自分の行き先を決めるのは自分、って感じで楽しかった。
前作に比べてRPとか、服装とかの自由度も上がったし、個人的に一番面白い作品。
ただ、序盤からエンディングまでずっとついて来る強敵。それは…


クラッシュだ！これだけは本当にどうしようもない。

透明な壁と悪意ある敵の配置、オブリとかFallout3参考にせずに作るとこうなるよなーって
小物の配置にしても意識した雑多な配置(例として木の入れ物に焼けた本、その下に隠すようにダーツの弾やチェリーボム)、FVだと同じ木の入れ物にグレネードやヒドラ、缶が3つくらい入ってるだけ
改めてFallout3のレイダーの拠点漁ると小物の配置すげーってなる

見えない壁やダンジョンの少なさ、ランダムポイントがなく、敵の湧く場所が決まっている、ファクションアーマーを無派閥化する術がない等、問題点は多いが

装備の豊富さ作り込み（スクリプトリロードとか銃の種類に弾の種類とか、それにスクリプトリロードとかぁ！！）
人間関係や勢力関係の緻密な設定
RP的にも縛り的にも、色んなことができるゲームバランス
銃のスコープあるやろと言わんばかりに双眼鏡を用意しないなんてことは無く、ただの雰囲気アイテムでしかなくてもしっかり用意してある
DLCストーリーの伏線を随所に散らばせる
と欠点を補ってあまりあるほど、良い点が多い
10年過ぎてシリーズ新作が出ても未だにMOD製作が盛んなのも納得の作り

技術が足りないんかな？　と思う場面はあれど、手抜きと感じる所はない
流石、元々シリーズを作っていた人達が多数在籍してる会社が作っただけあって、愛がちゃんと詰まってる

プログラムコードが面倒なのか何なのか知らんが、PS2時代のゲームでもできてた事を放置して、有志が作るような雑さはいかんよ
どれだけ良い素材があって技術を持ってても、途端に駄目になる

4から始めた人間だけど、NVより面白いRPGは無いね。3、4みたいなジェネリックな外見で性能だけが違うユニーク武器とか、略脈の無い設定改変とか、安直な組織の対立構造とか、一切無い。美しい装飾が施されたユニーク武器、旧作だけでなく他社作である3への言及と伏線回収、NPCと会話するほど深まる人物や組織への理解。
何よりの証拠として、Steamでシリーズ唯一の「圧倒的に好評」で、約125000件のレビューの内96%のユーザーが好評。英ウィキペディアには「史上最高のRPGの一つ」。日本じゃマイナーだが、本国ではこっちが本編。

散々言われているマップの狭さ、強キャラの壁でルート限定、バグの多さは
擁護できないダメさなのでその通りだと思うが

まず3とNVの”楽しみ”のベクトルは全く異なるものだと分かってほしい

「3」はマップを歩き、ロケーションや洞窟を発見、もしくは荒野の真ん中で思わぬ敵や
予想外のイベントに遭遇し、それを乗り越えるために頑張る "荒野を探索する楽しみ" だが
「NV」はクエストで多くの選択肢を迫られる、組織のためか、敵に塩を送るか、第三者への利か
私腹を肥やすか、自分にとってどれが最良なのか悩み、考え "結末を探索する楽しみ” である

それら2つの違った"楽しみ"に良し悪しはつけられない


それと、NVは3のシステム上の反省点を活かしている所が非常に多いことを挙げておきたい

チュートリアルの長さ、近接戦闘の不遇、防御計算のせいで見かけ倒しなPA
スピーチチャレンジの確実性の無さ、非戦闘スキルやPerkの使い道の少なさ
100％修理が難しすぎる武具のCND管理、経済が貧弱すぎる商人達
ほぼ空気だった食べ物や水、全く空気の存在するだけで使い道の無いガラクタ
死にPerkの多さと最終ステータスがほぼ無個性になるレベルアップシステム

これらの3の不満・不便な点をNVはすべて解消しボリュームを何倍にもパワーアップさせている
システム改善だけでも3よりかなり遊びやすくなっているのでこれに関しては諸手で評価したい

ロールプレイの幅の広さでいうならこれに比肩できるゲームはそうないんじゃなかろうか
作り込まれた世界の中でどこに属する何者にでもなれるというのはやはり唯一無二のゲーム体験だと思う
プレイヤーとしての行動が細かくエンディングに反映されるのもとても良い

