不殺プレイ

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5.名無しさん2022年05月07日 00時49分

本作ではゴールデングローブというとても強い味方がある。
この武器は非常に気絶蓄積が高いため、一撃で殺してしまうような場合以外は
敵対者を殴って気絶させている間に目的を達成するという事ができる。
しかも、どのルートでもラッキー38で確定入手できるので、
ターゲットを殺すのが目的でないクエストであればある程度ゲーム後半に進行可能。
また、気絶が無効なはずのロボット達もショットガンのビーンバッグ弾を撃ち込むと
何故か気絶するという設定ミスもあり、利用すると戦闘に関しては結構楽になる。

4.名無しさん2022年04月30日 21時12分
感想

不殺の解釈を広げて「戦闘の一切をコンパニオンに任せる」というのも(俺はやってないから) 不殺プレイと言えるかもしれない。NVコンパニオンの近接、射撃の切り替え、一時待機、回復の指示、プレイヤーとの距離まで変更出来るためかなり戦略的なプレイが出来る。
カリスマに全振りし、コンパニオン強化系perkを所得して最終決戦まで全部他人任せにしよう。そこに一人称ロールプレイングRTSという新しいジャンルのゲームが誕生する。

3.名無しさん2021年07月28日 12時31分

ほぼ全ての敵に説得が効いてしまうので、こんなシュールな遊び方もできてしまうのがNVの魅力と言える。

最終決戦での各勢力との衝突を、まさかの弁舌で乗り切るのは笑いが込み上げてくるだろう。

2.名無しさん2021年07月27日 11時34分

このプレイを進める上で当然生じる疑問は、「メインクエスト上で避けられない殺人があるのでは?」というものだろう。
特に引っかかりそうな者たちを以下に挙げる。

ベニー
ベニーザ・トップスの中で戦う流れに入ってしまうと殺さざるを得なくなるので、わざと一旦見逃してフォートへ向かわせる。
フォートシーザーの頼みを聞いた後、ベニーの処遇をどうするか委ねられるが、無視してテントを出てしまえば、とりあえず運び屋が殺す展開にはならない。
ベニーを助けたければステルスボーイを渡して逃がしてやることもできるが、その場合は運び屋リージョンと敵対した状態フォートコットンウッド・コーヴから(当然、誰も殺さずに)脱出しなければならないため、難易度は極めて高い。
ちなみに、リージョンルートではベニーの処遇を決めるまでシーザーがクエストを進めてくれないため、ベニーを直接殺すか磔刑に処すしかなくなる。

Mr.ハウス
ハウスルート以外では必ず排除することになるMr.ハウスだが、相対した際にチャンバーを開けた後で「大脳インターフェイスを停止」すれば、肉体は死亡せず生命活動を続けている様子が確認できる。
技術的にどうなっているのかは詳しく語られないため不明だが、言葉通り大脳だけが停止しているものと想定し、小脳と脳幹にあたる機能が無事である場合はいわゆる「植物状態」にあたる。
(小脳や脳幹を含めて機能停止している場合は「脳死」であり、人工呼吸器なしでは生きられない。ただ、そもそもMr.ハウスの肉体が延命用の機械に接続されていることは明白であるため、彼の状態がどちらにあたるのか断定するのは難しい)
一応、クエスト上の目的では「Mr.ハウスを殺すか再起不能にする」と明確に区別されており、いずれにせよ大脳インターフェイスを止めるだけなら、再起不能にしただけで「殺してはいない」と言えなくもない。

B.O.S.
とても扱いに困る勢力。
リージョンMr.ハウスのルートでは、ヒドゥンバレー・バンカーを爆破しないとメインクエストが進まない。
NCRルートでも同様に排除を迫られるが、マクナマラをエルダーに据えたまま進めた場合のみ和解の道がある。しかし前提としてクエスト「Still in the Dark」を終わらせていなければならず、同クエスト内ではVaultを探索する際に狭い屋内で敵から逃げ回るのが難しい……というジレンマがある。
イエスマンルートなら、一度会いさえすれば存在を無視できるので非常に楽。

1.名無しさん2021年07月27日 11時31分

Fallout: New Vegasの自由度を表す一例として、「誰も殺さずにクリアすることもできる」(逆に、イエスマンと子供を除いた全NPCを殺害することもできる)と公式から述べられている。
本項では、この「誰も殺さない」という縛りプレイについて触れる。また、項目名は便宜上のものであることをご理解いただきたい。

このプレイ方針の場合、基本的に戦闘をしないので、スキル振りにはあまり悩まない。SpeechBarterSneakなどの交渉や補助に役立つスキルを優先的に上げていけばよい。
ボクシンググローブ牛追い棒を使い、敵を一時的にダウンさせてやり過ごせるようにしたい場合は、必要な分を戦闘スキルに振るのもあり。

予め、どの場面で何をするためにいくつのスキル値が必要なのかを把握しておきたい。
特にリガタス・ラニウスリー・オリバー将軍を説得するためにはSpeechラニウスBarterも可)が100必要となる。
最終決戦までに必ず(最低でも装備やスキル雑誌による補正込みで)100に届くようにしておきたい。

不殺プレイの難しい点は、とにかく経験値が溜まりづらいことである。
敵を倒すことによる経験値が得られないのは当然として、サブクエストの中にも実質的に進行不可能となるものが多数出てくるため、レベルアップの回数が大きく制限される。
スキルPerkはよく考えた上で割り振らないと、本当に詰んでしまうこともあり得るので注意が必要。

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