コメント一覧(41)
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真正面からドンパチ・部屋で暗殺・逃がす・協力関係になる等、ベニーに対する選択肢は非常に多いのだが、一方で彼自身の行動原理や背景は別の人物から話を聞いたりコミックを読むなりしないとわからない部分が多い。背景を知らずに憎むべき相手としてプレイし続けることも可能だし、背景を調べることで魅力のある人物だと知ることもできる。
同じ宿敵でも選択肢が皆無で、本人の過去をメインクエスト上で強制的に見せられる4のケロッグとはある意味真逆の存在と言える。
どうあれ、彼はチェアメンやザ・トップスの枠に留まらず、ベガスの総支配人たらんとする誇大妄想を抱き、そのためにMr.ハウスを出し抜くべくプラチナチップと運び屋に手を出したのだ…その側にイエスマンを置いたままで。
(ちなみに、Mr.ハウスとフォートとプラチナチップの関係をハッキングで暴いたのもイエスマンのせいである。)
さてベニーからプラチナチップを取り戻してめでたしめでたしとなった時、もしあなたがまず最初にイエスマンに顔を向けたとしたら。後に、ベニーのように遠大な計画を胸にフーバーダムに降り立ったとしたら。
ベニーは、ある意味では運び屋の写し鏡なのだ。しかも、運び屋の野心はダムを権力基盤として君臨する、ベニーのそれよりも巨視的なものだった…その側にイエスマンを置いたままで。
カットコンテンツの中には、ベニーを手下(コンパニオン)にするイベントもあった。
もし彼を連れ回せるとしたら、イエスマンルートももう少し愉快なものになったのかもしれない。
失敗したとはいえ、過去に囚われて前に進めない人物が多い中、未来を勝ち取ろうとしたNVのテーマに相応しい人物の一人であると言えるかもしれない
>>32
ファンシーパンツという由来は『気取った男』『女々しい男』『弱虫』と言う風になる。直訳すると『気取り屋の若造』とか『気取り屋小僧』とかそんな意味になる。『パンツ』と言う単語そのものは主に子供や若者を指す愛称のひとつゆえ、いかに優秀といえど年齢があまり重視されない傾向にあるウェイストランドにおいても特に若いと言う事になる。
あくまでこれは愛称であり悪意はないニックネームなのが特徴であるが、どんなに偉くなっても若造扱いされるあたりが彼らしさを表しているといえる。
>>17
ブートライダーだった頃はビンゴという人物が
リーダーだったはず
再会時の会話は中々面白い。
「馬鹿な!頭に二発撃ちこんだんだぞ!?」
「9mm弾ではな」
「ああ、そうだな・・・」
そこで納得するのかよ!
ベニーのスーツはモデルとなったベンジャミン・シーゲルが実際に着ていたチェック柄のスーツからきている。
原語版ではシットコム「フレンズ」でもお馴染み俳優マシュー・ペリーが声優を担当している。
実は大のプレステ好きで、メイキング映像でもいきいきと演じる様が見て取れる。
知名度もさる事ながら、ニヒルな三枚目にはピッタリな人選である。
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隣り合わせの灰(レーザー兵器的な意味で)と青春(エロ的な意味で)
フォートで彼と再開し、地下に眠るセキュリトロンの軍勢のことを話すと、運び屋に自らの計画を引き継いでベガスの真の独立を果たすように勧めてくる。
…のだが、運び屋の助けを借りてフォートから生還すると、後日ステルスボーイを使って運び屋に忍び寄り、慈悲を見せた運び屋を嘲笑いつつ敵対するというベニーの底知れぬ野心(というより不義理?)を強調するような後日談が用意されていたが、本編からカットされた。
もし実装されていれば、ベニーを徹底的に無視して進める以外に彼が助かる道がなくなるので、その辺がカットされた理由だと思われる。
