毒

特に危険なのはカサドレスやラッドスコルピオンの群れで、打撃はもちろん毒でもHPがモリモリ減っていく。

回復アイテムを使えば相殺できるので、何種類か食っとくといい。

シリーズでも本作独自のシステムとして、近接武器に塗り付ける事ができる。
毒も種類が豊富にあり、
・シルバースティング：対象のSTRを低下させる。
・トレンブル：対象の武器攻撃スキルを低下させる。
・ブリークベノム：DPS特化の毒。
・マザーダークネス：対象のPERとAGIを低下させる。
・毒雲のキス系：等級によって違う毒ダメージ。DPSは低いが総ダメージが多め。
・ダークダチュラ：対象のINTを低下させる。
…と、毒の主成分によって大きく効果が違う。

普通にプレイする範囲だと作るにしてもブリークベノムだけで良くね？という感もあるが、
地味にトレンブルの効果量も凄く、武器の扱いに関わるスキルを-50するので
絡め手を駆使して戦うのが好きなら中々楽しめる一品である。

解毒剤も結構な種類がある。そして軽い。
その為か、集めているとスティムパックや食料品などと混ざってAID欄がぐちゃぐちゃになりがち。

こいつは「自堕落」という毒かもしれない。
たまには、自宅に帰ってきちんと手持ちを整理しよう。

ホワイトレックスの毒はアンチベノムでは治らない。アンチベノムは動物系の毒への解毒であるため、ホワイトレックスから毒を受けたら他の解毒剤を使用する必要がある。

状態異常の一種。一定時間、継続的にHPが削られる。
本作ではカサドレスを筆頭にナイトストーカーやスコルピオン系の敵が毒を保有しているほか、ホワイトレッグスが毒を塗った武器を使ってくる。これらの敵と接近戦をする際は要注意。
逆に、運び屋が使用することで武器に毒を付与できるアイテムもいくつか存在する。

この状態異常は時間経過で治るが、毒が治る前にHPが尽きれば当然そのまま死んでしまう。
運び屋が毒にかかった場合は速やかに解毒薬を使うか、解毒薬がなければスティムパックなどを連打し回復効果で無理やり相殺して毒が切れるのを待とう。