アビゲイル・プール

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6.アビゲイル・プールのターミナル>パーソナルログ2022年01月13日 16時17分

[よくなったはずだ]
レスポンダーは平和条約の交渉に臨むために、スカイリゾートにまで使者を派遣した。自分は反対したが、日が経つにつれて彼らはこちらのアドバイスを聞かなくなってきている

よそ者への援助は奴らが奇襲をかける前に行っていたことであり、彼らが逃亡しようとしているのかもしれない中で、食料を与えるだけというわけにはいかない

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[これは余興のようなものだ]
数人のレスポンダーと外出して、最近の野生動物騒ぎが一体何だったのかを見てきた

双頭の鹿
三首のオポッサム
それにリスまで! 地獄から悪魔が現れたのかのようだった

二度とリス肉入りのパイは食べられない

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[奴は自分がとても賢いと思っている]
あの小賢いターナーは、自分がとーーーっても賢いと思っている

まるで奴の陰謀にこっちが気づいていないとでも言うかのようだ。奴が自分と働く人間を少しでも理解していたら、トムが私のいとこと結婚していることに気付いていただろうに。彼はすぐに奴らのちょっとした取引について知らせてくれた

あまりに酷いことが始まったら知らせてほしいと、トムに頼んでおいてよかった

あまり影でこそこそ悪いことをするものじゃないよ、ホルブルック

5.アビゲイル・プールのターミナル>州都メール中継局2022年01月13日 16時16分

[モーガンタウン]
2078年3月29日 送信者:[M・キーラン]

モーガンタウンの状況を政府に伝えてもらう必要があります。チーフ・メイフィールドが学生たちに発砲し、外出禁止令を課しました。略奪行為がなかったとは言いませんが、学生たちはただの子どもなのです。彼と話そうとしましたが、正気であるように見えませんでした。彼に何かすれば、警察権のあるレスポンダーたちを分離させてしまうリスクがあります。レスポンダーのほとんどは善人ですが、ニワトリ小屋にはいつでも数匹のキツネがいるものです

あなたとホルブルックを再び対立させることになるだろうとはわかってはいますが、この状況を鎮めるためには、迅速に行動する必要があります

-メロディ

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[これは終わりではない]
2077年10月29日 送信者:[T・ホルブルック]

フォートレイ院内総務の不在により、院内幹事である自分が総務に昇格し、さらにエヴァンス知事もまた不在であるため、自分が知事の職にあたるということは、十分すぎるほど理解しているだろう

下院議長としての主張で多数党を覆すことはできない。我々には団結が必要なのであり、戦争が終わったときに再選挙を行ったうえで、州内で過半数を維持している政党こそが、行政府をコントロールするべきだ。この"暫定議会"は番なのだよ

-ホルブルック

4.名無しさん2022年01月10日 01時02分

5)彼女の最期
最終戦争から5年が経ち、彼女はこれまで苦労してきた生存者たちをねぎらうためのクリスマスパーティ計画した(ホロテープクリスマスプラン」も参照)。
これに対しターナー・ホルブルックは物資不足を理由に猛反対をしたのだが、彼女はそれを見事にやり込めて見せている。
というのも、ターナーとその一派は食料を溜め込み、翌春の選挙で票を集めようと画策していたのだが、その一派の一員であったトムという人物が実はアビゲイルプールのいとこの旦那だったため、計画アビゲイルプールに筒抜けだったのだ。

かくして、クリスマスパーティは開催される運びとなった。しかし…。
あとは「クリスマスの洪水」を参照していただきたい。

3.名無しさん2022年01月10日 01時01分

3)チャールストン非常事態政府って何よ?
最終戦争後、エヴァンス知事、フォートレイ院内総務といった準州政府のトップが失踪したせいで、その次に職位の高かったアビゲイルプール知事代行となった。
その彼女を中心に、チャールストン周辺に居た数千人規模の生存者を統率するために準州政府が再編成されたのが「チャールストン非常事態政府」である。
なおレスポンダーは当初、この組織の実働部隊的な扱いだったらしい。

ちなみにこの組織、ちゃんと選挙もやっていたようである。

4)非常事態政府で彼女は何をしていた?
彼女は最終戦争直後からレスポンダー(当初はファースト・レスポンダーだったが)に便宜を図っていた。両登録・免許サービスの業務を停止させ、ファースト・レスポンダーを記録の面で支援させたりしていたらしい。
その後もレスポンダーの上官的な立ち位置を維持しつつ、事態の収拾に当たっていたようだ。メロディ・ラーキンといったその後のレスポンダーの重鎮たちとのやり取りがあったことも記録に残っている。

後述の内容から、彼女をターナーに比べ有能な政治家だと思うかもしれないが、そうとも言い切れない面もある。
というのも、ターナーは私兵を使って密偵(偵察隊)を組織して各地を回らせていたため、戦後のアパラチアの実情についてはターナーの方が詳しい面もあったのだ。

なので、例えばターナーの仲介でタガーディBOSに物資を渡すことになった際にアビゲイルプールがターナーに送ったメールでは、BOSへの物資提供に苦言を呈する一方で、なぜ山岳地帯(荒れた境域)の人々(=デビッド・ソープら)を助けるのをそんなに渋るのか、とターナーを咎めていたりする。当時はもう、スキーリゾートの人間はレイダーに転向しつつあったのにである。

2.名無しさん2022年01月10日 01時01分

1)そもそも「アパラチア準州政府」って何よ?
情報が少なすぎるため推測も交じるが、「Falloutシリーズの世界におけるアメリカ合衆国が13のコモンウェルス(Commonwealth)に再編された後に出来た新たな行政区分『準州(Territory)』を統括する行政機構」であるらしい。…おそらくは現実の「ウェストバージニア州政府」とほぼ同格・同規模の存在であると思われる。

2)アビゲイルプールはそこで何をしていた?
下院議長。つまりアパラチア準州政府は二院制だったのだろう。
汚染を垂れ流すグラフトン鉄鋼の操業を止めさせるようエヴァンス知事にメールを送っていたことから、比較的良識派の政治家であったことが伺える。
もっとも、メールの内容は人道的見地というより観光業への悪影響に対する懸念を語るものだったので、少なくともサム・ブラックウェル並みに人情味のある人物というわけではなかったようである。

また、彼女は議会における少数派政党の出身であったらしい。
このため、彼女がチャールストン非常事態政府を仕切り出したことは、多数派政党のターナー・ホルブルックからは相当煙たがられていたようだ(非常事態政府を仕切るのは自分でありたい、という思いが一番の理由だろうが)。

1.名無しさん2022年01月10日 00時59分

最終戦争勃発時にアパラチア準州政府で下院議長を務めていた人物。女性。
戦後は準州政府改め「チャールストン非常事態政府」の知事代行となり、ターナー・ホルブルックらと共に戦後の混乱期においてアパラチアの人々を守るために奔走した。
2082年の年の瀬にクリスマスパーティを企画したが、クリスマスの洪水の際に巻き込まれて死亡したと思われる。

…これだけだと何を言っているのか分からないと思われるため、以下で関連用語に関する解説も交えながら、戦前/戦後における彼女の動向を紹介していきたいと思う。

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