また彼をコンパニオンとして採用する話もあったようだが、こちらも同様にボツとなってしまったようだ。
女であれば、たとえ運び屋であっても誘惑されるという。
行為中に殺さないでおくと、枕元に手紙を残していく。
既にコメントされているように、シーザーのテントから逃がす以外はほぼ確実に殺されるポジションに当たる。それもあってか非常に多彩な殺害方法が用意されている。
ゲーム中で用意された殺害タイミングの作り方も、 >>12 のようにBlack Widowを使って行為中に殺害する方法から、ザ・トップスに武器を隠し持ってそれで暗殺する(所謂小型銃から投げ槍までOK)、スワンクに事情を話して武器を返してもらってそれで暗殺する、ベニーの部屋で待ち伏せ、ベニーと1vs1になる状況をベニーとのスピーチチャレンジで作り上げる、フォートの闘技場で対決する…など多種多様に存在。
ボディガードに守られている状況ですら暗殺の方法も多種多彩で、ボディガードに囲まれているベニーにシェイディサンズ・シャッフルを仕掛ける(ボディガード毎全員吹っ飛ぶためスリがバレなければ疑われない)、階段の陰から投げ槍などなど…、みんなも独自の暗殺方法を探してね、と言わんばかりである。
着ているスーツの柄がとある企業の柄の色違いに見える為伊勢丹と呼ばれてるとか呼ばれてないとか
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NVの初回特典コミックスにも登場する。以下ざっくりした流れ
カーンズを雇ってある場所へ向かうが、カーンズは胡散臭いベニーを信用しておらず、ベニーも荒野の部族であるカーンズを見下げた様子を隠さない。
そんな道中、あるキャンプがフィーンドに襲われ虐殺されている場面に遭遇する。
カーンズのある人物が、かつて自分たちがNCRから受けた虐殺を思い出し激高して乱入し他のカーンズも参戦、ベニーも愛用の9mmを手に参戦しフィーンドを蹴散らした。
カーンズ側も最初に激高した一人が瀕死の重症を負う。今にも死にそうな彼に、様子の変わったベニーが語りかける、かつては自分も荒野の部族だったと、成り上がるまでに多くの代償があったと、そして苦痛に耐えきれなくなったらこれを飲めと青色の薬瓶を渡す。
翌朝になり死んだ仲間を埋めるため穴を掘るカーンズに対して、ベニーが仕事が遅れると不満を漏らしコミックは終わり、話はゲーム本編へと続いていく。
おっぱいが揺れると喜ぶ人
なお、女運び屋でBlack Widowを修得した状態で再開すると、
口説いてベッドインすることが可能
しかも、「行為」の最中にもブラックアウトした中で喋る(ベニーが)
特定の女性を口説いてベッドインすると、アハンイヤンウフーンとステレオ過ぎて返って色気を感じられない女の喘ぎ声がブラックアウトした中で響く本作
男相手にベッドイン出来るのは彼だけであり、普通に喋るのも彼だけ
なかなかにレアな男である
「もっとお〇〇いを揺らしてくれ!」
彼の装備のスーツと派手な装飾のされた9ミリピストルのマリアはユニーク品である。
その装飾には何の戦術的優位性もない……と言いたいがユニーク品なので高性能である。
実は、ベニーを生存させ逃す選択肢もあるがその選択をした瞬間にリージョンと全敵対してしまう。
序盤と中盤の佳境を担当しら必ず死なないと先へ進めないキャラ。つまりは4のケロッグポジションである
選択によっては女運び屋と一夜を過ごしたあと、ものっそい量のピザを口に詰められて殺される
なんだそりゃ
ノスタルジーってやつは罪だ
死因が多彩なベニーだが、元ネタのシーゲルは自宅で新聞を読んでいるところを殺し屋に襲撃された
M1カービンから放たれた9発の銃弾のうち4発が顔や体を撃ち抜き、美しいと評判だった青い目は部屋の反対側に転がっていたという