あと上手く言えないんだけどマップの雰囲気とか空気感がすごく好き

・ゲームを進める上でのルートを半ば固定したような、対抗不可能な敵の配置
・過剰に強くて知覚範囲の広い敵と、3や4に比べた主人公の弱体化、遅い成長速度がゲームバランスを崩壊させている
・隠密の弱体化＆活用できる機会がほぼ無い
・にもかかわらず強い銃器を入手することが難しいため、慎重に進めるか攻略情報を見ないと近接戦闘を強いられる
・武器やその他の資源を探そうにもクリーチャー系の敵が強すぎるため不用意に散策したりできない。配置に悪意を感じることもある
・キャラが回りくどい台詞や理解が難しい皮肉（日本人だと尚更わからない）を多用する
・ストレスフルなDLC
・上記のストレスがただでさえ迂遠でハードボイルドなストーリーを理解する精神的余裕を奪う

激重ロード
見えない壁
のどかすぎる放射性下降物というより寂れた田舎のゴーストタウン
致命バグ
マップ左右はスカスカでロケーションも浅かったり使いまわしすらある
逆に
純粋にやれることは増えたシステム
キャラクター性はよくギャンブルというテーマを王道かつしっかり醸してる
なので賛否両論で普通の評価

PC版で、MOD使えるかで印象がまったく違うと思う。年々、快適になる。CS版はやった事ないが、感想を読むとかなりダメな状態らしいね。長所も短所もすでに上がってる通り。FO3の方が好きで、AWOPやWAR ZONEなどのMOD入れても半年ほどで飽きたが、7年以上定期的にやってるって事は、自分に合うんだな。PC版やれるなら、3と合体させたTTWが最強だ。

4からだけど面白いとは思うただ4の方が好きかな
街作りの楽しさとキャラの良さが4の魅力でNVにはない
ただRPが捗るという意味ではNVの圧勝、でもその気分もバグ祭りで萎える

派閥や設定を把握するのに時間がかかるしテキスト読むの好きじゃないとキツいなと思う
そこさえ越えれば本当に面白い

ストーリーの分岐はやたら豊富でエンディングにも繋がっていくのは選択しがいがある
終わった後の気分も爽やかだった
ベニーやリリー、DLCのジョシュアグラハムとかディーンドミノのような癖のあるキャラが多いのも好み
コンパニオンもセリフやクエストの量では4にはかなわないけどキャラの良さでは負けていないと思う

個人的には戦闘スタイルが大きく拡張された点がよかった。
銃火器はオーバーチャージ弾やバルク弾といった使い分けが生まれたり、さらに強化された近接で爆破拳の使い手になったり…

いろんな縛りプレイができて、どうしてもスモールガンに落ち着くFO3より楽しめたな

多くのゲームを遊んだが、クリア後にこんなにも胸が締め付けられるゲームは他になかった
その感覚をもとめて何度もプレイしてしまう、ノスタルジーってやつは罪だ

RPのしやすさや不殺プレイを含む特殊な遊びにギャンブル、特殊弾薬の作成・使い分けといった面白い要素もあるから意外と楽しめる
ただバグの多さや見えない壁による自由な移動のしにくさといったストレスな要素も結構あるから、今から始めようとしてる人にはそういうのに対処できるPC版を勧めたいね。間違ってもPS3版はやらせちゃだめだ

NVはレベルカンストさせるくらいやり込んだ。
3は24くらいでやめた。
4はメイン終わったらすぐにやめた。
確かに3や4のような汚染されたポストアポカリプス世界って感じは少ないけど、面白い。
どんな敵がどんな所に配置されているのかはとても良かったと思うよ。どこでもカサドレスやらデスクローなんて湧き出たら困ると言うか、流石に不自然すぎるでしょ。
世界観がしっかり作られていたと思いますよ。

3とこれを足して割ったようなのがあったら万々歳だったんだが4はだいぶ違う方向にいっちゃったからな～

ハードボイルドや皮肉めいた言い回しや小ネタ、冒険小説が好きだとたぶんニューベガスのほうが好きになれると思いました。
ただ、完全に話を理解するために、知識とか知性とか世界観に合った感性とか精神年齢を要求されるのが難点というか……
すでに何週もしてますけどこのゲームの6割くらいしか理解できてません

今だとこんな感じの評価かな正直ストーリー重視も過去作や設定分かってないのと完全理解しにくいし、ネット情報で理解できるけど、後中盤がNVダレるんだよなそこがな〜終盤以降もfallout4の勝ち勢力の統治みたいに見たかったぐらいかな

