Plugging a Leak

リアムのメガネを蹴ってアヨ側に付いた際は、SRBから報酬として1000capsが提供される。

この1000caps，ゲームバランス的にはそれほど魅力的ではないものの、これは地上でタダ働きさせる事に定評のあるインスティテュートにしては異例の大ボーナスである。
ウェイストランド基準でも依頼一口でここまで大金を支払うクライアントは中々いない。
それほどまでにこの依頼はインスティテュートにとって重大な問題であり、アヨも対処してくれた111に特別な感謝で報いるべきだと考えたのだろう。

x6を連れて行ると専用のセリフが聞ける

ジャスティン・アヨに落ち度はない訳だがわざわざこのクエストを発生させる111の目的を考えるとリアムに付く事の方が多いだろう
せっかくなので徹底的にリアムを助けてやろうと思った場合、しっかりカリスマを上げておかないと彼の母親代わりのイヴを始末する事になるため注意しておきたい

クエストジャーナルでの絵は
インスティチュートの壁に空いた穴を巨大な栓で塞ぐというもの

ただし、本当に抜け穴を塞ぐか穴を広げるかは次期管理官に託されている

真実を追求してインスティチュートの為に動くか
リアムと結託して裏で本当に外に出ようとしている人造人間だけを逃がすのを容認するか決めなければならない

このクエストはレールロードルートではデズデモーナやレールロードに裏切られて家族を焼き殺され絶望の中で憤死したリアム・ビネーの救済的一面もあるのでそこもまた結末を考えさせられるとこでもある

このクエストを進行、完了させた場合、選択肢次第でリアムのメガネが手に入る。
レールロードに加入することはできなくなる。
(バリスティックウィーブ、ディーコンのコンパニオン化が不可能。)

インスティチュートの実質的な隠しクエスト。
クエストの発生には「レールロードに加入していない状態」でThe Battle of Bunker Hillをクリアすることが必要となる。

ファーザーからインスティチュート次期管理人の座を与えられた主人公はSRB所長代理、ジャスティン・アヨに呼び出される。
彼が言うにはインスティチュートの内部に人造人間を故意に外へ解放している裏切り者がいるとのこと。
主人公はその真犯人の正体を暴くことを頼まれる。

結末は2種類に分岐するがインスティチュートのためを思って厳しくあり続けたアヨや、息子を失うことになったアラン家の面々などどちらの結果もかなり後味の悪いものとなる。