甲板長

正しくは、こうはんちょう

誤読(かんぱんちょう)が一般的読み方に変わってしまった一例でもある

再プレイで会話してみて気づいた点を報告。

アイアンサイズ船長の言動の変化に気づいて不平不満を述べていたために、言葉遣いごと再プログラミング(5回)されてしまい不自然なほどに大仰な話し方をする。万歳！

しかし、観光用の艦のメンテナンスロボとして働いていたという認識が未だに残っており、遠回しに不満を述べていて、この言い回しは必聴もの。
ちょっと不自然な「恥ずかしい…。」というセリフは恥ずかしい理由(＝不満)を話したいがための呼び水の可能性もある。

>>9 にて言及された外科医の事も話してくれたりと意外とセリフの量が多いので、セーブしてじっくり耳を傾けると、USSコンスティチューションをより好きになれるかもしれない。

このコンスティチューションを戦後再建した｢船医｣(後部デッキにある乗組員ターミナルでは外科医) と名乗る人物についての貴重な話を聞ける。
また、Last Voyage of the USS Constitutionで彼から受取る新しい電源ケーブルはユニークアイテムである。
>>2 セリフでは他に｢船長と憲法にばんざい｣ というのもあるが、原語版はHuzzah for the Captain and the Constitution!なので正しくは ｢船長とコンスティチューションにばんざい｣ である。
同じく、乗組員プロテクトロンが言う｢組織を守っています｣ は、原語版はDefending the Constitution.なのでこちらも正しくは ｢コンスティチューションを守っています｣ である。

他の野生化したガッツィータイプはマニピュレーターがすべて脱落してしまうと自爆を試みるのだが、この甲板長はそうしなかったようだ。
アイアンサイズの指揮下にあるのでコンバット・インヒビターか何かの機能が働いていて暴走しないという事なのだろう。