Pinned

エンリコは施設部門だし交渉が得意ではないしでこの任務には向いていないとして拒絶したのに強引に任命されてしまったそうだが、彼にそんな強権を発動できるのはショーンしかいないのではなかろうか。
本件は111が将軍兼任してる場合にミニッツとインスのどちらを選ぶかの試験であり、インスを選んだ場合に命の恩人としてエンリコの忠誠を得られるようにショーンがお膳立てしたのではないかと思う。

A House Dividedでショーンが「私が事態を収めてしまうとあなたが次期所長としての指導力を披露できなくなる」と述べるとおり、息子は意図的に行動している。

Mass Fusionでアリーから、Pinnedでエンリコから、A House Dividedでニュートンとローレンスとマックスから忠誠を得ておけばーーこのうちマックス以外は全員設備部、つまりインスの水と空気と電力と転送装置を握っている屋台骨であるーー111の地位は安泰であろう。

CHA上昇効果というのは衣装の見事さや口臭の爽やかさではなく、111がそれらで自信をつけたことによって言動に説得力が生じるのだろうか…
と、パパの赤いドレス姿が壁の向こうのウォレスにも通用したことで思った

インスルートの諸兄はサクッとミニッツメン排除して勧誘（物理）していただいて構わない。
またトークスキルに自信があればミニッツメンを説得し、一滴の血も流さずに事を収められる。
ウォレス自身は勧誘後アドバンスシステムで仕事にいそしんでおり、「自分で来ると決めればよかった」とまで言うので心配はいらない。

>>8
では、将軍の一人として答えよう。もちろん唯一の答え方でも正解でもないが、
貴官がここからのミニッツメンルートはありえない選択だと主張するなら答えるべきであろう

まず、BOSは連邦の復興を望んでいると解釈できるとは限らない
DCやグッドネイバーの民、もっともBOSには友好的な一人のコズワースすら
BOSは連邦から技術を奪いに来たもしくは支配しに来たと懸念している
その懸念は誤解だと主張し和解に努めるのも将軍の在り方だが、その懸念に従ってBOSを撃滅するのもまた将軍の判断だ

次にショーンとインスの科学者たちは、本気で人類の復興を考えている
一方でよく知りもしないで地上には滅びしかないと決めつけて犯罪を起こしている
もしBOSとの和解の機会を考えるのであれば、インスとの和解の機会を否定するのは不公平であろう

そしていかに自分を信じているからといって、エンリコは相手の意思を無視した誘拐犯
これはパイパーが告発していたインスによる誘拐が事実であったと現行犯で露見した状況であり、ミニッツメンの法ではkidnappingは死刑に値する犯罪だ
ミニッツメンの将軍としてはインスの犯罪の明確な証拠を得た以上、
これまでのインスとの交渉を打ち切り、犯人を処刑してインスに宣戦布告するのが本来の在り方
ミニッツメンに待機を命じてエンリコと会話しに行く時点で、ミニッツメンにはウォレスをインスに引き渡すと宣言したのと同じである（そういう会話内容になっている）
それは将軍本来の在り方ではなく、何らかの高度な政治的判断に属する選択であろう
もちろん、ミニッツメンには待機を命じて、中に入ってエンリコを叱責してから撃ち殺すのもまたRPだが

>>4 何とか宥めて猶予を得られたのならまだマシな方だが、将軍のカリスマが低いと(説得をしくじると)ハッキリと「そっちの言う事を聴く義理はない！邪魔するなら消ろ！！」と罵られる。
こうなった場合我らが将軍はどちらかを裏切る事になるのだが、この時点でB.O.S.と全面対立するまでインスティチュートに入れ込んでしまっている為大抵クインシーの虐殺が再来する事になる。最もガービーにはバレ無いためその場のミニッツメンさえ口封じしてしまえばミニッツメンとはその後も良好な関係を続ける事ができる。

　このクエストに現れるミニッツメンの代表者と話すと、余程インスが嫌いなのか、今すぐ突入せんとばかりに殺気立っており、将軍として説得しようとしても、なんと｢だからなんだ！俺達はやるときはやるんだよ！！｣という感じで将軍にまで食って掛かってくる。
　何とか宥めて猶予を得てから肝心のクエスト目的を果たし、そろそろクールダウンしたかな？と、表で先程の代表者に結果を伝えようと話しかけると、
｢はい？｣　｢え？｣　｢はい？｣
としか言わない。
　
　インスティチュートどうこうより、ミニッツメンという組織に於ける将軍の立場とは何か？という事を新めて痛感させてくれるクエストなのだった....。

>>1
説得に向かったエンリコ・トンプソンがミニッツメン（或いはガンナー）に寄って包囲、足止めされてる状況を指してPinnedとなってるのではなかろうか

T・S・ウォレスはグレイガーデン西のホームステッドにいる。
彼とは「アクセスできません」のドア越しに会話することになり、当たり前だがドアを消せば彼は存在している。
システム上はドア先の彼は置物で実際にはドアと会話しているわけだが…。

過去作では似たシチュエーションでドアの先には、誰もいなかった！(製作者側が作っていなかった)というホラーなことがあった。

インスティチュートルート後半のクエスト。
連邦の理論物理学の天才のT・S・ウォレスをエンリコ・トンプソンと協力してインスティチュートに勧誘するという内容。
前クエストの「Mass Fusion」に比べて非常に楽な内容で休憩のクエストといったところだろうか？


T・S・ウォレスが雇った傭兵は普通ならミニッツメンが出てくるのだが、キャッスル奪還クエストまで進めていない場合はガンナーが出現する。会話イベントも発生しない。
ミニッツメンルートに行きたいなら裏切ることも可能。
クエスト名の「pinned」はT・S・ウォレスをインスティチュートに”ピン留め”といった意味か？