舞台であるベガス〜モハビ砂漠の雰囲気やその独特の世界観が強く表現されていて、確かにその他の表現力やUI、プレイのしやすさこそ世代の進んだFallout4に劣るが、Falloutの独自の世界観はNVが最も極まっていたと思います。
ストーリーも様々な組織、人物の思惑があって動いておりとても面白い。

3、4にはない敵の強さや多くの理不尽なバグ、取得可能なPerkの制限などあるが、俺つえーしたいなら難易度を下げればいいのだ　ヴェリーハードとサバイバルモードを楽しむ為、システムやクエストの把握をしていき、有限のPerkを選び自分だけの強さを見つけ出し、各勢力の存続を決め自分好みのモハビウエイストランドを作り上げる事が楽しくないわけが無い　会話も盛り沢山で沢山の人に話しかける楽しみはRPGの基本的な楽しみの一つではないだろうか？　クリア後に自分が選んだ結末の世界で遊べないのは残念の極みだが、ニューベガスには3、4にはない味が沢山ある　ロードの長さはXbox最新ハードやPC版でどうにでもなる

ハッキングの端末2度目以降の謎遅延とかFO3より劣化してるし、意図的なら簡悔よな
難易度下げようが毒と敵のグレネードライフルが鬱陶しい
戦闘起きてもいないのに鳴る銃声の環境音がとても紛らわしい
濃いNPCと旧作要素は良いけどゲーム性はやってて不快だぞ…

「地獄だ、やぁ」
「個人的じゃない。私かお前かだ」
「うんぬ」

少なくとも翻訳は4より数倍マシだった

4でお使い将軍やっていた時よりは遥かに楽しめたが、ストーリーと荒廃した雰囲気が見事だった3の方が好きかな。
NVはDLCの評判が悪かったみたいだけど、3のDLCが全体的に秀逸過ぎただけではないだろうか
Lonesome RoadとDead Moneyはかなり良い味出していた様に思う
自分としてはその二つのエンディングがFalloutの中で最も心に響く演出だった

PC版とCS版で遊びやすさがダンチ
CS版の時は突然襲うCTDやバグに悩まされつつなんとかDLC込みでクリアしたけど、面白さより不快感が勝ってちょっと2週目は無いなって感じだった。
PC版ならバグもCTDも謎壁もほぼ完璧に消せるし精神的に余裕持てたお陰か、見に行かなかったロケーションとか日誌とかの拾い物もコンプリートして尚何度も遊んでる、ストーリーの濃さは未だに随一だと思うし。
自分が関わった人、組織、地域がどういう結果を辿るのかと言う事がEDで出てくるのはやっぱ良いね。

個人的に言えば、1000時間程度で飽きるゲーム。
つまり神ゲー。

確かにバグは多い、筆者のXBOX360 にガタが来てるせいもあってフリーズもする。
でも、やめられない。

.357口径マグナムリボルバーのリロードをたしなみ
スコープを付けたハンティングライフルで狙撃を楽しみ
Mister Sandmanを取得して暗殺者RPを楽しみ
シーズ・エンブレイスを振り回してラッドスコルピオンを粉砕し
コンパニオンと一緒に夜のモハビで、遠くに輝くストリップ地区を眺めてみる。

NCRに味方したり、リージョンと共闘したり、イエスマンルートをしたり...
ビッグマウンテンに赴いたり、初めてのザイオンに感動を覚えたり...
ディバイドで苦戦し、ユリシーズの声を聞き、ユリシーズを推したり...

人は過ちを繰り返すように
オレはこのゲームを繰り返す

発売当時、RPGは自由だといった感じのキャッチコピーが日本で使われてたけど、実際の所そうでもなく、当時としてもセンスの古さが目立った
自由に動けると称しながらも結局は壁となる強敵による制限は受けるし、シナリオとして見ても結局はどこかの勢力に肩入れするルートしか存在しないのも興ざめ（この問題は後の4にも出てくるのだけど）
あと、ブラックジョークの質がなんと言うか直接的で品がないのも個人としては辛かったところ

4も正直好きではないがNVに比べれば流石に4の方がいい

私はこのゲームで人生感が変わった
過去に囚われた人達をテーマに未来へどう進んで行くかを愛、科学、歴史など…様々な角度から描ききり最終的にフーバーダムの戦いへ収束する、まるでボレロのようなストーリー
若い頃はその奇抜なセンスを純粋に楽しみ娯楽として遊びきったが、人生経験を経て改めて触れると少しだけ成長したのか様々なセリフが心に沁みるようになった
コンパニオン達の生き様は私を慰めて勇気づけてくれたし、
個人的に手放すことは戒めとして、旧世界のブルースは目標として心に留めている
そして現実世界でも戦争が身近になった今、人が変わらねばならない時が来たのかもしれないと正しい心でもって覚悟していきたい
幸運は勇者に味方すると誰かが言葉を贈ってくれたのだから
本当にこのゲームに出会えて良かった
もうこれ以上の作品には出会えない気がするのは寂しいが、自分の中の最高峰で居続けて欲しい気持ちもある

