- CPG Massacre
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>>3
物凄く今更だが、ゼータ星人にとってこんな小競り合いなどは何の関係も興味もないだろう。
むしろ単純に捕獲、観察、実験が目的な分増えてくれた方がやりやすいはず
俺もホロテープ「支配人の記録」2本を聞いた限り、インスティチュートもウェイストランド人もどちらかが意図的に失敗させたのではなく、単に互いに疑心暗鬼になって瓦解しただけだという結論になった。 >>11 に同意する。
つまり、ニックの「始まる前から終わっていた」という評価が極めて正鵠を射ている。
インスは(もしくはファーザー個人は)この一件で地上を見限り、ウェイストランド人は「やっぱりインスは何かを企んでいる」と自家生産の恐怖に縛られる。
200年前に、どちらが先に撃ったかも分からないような核の応酬で世界を滅ぼしておいてなお、人は過ちを繰り返す。
「宇宙に知的生命体が存在するかは分からない。ただし、この星にはいない」
インスティチュートという連邦どころかシリーズでも最高レベルの科学者集団の存在を知っていてもなお、主人公は某場面でこの言葉を吐くのである。
ロード画面に人造人間が登場した時
「最初、人造人間を誕生させたインスティテュートは、連邦の幸福のために協力しようとした
しかし、その試みは双方に存在した根深い疑心暗鬼によって瓦解することとなった」
といったメッセージが流れる。あるいはこの事件を指すのかもしれない
これ以来、話し合いで連邦に平和をもたらすのは愚かなことだ、というのが常識になった
しかし、将軍が仮に派閥クエストに勝利してダイヤモンドシティを支配したとしても、
通常はBOSもレールロードも特に滅ぼす理由はないため残存している
そしてグッドネイバー、アトムキャッツ、コベナント、アトム教団、選択次第ではバンカーヒルといった独立勢力もある
となれば、連邦の再建は諸勢力による話し合いに帰着せざるを得ない
果たしてやがて行われるであろう第二次CPG設立会議は成功するのであろうか
そもそも「代表者会議に人造人間向かわせたらなんかトラブってオシャカになっちゃったんだよね」と他人事のように"代表者"が言っている時点で推して知るべしな件ではある。
例えるなら首脳会談に首脳でも何でもないヒラ(?)の議員がノコノコ出ていってさあ話し合いしましょうかと宣うようなものだろうか。
インスティチュートにこの辺りの感覚の致命的なズレがあるのか、決裂を見据えて身代りを送り込んだのか、または最初から計画の内だったのか…
代表者というのが交渉人的な立場を指すなら話は別だが、どうも話の筋的にそうではないようなので何故人造人間を送り込んだのかが一番の謎である。
ホロテープから察するにインスティチュートとして陰から主導していたものの、途中からCPGの掌握が難しくなったと判断して切り捨てたと考えるのが妥当だろうか。
ファーザーの発言からして結局自分達の利益でしか物事を考えられない各代表達に失望しての行いだったのかもしれない。
>>4 始めるための会議で虐殺が起こった←始まる前に終わった
という事かと
インスティチュートがCPGに参加した意図とは無関係に、ニック・バレンタインを始めダイアモンドシティ市民の間では「インスティチュートは最初から暗殺目的で人造人間の代表者を送り込んだ」という認識になっているようだ(CPGの投稿7を参照)。
推測に過ぎないが同時期(2229年)に起きた壊れた仮面事件の影響が強いのかもしれない。
壊れた仮面事件によって「インスティチュートの送り込んだ人造人間は無害な人間を装って社会に紛れ込み突然凶行に及ぶ」というイメージが定着した。
CPGの会合出席者が全滅し、その中に人造人間が混ざっていた。
この二つの事件がほぼ同時期に起きた結果、前者と同じことが後者でも起きたと見なされたのだろう。
実際には既に言われているように他の出席者の行動が招いた結果だった可能性は十分あるが、だとしてもそれを証言する者はいない。
インスティチュートもCPGが失敗した後で嫌疑を晴らしつつ新たな交渉のチャンネルを持つことは難しく、汚名を被ったまま再び地下に潜る他無かったものと思われる。