FO4は僕らに何を伝えたのだろうか

どんな環境でも他人を思いやれ、行動を為せる。どんな時代だって先行きが見えなくたって今日堪えることができる。
自分の相手が多くても立ち向かえる。
明日は良くなるとは思えなくても諦めない。
FO4は荒廃の中に生きる道筋を描き出した人間讃歌だと思う

選択の難しさ。
正義は決してひとつではないという事。

人間賛歌とか気取ってんじゃねーよ！ポストアポカリプスの世界をぷらぷらしてレイダーぶっ殺して廃墟漁って要塞作るだけでクソ楽しいだろうが！！

何事も暴力で解決するのが一番だ

核その他への皮肉やジョークが多く、あくまで原文に則った考えとしたら、やっぱりこれ。

携帯用の大砲を持ち歩いて道行く人々を撃ったら楽しいに決まってるって事さ

2077年まであと61年…我々の大体は亡くなってるだろうが、せめて世界規模の戦争が起きないよう願って止まないものである…

どれだけ昇格しようとパシリであることに変わりは無い。



全派閥全滅エンドとかあってもよかったんじゃないですかね

おまえは何でもない。
何でもないんだということ。

パワーアーマーはかっこいいこと

パワーアーマーは
かっこいい

仕事をしたらメシが食える

どんな日が良い日だったかって？
それは一日の終わりが空腹でない事さ

戦前の自分には当たり前だった事がいかに幸せな事だったのか。
失って初めてわかる平和の大切さを噛みしめ、過酷な現実のなかでいかに取り戻し、守っていくのか。

奪われた息子を追い、荒野に家を建て、邪魔する奴はぶっ潰す。
これは失った過去を取り戻し、未来に繋げていく物語なのだ。

ボストンに核を落とされ地獄を見る羽目になった主人公が今度は自分で核を使う
人は…人は過ちを繰り返す

初対面の人からの勧誘に安易に乗ってはいけないということ
ところで将軍

「人間性」とはなにか？
何を、誰を「人間」と呼ぶか？
過酷なウェイストランドの中で生きてきた人間性に乏しい人類種、元人類の変異種（グール、フェラルグール、スーパーミュータント、ストロング、エリクソン）、人間以上に人間性を感じさせるロボット達（コズワース、エイダなど）人造人間（ニック、DiMA、他第四世代の人造人間達の葛藤）

よくわからんが、愛だ。

DIYの素晴らしさ

高橋は過ちを繰り返す

俺たちはかっこいい・・・
そう！俺たちはかっこいい！

歴史を見てみたりしているとね。現代や現実に起きている事が繰り返している。劇中では奴隷を助ける。秘密組織のレールロード、人造人間の恐怖で魔女狩りじみた行為、又はレッドパージーならぬ、インスパージ。恐怖から立ち向かう連邦市民。或いは、ミニットマンの達。インストチュートは、エンクレイブと共通しているのは至上主義。敵対ルートでは、エンクレイブが選ばれし者や101のアイツのように引導を渡され滅ぶ結末を辿る。主人公がケロッグの被害者ならば、次はインストチュートを吹っ飛ばす時を思い出す。中国軍の潜水艦長江のザオ艦長も出来ればこんな事もしたくなかった・・・ように。ただ暮らしていた人は、何も知らさずに吹き飛ぶ・・・。インストチュートに住んでいた。生き残った家族は子供に自分らが地上の人々の人生踏みにじった事を教えずに復讐を教える。そう対話する選択をを忘れ210年前の大戦を引きを起こしたように。

FO3は子供が冒険する話

FO4は大人が苦難の道を歩む話

力は絶対的正義である。力無き者は勝者に従う事になるのは現実も同様。
ところで過ちを繰り返すと訳されているが人は争を繰り返すただそれだけの事。
なぜ争いを過ちとするのか。争いで伸びる事もあるというのに。

Fo3、FoNVそしてFo4のテーマ曲を聴き比べると、4の「立ち上がり、前を向いて進もう」感がすごい。3やNVはおどろおどろしい所もあったテーマ曲なのに、4の力強さはまさに人間賛歌だと思う。

我々の長年の疑問の答えに決まっているだろう！
"携帯用の大砲を持ち歩いて道行く人々を撃ったら楽しいだろうか？答えはイエスだ。楽しいに決まっている。"

リサイクルの大切さ