個人的にNVはスルメのように長い時間を掛けて楽しめるゲームだと感じている
手を加えずバニラで楽しむ。Modで好き勝手弄って自分の好きな世界を作り上げる。自分でModを作る。好きなModを翻訳する。楽しみ方は人それぞれだろうがNVで遊んでいると気がつけば1日が過ぎていることがザラだった。ここまで夢中になれるゲームは他には無い。

勿論合う人と合わない人が居るだろうというのは分かるが、自分にとっては今でも最高のRPGの一つである。

NPCの前にまんま〇〇の死体って名前付けるの多様してる違和感
イベントも起きた後ってのが多くて、プレイヤーが介入するってのが3より明らかに減ってる
初代、2と昔のそのまま、3のゲーム性活かさず作ってる感あるわObsidian

FONVが海外で好評で日本でそれほどなのはTRPGが日本ではあまり普及しなかったことが原因
ゲーム内で用意された中でとは言え基本的にプレイヤーの裁量で進められるNVよりも
FO3やスカイリムのような一本道シナリオの方が日本にとって受けが良い
どっちが良いとか悪いとかではなく文化の違い。個人的には3やスカイリムよりNVの方が好き

あと、シリーズの中でも一番テーマに沿ってる作品でもある
「人は過ちを繰り返す」
最終的にフーバーダムでの戦いを経て、運び屋の介入により各勢力が様々なEDを迎えていくがそれも未来へと続く過去の歴史の断片に過ぎず、いずれまた人は過ちを繰り返していく…

敵からのエイムというか命中精度がおかしい
フィーンドが所持してるレーザーRCWとか顕著よ
プレイヤーがスコープで狙う距離を拡散もせずバシバシ当ててくる

3→4→NVの順番でやるのが(世界観の理解的にも)素晴らしく面白い。全てのDLCを経た上での｢戦争が変わらないのならば、人が変わらなけれならない｣というのはまさにシリーズの総括のようだった。ユリシーズとの問答は全然わからなかったけどな！！！

「探索する楽しみがない」って言うのは
ランダムエンカウントが無くて敵が固定配置だからってこと？

逆に聞くけどそれ悪いことなのだろうか？

キャラバンやスカベンジャー商人が道端で敵に殺されて貴重な取引先が減ったり
荒野でしか会えない人物なのに既に周辺の敵に殺されて話が出来なかったり
アイテムが手に入るイベントで行方不明になったり拾えない場所に行っちゃったり
一度しかないイベントが気づかない時に起こっててそれを後から気付かされたり

自分はランダム配置にははっきり言って理不尽を押し付けられた記憶しかない

固定配置なら途中のここにはこんな敵が生息してるからこの武器を持ってこうとか、ここまでは楽に行けるから軽装でいいなとか計画がたてられる
それこそ日本人が親しんだ古きRPGスタイルで馴染みがあるのではなかろうか
探索の楽しみはダンジョンの中にあればいいじゃないか

どちらかといえば古風なRPGスタイルなのに日本人ウケがちょっと悪かったのが不思議だよな
日本のプレイヤー層のいわゆる「洋ゲー」への期待とズレていたのか、多様なエンド分岐にしっくりこなかったのか、ゼニアジのせいか
それともFallout3で培われた荒廃した廃墟の中を自由に探索するって先入観が強くて文明が再興しつつある西海岸に違和感がでてしまったのか
キャピタルは全米で最も高密度に核を叩き込まれて完全に終わった例外的な場所なんだけどな

強力な装備スリ渡したり、前もって地雷仕掛けたり、3は自由度から工夫する楽しさはあったよ
都合の良い敵なんていないっつってレベル＆所持装備固定の配置固定はやりすぎやと思う
低レベルはただただ苦行　難しさ、面倒臭さ＝楽しさ、やりがいなのは特殊な人だけ
反省したのかDLCでは変えてたし　BrokenSteelみたいに本編により強弱の変更加えるDLCあったら評価変わってた
本編に全く組み込まれないライトウェイトのメタルアーマーとかレザーアーマーとか凄く惜しい…
現状TTWとかMODやるためのアプリケーションでしかねーな